フォレスター(スバル)のクルマ査定・買取相場

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フォレスター(スバル車)の買取相場・査定実績一覧

フォレスターの画像

スバル フォレスター の買取実績例

過去最高買取実績

最高金額 420.1万円

年式
令和3年式 (2021年式)
走行距離
29,038Km
査定時期
2024年6月

※ 画像は代表的なグレードになります(実績車両とは異なります)

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フォレスター の年式による査定価格の推移

  • 2024年式

    (令和6年式)

    最高365.5万円

  • 2023年式

    (令和5年式)

    最高403.8万円

  • 2022年式

    (令和4年式)

    最高384.8万円

フォレスター 年式別の相場価格

年式買取相場価格
2024年式 (1年落ち)最大365.5万円 ~
最小278.9万円
2023年式 (2年落ち)最大403.8万円 ~
最小258.8万円
2022年式 (3年落ち)最大384.8万円 ~
最小188.9万円
2021年式 (4年落ち)最大420.1万円 ~
最小164.5万円
2020年式 (5年落ち)最大419.1万円 ~
最小100.4万円
2019年式 (6年落ち)最大265.9万円 ~
最小78.9万円
2018年式 (7年落ち)最大244.5万円 ~
最小43.7万円
2017年式 (8年落ち)最大194.7万円 ~
最小25.8万円
2016年式 (9年落ち)最大191.4万円 ~
最小5.0万円
2015年式 (10年落ち)最大149.2万円 ~
最小18.2万円
2014年式 (11年落ち)最大144.7万円 ~
最小17.2万円
2013年式 (12年落ち)最大120.9万円 ~
最小9.7万円
2012年式 (13年落ち)最大100.3万円 ~
最小6.9万円
2011年式 (14年落ち)最大76.6万円 ~
最小3.7万円
2010年式 (15年落ち)最大54.3万円 ~
最小5.3万円
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フォレスター グレード別の相場価格

グレード別買取相場価格
特 Sリミテッド最大177.7万円 ~
最小27.6万円
2.0XTアイサイト最大197.0万円 ~
最小18.4万円
特 X-ブレイク最大176.2万円 ~
最小25.8万円
2.0i-Lアイサイト最大172.3万円 ~
最小13.7万円
プレミアム最大251.4万円 ~
最小78.9万円
アドバンス最大359.6万円 ~
最小43.9万円
2.0XS最大48.7万円 ~
最小3.7万円
スポーツ最大420.1万円 ~
最小228.0万円
特 X-エディション最大260.9万円 ~
最小100.4万円
特 10thアニバーサリー最大24.7万円 ~
最小7.4万円
X-ブレイク最大304.5万円 ~
最小78.9万円
S/tb最大29.2万円 ~
最小15.7万円
特 2.0X_Sスタイル最大57.0万円 ~
最小18.0万円
2.0i-Sアイサイト最大104.0万円 ~
最小18.7万円
L.L.ビーンエディション最大29.7万円 ~
最小9.1万円
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フォレスター 走行距離別の相場価格

走行距離別買取相場価格
1万Km以下最大411.8万円 ~
最小13.7万円
2万Km最大420.1万円 ~
最小13.1万円
3万Km最大412.2万円 ~
最小11.7万円
4万Km最大399.8万円 ~
最小7.4万円
5万Km最大418.9万円 ~
最小14.0万円
6万Km最大399.9万円 ~
最小8.6万円
7万Km最大354.9万円 ~
最小8.7万円
8万Km最大268.9万円 ~
最小7.1万円
9万Km最大288.9万円 ~
最小3.7万円
10万Km以上最大164.5万円 ~
最小3.6万円
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フォレスター グレード別の買取価格ランキング

