SUVの魅力を総まとめ!選び方のポイントも解説
今まさにブームを迎えているのがSUV車です。特にアウトドア派ではなくても、「SUVに関心がある」という方もいるのではないでしょうか。そこでこの記事では、ネクステージが独自に行ったアンケートを交えながらSUV車の基本と、多くの方に選ばれる魅力をご紹介します。
外観が特徴的なSUVですが、さらなる魅力が分かれば、新しい車候補になるかもしれません。SUVに関する疑問やラインアップも取り上げますので、SUVへの理解をさらに深めましょう。
※目次※
・SUVには未舗装路でも力強く進むクロスカントリーと、街乗りにも適したクロスオーバーとがある
・SUVのバリエーションは幅広いため、選ぶ場合には使用目的だけでなく、住んでいる地域や維持費として支出できる予算なども考え合わせる
・SUVの新車価格はやや高めの設定だが、中古SUVまで視野を広げると選択肢が大きく広がる
SUVの基本をおさらいしておこう
最近はどのメーカーも、SUVの存在を印象付ける迫力のあるCMを作成しています。車に疎い方であっても、「SUV」という言葉を頻繁に耳にするのではないでしょうか。SUV人気が高まってはいるものの、ぼんやりとしか知らないという方も、実は少なくありません。SUVがどのような車なのか、基本を解説します。
SUVとは
SUVは「Sport Utility Vehicle」の頭文字から取られており、オフロードやアウトドアでの走破性に重点を置いた車のことです。
雪道やでこぼこ道でも車体をこすらないよう、最低地上高は高めの設計で、存在感のある大径タイヤが目を引きます。駆動方式は4WDを採用しているものも多く、とにかくタフで力強い走りが特徴です。
また、積載能力を高めるため、ラゲージスペースの開口部が大きなハッチバック式となっています。最近多く見られるのは、SUVの街乗りにも向いたモデルです。ボディデザインは、ワイルドで野性味あふれるものからスマートでおしゃれなものまで、さまざまなタイプのものが販売されています。
SUVは現在世界中で注目されているボディタイプです。2022年にネクステージが行ったアンケートでは、支持率が80%を超えています。
・所有したことがないがいつか所有してみたい……31.0%
・現在所有している……28.6%
・かつて所有していた……22.0%
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SUVのタイプは2種類、サイズは4種類
SUVは2つのタイプに分類されます。ひとつ目はクロスカントリーです。クロスカントリーは本格的な未舗装路も走破するオフロード車のことで、4DWにラダーフレームと、ハードな走行に耐える構造が採用されています。
2つ目はクロスオーバーで、日本では人気車種の多くがこのクロスオーバーSUVです。クロスオーバーは一般的な乗用車と同じモノコック構造で、走破性も維持しながら、街乗りにも適した走行性能や居住性を併せ持っています。
サイズはフルサイズSUV、ミドルサイズSUV、コンパクトSUV、軽SUVの4種類です。サイズが大きくなるほど走破性能は高い傾向にありますが、小さいサイズは小回りが良く、普段使いしやすいというメリットがあります。
SUVのメリット
SUV車には、オフロード走行に適したさまざまな特徴があります。最低地上高が高いため、少々の障害物ではボディの底をこすりません。アイポイントも高く、視界は良好です。見晴らしが良いため、都市部であっても運転しやすく感じるでしょう。
ワイルドで力強いボディデザインもSUVの魅力です。街乗りを想定したクロスオーバーSUVであっても、躍動感のあるサイドラインや印象的なフロントマスクでSUVらしさを主張しています。
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SUVの弱点
SUVには弱点もあります。そのひとつが走行安定性です。最低地上高と全高が高いため、重心も高く、カーブなどでは揺れ幅が大きくなってしまいます。ハンドルを取られるように感じることがあるかもしれません。その高さゆえに、立体駐車場に駐車できないこともあります。
また、車体重量が重くボディが大きいことから空気抵抗が増え、燃費はあまり期待できません。ただし、クロスオーバーSUVには燃費性能をアップさせた車種もあります。走破性能にこだわらないのであれば燃費の良いものも見つけられるでしょう。
ネクステージの行ったアンケートでは、SUVについて以下のような不満が挙がりました。
・車体の大きさの割に車内が狭いこと……30.2%
・車検や修理代が高い……19.4%
・サイズが大きく運転が大変……16.9%
・税金/保険が高い……15.1%(など)
軽自動車やコンパクトカーからの乗り換えの際は、使い勝手や維持費などがネックになる可能性があるため注意しましょう。
SUVの魅力を高める装備
SUVには、「自分らしい車」へと作り上げていく楽しみもあります。ルーフレールや安全装備など、車種によって異なるオプションがあるため、好みや利用シーンに合わせたアレンジが楽しめるでしょう。
アウトドアへの利用を考えている方であれば、キャンプや車中泊など、特定のシーンにマッチする装備で車を進化させていくこともできるでしょう。スキーやスノーボード用のアタッチメント、LEDヘッドライト、アクセサリーコンセントなど実用的な装備も人気です。
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SUVはなぜ人気があるの?
