ヤリスクロスのサイズや室内空間の広さは？ライバル車と比較しながら解説
トヨタ ヤリスクロスは、コンパクトサイズでありながらSUVの走破性も兼ね備えた車です。運転しやすいSUVとして人気のモデルですが、コンパクトであるため室内空間の広さや使い勝手はどのようになっているのでしょうか。
この記事では、ヤリスクロスのボディサイズと室内サイズ、取り回しのしやすさや室内空間の使いやすさを解説します。最後まで読めば、ヤリスクロスの特徴と魅力を理解できるでしょう。
※目次※
・ヤリスクロスは、コンパクトカーに近いサイズで狭い道や駐車場でも取り回しやすい。
・ヤリスクロスは広い荷室空間が魅力。シートのアレンジによってさらに広く使えるため、さまざまな荷物を積載できる。
・ヤリスクロスは、コンパクトさと十分な積載性、オフロードを走行できる走破性を求めている人におすすめ。
ヤリスクロスはコンパクトサイズで運転しやすいSUV
SUVの走破性や力強さに憧れていても、車のサイズが大きいと駐車スペースや狭い道での取り回しが不安という方もいるでしょう。SUVを探している方にとって、ボディサイズや小回り性能は特に重視するポイントです。
ここでは、コンパクトサイズで運転しやすいSUV「ヤリスクロス」のボディサイズと最小回転半径、タイヤサイズを解説します。
取り回ししやすいボディサイズ
ヤリスクロスは、SUVの走破性と運転しやすいコンパクトさを兼ね備えています。ボディサイズは以下の通りです。
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全長 |
4,180mm~4,200mm |
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全幅 |
1,765mm |
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全高 |
1,580mm~1,590mm |
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ホイールベース |
2,560mm |
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車両重量 |
1,110kg~1,190kg（2WD） 1,200kg~1,270kg（E-Four） |
ヤリスクロスは、ヤリスシリーズの「軽快な走り」「先進技術の搭載」「低燃費」を受け継ぎつつ、コンパクトSUVの新たな価値を追及することを目指して開発されました。利便性を重視しながらも、個性やライフスタイルに合わせて多用途に使える車です。
日常利用において重視される燃費性能や積載性、SUVのオフロード走破性能を兼ね備えています。
最小回転半径は5.3m
街乗りがメインの方にとって、小回りの良さは重要なポイントになるでしょう。ヤリスクロスの最小回転半径はグレードを問わず5.3mで、狭い道や駐車場内でも、取り回しがスムーズにできます。
実際にどの程度小回りが利くのか知りたい方は、購入前に試乗し、確認するのが良いでしょう。
グレードごとのサイズ差は少ない
ヤリスクロスには、ガソリン車とハイブリッド車があります。それぞれ「X」「G」「Z」「Z ”Adventure”」「GR SPORT」の5グレードが設定されており、GR SPORT以外のグレードは2WDとE-Fourの選択も可能です。
グレードによって全長が最大20mm、全高が最大10mm異なりますが、全幅に差はありません。実際に乗っても違いを感じるほどの差はないため、サイズ感を気にする必要はないでしょう。
標準装備のタイヤサイズはグレードにより異なる
純正タイヤのサイズは、XとGが16インチ、ZとZ ”Adventure”は18インチです。
18インチのタイヤは扁平率50のため、ハンドリングの応答性や高速走行の安定性が高くなっています。一方、扁平率65の16インチタイヤは、衝撃吸収性や燃費性能に優れていることが特徴です。
また、ホイールは「X」のみがスチール素材、他はアルミ素材が使われています。アルミ素材のホイールは軽くて燃費性能が良く、加速性の向上も見込めることが特徴です。スチール素材のホイールは、重量はあるものの強度が高くなっています。
ヤリスクロスの室内のサイズはどのくらい？
室内空間の広さは、積載性や快適性などに大きく影響します。普段の乗車人数やアウトドア・レジャーの予定などを考慮し、室内サイズで車を選ぶ方も多いのではないでしょうか。
特に、コンパクトカーは室内空間が狭い車も多いため、実用性の高さは重要なポイントです。ここでは、ヤリスクロスの車内サイズと荷室容量、搭載するシートを解説します。
ゆとりのある室内空間を実現
ヤリスクロスは、コンパクトな外観とは裏腹にゆとりのある室内空間です。ベースとなるヤリスよりもひと回り大きいサイズのため、後席部分の膝回りや頭上の空間にもゆとりがあります。以下は、ヤリスクロスの室内サイズです。
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室内長 |
1,845mm |
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室内幅 |
1,430mm |
