オデッセイは内装も高級感がある！選ぶ魅力やグレードごとの特徴

オデッセイは、Hondaの高級ミニバンとして長期的な人気を誇る車種です。2020年11月のマイナーチェンジによって、内装の質感や使いやすさがさらに向上しました。オデッセイの購入を検討中の方も多いことでしょう。

 

そこでこの記事では、オデッセイの内装やスペック、グレード、どのような人に向いているか、おすすめの中古車販売店などについてご紹介します。オデッセイの中古車相場についても紹介しているので、購入を検討する際に参考にしていただければと思います。

 

※目次※

1.高級感を感じる内装のオデッセイ

2.オデッセイの内装の広さやスペックを見てみよう

3.オデッセイの内装は豪華な仕上がりとなっている！

4.オデッセイの内装はグレードで変わるの？

5.オデッセイは使い勝手に配慮された内装に仕上がっている

6.オデッセイはこのようなひとにおすすめ！

7.オデッセイをお得に買うならネクステージへ！

8.まとめ

 

 

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高級感を感じる内装のオデッセイ

ゆとりのある車内空間に3列シートを装備したミニバンであるオデッセイはHondaのこだわりが詰まった車種です。ドライブや買い物などあらゆるシーンで活躍してくれるでしょう。ここでは、オデッセイの基本情報やグレードについて解説します。

 

Honda「オデッセイ」とは

オデッセイは最大乗車人数7～8人のHondaの高級ミニバンです。車名のオデッセイはギリシャ語で「長い冒険旅行」を意味します。「ロングドライブでも、家族や仲間がみんな一緒に、ワクワクドキドキの冒険旅行を楽しめるように」という思いのもと、1994年に生産が開始されました。

 

2013年の5代目モデルが最新型となっている現在でも、Hondaの主力ミニバンとして長期的な人気を獲得しています。2020年11月にはマイナーチェンジされ、内外装や安全装備改良などが変更されました。なお、オデッセイは2021年12月に日本国内での生産中止が予定されています。オデッセイの生産拠点とされていた埼玉県の狭山工場の閉鎖が要因のようです。

 

オデッセイのグレード一覧

オデッセイの現行モデルには４つのグレードが存在しています。各グレードの名称、および新車販売価格は以下のとおりです。

 

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オデッセイの内装の広さやスペックを見てみよう

オデッセイの最大の特長は、高い安全性能と快適な居住性を備えている点でしょう。2020年11月には、外装の刷新やインテリア向上が実施されました。ここでは、オデッセイのスペックや内外装の特徴についてご紹介します。

 

スペック

オデッセイのハイブリッドモデル「e:HEV ABSOLUTE」は、Hondaの安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載されています。このシステムは、国が推奨する安全基準であるセーフティ・サポートカーSに該当する高性能の安全システムです。ベースグレードは「ベーシック+」、EXグレードは「ワイド」となっています。

 

基本スペック

 

外装

2020年11月に発表された新型モデルではフロントマスクが一新されているほか、バックドアのデザイン変更、ウインカーをシーケンシャルタイプにする等の改良が行われています。

 

フロント周りはグリルやフードを変更することで重厚感のあるデザインになりました。リヤはコンビライトやメッキ加飾によってシャープな印象を受けます。

 

内装

内装はブラックを基調としており、インパネやフロントドアパネルにはブラウンが使用されています。7人乗りモデルには「プレミアムクレードルシート」が2列目に採用されており、背もたれを倒すことで座面前部が持ち上がるようになっています。

 

ロングスライドや背もたれの中折れ機構、オットマンなどの装備によって、ドライブを特等席気分で楽しめるでしょう。

 

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オデッセイの内装は豪華な仕上がりとなっている！

オデッセイにはさまざまな快適装備が揃えられており、実用性と高級感を備えた車として多くのユーザーから人気を集めています。ここでは、オデッセイの内装および快適装備についてご紹介します。

 

【走るラウンジ】上質な室内空間

オデッセイは「走るラウンジ」というコンセプトで設計されており、本革シートや運転席・助手席シートヒーターなどの装備品、メーカーオプションが充実していることが特徴です。

 

