タントの色を選ぶポイントは？全カラーの特徴をチェックしよう

ダイハツから販売されている人気軽ハイトワゴンのタントは、カラーバリエーションが豊富なことが特徴です。どのような色があるのか、色を選ぶ際のポイントなど悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、タントの色の選び方やカラーバリエーションを紹介します。タントのグレード別の特徴やタント カスタムやタント ファンクロスのカラーバリエーションも解説しますので、購入時の参考にしてください。

 

＜目次＞

1.ダイハツ「タント」は色のバリエーションが豊富

2.タントの色の選び方

3.タントで選べる色は全部で11種類

4.タント カスタム・タント ファンクロスの色もチェックしよう

5.タントは色選びだけじゃない！グレード別の特徴

6.タントの在庫が豊富！中古車探しはネクステージ

7.まとめ

 

 

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ダイハツ「タント」は色のバリエーションが豊富

ダイハツが発売するタントはカラーバリエーションの豊富な点が特徴です。また、実用性も非常に高い軽自動車ということもあり。幅広い層から人気があります。

 

まずは、タントの特徴を振り返るとともに、どのような魅力があるかについて見ていきましょう。

 

タントとは？

ファミリーカーとして人気の高い車種のひとつに「ダイハツ・タント」があります。現在、軽自動車の主流ジャンルになりつつある「軽スーパーハイトワゴン」を確立した車種で、ムーブに並ぶ同社の主力商品のひとつです。

 

軽自動車でありながら広々とした車内空間を実現しており、車内での移動が簡単にできる「ミラクルウォークスルー」が採用されています。子育てファミリー層はもちろんのこと、ご年配の方が同乗する際にも乗り降りがしやすく、実用性が高い軽自動車といえます。

 

タントの魅力

そんなダイハツが売り出すタントは、広々とした車内空間以外にも、さまざまな魅力があります。

 

・短いボンネットで運転しやすい

・燃費性能がいい

・自動スライドドア付き

・予防安全機能「スマートアシスト」搭載

 

タントは運転がしやすい上、低燃費性能も高く実用性に優れています。また、ドアに近づくだけでオープンできる「自動スライドドア」や、予防安全機能「スマートアシスト」が搭載されているため、安心して利用できる車種といえるでしょう。

 

タント ファンクロスにも注目

2022年10月に販売開始になった「タント ファンクロス」は、アクティブなスタイルが特徴です。

 

助手席側の開口が1,490mmと広く、大きな荷物や乗り降りもスムーズなミラクルオープンドアを採用しています。運転席および助手席のロングスライドなどシートアレンジが多彩なことも特徴です。

 

また、ラゲッジスペースの機能性も多彩で、大きな荷物も積めるでしょう。運転支援機能も充実しており、グレードによって異なりますが、16種類の予防安全機能が設定できる点も魅力です。

 

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タントの色の選び方

豊富なカラーバリエーションの中から、お気に入りの1色を選ぶのは、なかなか難しいものです。もちろん購入した後に色の変更はできません。

 

リセールバリューを考慮し人気がある色や、自分が好きな色、色が与えるイメージ、汚れや傷がつきにくく目立たない色など、選び方もさまざまです。ここからは、どのような色の選び方があるのかという点を詳しく見ていきましょう。

 

人気の色から選ぶ

将来的に売却を考えている方は、人気の色を選ぶことをお勧めします。車の売却時に有利になることが多いためです。

 

タントの場合はホワイト、タントカスタムの場合はシャイニングホワイトパールやパールブラックマイカメタリックが人気色に該当します。

 

色のイメージから選ぶ

色にはそれぞれイメージがあります。色が与える印象は強いものです。色の印象を考慮して車体の色を選ぶのも良いでしょう。下記の表は色からイメージの例です。

活発的な印象を持たせたい場合はファイアークォーツレッドメタリック、クールな印象を持たせたい場合はレーザーブルークリスタルシャインを選ぶと良いでしょう。

 

汚れや傷がつきにくい色から選ぶ

色に関してはこだわりがなく、汚れや傷がつきにくい、または目立ちにくい色を選びたい方もいらっしゃるでしょう。汚れや傷が目立ちにくいと聞くと黒をイメージしそうですが、おすすめなのはシルバーやグレーに近い色です。

 

シルバーやグレーは明るい色と暗い色の間の中間色であり、汚れや傷が目立ちにくい色です。また、シルバーやグレーは光を反射するため、歩行者や対向車に気づいてもらいやすいといったメリットもあります。

 

汚れや傷が目立ちにくい色を選びたい人はブライトシルバーメタリックやシャイニングホワイトパールを選ぶと良いでしょう。

 

利用シーンに合わせて選ぶ

利用シーンが、近所の買い物や送迎などの近距離という方は、白や黒などの人気の色や淡い色を選んでおくと周囲から浮くこともなく、街中にも溶け込みます。

 

反対に、車に乗るときはある程度遠くに出かけることが多いと想定している場合は、思い切って個性的なカラーを選んでみてもよいのではないでしょうか。真新しい色は、非日常をさらに演出してくれるだけでなく、サービスエリアなどでも見つけやすく実用的ともいえます。