順位グレード名買取金額年式走行距離
1位スポーツ420.1万円2021年04月3.0万Km
2位STIスポーツ403.8万円2022年12月2.3万Km
3位アドバンス359.6万円2018年09月5.1万Km
4位特 STIスポーツブラックインテリアセレクション339.8万円2024年11月0.1万Km
5位特 XT-エディション335.5万円2023年08月0.8万Km
6位X-ブレイク304.5万円2021年04月2.9万Km
7位ツーリング300.8万円2021年12月1.9万Km
8位特 X-エディション260.9万円2020年08月4.8万Km
9位プレミアム251.4万円2019年11月3.5万Km
10位2.0XTアイサイト197.0万円2013年04月14.2万Km
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フォレスター 地域別の買取相場実績一覧

フォレスター カラー別の買取相場実績一覧

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フォレスター 直近の買取実績

直近10件表示

車種・グレード年式走行距離車体色都道府県査定時期買取価格
フォレスター 2.0XS平成23年式
(2011年式)
10.0万Kmメタリック愛知県2025年03月3.7万円
フォレスター 2.0XTプラチナセレクション平成22年式
(2010年式)
15.0万Kmメタリック北海道2025年03月5.6万円
フォレスター 2.0XS平成20年式
(2008年式)
18.3万Kmブルー青森県2025年03月5.7万円
フォレスター 2.0XS平成22年式
(2010年式)
16.8万Kmブラック山口県2025年03月8.7万円
フォレスター 2.0XSブラックレザーセレクション平成21年式
(2009年式)
13.7万Kmブラック静岡県2025年03月11.0万円
フォレスター 2.0XS平成20年式
(2008年式)
19.1万Kmグリーン兵庫県2025年03月11.5万円
フォレスター 特 スポーツリミテッド平成22年式
(2010年式)
8.7万Kmメタリック群馬県2025年03月12.6万円
フォレスター X20平成16年式
(2004年式)
5.9万Kmホワイト東京都2025年03月14.0万円
フォレスター XT_L.L.ビーンエディション平成16年式
(2004年式)
12.6万Kmメタリック長野県2025年03月14.7万円
フォレスター クロススポーツ2.0Tスポーツ平成19年式
(2007年式)
6.5万Kmホワイト香川県2025年03月14.7万円

※ グレードや、走行距離、色、装備、その他車両状態などにより査定金額は変わります。査定金額を保証するものではありません。

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フォレスター の買取ポイント

フォレスターの人気は?

一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表した「2024年1~12月 ブランド通称名別ランキング」によると、フォレスターの新車登録台数は29位となり、ミドルサイズSUVに絞ると5位となります。

フォレスターが属するミドルサイズSUVは、ファミリーカーとして利用されることの多い激戦カテゴリーです。フォレスターは悪路走破性の高さから特に雪国で人気があり、年代を問わない落ち着いたデザインが幅広い購入層の支持を得ています。

リセールバリューの傾向は?

フォレスターは北米でも高い人気を誇ることから、リセールバリューは高い傾向にあります。

リセールバリューの目安は当年で約93%、1年落ちが約87%、2年落ちが約89%、3年落ちで約86%、5年落ちで約67%、7年落ちで約51%、10年落ちで約23%です。

2023年11月に米国で開催された「2023年ロサンゼルスオートショー」で6代目となる新型フォレスター(北米仕様車)が世界初公開され、米国ではすでに販売が始まっています。

また、2025年2月にはストロングハイブリッドを搭載した「フォレスター ハイブリッド」が発表されました。日本仕様車のラインアップによっては、現行モデルの5代目の買取価格に動きが見られるでしょう。

(2025年2月時点の情報)

高く評価されるには?

フォレスターは全体を通して高いリセールバリューを誇りますが、3代目モデル以前のモデルは100万円以下となる傾向があり、新しいモデルほど高く評価されます。

中でも評価ポイントとなるのは、アイサイトのバージョンや搭載の有無です。現行モデルの場合、アイサイトは全車標準装備となっていますが、アイサイトセイフティプラスやドライバーモニタリングシステムは一部分グレードにしか標準装備されません。

この他、エンジンタイプも評価が変わるポイントです。フォレスターはNA車やターボ車に根強いファンがいるため、装備が充実したグレードであるほど高く評価されるでしょう。

フォレスターの高価買取を目指すならネクステージへ!

