【2021年最新】国産車から外車まで!7人乗りSUVのおすすめ7選
近年のレジャーブームにより、大人数で気軽にアウトドアを楽しめる7人乗りのSUVが注目を集めています。また、オンロード・オフロード両方に対応し、街乗りなどの日常使いにも適しているSUVや、広々とした車内でゆったりくつろぐことができるSUVなど、様々なスタイルのSUV車が販売されています。
この記事では、7人乗りSUVの概要と買うべき理由、おすすめを紹介しながら、実際に車両を選ぶ際のポイント、解決しておきたい疑問点などについて解説します。
※目次※
7.【SUV在庫台数日本一】7人乗りSUVを比較して選ぶならネクステージがおすすめ!
・7人乗りのSUVは大人数の移動に適しており、オフロードでも走行可能といった特徴がある
・7人乗りSUVには様々なモデルがあるが、それぞれスペックが異なるため、比較して自分に合った一台を選ぶことが重要
・7人乗りSUVを探すなら国産車も外車も幅広く取り扱っているネクステージがおすすめ
3列シートが魅力!7人乗りSUVってどんな車?
SUVとは、スポーツ・ユーティリティー・ビークル(Sport Utility Vehicle)の略称で、悪路の踏破性能が高められている車や、荷室が大きくレジャー用品を積み込みやすくなっている車などのことを指します。
また、7人乗りSUVとは「サードシートを持つSUV」のことです。一般的な乗用車と比較しても車高が高く、ガソリンタンクやドライブシャフトの位置も高い設計になっており、ホイールも大きいという特徴があります。
そのため、コンディションの悪い路面でも走りやすく、大型ボディ&パワフルエンジンの設計によりロングドライブでも快適な走行が可能です。そこまでアウトドアな使い方はしないという方でも、街乗りはもちろんのこと、スポーツ・レジャーにも対応できる利便性の高さから、日本市場のみならず世界中から大きな支持を集めています。
【7人乗りSUV】買うべき理由って?
レジャーブームにより注目を集めているSUVですが、ここでは7人乗りSUVを買うべき理由について解説します。
これらはスポーツやレジャーにも対応できると言われる理由でもあり、SUVが愛され続ける理由でもあります。
広い車内で移動もゆったり快適
日本市場で人気を集めるSUV車が4~5人の定員であることがほとんどですが、7人乗りのSUVでは人と荷物を載せるキャパシティがより広くとられているため、快適な移動ができるという特徴があります。
また、ラージサイズのボディで横幅が1.9m前後あれば、大家族であっても快適なロングドライブが楽しめると言えるでしょう。しかし、元々ラージサイズの装備だったサードシートをほかのサイズで取り入れると、どうしても3列目の足元やシート幅、頭部から天井までのスペースが狭くなってしまう傾向にあります。
そのため、快適さを求める場合はラージサイズのSUVがおすすめです。
オフロード走行も安心!
オフロードとは、舗装されていない草地や砂地など、人が歩くことが困難な未舗装路のことです。そのため、SUVは最低地上高が0.2m以上のモデルが多いです。
比較的コストの低い樹脂パーツなどを使用していることから、傷が気になり交換する際の負担も少ない傾向にあります。キャンプやスポーツでの利用にも安心できることがSUVの魅力の1つです。
迫力あるボディでスポーティな走りを実現!
2トンを超えるボディを効率よく加速させるため、大きなパワーを持つ駆動部位やトルクを持つエンジンを採用した7人乗りSUVもあります。かつては悪路を走行することには長けていたが舗装路は得意分野ではない、と言われることもありました。
ところが近年のSUVは大きな進化を遂げ、スポーツカーに採用されるようなモーターを搭載するものもあるなど、様々なシチュエーションで走行機能を向上させる工夫が随所にみられます。
現在のSUVのイメージとして、大きなボディなのにスポーティーな走りが楽しめる、他の車両にはないスタイリッシュな見た目がかっこいい、などの点が挙げられ、多くの人に愛されています。代表例としてはトヨタやレクサス、BMX、メルセデス・ベンツ、ランドローバーなどが該当します。
【7人乗りSUV】モデル一覧
ここからは、7人乗りSUVのモデルを、国産車と外国車に分けて紹介します。
大きくSUVモデルと言っても、価格やシートアレンジ、走破性などにそれぞれの特徴があるため、自身の希望に合ったモデルを選びましょう。
国産車 |
・マツダ:CX-8 ・ホンダ:CR-V ・三菱:アウトランダー ・トヨタ:ランドクルーザー・ランドクルーザープラド ・レクサス:RX450hL ・日産:エクストレイル |
外車 |
・リンカーン:ナビゲーター ・キャデラック:エスカレード ・シボレー:キャプティバ ・テスラ:モデルX ・メルセデスベンツ:GLS ・BMW:X5 ・アウディ:Q7 ・ボルボ:XC90 ・プジョー:5008 ・ランドローバー:レンジローバー・ディスカバリー |
【7人乗りSUV】国産車から外車まで網羅!おすすめ7選
ここからは、数あるSUVの中でも特におすすめしたいモデルである「ランドクルーザープラウド」や「エクストレイル」「RX450hL」「CX-8」といった国産車のほかにも「X5」「GLS」「5008」といった外国車も含めて、販売価格と中古車価格を交えながら紹介します。
なお、中古車価格はオプションや傷の状態などで価格の変動がありますので、参考としてご覧ください。
広々空間が魅力!トヨタ「ランドクルーザープラド」