なぜSUVに人気が集まるのか疑問に思う方もいるでしょう。ネクステージが独自に行ったアンケート調査を基に、人気があるポイントについて解説しますので参考にしてください。
デザイン性の高さ
SUVの魅力について調査したところ、半数の方が「車体のデザイン(51.6)」と答えました。SUVには、ごつごつしたイメージのデザインや、都会的でスタイリッシュなデザインとさまざまなものがあります。その中でも、都会的でスタイリッシュなデザインが広く支持されているようです。
ライフスタイルに変化をもたらしてくれる
SUVにはアウトドアなどのアクティブなイメージがありますが、全てのSUVユーザーがアウトドアに利用しているわけではありません。しかし、SUVを購入したことで、ライフスタイルに変化が生まれた方は多くいるようです。
・キャンプやスキーなど新しい趣味をはじめた……33.0%
・旅行やレジャーに行くことが増えた……29.8%
・家族で出かけることが増えた……27.1%
・友人などと出かけることが増えた……16.9%
・出かけるときの荷物が増えた……14.9%(など)
今さら聞けない?!SUVの疑問を解決!
SUVにはサイズや性能に厳格な決まりがないため、SUVとはどんなものなのか、どのような種類があるのか、疑問に感じる方は多いのではないでしょうか。
ここでは、SUVに関する素朴ながら大切な疑問を取り上げます。疑問の答えが分かれば、SUVの魅力がさらにはっきりと理解できるでしょう。
SUVの燃料は何?
元来SUVは車体重量が重く、悪路を低速で走る走破性が想定されていたため、燃料としては低回転域から力強いディーゼルが主流でした。現在でも、輸入SUV車には多くのディーゼル車が見られます。
しかし、日本には本格的なオフロードはほとんどありません。環境保護への配慮もあるため、日本ではディーゼルよりもガソリンの方が一般的です。最近は、ハイブリッドやEV(電気自動車)のSUVも発売されており、選択肢は広がっています。
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SUVの駆動式は4WDだけなの?
オフロード走行を得意とするSUVは「4WDばかり」というイメージがあるかもしれません。しかし、デザイン重視で街乗り用にSUVを選ぶ方も多く、この場合には2WDで十分です。
ネクステージのアンケート調査では、4WDがよいと答えた方は約半数となりました。4WDを希望する方は多いものの、2割の方が2WDを希望しています。
・できれば4WDが良い……53.8%
・4WDは絶対必要……20.9%
・できれば2WDが良い……12.0%
燃費の良さから2WDのニーズは高いため、2WDのSUVも多く販売されています。特に人気のコンパクトSUVは、人や荷物を載せるスペースが確保しやすいという理由で、FF(2WD)を採用している車種が少なくありません。
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SUVは乗り心地が悪いの?
オフロード走行に適したクロスカントリーには、強度があるラダーフレームが採用されています。未舗装路も難なく進み、ダメージを受けにくいという利点はあるものの、乗り心地は良くありません。
しかし、一般的な乗用車と同じモノコック構造を採用しているクロスオーバーSUVであれば、乗り心地も快適です。オンロード走行が中心という方は、モノコック構造の車種を選ぶとよいでしょう。
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SUVで車中泊には無理がある?
SUVのインテリアは車種によって大きく異なるため、車中泊への向き不向きがあります。ポイントは、シートを倒したときに寝るだけのスペースができるかどうかです。また、フルフラットになるかどうかも確認しておかなければなりません。
車中泊を前提とするのであれば、2列目シートは乗り心地の良いキャプテンシートよりも、アレンジしやすいベンチシートのほうがよい場合もあります。
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コンパクトSUVは国産車にしかないの?