クロスオーバーモデルとは思えない悪路走破性、世界トップクラスの安全性能、荷物をたくさん載せられる積載性から、フォレスターはデビュー当時から高い人気を保ち続けています。

車の買取価格は新型モデルが発売されると下がる傾向にあるため、6代目へのモデルチェンジを控えた今は売却のベストタイミングです。

ネクステージは全国300以上の店舗でのダイレクト販売により、小売価格の限界に迫る買取価格を実現しています。フォレスターの売却をお考えの方は、ネクステージの「フルスイング買取」をぜひご利用ください。

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フォレスター の歴代モデルを紹介

5代目モデルの特徴

現行モデルとなる5代目フォレスターは、2018年7月に発売されました。車両型式の一部を取って「SK型」と呼ばれます。

次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」を採用し、衝突安全性能と操舵性、乗り心地を向上させていることが特徴です。

5代目フォレスターには、シート位置やドアミラー角度の自動調整に加え、居眠り運転やわき見運転を注意喚起するシステム「ドライバーモニタリングシステム」がスバルで初めて採用されました。

また、マイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」搭載モデルも加わり、エンジンタイプの幅も広げています。

2020年10月の年次改良では、1.8L 直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載した「SPORT」を追加し、e-BOXER搭載車を3グレードに拡大しました。

2021年8月にビッグマイナーチェンジが行われ、フロントフェイスを中心にデザインを変更しています。この他、ステレオカメラの広角化とソフトウエアを改良した「新世代アイサイト」の採用、アダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」の搭載をe-BOXER搭載車全車種に拡大しました。

2022年8月の年次改良では、ライティングスイッチを「車幅灯・尾灯&OFF」の1ポジションから「車幅灯・尾灯」「OFF」の2ポジションに変更し、STIの専用チューニングを施した「STI Sport」を追加しています。

2023年の年次改良は主に「X-BREAK」と「Advance」の改良となり、両グレードにパワーリアゲートを標準装備し、X-BREAKには運転席&助手席8ウェイパワーシートも標準装備されました。

2018年式~2020年式フォレスターの買取相場は43万7,000円~419万1,000円、2021年式~2024年式は164万5,000円~420万1,000円です(2025年2月時点の情報)。

4代目モデルの特徴

「SJ系」とも呼ばれる4代目フォレスターは、2012年11月に発売されました。「SUVとしての本質的な価値の実現」をコンセプトとし、走る・曲がる・止まるといった車の基本性能をはじめ安全性能、燃費性能、乗り心地を高めています。

ノンターボ車とターボ車でフロントマスクのデザインが変わるものの、力強さとスポーティーさは共通です。モダンさを感じさせる先代モデルに比べ、よりSUVらしいエクステリアとなりました。

新世代BOXERエンジンと改良型のリニアトロニック、SI-DRIVE(走行モード)の採用により、従来モデルよりも燃費性能を向上させています。また、一部のグレードには悪路走行をサポートする「X-MODE」が搭載されました。

2014年の年次改良では、シャークフィンアンテナの全車標準装備、インテリアへの金属調・ピアノブラック調の加飾の追加など、外装・内装の質感を高める改良が行われています。

2015年のビッグマイナーチェンジでは、内外装デザインの変更と安全装備の拡充が行われました。フロントマスクにはスバル車のアイコンともいえるヘキサゴングリルとスプレッドウイング、コの字型ヘッドライトが採用され、たくましく先進的な印象へ変化しています。

また、アイサイトが第3世代となり、アダプティブドライビングビームやLEDハイ&ロービームランプ、ステアリング連動ヘッドランプ(共にスバル初)などをセットにした「アドバンスドセイフティパッケージ」をオプション装備として追加しました。

2017年の年次改良では、一部グレードのみ標準装備だったアイサイトがベースグレードの「2.0i-L」を除く全グレードに標準装備され、安全性能を高めています。

2012年式~2014年式フォレスターの買取相場は9万7,000円、2015年式~2017年式は5万円~194万7,000円です(2025年2月時点の情報)。

3代目モデルの特徴

「SH系」とも呼ばれる3代目フォレスターは、2007年12月に発売されました。「Best Balance for Active Life」をコンセプトとし、パッケージング・走り・環境性を向上させています。