「ランドクルーザープラド」は、人数や載せる荷物に合わせて幅広く変更できるシートアレンジが特徴です。広さと使いやすさを追求して設計されたラゲージルームやスイッチを押すだけで簡単に荷室スペースとして利用可能なサードシートなど、車内空間の有効活用ができるような工夫をしてあります。
(参考:『ランドクルーザープラド(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
普段使いも快適!日産「エクストレイル」
日産車としては、ノートやセレナに次ぐ量販モデルでもある「エクストレイル」。その魅力は、全長4690mm、全幅1820mmというサイズなのでSUVとしての広さや機能性を維持しながらも日常使いにも適応できる点と、幅広い年代層に向けた飽きがこない「ユニバーサルデザイン」にあります。
(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
街中を快適に走るならレクサス「RX450hL」
高級路線のクロスオーバーSUVの先駆け的モデルと言える「RX450hL」は、早い段階でハイブリッドモデルも用意されたことで当初からの人気をさらに加速させました。3列シートRX450hLのみで、装備内容はRX300やRX450hの最上位グレードであるversion Lと同等の装備内容です。
(参考:『RX(レクサス)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
走りやすさとコスパ重視ならマツダ「CX-8」
「CX-8」は比較的リーズナブルな価格帯でありながらも快適な乗り心地を誇り、車幅が大きすぎないため街乗りも非常に便利に利用できます。大柄なSUVやミニバンでよく感じられる「車の上半分と下半分が別々に動くような印象」もないため気持ちよく運転することができます。また、3列目のシートは大人が無理なく座れるスペースが確保されており、広々と使えることも大きな特徴です。
(参考:『CX-8(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ドライブ好きに人気!BMW「X5」
メルセデスと並んで世界的に大きなネームバリューを持つドイツの自動車メーカーである「BMW。走りそのものを楽しむことができるクルマである、との評価を得ている「BMW」らしいラグジュアリーさと、「走り抜ける歓び」を求めるなら「X5」をおすすめします。なめらかな走行安定性、プレミアム感あふれるインテリアなど、随所にBMWらしさが光ります。
(参考:『X5(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
優れた安全性能と圧倒的存在感!メルセデスベンツ「GLS」
ゆとりに満ちた2列目シートは前方にスライドするので、乗り降りもスムーズです。また、3列目も実用性は十分にあります。メルセデス・ベンツのSUV技術を凝縮しているのでオンロードでの走行安定性はもちろん、オフロードや悪路でも高い走破性を実現する、本格的なSUVとなっています。
(参考:『GLS(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
実用性と走破性抜群のプジョー「5008」
3列シート乗用車のパイオニアとしての一面もあるプジョーから「5008」を紹介します。兄弟車プジョー3008のストレッチロングボディ版である「5008」は、拡大されたホイールベースを生かし7名乗車仕様としていることが特徴です。セカンドシートは3人乗車がしやすい独立したデザインとなっています。
(参考:『5008(プジョー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
【7人乗りSUV】選ぶ際のポイント
7人乗りSUVを選ぶには、いくつかのポイントがあります。サードシートの居住性や乗り降りのしやすさ、シートのアレンジなど、そのほとんどが車両の利用目的に関係するものです。よく検討し、これらを念頭に置いてから比較・購入することをおすすめします。
【居心地の良さを追求】サードシートの居住性
7人乗りで乗り居心地の良いSUVを選ぶには、ラージサーズのSUVであることが必要条件です。
しかし、近年のSUVはサードシートにこだわったモデルも多いため、必要な機能やどんな目的でSUVを利用するかを基準に判断することをおすすめします。フル乗車で利用する機会が多い場合や長時間サードシートに座る場合は、居住性を重視したほうが良いでしょう。
【お年寄りが乗る場合】サイドシルの高さ
オフロードの走破性を高めるために最低地上高が高くなっているSUVは、フロア・サイドシルの部分も高く設計されています。そのため、足腰が弱ってきているお年寄りや、身体の小さな子供が抵抗なく乗り降りできるミニバンと比較した場合、やや乗り降りに困難が伴う車両と言えるでしょう。
購入前にサイドシルの高さや足を書ける場所の広さなどを確認し、高低差が比較的少ない車両を選ぶことをおすすめします。
【車中泊したい方は】シートアレンジの多様性
アウトドアなどで車中泊を考えている場合は、「セカンドシートをフラットに収納可能」かつ「サードシートが床下収納式である」モデルを選ぶことをおすすめします。
モデルによってはフルフラットであってもシート座面の凸凹が気になってしまうこともあるため、車中泊での利用を考えている場合は覚えておきたいポイントです。
クロカン仕様のSUVの場合は、車中泊用エアーマットや折りたたみコットなどを使ってフロアを底上げして、眠りやすい環境を作ると良いでしょう。
求める条件と照らし合わせてミニバンと比較!
