ヴェルファイアは旧型から何が変わった?進化したポイントを検証!

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ヴェルファイアは旧型から何が変わった?進化したポイントを検証!

ヴェルファイアは旧型から何が変わった?進化したポイントを検証!

フルモデルチェンジが行われたのは数年前ですが、ヴェルファイアは安定した人気を誇るミニバンであるため、旧型と新型の比較が活発です。とくに予算を抑えてヴェルファイアを手に入れたいという方は、旧型のスペックが気になるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、新旧のヴェルファイアの違いを徹底比較しながらご紹介します。旧型ヴェルファイアと新型ヴェルファイアの間にどんな差があるのかを解説し、安く、魅力的な一台を手に入れる方法をお伝えします。

 

※目次※

1.ヴェルファイアは旧型から何が変わった?

2.旧型ヴェルファイアの特徴

3.旧型ヴェルファイアから進化したおすすめのポイント

4.まとめ

 

■POINT

 

・ヴェルファイアは旧型と新型の間に特段大きな変化はないものの、静粛性や空間の快適さ、安全性能で進化を遂げている

・十分な安全性能や機能を備えており、中古車価格が安い旧型にも中古車を購入する価値がある

・品質が高い車をコンディションのいい状態で購入するなら、販売実績が豊富な大手業者のネクステージのご利用がおすすめ

 

 

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ヴェルファイアは旧型から何が変わった?

ヴェルファイアは旧型から何が変わった?進化したポイントを検証!

まずは新型ヴェルファイアを主軸にして、旧型からの変更点をご紹介します。基本的には旧型の良さをそのまま引き継いでいることが特徴的ですが、外観や静粛性などの違いを挙げることができます。気になる価格に関しては、新旧の中古車価格の違いを比較してみました。新型・旧型のどちらを選ぶか悩んでいるなら必見といえる項目です。

 

外観の違い

いずれも武骨さを感じさせるような力強いデザインが特徴ですが、新型は旧型と比べて曲線的でスムーズな設計に進化したことが特徴的です。その一方でフロントグリルとフォグランプカバーは大型化し、パワフルな印象が削れることはありません。

 

旧型ヴェルファイアはカスタムパーツの種類が豊富なミニバンとして話題になりましたが、新型は一般的なカスタムのみに対応しており、非常にシンプルな印象です。また、ヴェルファイアシリーズの特徴である2段階のヘッドライトは新型にも踏襲されています。

 

ヴェルファイアは新旧ともに迫力がある

ヴェルファイアを一言で表現するなら「迫力がある」という言葉がしっくりきます。高級車らしく洗練された雰囲気を醸し出しながらも、サイズ感は圧倒的といえるものであり、分厚く広いフロントグリルは多くのファンを引き付けるストロングポイントです。

 

ヴェルファイアにおける最大の魅力である迫力は、新型にもしっかりと継承されています。デザインには若干の変更が加えられているものの、基本的なコンセプトは変わりません。迫力あるエクステリアを堪能できます。

 

室内空間は新旧ともに広い

旧型・新型ともに7人乗りと8人乗りのグレードが用意されており、運転席と助手席に格差がないこともヴェルファイアの特徴です。セカンドシートも機能性・居住性に優れており、新旧ともに広い室内空間設計となっています。

 

この点に関しては、どちらを選んだとしてもとくに目立った差はなく、いずれも快適なドライブを楽しむことができます。グレードによっては電動シートや読書灯を収納するアームレストも備わり、まるでリビングにいるような快適性を保持しています。

 

インテリアは新旧ともに高級感がある

インテリアに関しても、新旧ともにエレガントで高級感が溢れています。国産のミニバンとしては希少なホワイトのシートが用意されていることも、ヴェルファイアの人気に火をつけた理由のひとつであり、個性的なミニバンを求める方にも最適です。

 

加飾パネルには木目調で、シルバーメッキが多用されたグレードもあります。16色から選べる間接照明のイルミネーションも特徴的です。新型・旧型を取らず、従来のミニバンとはまったく異なる高級感のある仕上がりです。

 