エクステリアは「スーツの似合うSUV」をイメージしたモダンなデザインが採用され、スポーティーさやたくましさを残しつつも、モダンな印象へと変わりました。また、全長・全幅・全高・ホイールベースを拡大し、よりゆとりのある室内空間を実現しています。

パワートレインは、現在でも根強いファンを持つスバルの名エンジン「EJ20型」の2.0L 水平対向4気筒DOHCエンジン、2.0L 水平対向4気筒DOHCターボエンジンです。新開発エンジンの採用によりスポーティーな走りはそのままに、優れた環境性能を実現しています。

2009年の年次改良では、主要グレードにSRS サイドエアバッグとSRSカーテンエアバッグを、全グレードにリアフォグランプを標準装備しました。また、リアビューカメラ搭載のオーディオ一体型ナビゲーションシステムを、ベースグレード「2.0X」以外のグレードにオプション装備として追加しています。

同年9月にはエクシーガとともに「自動車アセスメント優秀車08/09」に選ばれ、安全性能の高さも評価されました。

2010年の年次改良では、ガソリン車の搭載エンジンを新世代BOXERエンジン「FB20型」に変更しています。燃焼効率の全面的な改良により、カタログ燃費を15.0km/L(10・15モード)を実現しました。

この他、フロントグリルの意匠変更が行われ、2.0X以外のグレードに「LEDサイドターンランプ付きドアミラー」「左右独立温度調整機能付きフルオートエアコン」を標準装備しています。

2010年式~2011年式フォレスターの買取相場は、8万6,000円~424万5,000円です(2025年2月時点の情報)。

2代目モデルの特徴

「SG系」とも呼ばれる2代目フォレスターは、2002年2月に発売されました。「"BEST of BOTH" WORLDを追求したクロスオーバーSUV」をコンセプトとし、走行性能・安全性能・快適性・デザイン性をメインに改良されています。

ボディフォルムに厚みが出たことにより、先代モデルに比べ「SUVらしいたくましさ」が強くなりました。また、地上高を600mmに設定することで運転のしやすさと乗降性も高めています。

インテリアは機能性と快適性が追求され、室内全体はスポーティーながらも上質な空間です。中でも荷室の機能性は高く、荷室のフラット化、前席を後方に倒すことでのソフトフラット化など、前席・後席共にさまざまなシートアレンジを楽しめます。

パワートレインは2.0L 水平対向4気筒DOHCエンジン、2.0L 水平対向4気筒DOHCターボエンジンの2種類です。

2004年の年次改良では、リアシートにリクライニング機能を追加するとともに、コンビネーションメーターとステアリングホイールの意匠変更が行われました。また、EJ25ターボエンジンを搭載したピュアスポーツSUV「STi Version」を追加しています。

2005年の年ビッグマイナーチェンジでは、内外装デザインの変更、パワートレインなどの変更が行われました。エクステリアは「ダイナミック&モダン」をコンセプトとし、一体感のあるフォルムへ変更されています。

パワートレインにおいては、ノンターボ車の搭載エンジンが新型の「水平対向4気筒SOHCエンジン」に変わり、低中速域の加速性と環境性能がアップしました。

初代モデルの特徴

「SF型」と呼ばれる初代フォレスターは、1997年2月に発売されました。インプレッサをベースとした、全グレード4WDのクロスオーバーモデルです。

セダン・ワゴン・クロカンにはない「アイポイントの高さ」「乗降性」「走破性」「居住性」「走行性」「利便性」を兼ね備え、日本だけでなく北米を中心とした海外でも高く評価されています。

デビュー当時は2.0L 水平対向4気筒DOHC ICターボエンジンのみでしたが、1998年の年次改良で2.5L 水平対向4気筒DOHCエンジン(BOXER PHASE II)を搭載したNA車「T/25」が追加されました。

