外車に憧れている方へ!おすすめの外車ランキングBEST10
外国メーカーの車は高級なものが多くありますが、車好きには憧れが強くひとつのステータスにもなっています。しかし、いざ購入してみようと思っても、最新のものからクラシックまでさまざまな車があり迷ってしまいます。
購入を検討している方の中には「日本国内ではどのような外車が売れているのか」「人気のある車種はどういうものか」気になっているのではないでしょうか。そこでこの記事では、おすすめの外車(輸入車)をランキング形式で10車ご紹介します。
スペックと特徴をひとつずつ解説していますので、自分のこだわりで選ぶことができます。外車を購入する前にチェックポイントも確認し、自慢の外車をピックアップしましょう。
※目次※
3.気になる外車を購入するなら信頼できる業者と取引するのが鉄則
・おすすめの外車ランキング第1位はCクラス。高級車として人気のBMWやMINIもランクイン!
・人気の外車をチェックしたあとは、購入前に取扱店舗を確認しよう。年式や走行距離も要チェック。
・外車を購入するならネクステージがおすすめ!信頼できる業者で好みの外車を手に入れよう
おすすめの外車ランキングBEST10
日本の車メーカーに比べて高級な印象も強い外車ですが、実際にはどのような車種に人気があるのでしょうか。ドイツのメルセデス・ベンツをはじめ非常に多くのメーカーが日本で販売しています。
それぞれの魅力を知って、自分の好みに合った車が選べるよう知識を深めておきましょう。人気ランキング1位からスペックや特徴もあわせて解説します。
1位:メルセデス・ベンツCクラス
1位の外車は、車に詳しくない方でもメーカー名を耳にしたことが多い「メルセデス・ベンツのCクラス」です。初代Cクラスは1993年に発表され、以降セダンからオープンカーまで幅広い車種を展開しています。ディーゼルエンジンを搭載した「C220dアバンギャルド(ISG搭載モデル)」を例にスペックを見てみましょう。
車体寸法 |
全長4.751mm×全幅1.820mm×全高1.438mm |
車両重量 |
- |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FR |
燃費 |
- |
(2021年8月時点)
軽油を燃料とするディーゼル車ということもあり、優れた燃費が魅力的な車種です。C200アバンギャルドには、「C200アバンギャルド(ISG搭載モデル)」「C200 4MATICアバンギャルド(ISG搭載モデル)」「C220dアバンギャルド(ISG搭載モデル)」と3モデルがありますが、すべて650万円を超えます。
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2位:BMW 3シリーズ
3シリーズは、BMWのなかでも人気の高い車です。初登場は1975年と歴史も古く、現在でも多くのファンから支持されるシリーズのひとつといえるでしょう。大きな特徴は車両の重さで、日本に輸入される外車のなかでもトップクラスの重量を誇っています。以下は、3シリーズの人気車種「320d xDrive M Sport」の基本スペックです。
車体寸法 |
全長4.715mm×全幅1.825mm×全高1.440mm |
車両重量 |
- |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FR |
燃費 |
WLTCモード 15.3km/L |
(2021年8月時点)
3シリーズは、BMWが販売する全体の30%~40%を占めるともいわれています。中古車市場で目にする機会も多く、外車に興味がある方にとっては購入の候補にあがりやすいシリーズでもあります。
その中でもMスポーツは、純正カスタマイズモデルとして高い人気を持つモデルです。320d xDrive M Sportは、2.0L直列4気筒DOHCディーゼルエンジンを搭載し、最高出力は190psを発揮します。
3位:MINI クロスオーバー
小柄な外車といえば「MINI」をイメージする方も多いのではないでしょうか。なかでもスポーティーな走りを実現するクロスオーバーは、2010年に初代が発表された比較的新しい車種です。アウトドア好きな方にとっては魅力的な車でしょう。
ディーゼル車トップクラスのモデル「クーパーSD クロスオーバー ALL4」を例にスペックをご紹介します。
車体寸法 |
全長4.315mm×全幅1.820mm×全高1.595mm |
車両重量 |
1,680kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
4WD |
燃費 |
WLTCモード 15.7km/L |
(2021年8月時点)
5人乗りの普通車では狭い印象を与えやすいMINIですが、フルモデルチェンジでボディサイズが大きくなりました。さらに快適な乗り心地となったため、今後ますます注目を集める車種のひとつです。
4位:メルセデス・ベンツEクラス
メルセデス・ベンツのEクラスは、人気ランキング1位のCクラスを上回る高級外車です。Eクラスセダンのもっとも低いグレードで715万円、最上級グレードでは1,000万円を大きく上回ります。
販売台数では日本国内でもトップクラスのシリーズで、長い歴史のなかで人気の絶えない車ともいえるでしょう。以下はEクラスのクーペ「E450 4マチック クーペスポーツ」のスペックです。
車体寸法 |
全長4.845mm×全幅1.860mm×全高1.430mm |
車両重量 |
1,950kg |
乗車定員 |
4人 |
駆動方式 |
4WD |
燃費 |
WLTCモード 11.3km/L |
(2021年8月時点)