フロントウインドウには遮熱ガラス、フロントドアには遮熱+スーパーUVカットガラスが標準装備されており、車内への熱や眩しさを軽減できます。また、遮音ガラスを使用することで運転中の騒音を防ぎ、快適な車内空間を実現しています。

 

【高機能シート】「FABTECT」を採用

オデッセイのシートには、撥水性と撥油性を備えた素材「FABTECT」が使用されています。異なる特性を持つ3種類のフッ素樹脂を配合することで撥油性と耐用性を両立させており、シートに油分や汚れがしみ込むことを防ぐとされています。

 

Hondaのメーカーサイトによると、3年間の使用を想定した耐久試験後も「FABTECT」の撥油性は維持されているようです。オデッセイをファミリーカーやレジャー用として活用する際に、汚れに強いシートは心強い装備となります。

 

なお、「ABSOLUTE・EX」の7人乗りと「e:HEV ABSOLUTE・EX」では、メーカーオプションとして本革シートの選択が可能です。内装の高級感を重視するのであれば、本革シートを選択すると良いでしょう。

 

【利便性】充実の収納設備

オデッセイのテールゲートは開口部が低くなっており、大きい荷物を積みやすくなっています。開口部は最大幅1,160mm、高さ1,030mmのスペースが確保されているので、荷物を立てた状態で収納可能です。

 

3列目のシートは床下に格納できるようになっており、状況に応じてラゲッジスペースの大きさを調整できます。座席周りにはシートバックポケット・ドリンクホルダー・グローブボックスなどさまざまな収納設備が装備されているので、書類や飲み物などを手軽に収納できるでしょう。

 

さらに、最上級グレードの「e:HEV ABSOLUTE・EX」にはセンターコンソールボックスとAC100V電源が標準装備されています。

 

【簡単操作】ドアはタッチパネルの開閉機能

2020年11月に実施された一部改良で、新型オデッセイに「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」が追加されました。LED付きセンサーの前で手を左右に動かすことで、ドアに触れずに開閉動作ができる装備です。

 

開閉動作中にセンサーライトに触れた場合はドアの開閉が一時停止するようになっており、荷物を持った状態でも手軽にドアを開閉できます。

 

【安心設計】ワンステップで乗り降り可能

オデッセイは床面を下げることで車内空間を広く確保できるように設計されています。2列目のスライドドアはステップ高が約300mmになっており、スムーズな乗り降りが可能です。

 

開口部高さは1,230mm、幅は750mmであり、子どもから年配者まで安心して乗り降りできる設計になっています。

 

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オデッセイの内装はグレードで変わるの？

オデッセイの現行モデルで販売されているグレードは、ガソリン車の「ABSOLUTE」とハイブリッド車の「e:HEV ABSOLUTE」に大きく分けられます。

 

各グレードには上位版であるEXが存在しており、上位グレード専用の装備やメーカーオプションも用意されています。ここでは、オデッセイの内装をグレードごとにご紹介します。

 

ABSOLUTE

オデッセイのベースグレードである「ABSOLUTE」には、FABTECT（撥水撥油シート）、フロント・フルオートエアコン+リア・マニュアルクーラーが装備されています。

 

FF車の7人乗りモデルには2列目プレミアムクレードルシート、他モデルには2列目6：4分割スライドシートが装備されます。

 

ABSOLUTE EX

「ABSOLUTE EX」は、運転席&助手席シートヒーター、トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンなどが標準装備される上位グレードです。

 

FF車には、メーカーオプションとして本革シートが用意されています。加えて、助手席4ウェイパワーシート、運転席大型アームレスト、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートが標準装備されます。

 

e:HEV ABSOLUTE

ハイブリッドモデルの「e:HEV ABSOLUTE」は、ベースグレードの「ABSOLUTE」と内装がほとんど共通しています。

 

とはいえ、EVスイッチ、電子制御パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能などはハイブリッドならではの装備となっています。

 

e:HEV ABSOLUTE EX

ハイブリッドの上位グレードである「e:HEV ABSOLUTE EX」は、専用装備として100ボルトAC電源とセンターコンソールボックスが標準装備されます。AC電源は最大1,500Wまで利用でき、普段使いから災害時まで幅広い状況で活用できる装備です。