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室内高 |
1,205mm |
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乗車定員 |
5名 |
大きめのコンソールボックスやセンタートレイ、助手席のアンダートレイなどの収納スペースも充実しているため、ゆったりとくつろげるでしょう。
コンパクトSUVとしては広いラゲッジスペースを確保
ヤリスクロスは、コンパクトSUVとしては広めのラゲッジスペースを確保しています。ラゲッジスペースのサイズおよび容量は以下の通りです。
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荷室長 |
820mm（5人乗車時） |
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荷室幅 |
1,400mm |
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荷室高 |
732mm~850mm |
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容量 |
390L |
買い物をはじめとした日常的な利用において、390Lは十分な容量です。ラゲッジルームには積み込んだ荷物を固定するベルトも装着できるため、壊れやすい荷物を運ぶときに役立ちます。
ラゲッジスペースのアレンジも自在
積み込む荷物の容量やサイズ、形状に応じて、ラゲッジスペースをアレンジできるのも大きなメリットです。分割式のアジャスタブルデッキボードを搭載しているため、上段と下段のどちらに装着するかで積載性を変えられます。
デッキボードを6：4に左右分割すれば、背の高さが違う荷物を積み込むときにも便利です。スーツケースやゴルフバッグなどの大きな荷物を積むときには、適切にデッキボードを操作することで車内空間を有効活用できるでしょう。
分割可倒式リアシートを搭載
ヤリスクロスは、より大きな荷物を積み込む場合も想定した分割可倒式のリアシートを搭載しています。リアシートは4：2：4に分かれて独立しているため、個別に倒すことで、スキー板などの長尺物を積み込むことが可能です。
大きな荷物を積み込んでも2人乗りになることがなく、3人乗り+荷物という使い方が可能です。また、リアシートを倒せば、荷室容量を1,102Lまで拡大できます。
ヤリスクロスのサイズと一緒に知っておきたい特徴
ヤリスクロスの魅力は、運転しやすいコンパクトさや使い勝手の良い室内空間だけではありません。
小型・軽量化したボディと電気系・機械系の損失を低減したエンジンの組み合わせなどにより、燃費性能や走行性能にも優れています。また、先進技術を搭載した安全性能も魅力です。ここでは、ヤリスクロスの燃費性能、走行性能、安全性能を解説します。
世界トップレベルの優秀な燃費性能
ヤリスクロスは、2WDのハイブリッド車で30.8km/L（WLTCモード）の低燃費を実現しています。E-Fourでも28.7km/Lと高い数値となっており、これは、コンパクトSUVでトップクラスの低燃費です。
先進の高速燃焼技術を採用したエンジンの搭載により、40％以上の最大熱効率と低回転域からのトルクフルな加速を実現し、実用域での軽快感と燃費向上を両立させています。
走行性能・安全機能
ヤリスクロスは、路面状況に応じた走行支援モードを選択できます。3つのモード（MUD＆SAND・NORMAL・ROCK＆DIRT）で駆動力・4WD性能・ブレーキを適切に総合制御することで、走破性を向上させました。
また、車線逸脱を抑制するS-VSC（横風対応制御付）＆ACA＆TRCや、駐車を支援する高度運転支援Advanced Parkなどのサポート技術が搭載されています。安全性能の高さもヤリスクロスの魅力のひとつです。
ヤリスクロスはどのような人におすすめ？
ヤリスクロスは、コンパクトで運転しやすいだけではなく、SUVとしての走破性も十分に持ち合わせています。しかし、特徴を把握しても、自分に合う車なのか判断しづらいと感じている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ヤリスクロスがどのような人に向いているのかを紹介します。購入を検討している方は、ぜひチェックしてください。
コンパクトで運転しやすいSUVを探している人
ヤリスクロスは、コンパクトで運転しやすいSUVです。最小回転半径を考えると、住宅街の裏道や山間部などの狭い道を運転する機会が多い人に向いています。
しかし、後方視界をより確認しやすくするため、駐車などでバックするときはバックカメラを併用するのがおすすめです。
駐車スペースに制限があり、大きな車を駐車できない方にも向いています。制限のある駐車スペースを利用する場合は、ボディサイズをきちんとチェックし、十分な場所を確保できるか調べてから購入しましょう。
積載性を重視する人
旅行やオートキャンプに行く人、大型の商品を購入する機会が多い人にも向いています。ヤリスクロスは、コンパクトSUVでありながら390Lのラゲッジスペースがあるため、日常的な利用で大いに活用できるでしょう。
