車の整備は自分でも行える!9つの項目と方法やプロへの依頼先

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車の整備は自分でも行える!9つの項目と方法やプロへの依頼先

車の整備は自分でも行える!9つの項目と方法やプロへの依頼先

車の整備は、安全で快適なカーライフを送るために重要です。定期的に行うことで、部品による事故も防げます。しかし、頻繁にプロの整備を受けるとなると出費が増え、家計を圧迫しかねません。

 

費用抑えつつ、日頃から確認するためには、自分で行える整備箇所を知る必要があります。では、個人で確認できる箇所はどれくらいあるのでしょうか。

 

当記事は、車の整備について自分で作業できる箇所や方法などに関して解説します。合わせてプロへの依頼先も紹介していますので、整備が難しい部分や修理が必要な場合は頼りましょう。

 

※目次※

1.車の整備は自分でも行える

2.車の整備が必要である理由

3.【項目別】自分でも行える車の整備方法9選

4.車の整備をプロに行ってもらう場合の依頼先

5.整備の費用が高いときは乗り換えを検討するタイミングになる

6.中古車を探すならネクステージにお任せ!

7.まとめ

 

■POINT

・整備は車の状態を保ち、故障による事故を防止するため必要で、簡易的な作業であれば初心者でも自分で実施できる

・難しい箇所の整備は、自動車整備工場や販売店、カー用品専門店などのプロに依頼して見てもらう方法がおすすめ

・整備により交換や修理が必要になった場合、費用が高額になるようであれば、中古車への乗り換えも検討しよう

 

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車の整備は自分でも行える

車の整備は自分でも行える!9つの項目と方法やプロへの依頼先

専門知識に自信のない方や今まで経験のない方でも確認箇所によっては、自分で車の整備が可能です。ただ、全ての整備を行えるわけではなく、プロのチェックが必要な箇所もあります。

 

間違った整備は、部品の劣化や故障を招くため危険です。自分で整備する際は、無理のない範囲で実施する必要があります。事前に準備すべき道具やプロに任せる範囲をしっかりと把握しておきましょう。

 

整備前に準備しておきたい道具

車を自分で整備する際には、部品の取り外しや調整に役立つ工具が必要です。確認する場所によって使用する工具が異なるため、全てそろえると数十万円はかかります。使う機会が多く最低限必要な下記の工具をそろえておきましょう。

 

・ハンドライト

・ラチェットハンドル

・ドライバー

・メガネレンチ

・トルクレンチ

・クリップ外し

・オイルジョッキ

・プライヤー

・ジャッキ

 

同じ種類の工具でもメーカーが違えば、価格が高いこともあります。整備する箇所や工具の購入に充てる予算に合わせて準備しましょう。

 

整備内容によっては業者へ依頼する

整備内容によっては経験のない初心者が触るとトラブルにつながる可能性があります。自信がない場合は、費用をかけてでもプロへ依頼することを検討しましょう。特にエンジンやブレーキ周辺は、走行に深く関わるため、プロに任せると安心です。

 

車の故障は、動作不良を起こしている箇所だけでなく、関連するパーツも不具合を生じている可能性があります。初心者では、細かい部分まで確認が困難です。車に不具合が出た際は、自分で処理せずプロにお願いすることをおすすめします。

 

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車の整備が必要である理由

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整備とは、物事に役立つよう準備を整えることや整っていることを意味します。車も走行前には整備を行い、道路運送車両法で定められている点検が定期的に必要です。

 

なぜ、準備として整備や点検を行うのでしょうか。最適な整備を実施するため、必要性について深く理解しておきましょう。本項目では、車の整備が必要である理由を紹介します。

 

車の不具合による事故を防ぐため

整備は、不具合による故障や事故を防ぐために必要です。部品の劣化や環境の変化は、車の不具合につながり、放置すると故障や事故を起こします。そのため、愛車で快適な運転を続けるためには、定期的な整備による状態の把握が重要です。

 

不十分な整備や作業の誤りは、脱輪やブレーキの動作不良を引き起こします。車が動かなくなると、整備費用の何倍もの修理や乗り換え費用が必要になるので、走行に重要な部分はプロの整備がおすすめです。

 

車検と整備は内容が異なるため

定期的に必ず車検を行うからといって、次の車検まで整備が必要ないということではありません。

 

車検は、国が定めている保安基準を満たしているか確認するための検査であり、必要最小限の確認です。違反した場合は、違反点数6点の加算と30日間の免許停止処分が科されるので、公道を走るためには車検を受ける必要があります。

 

整備または点検は、良好な車の状態を維持し、日常的な運転の安全確保を目的としています。運転者の義務として定められていますが、罰則はありません。各目的の違いに合わせて確認する内容も異なっているため、両方の作業が必要です。

 

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【項目別】自分でも行える車の整備方法9選

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いざ整備を自分で行うとなると、どこをどのように確認すれば良いかわかる方は多くないでしょう。まずは、整備できる箇所と方法を知り、どこまで自分で着手するか決めることをおすすめします。

 

