【人気車】ロードスターNBの全モデルとスペックは?入手方法も解説

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【人気車】ロードスターNBの全モデルとスペックは?入手方法も解説

【人気車】ロードスターNBの全モデルとスペックは?入手方法も解説

「ロードスターNBはどんな車か」「今でも手に入れることはできるのか」このような疑問を抱えていないでしょうか。

 

ロードスターNBは2021年2月現在では生産終了となっており、ロードスターNBを手に入れることはできなくなったように思えます。

 

しかし今でもロードスターNBを手に入れる方法はあるため、入手できる可能性が残されていると言えるでしょう。この記事ではロードスターNBの特徴やモデル、入手方法について詳しく解説していきます。

 

1.ロードスターNBは初代モデルをブラッシュアップした1台

2.ロードスターNBのスペック

3.ロードスターNBは前期型と後期型に分かれる

4.限定モデルも多数登場

5.カスタムによって自分だけの1台にできる

6.ロードスターNBは中古車でなら購入可能!多数のメリットを解説

7.中古車を購入するなら「ネクステージ」をご利用ください

8.まとめ

 

■POINT

 

・ロードスターNBは初代モデルをベースにブラッシュアップさせた1台。原点に立ち返りつつ、時代の流れに対応した改良を加えた

・前期型と後期型が存在し、それぞれ特徴がやや異なる。限定モデルも多数発売されており種類が豊富

・ロードスターNBは製造終了となったが、中古車でなら購入可能!「ネクステージ」なら業界最大級の保証もついてくる

 

 

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ロードスターNBは初代モデルをブラッシュアップした1台

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ロードスターNBは初代モデルをブラッシュアップした車で、初代の販売から8年を経て販売されました。

 

初代モデルの発売から時間がたつにつれ、車に対する安全性や快適性を求めるニーズが高まってきました。そういったニーズに対応するため、ロードスターの構造自体を見直しています。

 

改良は初代の良さを取り入れつつ、時代にあったものになるよう行われました。外観はひと目でロードスターとわかるシンプルで飽きのこない形で、ダイナミックな走りを想像させます。

 

また、ロードスターのコンセプトである「人馬一体」も継承されています。これは車が手足のようにスムーズに反応する走行性能のことです。

 

インテリアは初代の雰囲気を残しつつ、時代の変化に応じた構造となっています。新しいエンジンを採用したほか、ブレーキの強化・ラジエーター容量の拡大など走行性能を高める改良も多数行われています。

 

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ロードスターNBのスペック

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ロードスターNBには「NB6C」と「NB8C」の2つの種類があります。それぞれエンジンやトランスミッションが異なり、違うニーズに向けて販売されています。

 

しかしNB6CとNB8Cがどのように違うのか、はっきりとは分からない人も多いのではないでしょうか。そこでここからは、ロードスターNB6C・NB8Cのスペックを詳しく解説していきます。

 

1.NB6C

サイズ mm

全長 3,955

全幅 1,680

全高 1,235

ホイールベース mm

2,265

エンジン

B6-ZE・直4 DOHC

排気量 cc

1,597

最高出力 PS/rpm

125/6,500

最大トルク KGM/rpm

14.5/5,500

トランスミッション

5速MT/4速AT

燃費 km/L

10・15モード 14.8

価格

177~205万8,000円

※slide →

(参考:『【ロードスター秘話②】初代が成功すると2代目は失敗するというジンクスに果敢に挑戦』)

 

NB6Cには、1.6 LのB6型エンジンを搭載しています。このエンジンはマツダによって1987年から2005年に製造されたもので、バルブクラッシュ(バルブがピストンにぶつかって損傷)は起きにくい設計なのが特徴です。

 

北欧からは、ロードスターのエンジンにパワーを求めるニーズがありました。しかしそのニーズに対応すると、ロードスターが目指す人馬一体の車から遠ざかってしまいます。

 

そのためエンジンやトランスミッションなどの駆動系は変更せず、メカニカルコンポーネント(車両構成部品における部品)の多くを見直すことで初代モデルから進化しました。

 

2.NB8C

サイズ mm

全長 3,955

全幅 1,680

全高 1,235

ホイールベース mm

2,265

エンジン

BP-ZE・直4 DOHC

排気量 cc

1,839

最高出力 PS/rpm

145/6,500

最大トルク KGM/rpm

16.6/5,500

トランスミッション

6速MT/4速AT

燃費 km/L

10・15モード 13.0

価格

218万5,000~244万3,000円

※slide →

(参考:『【ロードスター秘話②】初代が成功すると2代目は失敗するというジンクスに果敢に挑戦』)

 

前述したロードスターNB6Cと、サイズの差はありません。異なっているのは、エンジンとトランスミッションの種類のみです。

 

搭載されているのはBP型エンジンで、ロードスターNB6Cよりも容量が大きいです。その分エンジンの出力やトルク(エンジンの回転数)が高く、燃費性能も優れています。

 

性能が優れている分価格は高く、最低でも218万円ほどが必要です。

 

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ロードスターNBは前期型と後期型に分かれる

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ロードスターNBは製造時期によって5つの世代があり、その中でも前期型と後期型に分かれています。