小回りがしやすく街乗りにも適しているため、コンパクトSUVを選ぶ方は多く、ほとんどの国産メーカーがコンパクトSUVを販売しています。輸入車はと言えば、SUVはダイナミックなサイズ感も魅力であったため、ミドルサイズ以上が主流でした。しかし、最近では輸入車のコンパクトSUVも増えてきており、街乗りに多く利用されています。
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SUVのラインアップ
SUVについての理解を深めたところで、SUVのラインアップを見てみましょう。SUVは車体や走行性能にオフロードを意識した構造を加えているため、やや高めの価格帯となっています。中古車にも多く流通しているため、新車価格を確認してから、現行モデルや旧モデルで探すのも賢い方法です。
ここでは、国産車と輸入車に分けて、各メーカーのSUVラインアップと新車価格をご紹介します。
国産SUV
各国産メーカーが販売しているSUVとそれぞれの価格は以下のとおりです。
メーカー名 |
車種 |
新車販売価格 |
トヨタ |
カローラ クロス |
199万9,000円~ |
C-HR |
239万2,000円~ |
|
ハイラックス |
352万7,000円~ |
|
ハリアー |
312万8,000円~ |
|
ライズ |
171万7,000円~ |
|
RAV4 |
293万8,000円~ |
|
RAV4 PHV |
469万円~ |
|
ランドクルーザー |
510万円~ |
|
ヤリスクロス |
189万6,000円~ |
|
クラウン |
435万円~ |
|
bz4X(リース専用) |
600万円~ |
|
レクサス |
LX |
1,800万円~ |
UX |
397万3,000円~ |
|
UX300e |
580万円~ |
|
RX |
664万円~ |
|
NX |
455万円~ |
|
日産 |
日産アリア |
539万円~ |
キックス |
279万8,400円~ |
|
エクストレイル |
319万8,800円~ |
|
ホンダ |
CR-V |
336万1,600円~ |
ヴェゼル |
227万9,200円~ |
|
ZR-V |
294万9,100円~ |
|
マツダ |
MAZDA CX-3 |
192万5,000円~ |
MAZDA CX-30 |
245万8,500円~ |
|
MAZDA CX-5 |
276万6,500円~ |
|
MAZDA CX-8 |
299万4,200円~ |
|
MAZDA MX-30(EV) |
451万円~ |
|
MAZDA MX-30 |
264万円~ |
|
CX-60 |
299万2,000円~ |
|
三菱 |
アウトランダー PHEV |
462万1,100円~ |
エクリプス クロス |
254万2,100円~ |
|
エクリプス クロス PHEV |
386万3,200円~ |
|
RVR |
214万3,900円~ |
|
スズキ |
ジムニー |
155万5,400円~ |
ハスラー |
136万5,100円~ |
|
スペーシア ギア |
172万5,000円~ |
|
スペーシア ギアマイスタイル |
179万3,000円~ |
|
クロスビー |
184万300円~ |
|
ジムニー シエラ |
186万3,400円~ |
|
イグニス |
161万1,500円~ |
|
エスクード |
297万円~ |
|
ダイハツ |
タフト |
135万3,000円~ |
ロッキー |
167万7,000円~ |
|
タントファンクロス |
172万1,500円~ |
|
スバル |
LEGACY OUTBACK |
414万7,000円~ |
FORESTER |
299万2,000円~ |
|
SOLTERRA |
594万円~ |
|
CROSSTREK |
266万2,000円~ |
|
REX |
182万円~ |
※2022年12月時点の情報
輸入SUV
各海外メーカーが販売しているSUVとそれぞれの価格は以下のとおりです。
メーカー名 |
車種 |
新車販売価格 |
フォルクスワーゲン |
T-Cross |
304万3,000円~ |
T-Roc |
394万3,000円~ |
|
Tiguan |
438万2,000円~ |
|
ID.4 |
636万5,000~ |
|
T-Roc R |
626万6,000円~ |
|
Tiguan R |
733万7,000円~ |
|
プジョー |
2008 |
355万6,000円~ |
3008 |
467万円~ |
|
5008 |
548万8,000円~ |
|
ランドローバー |
THE NEW RANGE ROVER |
1,687万円~ |
RANGE ROVER SPORT |
936万円~ |
|
RANGE ROVER VELAR |
827万円~ |
|
RANGE ROVER EVOQUE |
518万円~ |