取り組む範囲を決めてから準備すれば、無駄な出費を抑えることが可能です。本項目では、自分でも行える整備箇所と方法を9つ紹介します。整備可能な範囲を把握し、難しい箇所はプロに依頼しましょう。

 

1.タイヤの整備方法

タイヤの整備は、主に空気圧やスリップサインを確認します。空気圧は車種ごとに異なりますが、運転席のドア付近に記載されているので簡単に確認可能です。減っている場合は、ガソリンスタンドにある補充サービスの活用をおすすめします。

 

スリップサインは、タイヤの溝の深さです。溝の残りが1.6mm以下になっていないか確認します。スリップサインが現れた際は、新しいタイヤに交換しましょう。車の走行に関わる部分なので、1ヵ月に1回の定期的な確認がおすすめです。

 

2.ワイパーゴムの整備方法

ワイパーゴムの整備は、主に劣化具合や形状の確認です。劣化しているとフロントガラスの水がきれいに拭き取れず、視界不良を招きます。

 

上手く拭き取れず動作時に異音が鳴る場合は、パーツを目視で確認しましょう。状態の判断は、ゴムのひび割れやアーム部分の変形です。

 

紫外線に弱いワイパーのゴムは、古くなると硬化しひび割れしやすくなります。アーム部分は台風や大雪により、形が変わりやすいです。必要に応じてゴムやワイパー自体を交換しましょう。

 

3.ヘッドライトの整備方法

ヘッドライトの整備は、実際に点灯して切れていないか確認します。電球が切れた状態で行う夜間の運転は、事故につながりやすく危険です。

 

電球が切れている場合は、ボンネットを開けた状態でライトの裏側から防水ゴムと端子を外します。消灯した直後は周辺が熱いので、時間を置いて冷ましてから作業しましょう。

 

電球には種類があり、交換が難しい物もあります。作業内容は同じですが、ハロゲン球は比較的に簡単です。しかし、HIDライトは高圧電流が流れており、ショートすると車に負荷がかかります。LEDの場合は、交換ができないのでプロに依頼しましょう。

 

4.ウォッシャー液の整備方法

ウォッシャー液の整備は、エンジンルーム内に配置されている専用のタンクを確認します。使用すると減るので、定期的に残量を確認し、少なければ補充しなければなりません。

 

ウォッシャー液には、撥水や解氷など色々な効果のついた種類があります。カーショップで簡単に手に入るので、好みや用途に合わせて選択しましょう。

 

フロントガラスの汚れを落としたり、ワイパーゴムの摩擦を和らげたりするため、視界の確保やワイパーへの負担を減らすため必要です。

 

5.エアコンフィルターの整備方法

エアコンフィルターの整備は、車の使用頻度にもよりますが、1年ごとの交換がメーカーにより奨励されています。外気の不要物を除去し、車内の空気をろ過する役割を担っているため、汚れが溜まりやすい部分です。

 

助手席側にあるグローブボックスの奥に取り付けられていることが多いので、外して目視で汚れ具合を確認しましょう。汚れが溜まるとエアコンが効きにくくなったり異臭を放ったりします。車内の環境を良くするために確認しましょう。

 

6.エンジンオイル周りの整備方法

エンジンオイルの整備は、オイルの量や汚れを確認します。エンジンルーム内のオイルレベルゲージを活用し、ゲージを抜き差しして付着する面積で量を色で状態を判断しましょう。色が黒ずんでいる場合は、交換時期が近い証拠です。

 

合わせてオイルフィルターも確認しておきましょう。オイルの不純物をろ過する働きがあるので、ごみが溜まりやすいです。どちらも放置すれば、エンジン内部の潤滑が悪くなり、エンジン本体が傷む恐れがあります。

 

7.バッテリーの整備方法

車のエンジンを動かすための電力源であるバッテリーの整備は、バッテリー液の量や電圧を確認します。バッテリー液の量を確認する目安は、最高液面線と最低液面線です。それぞれの線を目印に液面が真ん中に位置しているか確認します。少ない場合は、継ぎ足しが必要です。

 

メンテナンスフリーの物は、確認しなくても良いですが、劣化はするため製造年月日を目安に3年ほどで交換しましょう。電圧の確認には専用機器が必要なため、プロへ依頼する方が簡単です。

 

8.ブレーキパーツの整備方法

ブレーキパーツの整備は、パッドやシューを確認します。ブレーキパーツは、使用していくと擦り減り、薄くなるので交換が必要です。3mm以下が交換の目安で、使い続けるとブレーキが効きにくくなります。

 

パーツの状態を直接確認するには、タイヤの着脱が必要です。普段はブレーキフルードで判断しましょう。エンジンルーム内にあるフルードのタンクに記載されているメモリがMINに近ければ交換時期です。

 

ただ、パーツとフルードを同時期に交換していなければ、目安がずれます。パーツの寿命に気づかない可能性もあるため注意しましょう。

 

9.車体の整備方法

車は常に雨風に晒され、さまざまな外的影響を受けています。車体は洗車を行い整備しましょう。水垢などを放置したまま、紫外線を浴び続けていると塗装の劣化を招き、汚れも落ちにくくなります。