また、一部グレードの4WDシステムを「4WD-TCS」に変更し、滑りやすい路面やぬかるみへの対応力を向上させています。

2000年1月にはビッグマイナーチェンジが行われ、内外装のデザインを大幅に変更しました。エクステリアではフロントフード・フロントグリル・フロントバンパーに加え、リアゲート・リアコンビランプ、リアバンパーのデザインを一新しています。

インテリアでは、メーター文字盤の色に加え、シート表皮やドアトリムのデザインが変更されました。

ビッグマイナーチェンジと同年の12月に行われた一部改良では、デュアルSRSエアバッグ、アンサーバック機能付き電波式リモコンドアロックを全グレードに標準装備しています。

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フォレスター のトリビア

フォレスターの概要

フォレスターは1997年から販売されている、スバルを代表するクロスオーバーSUVです。ミドルサイズの扱いやすいボディサイズ、本格クロカンをしのぐ悪路・雪道の走破性、世界トップクラスの安全性能から、アウトドア愛好者を中心に支持を得ています。

現行モデルは2018年に発売された5代目です。スバルグローバルプラットフォームの採用により衝突安全性を高め、フォレスターでは初となるマイルドハイブリッド「e-BOXER」も採用されました。北米では6代目フォレスターの発売が始まっていることから、日本デビューも近づいていると期待されています。

フォレスターの魅力

フォレスターの魅力は、シンメトリカルAWDが生み出す悪路走破性と走行安定性です。シンメトリカルAWDはスバル独自の四輪駆動システムで、水平対向エンジンを軸にパワートレインが一直線にレイアウトされています。

このレイアウトの大きなメリットは、4輪にバランス良く荷重がかかることでトルクを無駄なく発揮できることです。雪道や泥道などの悪路はもちろん、雨でぬれた道や高速道路も安定した走行を実現します。

また、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構が実施する「予防安全性能アセスメント」で最高ランクを獲得(2018年度)した、安全性能の高さも魅力です。

新世代アイサイトは全車標準装備、一部のグレードには運転支援・視界拡張機能を加えた「アイサイトセイフティプラス」も標準装備されるため、市街地から高速道路まで、安心して走行できます。

フォレスターのデザイン

5代目フォレスターは、前期と後期でデザインが変わります。2017年までの前期モデルのデザインソロフィーは、六角形グリルとコの字型ヘッドライトが特徴の「DYNAMIC×SOLID」です。

DYNAMIC×SOLIDを採用した前期型フォレスターは「2018年度グッドデザイン賞」を受賞し、内外装共に高く評価されています。

2021年以降の後期型のデザインソロフィーは、DYNAMIC×SOLIDを進化させ塊感とモデルごとの個性を際立てる「BOLDER」です。たくましさや頼もしさを感じさせる厚みのあるフロントフェイス、太い水平軸のボディフォルムにより、SUVらしさを強めています。

フォレスターのスペック

フォレスターはミドルサイズSUVに該当し、ボディサイズは全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715mm~1,730mmです。

全高はルーフレールの有無で変わり、オプションのTouring・Advance・SPORT・STI Sportは1,715mm、標準装備のX-BREAKは1,730mmと15mm高くなります。室内サイズは、室内長2,130mm~2,140mm×室内幅1,545mm×室内高1,275mmで、2.0LエンジンのTouringとX-BREAKが若干大きな設計です。

室内長は「ドライバーモニタリングシステム」の有無で変わり、オプションのTouringとX-BREAKは2,140mm、標準装備のAdvance・SPORT・STI Sportは2,130mmと10mm狭くなります。

ライバル車の「トヨタ RAV4」「日産 エクストレイル」と比べた場合、サイズ感は3車ほぼ横並びです。しかし、最低地上高はRAV4が195mm~200mm、エクストレイルが185mm~200mmのため、悪路走行は220mmのフォレスターが強いといえます。

・ボディサイズ:全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715mm~1,730mm
・室内サイズ:室内長2,130mm~2,140mm×室内幅1,545mm×室内高1,275mm
・最低地上高:220mm
・ホイールベース:2,670mm
・最小回転半径:5.4m
・車両重量:1,570kg~1,640kg