具体的な積載性が気になる場合は、試乗時にラゲッジスペースのサイズを細かくチェックし、想定する荷物が問題なく積み込めるか確認しましょう。
オフロードを走破できる走行性能を求める人
ヤリスクロスは都市型SUVとして開発されているため、本格的なオフローダーほどの高度な走行性能は期待できません。
しかし、4WDモデルには3つの走行モードを選択できるマルチテレインセレクトが搭載されています。積雪路や山間部で乗る機会が多い場合でも、必要な走行性能はきちんと確保できるでしょう。
下り坂を走行するときには、横滑りを防止する「ダウンヒルアシストコントロール」を使用できるのも特徴です。搭載しているさまざまな機能を活用することで、日常利用において想定される多くの路面状況に対応できます。
ヤリスクロスとサイズ感が近いライバル車種6選
コンパクトSUVをラインアップしているメーカーは多く、ヤリスクロスのライバル車も多数存在します。どのコンパクトカーを購入するか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、ヤリスクロスとサイズ感が近く、選ぶときに比較できる6車種をピックアップします。
幅広い選択肢から自分に合う1台を選びたいと考えている方は、一通りチェックしてみましょう。ライバル車の特徴を正しく知ることで、自分に向いている車を判断しやすくなります。
トヨタ ライズ
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ボディサイズ （全長×全幅×全高） |
3,995mm×1,695mm×1,620mm |
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室内サイズ （室内長×室内幅×室内高） |
1,955mm×1,420mm×1,250mm |
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ラゲッジスペース容量 |
369L |
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最小回転半径 |
4.9m~5m |
ヤリスクロスよりさらにコンパクトなSUVを探している方には、ライズがおすすめです。コンパクトな分ラゲッジスペースの容量がやや少ないものの、日常利用であれば問題なく使えるでしょう。
駐車スペースが狭く小型車しか停められない場合や、街乗りがメインの場合はライズが向いています。
1.5L相当のトルクを持つターボエンジンモデルもあるため、高速道路を利用する人はターボエンジンモデルを選びましょう。ネクステージで販売しているライズの中古車価格は、以下の通りです。
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トヨタ ライズの中古車価格（税込） |
149万5,000円~280万4,000円 |
（2023年11月時点の情報です）
中古車の中には、2023年式の登録済未使用車も含まれています。新車同様のきれいな状態の現行モデルをお得に購入できるので、チェックしてみてください。
トヨタ C-HR
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ボディサイズ （全長×全幅×全高） |
4,385mm~4,390mm×1,795mm×1,550mm~1,565mm |
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室内サイズ （室内長×室内幅×室内高） |
1,800mm×1,455mm×1,210mm |
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ラゲッジスペース容量 |
318L |
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最小回転半径 |
5.2m |
スタイリッシュで個性的なSUVを探しているのであれば、トヨタ C-HRがおすすめです。ハイブリッド車は燃費性能が高く加速性能（25．0km/L~25．8km/L）も良いため、機敏な走りを楽しめます。
サイズ感はヤリスクロスと同等ですが、ラゲッジスペースの容量が318Lと少ないことがデメリットです。積載性よりも、デザインや走行性能を重視する人に向いています。ネクステージで販売している中古車の価格は以下の通りです。
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トヨタ C-HRの中古車価格（税込） |
139万3,000円~304万2,000円 |
（2023年11月時点の情報です）
トヨタ CH-Rは2023年7月に生産が終了しています。2023年式のモデルも数多く中古車市場で出回っているため、比較的走行距離の短い車両をお得に購入できるでしょう。
トヨタ カローラクロス
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ボディサイズ （全長×全幅×全高） |
4,490mm×1,825mm×1,620mm |