 

さらにNB6C・NB8Cという排気量によっても分かれており、前期と後期で若干の違いがあります。

 

自分好みのロードスターを手に入れるためには、違いを把握しておくことが必要です。ここからは、ロードスターNBの前期・後期の外観状の違いを解説していきます。

 

1.前期型

前期型のフロントフェイスに搭載されているのは、初代モデルを引き継いだ「ハッピースマイルフェイス」です。これはヘッドライトの形といった外観から、笑っているように見えることから名付けられています。

 

さらに前期型のヘッドライトは初代モデルのウィンカーをモチーフにしており、同じ形状でNB6Cに搭載されています。

 

また、フロントグリル(車前面の網状の部分)はオーバル(楕円形)で、こちらも初代モデルからの引き継ぎです。

 

つまり前期型は、全体的に初代モデルの影響を大きく残している車です。

 

2.後期型

後期型は2000年7月以降に販売されたロードスターNBのこといい、フロントフェイスに「マツダ・ファイブポイントグリル」が採用されています。その名のとおり5つの点を持つ5角形のフロントグリルで、凛々しい印象を与えられます。

 

また、後期型はプロジェクタータイプの複眼ランプを使ったヘッドライトです。光をレンズで拡大して照射する仕組みとなっており、レンズが球面になっていることから「魚眼レンズ」とも呼ばれます。

 

初代モデルとは異なりマツダの現行モデルの多くに搭載されている装備となっているため、外観の特徴が前期とは別のものとなっています。

 

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限定モデルも多数登場

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ロードスターNBはここまでに解説した通常モデルの他に、限定モデルも多数登場しています。通常モデルより装備が充実しており、比較的求めやすい価格帯です。

 

台数が限られ入手困難なものもありますが、運転していると周りと違う特別な印象を与えることもできるでしょう。ここからはロードスターNBの限定モデルについて詳しく解説していきます。

 

1.10周年記念モデル

1989年に登場した初代ロードスターから10周年となるのを記念に販売されたもので、世界7,500台限定で売り出されました。

 

運転席側のフロントフェンダー(車の前方についているタイヤを覆っているパーツ)に、シリアルナンバーつきのエンブレムが施されているのも特徴的です。

 

上級グレードである「RS」をベース車両としており、ボディカラーは当時販売されていたマツダのフラッグシップスポーツカーRX-7のテーマカラー「イノセントブルーマイカ」が使われています。

 

さらにステアリングやシートに青が差し色として入っており、フロアマットも青色です。

 

スペックは通常モデルと同じですが、ロードスターの中でも秀でた高性能のエンジンを搭載し走行性能が高いです。

 

2.マツダスピード ロードスター

マツダスピードロードスターは、後期型RSをベースとしたモデルで、200台限定で販売されました。車の名前にも入っているとおり「マツダスピード」のパーツが装着されています。

 

マツダスピードはかつて存在したマツダ系列のモータースポーツ会社で、装備されているのはモーターカーのパーツです。

 

ホイールはゴールド塗装の派手な仕様であるほか、車高調整式サスペンション(車輪と車体をつなぎ安定させる装置)が標準装備されています。

 

車高調整式サスペンションは、減衰力や車高を調整できるショックアブソーバー(車の振動を減らす装置)とスプリングが一体となっているサスペンションです。

 

減衰力を変える事で足廻りの硬さを調整できるため、乗り心地を変えずに車高を変更できます。

 

マツダスポーツによる機能系パーツが最初から装着されているため、車をカスタマイズしたい方におすすめです。

 

3.ロードスター クーペ

2003年に受注生産という形で販売されたモデルで、国産車最後の後輪駆動クーペ(車高が低く、スタイリング重視の車)です。

 

ロードスター クーペは、以下3つのモデルが販売されました。

 

・TypeA:スポーティなエアロパーツを装備

・TypeE:優雅な雰囲気がある

・TypeS:ベーシックモデル

 

しかし工場で火災が発生したことが原因で、生産終了となってしまいました。市場に出たのは、全体で200台にも届きません。

 

そのため希少性が高く中古車市場に出ることはほとんどなく、販売された場合は新車並みの価格で取引されます。

 

4.ロードスターターボ

ロードスターターボは、全モデルの中で唯一過給機(空気の圧力を吸気口の圧力以上に高める補機)が搭載されています。アクセルを踏んですぐ過給が始まるため、運転時の反応が優れています。

 

販売台数は国内限定350台で、非常に希少性が高いです。

 

機能面では駆動系や足回りが強化されており、通常モデルと比べエンジンのトルク数(動かす力)は4kgm高い21.3kgmです。アクセルを踏むとすぐに加速できるため、走行性能の高さを体感できます。

 

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カスタムによって自分だけの1台にできる

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ロードスターNBはそのままでもデザイン性が高くかっこいい車ですが、カスタムを行うことでさらに外観の印象をよくできます。

 

さらにカスタムを行うことで、世界に1台の自分だけの車になります。しかしどういったカスタムをすればいいのか、分からない場合もあるでしょう。

 

ここからはロードスターNBでおすすめのカスタム箇所を解説していきます。

 