かつてはCクラスをモデルとしたクーペでしたが、現行モデルはEクラスをベースに開発されています。Cクラスとは異なる乗り心地が味わえる高級外車です。
5位:フォルクスワーゲン ゴルフ
ゴルフは、フォルクスワーゲンが販売するハッチバックタイプのコンパクトカーです。日本国内のみならず海外の需要も高く、コンパクトカーではMINIに次ぐ人気車といえます。以下は、2021年6月に日本導入されたばかりの新型「ゴルフ eTSI R-LINE」のスペックです。
車体寸法 |
全長4.295mm×全幅1.790mm×全高1.475mm |
車両重量 |
1,360kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FF |
燃費 |
WLTCモード 17.3km/L |
(2021年8月時点)
ゴルフの歴史は40年以上前にものぼり、現在ではフォルクスワーゲンの代名詞ともいえるシリーズになりました。コンパクトながらも重量感のある車に乗りたい方にも、おすすめできる車です。
6位:フィアット500X
500Xは、イタリアの車メーカー「FIAT(フィアット)」が販売するコンパクトカーです。ジープとの共同開発で発表され、FIAT史上はじめてのコンパクトSUVでもあります。FIATらしさを感じる内装デザインも個性的で、ひと味違った車を求める方にも人気の車です。
500Xの上級グレードである「クロス プラス」のスペックをご紹介します。
車体寸法 |
全長4.280mm×全幅1.795mm×全高1.610mm |
車両重量 |
1,410kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FF |
燃費 |
WLTCモード 13.4km/L |
(2021年8月時点)
クロスプラスには電動位置調整機能やシートヒーターが装備されるため、季節を問わず快適な運転が楽しめます。小柄な見た目に反して、収納力の高い荷台スペースも魅力的です。
7位:BMW X1
X1は、BMWが販売するXモデルのシリーズ最小クラスの車です。アウトドアに最適なSUV車ですが、BMWでは独自に「SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)」と呼んでいます。2019年10月にマイナーチェンジが発表され、内外装が新しくなりました。
以下は「X1 xDrive 18d xライン」のスペックです。
車体寸法 |
全長4.455mm×全幅1.820mm×全高1.610mm |
車両重量 |
- |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
4WD |
燃費 |
WLTCモード 15.3km/L |
(2021年8月時点)
X1は、現在5グレードあり、価格は467万円~546万円です。BMWのなかでは比較的手の出しやすい価格帯ですが、ファンからの支持が厚い高級外車のひとつです。
8位:フォルクスワーゲン ポロ
ポロ(Polo)は、フォルクスワーゲンが販売するコンパクトカーです。前輪駆動のスタイルはゴルフと同様で、馬術競技のポロと「マルコ・ポーロ」にちなんで名付けられたました。
ほかの車種に比べて女性人気が高い特徴があり、ポロユーザーの半数以上を女性が占めるともいわれています。ゴルフと同様に新型が登場しており、その中でも最上級グレードになる「TIS R-Line」のスペックです。
車体寸法 |
全長4.060mm×全幅1.750mm×全高1.450mm |
車両重量 |
1,210kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FF |
燃費 |
WLTCモード 16.6km/L |
(2021年8月時点)
新型ポロのグレード構成は、「TSI Trendline」「TSI Comfortline」「TSI Highline」「TSI R-Line」の4つです。最上級グレードのR-Lineのみ、最高出力150psを発生する1.5Lターボエンジンを搭載しています。
9位:ボルボ XC60
XC60は「ボルボ」の愛称で親しまれるスウェーデンの車メーカー、ボルボ・カーズが販売しています。ワゴン車である「V70」や「XC70」をベースにしたSUV車です。SUV車に多く見られるいかついデザインではなく、比較的シンプルで落ち着いた印象を与える点はXC60ならではといえます。
以下は上級グレード「XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWD Inscription」のスペックです。
車体寸法 |
全長4.690mm×全幅1.900mm×全高1.660mm |
車両重量 |
2,180kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
4WD |
燃費 |
WLTCモード 12.6km/L |
(2021年8月時点)
XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWD Inscriptionは、プラグインハイブリッドモデルのXC60です。新車価格は949万円で、ガソリンを使わずに電気のみで最大40.9kmの走行を可能にしています。
また、インスクリプションには良質なシートが搭載され、シートヒーターだけでなくマッサージ機能まで備わっています。北欧をイメージさせるような美しいデザインを求める方におすすめの車です。
10位:アウディ A3
A3は、フォルクスワーゲングループの「アウディ」が販売する車です。ゴルフと共有のプラットフォームを使用し、ボディタイプは「ハッチバック」と「セダン」の2パターンが展開されています。