|
DISCOVERY |
857万円~ |
|
DISCOVERY SPORT |
500万円~ |
|
DEFENDER |
597万円~ |
|
THE NEW RANGE ROVER SPORT |
1,068万円~ |
|
アウディ |
Q4 e-tron |
599万円~ |
Q4 Sportback e-tron |
688万円~ |
|
Audi e-tron |
1,070万円~ |
|
Audi e-tron Sportback |
1,105万円~ |
|
Audi e-tron S |
1,358万円~ |
|
Audi e-tron S Sportback |
1,397万円~ |
|
Q2 |
412万円~ |
|
SQ2 |
620万円~ |
|
Q3 |
463万円~ |
|
Q3 Sportback |
478万円~ |
|
RS Q3 |
897万円~ |
|
RS Q3 Sportback |
923万円~ |
|
Q5 |
707万円~ |
|
Q5 Sportback |
744万円~ |
|
SQ5 |
951万円~ |
|
SQ5 Sportback |
986万円~ |
|
Q7 |
1,039万円~ |
|
Q8 |
1,085万円~ |
|
RS Q8 |
1,964万円~ |
|
BMW |
BMW X1 |
467万円~ |
BMW X2 |
518万円~ |
|
BMW X3 |
741万円~ |
|
BMW iX3 |
862万円~ |
|
BMW iX |
1,075万円~ |
|
BMW iX M60 |
1,740万円~ |
|
BMW X7 M60i |
1,698万円~ |
|
BMW X4 |
809万円~ |
|
BMW X5 |
1,030万円~ |
|
BMW X6 |
1,145万円~ |
|
BMW X7 |
1,339万円~ |
|
BMW X3 M35i |
701万円~ |
|
BMW X3 M |
1,338万円~ |
|
BMW X3 M40i |
912万円~ |
|
BMW X3 M40d |
931万円~ |
|
BMW X4 M |
1,366万円~ |
|
BMW X4 M40i |
958万円~ |
|
BMW X2 M35i |
728万円~ |
|
BMW X5 M |
1,897万円~ |
|
BMW X5 M50i |
1,389万円~ |
|
BMW X6 M |
1,938万円~ |
|
BMW X6 M50i |
1,431万円~ |
|
BMW X7 M50i |
1,623万円~ |
|
BMW X5 xDrive45e |
1,119万円~ |
|
ポルシェ |
Macan |
791万円~ |
Cayenne |
1,118万円~ |
|
メルセデス ベンツ |
EQA |
733万円~ |
EQB |
822万円~ |
|
EQC |
991万円~ |
|
GLC Coupe |
805万円~ |
|
GLE |
1,059万円~ |
|
GLE Coupe |
1,270万円~ |
|
GLS |
1,339万円~ |
|
Mercedes-Maybach GLS |
2,827万円~ |
|
GLA |
532万円~ |
|
GLB |
568万円~ |
|
GLC |
768万円~ |
|
G-Class |
1,251万円~ |
|
ジープ |
Renegade 4XE |
584万円~ |
COMMANDER |
597万円~ |
|
WRANGLER 4XE |
1,030万円~ |
|
GRAND CHEROKEE 4XE |
1,037万円~ |
|
Renegade |
435万円~ |
|
Compass |
469万円~ |
|
Wrangler |
830万円~ |
|
Cherokee |
459万円~ |
|
Grand Cherokee |
892万円~ |
|
ボルボ |
XC40 |
459万円~ |
XC60 |
669万円~ |
|
XC90 |
884万円~ |
|
XC60 Recherge |
844万円~ |
|
XC90 Recherge |
1,059万円~ |
|
XC40 Recherge |
639万円~ |
※2022年12月時点の情報
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SUVの選び方
SUVにはサイズや走行性能など細かな決まりがないため、デザインだけでなく乗車性や操作性能などが車種によって大きく異なります。自分にぴったりのSUVを見つけるためには、ポイントを押さえて特徴を比較していくことが重要です。ここではSUV選びに不可欠な4つのポイントをご紹介します。
実用性かステータスか、優先ポイントを決める
SUVには実用性重視のタイプとステータスを高めるタイプのものとがあります。まずはどちらを優先するか、決めることが先決です。