新型モデルは静粛性がポイント

新型モデルは旧型と比べるとエンジンの静粛性が進化しています。ミニバンユーザーの方は大人数での移動が多くなるはずですが、エンジン音などで会話が阻害されにくいため、コミュニケーションが容易になることでしょう。

 

サスペンションに関しても、リアにダブルウィッシュボーンを採用するというミニバンとしては常識外な装備です。前席、後席ともにより柔らかい乗り心地を表現していることもポイントで、乗り心地の良さも改善されました。

 

新旧の中古車価格の違い

デザインや機能性とは無関係に、旧型と比較すると新型に注目が集まりやすく、中古市場の価格にも差が生まれます。ネクステージで両車を比較してみると、新型の場合は313.2万円、旧型の場合は229.9万円と、80万円以上の差額が見られました。

 

ただし、新型が2016年式で走行距離5.3万km、旧型は2014年式で走行距離4.6万kmと、年式は2年しか違いません。走行距離に関しては旧型のほうがコンディションの条件は良く、旧型を選べばお得にヴェルファイアを入手できます。

 

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旧型ヴェルファイアの特徴

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ネクステージの中古車を確認すると、走行距離の条件では旧型ヴェルファイアが勝っているにもかかわらず、新型と比べて80万円以上も安く購入できるケースが見つかりました。そこで気になるのは旧型ヴェルファイアの特徴ではないでしょうか。旧型を購入したとしても満足できるものなのかどうか、旧型に焦点を当ててご紹介します。

 

エンジンが2.4L

旧型ヴェルファイアのエンジンは2.4Lですが、新型ヴェルファイアのエンジンは2.5Lにスケールアップしています。なお、3.5L仕様のグレードの場合は、新型も3.5Lのまま据え置きとなります。

 

これによりCVTの変則比は新型と旧型で少しだけ変わっていますが、大きな変化を感じるほどではありません。仕様上も0.1Lの違いに過ぎず、とくに意識するような差があるとはいえません。しかも新型は車重が70kgも増加しており、差を見つけることが余計に困難です。

 

自動ブレーキシステム

自動ブレーキシステムのことを、トヨタでは「プリクラッシュセーフティシステム」と呼んでいます。これは衝突の可能性が高い場合にドライバーがブレーキを踏むと、ブレーキアシストが機能するシステムです。

 

その他にも、衝突が不可避な状況に至った場合において、自動ブレーキを働かせて衝突速度を低減させる機能も含まれています。旧型ヴェルファイアは販売開始から時間が経過していますが、先進的な安全性能が搭載されていることには変わりません。

 

レーンキーピングアシスト

高速道路に引かれている道路白線を車載カメラで認識し、パワーステアリング制御を行うことによって、車線に沿った走行をサポートするシステムです。緩やかなカーブをすんなりと曲がりやすく、高速道路で目立つ重大事故を防げます。

 

雨天時などには機能を果たしにくいといった課題が指摘されることもありますが、若干の集中力を欠いた場合でも一定の安全性を維持してくれます。旧型ヴェルファイアでも、この機能を存分に生かした走行を楽しめることでしょう。

 

レーダークルーズコントロール

ミリ波レーダーなどを使い、先行車を認識できるシステムです。先行車の車速が変化した際にも、一定の車間距離を保ったまま追従走行ができるため、置いていかれることがありませんし、反対に衝突のリスクを下げることも可能です。

 

こちらはアクセス操作なしで車を動かしてくれる半自動操縦のようなシステムになります。旧型ヴェルファイアにも搭載されており、ハンドル操作に集中したドライブができるため、運転に慣れていない方でも安心できます。

 

旧型ヴェルファイアも装備が充実している

旧型ヴェルファイアでも新型と比較してエンジン性能に差がなく、安全性能に目を移しても装備が充実しています。旧型だからといって機能や性能で劣ることはありませんし、先進的なドライブを楽しむことが可能です。

 

中古車の場合、旧型ヴェルファイアは220~230万円程度が価格相場です。新車価格と比較して100万円単位の差が出ることも珍しくありません。年式や走行距離の条件が良くても新型と比較して中古車価格が安く、旧型ヴェルファイアもおすすめです。

 

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旧型ヴェルファイアから進化したおすすめのポイント

ヴェルファイアは旧型から何が変わった?進化したポイントを検証!