 

いきなり洗剤をつけて擦り洗いを行うと、表面についた細かい汚れがボディを傷つけるので、まずは水洗いで上から下へ順に進める方法がおすすめです。ボディカラーや乗車頻度によりますが、1ヶ月に1回は洗車できると、綺麗な状態を保ちつつ劣化が防げます。

 

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車の整備をプロに行ってもらう場合の依頼先

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作業時間の確保が難しい場合や専門知識を要する整備は、作業をプロに任せる方が、結果的に時間や費用のコストを抑えられます。では、車の整備をプロにお願いする場合、どこへ相談すれば良いのでしょうか。

 

本項目は、車の整備を行っている依頼先を紹介します。依頼する場所ごとに特徴や利点が異なるので、整備箇所や目的に合わせて選択しましょう。

 

自動車整備工場

自動車整備工場に依頼する強みは、幅広いメーカーのメンテナンスに対応している点にあります。整備と修理を専門としており、パーツの交換よりも修理を優先するため、比較的かかる費用が安いです。希少な車でも、代替品が見つかる可能性もあります。

 

依頼する工場によっては、サービスやクオリティーが異なるので、事前に対応範囲や信頼できる技術者が在籍しているか確認しましょう。パーツの取り寄せに時間を要する場合もあるため、合わせて確認が必要です。

 

自動車販売店(ディーラー)

自動車販売店やディーラーは、購入者の総合的なサポートを行っているため、相談しやすいでしょう。

 

取り扱いのあるメーカーの知識や部品を持っていることが多く、品質やサービスに安定感があります。交換や修理が必要となった際は、車種に適した対応が可能である点も魅力的です。

 

ただ、外部の整備工場と連携している場合は、修理期間が長くなる傾向にあります。整備や修理は、余裕を持って依頼しましょう。純正のパーツを使用すると、部品代が高くなる点も注意が必要です。

 

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでは、無料点検を行っている店舗もあります。給油と合わせて相談でき、費用が発生しないため依頼しやすいです。点検後に部品の交換を勧めてくることが多いので、鵜吞みにせず本来の状態を把握する必要があります。

 

ガソリンスタンドの店員は、経験の浅いアルバイトも働いているため、専門的な知識や技術を持っているか見極めなければいけません。ただ、コーティングや法定点検などサービスの価格は、安い傾向にあります。費用を抑えたい方におすすめの依頼先です。

 

カー用品専門店

カー用品専門店は、豊富な品ぞろえと価格の安い部品が魅力的です。工賃を追加する事で、購入した商品の取り付けや交換を代わりに行ってくれます。

 

指定工場を備えている店舗であれば、本格的な整備も依頼可能です。しかし、人気の店舗だと予約が必要なこともあります。

 

カー用品専門店は、基本的に車に関連する商品の販売を行っているため、整備や修理はサービスの一環です。一方で、分解が必要な大掛かりな作業は断れる場合もあるため、事前に相談するか他の業者へ依頼しましょう。

 

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整備の費用が高いときは乗り換えを検討するタイミングになる

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安心して快適に車を運転するため整備を行いますが、良好な状態を保つにはパーツの修理や交換が必要です。整備により発生する費用が高い場合は、乗り換えを検討するタイミングでもあります。

 

なぜ、乗り換えを検討しなければならないのでしょうか。本項目では、乗り換えの基準となる、整備費用や中古車の価格について解説します。

 

整備費用はパーツによって大きく異なる

車の整備で修理や交換を行う際は、パーツによって価格が大きく異なります。エンジンオイルやフィルターなどは、約1,000円から購入可能ですが、バッテリーやブレーキパッドなどは数万円も必要です。エンジンやエアコンの状態が悪く修理を行う場合は、数十万円かかります。

 

同時にパーツの交換や修理が必要になることを考慮すると、さらに高額な整備費用が必要です。このようにパーツごとで準備する費用が異なるため、高くなる場合は修理せず乗り換えも視野に入れた検討をおすすめします。

 

中古車への乗り換えも検討しよう

中古車は新車と違い、幅広い価格帯で流通しているため、同系統の車種でもお手頃な価格で購入可能です。また、乗り換える場合は納車が早いので、特殊な事情がなければ1~2週間で使用できます。

 

希望の車種によって差はありますが、中古車の相場を見ると、100万円以下でも購入可能です。パーツの修理や交換が重なると、場合によっては数百万円以上かかることも多々あります。状況によっては中古車へ乗り換える方が安く済むでしょう。

 

 

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中古車選びは、販売店の選択から始まります。サービスが良く、安心して相談できる販売店を利用すれば、購入後のカーライフを快適に送ることが可能です。

 

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まとめ

車の整備は自分でも行える!9つの項目と方法やプロへの依頼先

簡単な車の整備であれば、自分でも確認が可能です。車の状態を保ち、不具合を防ぐため、整備に必要な道具や方法を把握して実施することをおすすめします。プロの整備は、パーツによって費用が大きく異なるため、自分で行う箇所と依頼するべき箇所を見極めましょう。

 

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