フォレスターのグレード

現行モデルのフォレスターには、マイルドハイブリッドの「e-BOXER」4種類(Touring・X-BREAK・Advance)、ターボ車3種類(SPORT)の計9種類のグレードが用意されています。

「Touring」は、e-BOXER搭載のベースモデルです。アイサイトやLEDヘッドライト・フォグランプ、シートヒーターは標準装備されますが、リバース連動ドアミラーやパワーリアゲート、ステアリングヒーターはオプション扱いとなります。

「X-BREAK」は、アウトドア要素を強めたe-BOXER搭載モデルです。17インチオールシーズンタイヤ、丸型6連LEDフォグランプ、パワーリアゲート、ルーフレール(オレンジ加飾付き)が標準装備されます。

「Advance」は、e-BOXER搭載車の最上位グレードです。運転席&助手席8ウェイパワーシート、3段階温度 調整機能付きシートヒーターが標準装備され、オプションでシート材質をナッパレザーに変更できます。

「SPORT」は、ターボ車のベースグレードです。18インチオールシーズンタイヤ、アイサイトセイフティプラス(運転支援)、ドライバーモニタリングシステムが標準装備され、インパネとセンタートレーにウルトラスエードが用いられます。

「STI Sport」は、全グレードの頂点に立つSTIチューニングモデルです。アルミホイールやステアリングホイール、セレクトバーなどに専用加飾が施され、レッドステッチ入りのナッパレザーシートが標準装備されます。

【e-BOXER】
・Touring
・X-BREAK
・Advance
・X-EDITION
・Urban Selection

【ターボ車】
・SPORT
・STI Sport
・XT-EDITION
・STI Sport Black Interior Selection

フォレスターのエンジン

フォレスターの搭載エンジンはエンジンタイプで異なり、e-BOXER搭載車は「2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴」、ターボ車は「1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ “DIT”」が搭載されます。

e-BOXERは、水平対向エンジンとモーターを組み合わせたスバル独自のハイブリッドシステムです。一般的なハイブリッドシステムとは違い、燃費向上ではなく「よりスバルらしい走り」をモーターの力で実現することを目的としています。

1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ “DIT”は「レヴォーグ」にも採用される新世代ターボエンジンで、ロングストローク化と超希薄燃焼の採用により力強い加速と低燃費を実現しているのが特徴です。

フォレスターの燃費性能

フォレスターに限らず、スバル車は「燃費が悪い」というイメージを持たれています。自社開発のスバル車に搭載される水平対向エンジンは、直列エンジンに比べ低回転での燃焼効率が良くありません。

スバルのアイデンティティーと燃費性能のバランスを保つために開発されたのが、フォレスターにも搭載される「e-BOXER」です。

e-BOXERはエンジンがメイン、モーターをアシストに使うマイルドハイブリッドのため、フルハイブリッドに比べ燃費性能は良くありません。しかし、約40km/h以下の速度域では積極的にエンジンを停止し、EV走行へ切り替える制御が加えられています。

フォレスターのWLTCモード燃費は、e-BOXERが14.0km/L、ターボ車が13.6km/Lです。

フォレスターのボディカラー展開

フォレスターのボディカラーは全9色となり、Touring・Advance・SPORTの3グレード、X-BREAK・STI Sportの2グレードでカラーラインアップが変わります。

Touring・Advance・SPORTは9色から選択でき、無償カラーが「アイスシルバー・メタリック」「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「サファイアブルー・パール」「カスケードグリーン・シリカ」「オータムグリーン・メタリック」「ブリリアントブロンズ・メタリック」、有償カラーが「クリスタルホワイト・パール」「クリムゾンレッド・パール」です。

X-BREAK・STI Sportは4色から選択でき、無償カラーが「アイスシルバー・メタリック」「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」、有償カラーが「クリスタルホワイト・パール」です。

また、X-EDITIONにはTouringなどと同じ9色に加えて、有償カラーのガイザーブルーが選べます。XT-EDITIONの場合は「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「カスケードグリーン・シリカ」と有償カラーの「クリスタルホワイト・パール」「ガイザーブルー」の5色です。

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