 

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※価格は支払総額

タントで選べる色は全部で11種類

タントで選べる色は全部で11種類です。モノトーンだけでなくツートーンカラーもラインアップされているため、非常に悩みどころです。ここでは、現行のタントで展開されているカラーを一挙に紹介します（2023年5月時点）。どのような方におすすめかについても触れているので、色選びの参考にしてください。

 

アイスグリーン〈G62〉

ノーマルタイプのタントにのみラインアップされている標準色です。かわいらしいパステルカラーのグリーンとなるため、小さなお子様連れのファミリーにもおすすめです。

 

サンドベージュメタリック〈T34〉

タントのみにラインアップされているボディカラーです。2022年に新しくサンドベージュメタリックが追加になりました。車の色としては珍しい色でありますが、温かみがあり、落ち着いたベージュ系の色は老若男女問わず好まれる色合いです。街乗りにもアウトドアにも活用できるでしょう。

 

なお、ツートーンカラーで天井部がホワイトでサンドベージュメタリックの設定もあります。

 

シャイニングホワイトパール〈W25〉

タントおよびタントカスタムでラインアップされているボディカラーです。シンプルながらもパールの光沢感が高級感も醸し出してくれます。なお、メーカーオプションカラーとなるため、税込27,500円が別途必要です。

 

ホワイト〈W09〉

ノーマルタイプのタントのみにラインアップされている標準カラーです。シャイニングホワイトパールよりも若干落ち着いた色味となっており、人気カラーのひとつといえるでしょう。　

 

なお、ホワイト系はリセールバリューも高い傾向になるため、値崩れが低いボディカラーを選びたい方にも最適です。　

 

ブラックマイカメタリック〈X07〉

タントとタントカスタムで選べる標準ボディカラーです。ホワイト同様にリセールバリューも高い傾向にある色のため、値崩れを抑えたい方におすすめです。　

 

ブライトシルバーメタリック〈S28〉

白や黒系統の色味に続いて、非常に人気の高いボディカラーです。白や黒ではなく、シンプルながら少し変化を持たせたい方におすすめです。

 

かわいらしい見た目のタントをクールに見せたい方や、スタイリッシュに乗りこなしたい方はブライトシルバーメタリックを選ぶと良いでしょう。

 

レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉

タントとタントカスタムの両方で選べるカラーです。高級感のある色味となっているため、おしゃれなボディカラーをお探しの方にピッタリです。なお、メーカーオプションカラーとなるため、別途27,500円（税込）が必要です。　

 

ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉

タントとタントカスタムでラインアップされている標準カラーです。ワインレッドのような落ち着いた赤色をしているため、個性的な色味を探している方にもおすすめです。　

 

意外にもどんなシーンにも順応できるカラーで、お出かけ時にも街乗りにもマッチしてくれます。存在感もばっちりです。

 

プラムブラウンクリスタルマイカ〈R59〉

落ち着きのある深いブラウンが上品さを出しており、年齢や性別を問わず、飽きにくい点が特徴といえます。赤よりも日常に溶け込みやすいカラーで大人っぽさも演出してくれます。メーカーオプションとなるため、27,500円（税込）が別途必要です。　

 

ホワイト〈W09〉☓アイスグリーン〈G62〉【XM8】

アイスグリーンがメインで天井部がホワイトのツートーンカラーです。かわいらしい淡いグリーンがとても特徴的といえます。天井部は白く、とてもすずしげな雰囲気があります。メーカーオプションとなるため、27,500円（税込）が別途必要です。　

 

ホワイト〈W09〉☓サンドベージュメタリック〈T34〉【XM7】

サンドベージュメタリックがメインで天井部がホワイトのツートーンカラーです。落ち着いた雰囲気で、また、天井部が白く全体として良い感じにベージュを引き立てています。メーカーオプションとなるため、55,000円（税込）が別途必要です。　

 

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タントカスタム・タント ファンクロスの色もチェックしよう

タントだけでなくタント カスタムやタント ファンクロスのカラーバリエーションも豊富です。タント カスタムはタントに比べ、クールでかっこいいデザインが特徴です。

 

タント ファンクロスは、ヘッドライトやフロントグリル、バンパーなどから力強さが感じられ、アウトドアに最適なイメージを醸し出します。ここからは、それぞれのカラーバリエーションを紹介します。

 

タント カスタム

タント カスタムはツートーンカラーを合わせ、全9種類のカラーバリエーションがあります。

 

【ツートーンカラー】

ブラックマイカメタリック〈X07〉× シャイニングホワイトパール〈W25〉【XH3】

ブラックマイカメタリック〈X07〉× ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉【X96】

 

【モノトーン】

シャイニングホワイトパール〈W25〉

ブラックマイカメタリック〈X07〉

クロムグレーメタリック〈S44〉

クールバイオレットクリスタルシャイン〈P19〉

ターコイズブルーマイカメタリック〈B86〉

レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉

ファイアークォーツレッドメタリック〈R67〉

 

