ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

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ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

フォルクスワーゲンのSUV「ティグアン」は、高級感のある内外装と広いラゲージスペースが特徴です。状況に合わせて選べる走行モードも備えており、SUVらしい力強い走りも持ち合わせています。

 

日本国内でも人気を集めているティグアンには、どのような魅力があるのか気になるところです。

 

そこでこの記事では、ティグアンの魅力や歴史、スペックなどを紹介します。また、最新の売買価格も紹介しますので、自分に最適なティグアンを見つけられるでしょう。

 

※目次※

1.フォルクスワーゲンのSUV「ティグアン」

2.ティグアンの誕生から現在までの歴史

3.ティグアンの魅力や特徴は?

4.ティグアンのグレード展開

5.ティグアンの最新売買価格

6.お買い得なティグアンをネクステージで探そう!

7.まとめ

 

■POINT

・ティグアンは輸入車のSUVでありながら小回りが利くため、日本の道路にもマッチする。

・高級感のあるデザインと力強い走りに加え、実用性も抜群。

・フォルクスワーゲンの正規ディーラーであるネクステージなら、手の届きやすい値段でティグアンを購入できる。

 

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フォルクスワーゲンのSUV「ティグアン」

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

ティグアンは、フォルクスワーゲンから発売されているSUVです。本国ドイツでは、2020年度のSUV登録台数1位を記録しています。ミドルサイズSUVながら小回りが利くため、日本の道路でも運転しやすいことが特徴です。

 

ここでは、ティグアンの車名の由来と基本スペックを紹介します。

 

車名は生き物の名前を組み合わせた造語

ティグアンは、英語で「Tiguan」と書きます。これは「Tiger(トラ)」と「Iguana(イグアナ)」を組み合わせた造語です。トラの持つ力強さ、イグアナの粘り強さをイメージして名付けられました。

 

フォルクスワーゲンでは、ティグアンの他に「T-Roc」と「T-Cross」というSUVが発売されています。これらの3車種は全て頭文字に「T」が付くことからSUV3兄弟として知られており、ティグアンはその中のフラッグシップモデルです。

 

全長4.5mのミドルSUV

以下は、ティグアンの車両サイズやエンジンの種類など、基本スペックです。

グレード名

TSI Active

車両サイズ(全長×全幅×全高・mm)

4,515×1,840×1,675

車両重量(kg)

1,520

乗員定員(名)

5

エンジン種類

直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボ(4バルブ)

最高出力【kW(PS)/rpm】

110(150)/5,000~6,000

最大トルク【NM(kgm)/rpm】

250(25.5)/1,500~3,500

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ティグアンの誕生から現在までの歴史

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

ティグアンは2007年にドイツで発売され、現在も安定した人気を誇っています。日本では2008年に初代ティグアンが発売され、2017年にフルモデルチェンジが行われました。

 

欧州では2024年に3代目ティグアンが発売されましたが、2024年6月現在、日本国内では販売されていません。ここでは、ティグアンの初代モデルから現行モデルまでの歴史を紹介します。

 

2008年:日本仕様が登場

ティグアンは、フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして2007年に本国デビューしました。日本国内での販売は、2008年から始まっています。全長4,460mm×全幅1,810mm×全高1,690mmと、日本でも扱いやすいサイズです。

 

リアビューカメラやバイキセノンヘッドライト、新オーディオシステムのRCD 510など、先進的な装備が採用されました。

 

荷室は最大1,150Lにまで拡大でき、スライド式リアシートをアレンジすることで最大最長2.5mの荷物を収容できます。

 

2017年:2代目が登場

2017年にフルモデルチェンジが行われ、全長4,500mm・全幅1,840mmと、初代よりボディが大きくなりました。しかし、全高は1,655mmと35mm低くなっているため、それほど大きくなった印象はありません。

 

デザインに大きな変化はないものの、リアから前輪に向けてサイドラインが入りスタイリッシュさが増しました。

 

初代では2種類あったエンジンは1.4Lターボのみとなり、CZE型に変わっています。次世代モジュール技術「MQB」が採用されたことにより、軽量化が進みました。

 

2024年:PHEVがデビュー

2023年、本国欧州で発売されたのが3代目ティグアンです。発売当初はガソリンエンジン搭載の「eTSI」とディーゼルエンジン搭載の「TDI」のみでした。

 

続いて、2024年に販売開始されたのが「eハイブリッド」を搭載した「PHEV」です。このeハイブリッドは、ティグアンのために新設計されました。

 

搭載されたリチウムイオンバッテリーの容量は19.7kWhで、満充電で走行できる距離はおおよそ100kmにも及びます。

 

従来のモデルと比較して、全幅・全高に変わりはありません。全長が約30mm長くなったことでラゲッジルームは先代モデルよりも容量が増え、652Lに広がっています。

(参考:『フォルクスワーゲンティグアンとはどんな車?魅力や中古車の選び方を解説!|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ティグアンの魅力や特徴は?