1.エアロ

エアロは車前面に装着するパーツのことです。ロードスターNBをドレスアップしてさらにスポーツカーらしい外観にできるだけでなく、走行中に生じる空気抵抗を減少させる効果もあります。

 

街乗りを中心に使うのであれば、ボディとの一体感が特徴のダックテールスポイラー(車後方に装着する空力を改善するエアロパーツ)を使用すると運転がしやすいでしょう。

 

その他軽快さを感じさせる外観にしたいならリップスポイラー、フロントフェイスをイメージチェンジしたいならフルバンパータイプのエアロがおすすめです。

 

2.ホイール

ホイールを交換することで、ロードスターNBの軽快な雰囲気をさらに高められます。ロードスターNBの純正ホイールは、14~17インチまで設定されています。

 

サイズの大きいホイールを使用すると見た目がかっこよくなるだけでなく、コーナリングといった走行性能を高めることも可能です。

 

純正のまま装着できるリム径は、17インチです。そのほかのサイズは、フェンダー(タイヤの周囲を覆うように付けられた部分)の裏側を叩き出して膨らませるといった加工が必要となります。

 

18インチも装着可能ですが、大きすぎるホイールは乗り心地が悪く燃費も悪いです。安全かつ快適にドレスアップしたいのであれば、17インチまでが無難です。

 

3.マフラー

ロードスターNBのマフラーを変えることで、排気効率を高め燃費を改善する効果があります。

 

ただマフラーには「車検適応品」と「競技専用品」があるため、注意が必要です。この2つは、消音器の性能による音の差や触媒(排気ガスの不純物を除去し、浄化処理する排気システムの一部)が異なります。

 

競技専用品は車検適応品以上の性能向上が期待できますが、排気音が大きく触媒が違うため公道走行ができません。もし走行すると不正改造車両として、処罰を受けてしまいます。

 

市販されているマフラーはほとんど車検適応品なので問題ないですが、競技専用品を使用し不正改造車とならないよう注意しましょう。

 

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ロードスターNBは中古車でなら購入可能!多数のメリットを解説

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ロードスターNBは現在では生産終了しており、新車で入手することはできません。しかし中古車であれば、2021年2月現在も入手できる可能性が残されています。

 

また、中古車には新車にはないメリットが多数あります。仮にロードスターNBの新車が売られていたとしても、中古車での購入の方がおすすめです。

 

ここからは、中古車で買うことのメリットを解説していきます。

 

1.車両価格が安い

中古車で購入することで、車両価格を抑えられます。そのため、車で最もお金のかかる車両価格の負担を大幅に減らした上で購入できます。

 

ロードスターNBは最も安くグレードであっても、新車だと177万円かかります。決して安い価格ではないため、支払いが負担となる場合もあるでしょう。

 

しかし中古車であれば新車よりも安い価格で買えるため、金銭的な負担を減らした上でロードスターNBを手に入れられます。

 

購入代金を少しでも抑えたい場合は、新車ではなく中古車で購入しましょう。

 

2.リセールバリューが高い

ロードスターNBは、リセールバリューが高い車です。そのため中古車で安く購入すると、買取価格を含めると多くの金額が手元に残ります。

 

ロードスターNBは生産終了している車なので、希少性があり中古車で高く買い取ってもらえます。さらに新車ではなく中古車で購入していれば、安く買って高く売れます。

 

ある程度運転していれば、リセールバリューは新車も中古車も変わりません。リセールバリューも考慮すると、中古車の方が金銭的に優れています。

 

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3.早く納車される

中古車の方が新車より早く納車されます。中古車は注文を受けるとすぐ検査を行い、問題なければ納車手続きにうつれるためです。

 

新車の場合は、受注生産で販売されることがほとんどです。そのため車を製造する工程が必要となり、納車までに3~4週間の時間がかかります。

 

しかし中古車はすでに在庫があるため、車を製造する工程が不要です。注文後すぐに車を検査できるため納車は1~2週間、早ければ3~4日で行えます。

 

車を購入したなら、少しでも早く運転したいのではないでしょうか。中古車であれば納車が早いので、車を待つ時間を大幅に減らせます。

 

4.選択肢が多い

中古車の方が車の選択肢が豊富です。在庫して多数の車を抱えており、その中から欲しい1台を選べるためです。

 

新車は受注生産が基本なので在庫があることはあまりなく、車の選択肢はそれほど多くありません。しかし中古車であれば、在庫の中から自分の条件に合う車を探せられます。

 

さらに中古車は在庫が多い分、ボディカラーや年式、予算などの条件にあった車を見つけられます。そのため希望通りの車を見つけ、満足のいく1台を手に入れられるでしょう。

 

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まとめ

【人気車】ロードスターNBの全モデルとスペックは?入手方法も解説

ロードスターNBは、初代モデルの良さを活かしつつ変化したニーズに対応すべく進化した車です。

 

デザイン面は初代モデルがベースですが走行性能は高まり、ロードスターが目指す人馬一体にさらに近づきました。

 

2021年2月現在は販売が終了していますが、中古車であれば入手できる可能性があります。

 

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