タント ファンクロス

タント ファンクロスはツートーンカラーを合わせ、全13種類のカラーバリエーションがあります。

 

【ツートーンカラー】

ブラックマイカメタリック〈X07〉×レイクブルーメタリック〈B87〉

ブラックマイカメタリック〈X07〉×サンドベージュメタリック〈T34〉

ブラックマイカメタリック〈X07〉×フォレストカーキメタリック〈G63〉

ブラックマイカメタリック〈X07〉×コンパーノレッド〈R75〉

ブラックマイカメタリック〈X07〉×シャイニングホワイトパール〈W25〉

 

【モノトーン】

レイクブルーメタリック〈B87〉

サンドベージュメタリック〈T34〉

フォレストカーキメタリック〈G63〉

コンパーノレッド〈R75〉

シャイニングホワイトパール〈W25〉

ブラックマイカメタリック〈X07〉

クロムグレーメタリック〈S44〉

レーザーブルークリスタルシャイン〈B82〉

 

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タントは色選びだけじゃない！グレード別の特徴も

初代タントは「しあわせ家族空間」をコンセプトに2003年11月に登場しました。現行である4代目のタントは2020年12月に発売されています。タント カスタムは2005年6月に発売し、現行は4代目です。親しみやすいタントに比べ、力強いスタイルと高級感のあるインテリアが特徴です。

 

ここでは、現在発売しているタント、タント カスタムのグレードを価格や燃費と併せて紹介します。

 

【タント】X

 

 

【タント】Xターボ

 

（参考：『タント（ダイハツ）の中古車一覧』）

 

【タント】L

 

（参考：『タント（ダイハツ）の中古車一覧』）

 

【タント カスタム】カスタムRS

 

（参考：『タント（ダイハツ）の中古車一覧』）

 

【タント カスタム】カスタムX

 

（参考：『タント（ダイハツ）の中古車一覧』）

 

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タントの在庫が豊富！中古車探しはネクステージ

タントには多彩なカラーバリエーションがあり、タント カスタム、タント ファンクロスにも多くの色が取りそろえられています。

 

ネクステージは、タント、タントカスタムやタントファンクロスの在庫を豊富にご用意しております。多くの方が気になる車の品質管理にも力を入れています。中古車をお探しの際は、ぜひお近くのネクステージにお立ち寄りいただき、お好みの中古車をチェックしてみましょう。

 

全国に店舗展開中！在庫も豊富にそろっています

ネクステージは全国に200店舗以上を展開しています。また、在庫車数も豊富にそろっているため、お好みの車種やカラーを探しやすいでしょう。

 

なお、骨格にダメージのある修復歴車はトラブルが起きる可能性があるため販売をしていません。車の状態をしっかり説明できる品質に自信がある車のみを販売しています。

 

中古車には納車前には法定24か月点検項目相当に加え、独自の点検項目を設け、徹底的にチェックしております。保証内容も充実している点も特徴で、最長3年の保証期間が用意されます。

 

来店予約も簡単！お気軽に店舗へお越しください

ホームページで気になる車が見つかったら、ホームページより来店予約が簡単にできます。気になる車が遠方の場合でも最寄りのネクステージにお取り寄せも可能ですので、お気軽にご相談ください。

 

また、ネクステージの店舗の待合室には、大型遊具やパズル、お絵かきなど、お子さまに満足いただけるアイテムを多数取りそろえています。お子さま連れのご家族でもゆっくりと車選びができますので、ご家族そろってご来店ください。

 

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まとめ

タントは、ボディカラーのバリエーションの豊富な点が特徴です。モノトーンだけでなくツートーンカラーもあり、車選びもきっと楽しめることでしょう。

 

リセールバリューを考慮した上で、ご自身のお好みの色やイメージを取り入れた車を選べると良いでしょう。なお、グレードによっても特徴が異なるため、さまざまな項目をチェックした上で、車選びができるとよいでしょう。

 

ネクステージではタントの中古車も多彩に取り扱っております。タント カスタムやタント ファンクロスなどのラインアップも豊富なので、中古車をお探しの際はぜひネクステージへお気軽にお越しください。

 

 

▼ライタープロフィール

 井元 貴幸

自動車ライター

初代レガシィの10万キロ世界速度記録をドキュメンタリー番組で目にして、その走行性能と耐久性に感動したことがきっかけで、レガシィに憧れ、そのまま自他ともに認めるスバルマニアに。BG型、BH型、BP型、BR型と4世代のレガシィツーリングワゴンのターボモデルを乗り継ぎ、現在の愛車は初代レヴォーグ2.0GT-S アイサイト。2017年から2018年にかけては、スバル公式のモータースポーツ応援プロジェクトリーダーを担当。オーナー目線でのスバル車のフィーリングや装備や改良ポイント、さらにはカスタマイズ、チューニングまでスバル関連のことについては新旧問わず造詣が深い。トラックやバスなどの大型車や特殊車両なども得意とするジャンルやメーカーに特化した自動車ライター。

 

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