旧型ヴェルファイアは新型と比べて特段に劣ることはありませんが、それでも「どうせ買うなら新型がいい」という方も多いはずです。そこで、ここからは新型ヴェルファイアの視点に立ち、安全性能や走り、室内空間など旧型から進化したポイントを詳しくご紹介します。また、お得に新型ヴェルファイアを購入する方法もお伝えします。

 

安全性能の進化

前述した旧型ヴェルファイアの安全性能をブラッシュアップした仕上がりです。プリクラッシュセーフティは、自転車や夜間の歩行者も検知可能になりました。イレギュラーな事態に対応しやすい実力もつき、さらにぶつかりにくく仕上がっています。

 

その他にも、車両後方カメラの映像をミラーに投影できるデジタルインナーミラーや、車線変更時に死角になる後方確認をアシストするブラインドスポットモニターも追加されています。トヨタが持つ最新技術が詰め込まれ、安全性能は大きく進化しました。

 

取り回しがしやすくなった

ヴェルファイアの最小回転半径はグレードにより異なりますが、旧型の場合は5.7mと5.9mのラインナップだったことに対し、新型は5.6mと5.8mに進化しています。それぞれ0.1mずつ短くなり、取り回しがしやすくなったこともポイントです。

 

また、高性能な小型トルクコンバーターを開発したことによって、ロックアップ領域まで拡大されています。ドライバーの意思をダイレクトに自動車へ伝えやすくなるような進化を遂げ、ドライブの楽しさを一段と引き立ててくれる仕上がりです。

 

室内空間の快適性がアップ

質感と快適性の両方を極めたインテリアデザインも新型ヴェルファイアの魅力です。心地よさを感じられるのは前席だけではありません。セカンドシートに配置されるシートにはプレミアムナッパ本革シート搭載グレードも用意されています。

 

シートアレンジもしやすく、セカンドシートの足もとを伸ばして、寝転がれるほどのゆとりある空間を持たせることも可能です。ラゲッジスペースの創出も容易で、より快適に過ごせる空間に仕上がりました。

 

走りがより高級車らしくなった

ボディそのものが振動と騒音を抑える高剛性であることに加え、エンジンルームと室内を隔てる鋼板がノイズをカットし、高い静粛性を実現しています。高級車らしく、上品で物静かな運転を楽しめることが新型ヴェルファイアの魅力です。

 

ダブルウィッシュボーンリアサスペンションの採用や、小気味よい8速シーケンシャルシフトマチックも採用し、マニュアル感覚のフィーリングも楽しめます。見た目に伴う性能を備えることも特筆すべき違いです。

 

新型ヴェルファイアは中古で買うのがおすすめ

新型ヴェルファイアは優れた装備と性能を併せ持ち、高級車にふさわしい仕上がりのミニバンです。新車価格は高額で、一時は中古車市場においても価格の高騰が見られましたが、現在は中古車価格が下がり、購入しやすい状況に落ち着きました。

 

大手の業者を選ぶと、走行距離が少なく、年式も新しい新型ヴェルファイアもかんたんに見つかります。ネクステージでは2016年式のヴェルファイア2.5 Zを313.2万円で販売した実績もあります。新型ヴェルファイアは中古での購入がおすすめです。

 

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まとめ

ヴェルファイアは旧型から何が変わった?進化したポイントを検証!

新型ヴェルファイアは、旧型と比較して静粛性などの進化が見られますが、旧型との決定的な差は見つかりません。車種の特徴である迫力は新旧ともに十分ですので、コスパ重視なら旧型が、新作を重視するなら新型がおすすめです。

 

いずれも、リーズナブルに購入するなら中古車をおすすめします。ネクステージは長年の販売実績と信頼があり、たくさんの優良なヴェルファイアを取り扱っています。中古車をお探しなら、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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