実用性重視の場合には、どのような性能を必要としているかを整理します。必要な機能は住んでいる地域や維持費として支出できる予算によっても異なるため、細かく精査していかなければなりません。
寒冷地に住んでいるのであれば4WD、移動範囲が広いのであれば燃費性能、維持費を安く抑えたいのであれば軽SUVといった具合です。ステータス重視であれば、走行性能やデザイン性、室内空間のラグジュアリーさなどが選択ポイントになります。ステータス重視であれば、走行性能を優先するのか、デザイン性か、室内空間のラグジュアリーさかなどが選択ポイントになります。
売却も視野に人気車種を確認する
どのタイプの車を選ぶ場合でも、人気車種をチェックしておくのは賢い方法です。人気車種には多くの方に選ばれる理由があります。自分の求めるものを満たす人気車種があれば、スムーズに車選びができるかもしれません。
人気車種を購入しておけば、売却の際に有利になる可能性もあります。中古車市場でニーズが高ければ、高額査定が期待できるためです。短いスパンで車を乗り替えたい方であれば、売却も視野に車種を選ぶこともできるでしょう。
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ライフスタイルに合わせたサイズ感
SUVはフルサイズSUV、ミドルサイズSUV、コンパクトSUV、軽SUVという4種類のサイズで展開しています。どのようなシーンでSUVを使用するのか、具体的なイメージをしながらサイズを選びましょう。
頻繁に家族でアウトドアやロングドライブに出かける方には、フルサイズSUVがおすすめです。後部座席までゆったり座れるサイズ感であれば、長い移動時間も快適に過ごせます。
ミドルサイズは街乗りから高速走行まで、オールマイティーです。普段使いには小回りが利くコンパクトSUVがよいでしょう。軽SUVは遊び心たっぷりの車種が多いため、維持費の少ないセカンドカーとして楽しむ方も多いようです。
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コスパ重視なら中古車がおすすめ!
SUVはやや高めの価格設定になっています。予算を気にしてランクや機能性で妥協すれば、後々後悔することにもなりかねません。そこでおすすめなのが中古SUVです。中古車であれば、新車に比べてかなりお得に手に入れられます。新車購入の予算で、グレードや装備をワンランクアップすることもできるでしょう。
最近はSUV専門の中古車販売店もあります。利用時には、積極的に質問してみましょう。SUVを多く見てきた販売員による偏りのない意見が聞けるかもしれません。メーカーを超えた車種を比較しながら、自分にぴったりの1台を見つけられます。
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中古SUVならネクステージで決まり!
ネクステージの魅力と特徴をご紹介しますので、中古車販売店をお探しの方はぜひ参考にしてください。
日本最大級の在庫数で、ぴったりの1台が見つかる
ネクステージは日本最大級の在庫数を誇ります。SUVはもちろん、さまざまなメーカーのあらゆるタイプの中古車を幅広く取りそろえているため、選択肢は膨大です。SUVにするかどうかで迷っているのであれば、異なるタイプの車を比べてみるのもよいでしょう。
人気車種はカラーやグレードのバリエーションを増やしてご用意しています。気に入った車は、全国の店舗から最寄りの店舗へ取り寄せ可能です。すべての車を高い基準でチェックし、専門のメカニックによる点検・整備後の納車となるため、品質にもご満足いただけます。
SUV専門店「SUV LAND」でこだわりのSUVをゲット
ネクステージでは、SUV専門店「SUV LAND」を展開しています。SUVの在庫台数は日本一です。単に中古SUVがあるだけでなく、遊びに来る感覚でSUVを知り、楽しみながら選べる店舗作りを行っています。
SUVに興味がある方だけでなく、SUVの魅力がよく分からないという方も、ぜひ一度お立ち寄りください。品質には自信があります。小さな傷ひとつ見逃さないチェック体制で、状態の良いSUVのみを取り扱っているため安心です。車選びからアフターサービスまで、トータルでサポートいたします。
まとめ
SUVには、未舗装路でも力強く走り抜けるクロスカントリーと、走破性を維持しながら街乗りにも適したクロスオーバーの2タイプがあります。クロスオーバータイプであれば、2WDの選択も可能です。4WDは必要ない、燃費の良い2WDにしたいという方は、クロスオーバータイプを選びましょう。
購入するSUVの乗車シーンをイメージしながら、自分に合った車種を選ぶ楽しみもSUVの魅力のひとつです。
新車価格はやや高めの設定ですが、中古車であれば限られた予算でも選択肢は広がります。中古SUV探しには、SUVの取り扱い日本一のネクステージにお任せください。安心の品質と丁寧なサポートに、納得の1台がきっと見つかります。