以下は、ハッチバックタイプの「A3 スポーツバック30 TFSI」のスペックです。
車体寸法 |
全長4.345mm×全幅1.815mm×全高1.450mm |
車両重量 |
1,320kg |
乗車定員 |
5人 |
駆動方式 |
FF |
燃費 |
WLTCモード 17.9km/L |
(2021年8月時点)
アウディは、A1からA8の順にラグジュアリーになっていきますが、A3は定番モデルとなります。その中でも「A3 スポーツバック30TFSI」は、A3の中では一番手頃な310万円で新車購入できます。
外車のランキングを見た後にチェックしたいもの
外車を購入するときは、人気や価格以外にも重要なポイントがあります。外車の購入を検討している方は、お気に入りが見つかった後にしっかり確認しておくと安心です。とくに運転に影響する駆動方式は、ドライバーの慣れによっても「向き」「不向き」が異なります。中古車を購入するケースもあわせて、チェックすべき項目を理解しておきましょう。
駆動方式
まずは駆動方式を確認しておきましょう。駆動方式には、一般的に以下のようなものがあります。
- ・FF(フロントエンジン・フロントドライブ)
- ・FR(フロントエンジン・リアドライブ)
- ・MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)
- ・RR(リアエンジン・リアドライブ)
- ・4WD(4ホイールドライブ)
フロントドライブは前輪、リアドライブは後輪を駆動させて走行する仕組みです。前後の重量配分が異なるため、乗り心地や運転のしやすさに影響します。近年では4輪すべてが駆動する4WDも増えていますが、運転し慣れている方式から選ぶのがよいでしょう。
取扱店舗
外車は、国内メーカーに比べて取扱店舗が少ない点に注意が必要です。人気の車種であれば見つかりやすいですが、国内生産していないため入手しづらい車種もあります。近隣の店舗に在庫があるか確認しておきましょう。
希望の車種やグレードを決めている場合でも、実際に車を見て使用感を確かめることが大切です。可能であれば試乗サービスを利用し「危険な運転にならないか」「性能に不満がないか」といった点をチェックしましょう。
何年落ちか
中古の外車を購入する場合は「何年落ちの車を希望するか」ある程度決めておくと安心です。「車種はあるが年式が古すぎる」といったケースもあるため、最低でも何年落ちがいいか希望をあげましょう。
また、年式は古くても状態がよければ長期的に運転できる可能性があります。走行距離やメンテナンス内容などもチェック項目に加えて、価格に見合った状態の外車を見つけるためにリストアップするとよいでしょう。
ほかの方の評価
外車の購入において、ほかのユーザーからの評価は大きな判断材料になります。周囲に乗車経験のある方がいれば、直接聞けると安心です。インターネットでも多数の口コミが投稿されているため、乗り心地や安全性能などを判断する基準に活用しましょう。
車種だけでなく、グレードやオプションなども検索キーワードで探すとより具体的な評価が見られます。複数の車種で迷っている方は、ほかの方の評価をふまえて希望を絞っていくのもおすすめです。ただし個人の意見ですので、あくまでもひとつの参考として選びましょう。
気になる外車を購入するなら信頼できる業者と取引するのが鉄則
外車を購入する際は、信頼性の高い業者と取引をすることが大切です。安心して購入できるだけでなく、メンテナンスや車に関する相談といった将来的な付き合いができるようになります。購入金額に関する値下げ交渉もしやすく、お得に外車を手に入れるチャンスともいえるでしょう。
ネクステージでは、国内はもちろん外国メーカーの中古車も多数取り揃えております。「年式」「グレード」「走行距離」など、可能な限りお客様の希望に沿った中古車をご提供する取り組みです。
まとめ
世界にはさまざまなメーカーが存在し、多数の車種を開発・販売しています。日本ではメルセデス・ベンツやBMWといった高級車が人気ですが、購入の際には「年式」や「状態」をしっかりチェックすることが大切です。
外車の購入を検討中の方は、ぜひ一度ネクステージにご相談ください。全国に展開する店舗から、お客様が満足できるような車をご提供します。ネクステージのスタッフとともに、これまでよりもいっそう充実したカーライフを実現しましょう。
よくある質問
Q.日本で壊れにくい外車は何ですか?
A.ドイツ車の代表格であるポルシェは、日本車に匹敵する頑丈さで知られています。また、同じくドイツのフォルクスワーゲンも、故障が少ないとされている自動車メーカーのひとつです。 フランス車では、プジョーが挙げられます。特にサスペンションの柔軟性が高く、適切なメンテナンスを行えば日本車並みの耐久性を発揮できるでしょう。
Q.日本人がよく乗る外車は何ですか?
A.日本の自動車市場において、外車の中でも特に人気が高いのはヨーロッパ、特にドイツブランドの車種です。 2022年度の新車登録台数ランキングでは、イギリスのMINIが7年連続でトップを維持し、約2万台を記録しました。メルセデス・ベンツのCクラス、フォルクスワーゲンのゴルフも安定した人気を誇っています。
Q.2024年に人気の外車は何ですか?
A.2024年の日本市場における人気外車は、MINI、メルセデス・ベンツのCクラス、フォルクスワーゲンのゴルフなどです。 最近では比較的手頃な価格帯のモデルに加えて、SUVやミニバンなどを購入する人が増えるようになりました。特に、BMWの2シリーズのようなミニバンモデルは実用性と高級感を両立させており、安定した人気を誇っています。
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