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

ティグアンは高級感のあるデザインをはじめ、こだわりの内装、積載能力の高さなどさまざまな魅力があります。

 

「パークディスタンスコントロール」や「Front Assist」などの安全装置も全グレード標準装備しており、安全面も優れた車種です。ここでは、ティグアンの魅力や特徴を具体的に解説します。

 

個性が際立つ内外装

ティグアンは、SUVならではの力強さとフォルクスワーゲン特有の高級感を兼ね備えています。外装はシンプルながらも、街乗りにもアウトドアにもなじむデザインです。

 

内装はコックピット・シートカラーともに黒で統一されており、スタイリッシュな印象を与えます。

 

TSI Active・TSI 4MOTION Activeはフルカラーマルチファンクションインジケーターが、その他のモデルではデジタルメータークラスターが標準装備です。大きなディスプレーから、さまざまな情報を確認できます。

 

広々したラゲージスペース

角張ったフォルムのティグアンには、広いラゲージスペースが設けられています。VDA(ドイツ自動車工業会)方式で見ると、通常時で615L、シートを移動させると最大1,655Lまで拡大可能です。

 

分割可倒式リアシートを備えているため、載せたい荷物の量や大きさに合わせてシートをアレンジできる点も魅力です。テールゲートは大きく開き、荷物の載せ降ろしもしやすいデザインになっています。

 

イージーオープン&イージークローズ

イージーオープン&イージークローズは、手で操作することなくテールゲートの開閉ができる機能です。

 

キーを持ってリアバンパーの下部で所定の動作を行うとセンサーが反応し、自動でテールゲートが開きます。

 

キーを持ったままテールゲートから離れると自動でテールゲートが閉まり、その後ロックされるため、荷物などで両手がふさがっていてもテールゲートの開閉が可能です。

 

なお、キーを持った人がテールゲート付近にいる場合のみ作動するため、安全性も確保されています。

 

パワフルな走り

TSI EleganceとTSI R-Lineには、新型4気筒直噴ターボガソリンエンジンが搭載されています。コモンレール直噴技術によりターボチャージャーが過給され、最高出力は150PSです。

 

また、TSI 4MOTION Active・TSI 4MOTION Active Advance・TSI 4MOTION R-Lineに搭載された2.0Lエンジンは、最大トルク320N・m、最高出力140kW/190PSです。4MOTIONシステムとの組み合わせにより、高出力ながら安定した走りを実現します。

 

走行状況に合わせてモードを設定できる

4MOTIONモデル(四輪駆動モデル)には、電子制御システムを走行状況に合わせて切り替えられる「4MOTION アクティブコントロール」が標準装備されています。

 

走行モードは雪道に適した「スノーモード」、舗装路に適した「オンロードモード」、坂道や未舗装路などの悪路に適した「オフロードモード」、オフロードモードの機能を部分的にカスタマイズできる「オフロードカスタムモード」の4つです。

 

専用スイッチのダイヤルを回すだけで、路面に応じた最適な走りを設定できます。

(参考:『VWのSUVティグアンの魅力とは?新型での進化点や中古相場も解説|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ティグアンのグレード展開

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

最新のティグアンは「アクティブ」「エレガンス」「Rライン」の3グレード展開です。グレードによって外装や内装に違いはありますが、どのモデルでも基本性能が充実しています。

 

ティグアンのグレードごとの違いを知ると、自分に合ったティグアンを選べるでしょう。

 

アクティブ

「アクティブ」はティグアンのエントリーモデルです。エントリーモデルでありながらも、パワーテールゲートやフォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム「Ready 2 Discover」など、充実した機能が標準装備されています。

 

全長4,515mm×全幅1,840mm×全高1,675mmと、日本の街中でも走りやすい大きさです。

 

アダプティブクルーズコントロールや緊急時停車支援システムの「Emergency Assist」なども装備されており、安全性能も充実しています。フォルクスワーゲンの車が初めてという方に、おすすめのグレードです。

 

エレガンス

「エレガンス」はティグアンのミドルモデルです。全長4,515mm×全幅1,840mm×全高1,675mmとなり、ボディサイズはアクティブと変わりません。

 

エレガンスでは、インフォテイメントシステム「Discover Pro」のナビ画面をデジタルメーター内に表示できる「Digital Clockpit Pro」を標準装備しています。速度計とタコメーター以外にマップも映し出せるため、運転中の視線の移動を軽減できるでしょう。

 