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室内サイズ （室内長×室内幅×室内高） |
1,800mm×1,505mm×1,260mm |
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ラゲッジスペース容量 |
487L |
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最小回転半径 |
5.2m |
積載性が高いSUVを探しているのであれば、トヨタ カローラクロスがおすすめです。ラゲッジスペースの容量は487Lで、ヤリスクロスより多くの荷物を積み込めます。
ボディサイズはヤリスクロスよりやや大きいものの、最小回転半径が5.2mと小さいため、運転のしにくさは感じないでしょう。ネクステージで販売しているカローラクロスの中古車の価格は以下の通りです。
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トヨタ カローラクロスの中古車価格（税込） |
202万5,000円~379万4,000円 |
（2023年11月時点の情報です）
中古車市場でも人気の高いハイブリッド車は300万円以上しますが、ガソリン車であれば300万円以下で購入可能です。現行モデルの登録済未使用車もあります。
ホンダ ヴェゼル
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ボディサイズ （全長×全幅×全高） |
4,330mm×1,790mm×1,580mm~1,590mm |
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室内サイズ （室内長×室内幅×室内高） |
2,010mm×1,445mm×1,225mm |
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ラゲッジスペース容量 |
404L |
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最小回転半径 |
5.3m~5.5m |
シンプルかつスタイリッシュなSUVを探している方には、ホンダ ヴェゼルもおすすめです。ラゲッジスペースがフラットで十分な容量を確保しているため、積載性を重視する場合にも向いています。
ヤリスクロスと同様に分割可倒式のリアシートを搭載しており、必要に応じて車内空間をアレンジできることも特徴です。
パワートレインには、燃費性能を高めつつ十分な走行性能を確保したハイブリッドシステム「e: HEV」を搭載しています。ネクステージで販売しているヴェゼルの中古車価格は、以下の通りです。
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ホンダ ヴェゼルの中古車価格（税込） |
75万3,000円~407万2,000円 |
（2023年11月時点の情報です）
年式の古いモデルであれば、ハイブリッド車でも100万円以下で購入できます。2023年式の登録済み未使用車も数多く販売しているため、さまざまなグレードや装備の車両から選択が可能です。
（参考：『ヴェゼル（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
スバル XV
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ボディサイズ （全長×全幅×全高） |
4,485mm×1,800mm×1,550mm |
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室内サイズ （室内長×室内幅×室内高） |
2,085mm×1,520mm×1,200mm |
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ラゲッジスペース容量 |
340L |
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最小回転半径 |
5.4m |
ハイレベルな走行性能・安全性能・実用性を備えたSUVを探しているのであれば、スバル XVの検討もおすすめです。XVは、現在販売されている「クロストレック」の改名前のモデルです。
SUVとしては全高が1,550mmと低くスタイリッシュな印象を受けますが、スバルらしい悪路に耐える高い走破性を備えています。
一方で、ラゲッジスペースの容量は385Lですが、リアシートを倒すことでさらに広く使えます。ネクステージで販売しているXVの中古車価格は以下をご確認ください。
スバル XVの中古車価格（税込）
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61万2,000円~266万4,000円 |
（2023年11月時点の情報です）
2021年に生産が終了したモデルですが、アイサイトを搭載した高性能な車両も数多くあります。
（参考：『XV（スバル）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）
三菱 RVR