 

その他の装備やメーカーオプションはABSOLUTE EXと共通しています。ハイブリッドモデルとしてEVスイッチ、電子制御パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能などの安全装備が標準搭載されています。なお、センターコンソールボックスと100ボルトAC電源の装着は選択制です。

 

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オデッセイは使い勝手に配慮された内装に仕上がっている

オデッセイは車内空間が広く、3列シートと充実した収納設備を兼ね備えています。一部シートの格納やロングスライドも対応しており、幅広いシーンで活用可能です。ここでは、オデッセイの収納設備やシートアレンジについてご紹介します。

 

オデッセイの収納力

2020年11月のマイナーチェンジでは、インパネアッパーボックスや運転席ドリンクホルダーなどが新たに設定されました。ミラー付きサングラスボックスやフロントドアポケットなど従来の装備品と合わせて、収納性が向上しています。

 

EXグレードには、リアバンパーの下で足先を振ることでテールゲートを開閉できる「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」は使い勝手が良いでしょう。開く幅の調整や開閉途中での保持ができ、スムーズな荷物収納が可能です。

 

オデッセイのシートアレンジ

オデッセイの3列シートは2列目がロングスライドとリクライニングに対応しており、3列目が床下に格納できることが特長です。各シートの位置を調整することで、乗車人数と積載量を柔軟に調整できます。

 

公式サイトで紹介されているシートアレンジでは、3列目シートを格納することでラゲッジスペースを拡大したり、3列目シートの中央席を畳むことで全体的な居住性を向上させたりするといった使い方が紹介されています。

 

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オデッセイはこのようなひとにおすすめ！

高級感のある7~8人乗りのミニバンとして、オデッセイは幅広い世代のファミリー層におすすめできる車です。燃料タンクやハイブリッドシステムを小型化することで広い車内空間が確保されており、乗り降りしやすい造りになっています。

 

多彩なシートアレンジに対応できる3列シートを装備しており、普段使いからロングドライブまで幅広いシーンで活用できるでしょう。高い居住性を備えたコンパクトカーを探している方、荷物の積み下ろしや乗り降りがしやすい車を探している方におすすめの車です。

 

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※価格は支払総額

オデッセイをお得に買うならネクステージへ！

オデッセイは2021年12月に新車販売の終了が予定されており、中古車市場での需要増加が見込まれている車です。ネクステージでは市場価格をリサーチすることで、良質な車をお得な価格で販売できるように取り組んでいます。

 

ここでは、ネクステージにおけるオデッセイの中古車相場と、中古車を購入するメリットをご紹介します。

 

オデッセイの中古車相場

ネクステージにおけるオデッセイの中古車相場は、2021年11月時点で25万円～479万円です。ハイブリッドモデルは価格が高くなる傾向があり、ボディカラーはホワイト系・ブラック系が多い傾向にあります。

 

走行距離が1万km～3万kmほどの中古車が比較的多く流通しており、状態の良いオデッセイを中古車価格での購入が可能です。なお、中古車の流通数や相場などは日によって変動します。上記の中古車相場については、参考としてお考えください。

（参考：『オデッセイ（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

お気に入りの一台を見つけよう！

ネクステージでは平均2万台の中古車を取り扱っており、日本各地にある180以上の店舗から手軽にお取り寄せできます。修復歴車やメーター改ざん車などの粗悪な車は一切販売していないので、安心して車を選べることがネクステージの強みです。

 

事前点検や納車前整備を実施することで、お客様に万全な状態の車を届けられるように取り組んでいます。ネクステージでは購入後の無料保証やサポートプランも充実しており、お問い合わせから納車後まで総合的にサポートいたします。

 

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まとめ

オデッセイは高い居住性を備えた高級ミニバンであり、7~8人乗りのファミリーカーとして幅広い世代におすすめできる車です。

 

2021年12月で生産中止が予定されており、中古車市場でのオデッセイに対する需要は今後増加することが見込まれます。オデッセイの中古車をお探しの方は、ネクステージの各店舗、もしくはホームページまでお気軽にお問い合わせください。

 

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