走行する場面に合わせて、4つのモードを選べる「ドライビングプロファイル機能」も搭載し、運転する楽しさと快適さを両立させています。

 

Rライン

「Rライン」はティグアンのハイエンドモデルです。全長4,520mm×全幅1,860mm×全高1,675mmで、全長と全幅が他のグレードと比べて若干大きくなっていますが、見た目に大きな違いはありません。

 

フロントバンパーと19インチアルミホイールはRライン専用となり、ティグアンの持つ力強さと高級感をより際立たせています。内装には専用シートやアルミ調ペダルが装備されており、ハイエンドモデルらしい高級感を味わえるでしょう。

 

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ティグアンの最新売買価格

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

ティグアンは優れた性能と高級感のある外装が人気を集めており、新車で購入すると500万円を超えます。ティグアンの購入を検討しているが予算を超えてしまうという方は、中古車も検討しましょう。

 

ここでは、ティグアンの新車価格や中古車相場も紹介します。買取相場も併せて紹介しますので、ティグアンの購入だけでなく売却を考えている方も参考にしてください。

 

ティグアンの新車価格

ティグアンの新車価格は以下の通りです。

グレード名

新車価格(税込み)

TSI  Active

472万7,000円

TSI 4MOTION Active

517万円

TSI 4MOTION Active Advance

559万9,000円

TSI Elegance

559万9,000円

TSI R-Line

583万4,000円

TSI 4MOTION R-Line

627万5,000円

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(2024年6月時点の情報です)

(参考:『ティグアン(フォルクスワーゲン)のモデル・グレードカタログ一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ティグアンの中古車相場

2024年6月時点でネクステージに販売されているのは、2012年式の1台です。人気車種のため、現行モデルを希望する場合は中古車情報を小まめにチェックしましょう。

 

以下は、ネクステージで販売されているティグアンの中古車価格です。

モデル名

年式

中古車相場(税込み)

初代ティグアン

2012年式

79万9,000円

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(参考:『ティグアン(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ティグアンの買取相場

ネクステージでは、初代から最新モデルまで131件の買取実績があります。以下は買取実績の一例です。

グレード名

年式

走行距離

買取価格

TSI ハイライン

2018年式

2,818km

278万2,000円

TDI 4MOTION R-Line

ブラックスタイル

2020年式

1万7,739km

332万9,000円

TSI 4MOTION R-Line

2021年式

1万230km

513万4,000円

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(2024年6月時点の情報です)

(参考:『ティグアン(フォルクスワーゲン車)の買取相場・査定実績一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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お買い得なティグアンをネクステージで探そう!

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

ティグアンは、本国だけでなく日本でも長年にわたり人気の車種です。新車では500万円を超えるモデルも、中古車であれば新車よりお得に購入できます。

 

中古車でティグアンを購入するのであれば、ネクステージがおすすめです。ここでは、ネクステージでティグアンを探すメリットを紹介します。

 

フォルクスワーゲンの正規ディーラーを展開

ネクステージは、フォルクスワーゲンの正規ディーラーです。独自の基準を満たした車のみの販売が行われているため、新車はもちろん中古車でも状態の良い車を探せます。

 

また、ネクステージは専任のバイヤーが徹底的に調査を行ってから車種を仕入れており、圧倒的な品ぞろえが魅力です。

 

専門知識を生かして事前にトラブルが多いモデルを排除し、修復歴のある車は販売しません。全ての車で車両状態票を開示しており、車の状態を把握した上で選べます。

 

自分に合った保証を選択できる

ネクステージは、安心・安全なカーライフをお客さまに過ごしていただけるよう、さまざまな保証やメンテナンスサービスをご用意しています。

 

指定の期間、走行距離内で無料保証が付帯しており、ティグアンなどの輸入車の無料保証範囲は納車から1か月(走行距離無制限)です。正規ディーラーで購入した中古車の場合は各ディーラーの保証基準が適用されます。

 

有料保証の「サービスサポート」も選択可能です。期間中の無料点検やオイル交換、ロードサービスなどの特典が利用できます。

 

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まとめ

ティグアンとは?車名の由来や誕生から現在までの歴史

ティグアンは、高級感と実用性を兼ね備えたSUVです。SUVならではの走行性の高さや安定感に加え、充実した基本性能を持つティグアンは本国ドイツだけでなく、日本でも根強い人気を集めています。

 

2024年に欧州で発売された新型ティグアンにはPHEVが追加され、燃費性能も向上しました。基本性能が充実しているティグアンは、街乗りからアウトドアまで幅広く活躍するでしょう。

 

ティグアンの新車は500万円以上を超えますが、中古車であれば100万円以下から購入できます。良質な中古車を安心して購入したい方は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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