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ボディサイズ （全長×全幅×全高） |
4,365mm×1,810mm×1,630mm~1,640mm |
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室内サイズ （室内長×室内幅×室内高） |
1,865mm× 1,480mm×1,260mm |
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ラゲッジスペース容量 |
406L |
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最小回転半径 |
5.3m |
三菱 RVRは、路面状況を細かく捉えて適切にトルクを配分する4WDシステムを搭載しています。オンロード・オフロード双方の走行性能を重視しており、街乗りからアウトドアまで幅広く利用できるでしょう。
ラゲッジスペースも406Lとヤリスクロスよりやや広く、積載性も十分です。走行性能と実用性を両立したSUVを探しているのであれば、RVRも候補に入れられるでしょう。ネクステージで販売しているRVRの中古車価格は以下の通りです。
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三菱 RVRの中古車価格（税込） |
87万6,000円~195万9,000円 |
（2023年11月時点の情報です）
古くから販売されている歴史のある車ですが、中古車市場での流通は多くありません。選択肢が少ないため、気に入る車両をよく探してから購入するのがおすすめです。
ヤリスクロスのサイズに関するQ&A
ヤリスクロスはコンパクトサイズが魅力のSUVです。しかし、どの程度コンパクトなのかは、実際に試乗して確認しないと分かりません。ご自宅の駐車場に入るかどうか不安な方もいるのではないでしょうか。
そこで、ヤリスクロスのサイズに関する質問を紹介します。試乗する前に大体のサイズを把握しておきたい方はぜひ参考にしてください。
Q1．ヤリスクロスのボディサイズのナンバー区分は？
ヤリスクロスは、3ナンバーに区分されるサイズです。SUVの中ではコンパクトサイズですが、ベース車のヤリスは5ナンバーのため区分は異なります。
5ナンバーのボディサイズは、全長4,700mm以下、全幅1,700mm以下、全高2,000以下であることが条件です。ヤリスクロスの場合は全長と全高は5ナンバーサイズですが、全幅が1.765mmのため3ナンバーの普通自動車に該当します。
Q2．ヤリスクロスが入る駐車場の広さは？
一般的な駐車場の広さ（長さ5,000mm、幅2,500mm）であれば、どの駐車場でも問題なく駐車できます。
しかし、屋内や機械式駐車場を利用する場合には注意が必要です。屋内の駐車場は、多くの場合で高さが1,600mm未満であれば問題なく入りますが、ヤリスクロスは全高が1,765mmあるため入らない可能性があります。高さのある駐車場は、駐車できるかを事前に調べておきましょう。
ヤリスクロスの購入時には中古車も選択肢に入れよう
ヤリスクロスの新車価格と中古車相場は、以下の通りです。中古車相場は、ネクステージで販売中の車両を参考にしています。
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新車価格（税込） |
189万6,000円~293万6,000円 |
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中古車相場（税込） |
179万9,000円~353万3,000円 |
（20223年11月時点です）
ネクステージで販売しているヤリスクロスの中古車は、2023年11月時点で500台を超えています。
特に現行モデルは取り扱い車両が多く、オプションを追加した車両も豊富です。高グレードのGRスポーツもオプション付き登録済未使用車が豊富にあるため、お得に入手できます。
まとめ
ヤリスクロスは、コンパクトなサイズ感での運転のしやすさ、優れたエンジン・機能を搭載したことによる走破性の高さが特長です。また、自在なシートアレンジでさまざまな物を積載できる荷室容量も魅力といえるでしょう。
その人気の高さから中古車市場での販売数も多く、登録済未使用車やオプション付き車両なども豊富に流通しています。ライバル車と比較し、自分に合う車両やモデルを検討してみましょう。
▼ライタープロフィール
田村陽子
自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。
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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。 ネクステージでは、他店に負けない数多くの中古車をラインアップしていますので、中古車の購入を検討されている方は、ネクステージの公式Webサイト上で最新の在庫状況をチェックしてみてください。また中古車購入に際して、ネクステージ独自の保証もご準備しております。お気軽にお問い合わせください。