3列シートと聞いて、ミニバンを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。ミニバンにも、荷物が載せやすいモデルや車中泊がしやすいようにシートアレンジができるモデルはあります。
その一方、四角く大きなボディは空気抵抗が大きく、走りが重たくなったり燃費が悪くなったりするケースもある、という点はデメリットです。ミニバンかSUVか迷ってしまう場合は、求めている条件に合わせて選ぶことをおすすめします。
【7人乗りSUV】購入前に解決しておきたい疑問
ここでは、7人乗りSUVを購入する前に解決したい、運転のしやすさや立体駐車場の利用について、本格クロカンSUVの街乗り、ミニバンと7人乗りSUVはどっちがおすすめなのか、といった疑問点について解説します。不安や疑問を払拭して、購入後の快適なドライブに備えましょう。
車体が大きくても運転しやすいの?
初心者には難しいという声を聞くこともある7人乗りSUVですが、アイポイント(目線)が高いため、意外にも前が見えやすく運転しやすいと言えるでしょう。
しかし、ボディサイズの大きさゆえに小回りがきくとは言えないため、路地などの細い道を走るときは最善の注意が必要となります。まずは広い道で車幅に慣れて、タイヤの位置と見え方を一致させることが大切です。
また、安定性の低さから運転しにくいと感じる場合は、低重心のSUVを検討するという選択肢もあります。
7人乗りSUVは立体駐車場利用できる?
立体駐車場や機械式駐車場は高さ制限が1550mm未満、車幅制限が1850mm未満となっているケースが多く、この条件に当てはまるサードシートありのSUVは基本的にありません。しかし、施設によって異なり、ミドルルーフやハイルーフ対応のものも増えてきているので立体駐車場を利用する前の確認をおすすめします。
全長・全幅・全高など、車両の大きさを知るためには「(車両の名前)主要諸元」と検索しましょう。メーカーから、主要諸元・諸元表が公開されています。
また、駐車場の多くは管理人がいたり、連絡先の電話番号などが記載された看板があったりするので、利用前に問い合わせておくと安心です。
本格クロカンSUVって街乗りをしても問題ない?
近年のSUVは、クロカン志向の強いモデルでも舗装道を走ったときの快適性や安全性も重視した作りとなっているので特に問題ないと言えるでしょう。
「追突軽減」や「歩行者事故低減」といった目的で安全運転支援システムが導入されることも増え、普段使いにもレジャーにも両方に対応したSUVはとても注目されています。
ミニバンと7人乗りSUV、どちらがおすすめ?
簡単にまとめると、「温泉やエンターテイメントなどの旅行へ出かけるならミニバン」「レジャーに出かけるならSUV」となります。ミニバンの場合は車種がたくさんありシートをアレンジできる、スライドドアが付いている、といったメリットがあるため、お子様がまだ小さい方や足腰が弱っている方のためにはミニバンがオススメです。
一方、SUVは「スライドドアがなくてもOK」という場合におすすめです。車高が高く、快適性にも優れているという点で考慮してみましょう。
【SUV在庫台数日本一】7人乗りSUVを比較して選ぶならネクステージがおすすめ!
7人乗りのお買い得なSUVを探すなら、全国の在庫から車が選べるネクステージネクステージがオススメです。
【ネクステージの魅力】
・「SUV在庫台数日本一」の専門ショップがあります。
・在庫が豊富なので、比較もできます。
・他店舗・遠方からのお取り寄せも可能です。
・修復歴車は販売いたしません。
SUVにはさまざまなモデルがあるので、膨大な選択肢の中から自身の希望に合わせた一台を選ぶのは一苦労です。そのような時でも、ネクステージなら「SUV在庫台数日本一」を誇る豊富な品揃えでお客様をお迎えしておりますから、欲しい一台に出会える可能性が広がります。
また、SUVの取り揃えはもちろん、専門店展開を行っている強みを活かしてミニバンなど、SUV以外の車種も豊富に取り揃えております。各種各ブランド、良質で高品質な車を数多く取り揃えてお客様に選ばれる1台を提供いたします。
まとめ
この記事では、7人乗りSUVのおすすめを紹介しながら選ぶ際のポイントや疑問点について解説しました。
7人乗りSUVは、普段使いにもスポーツ・レジャーにも対応できる利便性の高さが人気を集めています。広い車内でゆったりできることやオフロード走行にも対応し、迫力あるボディでスポーティな走りができることが人気の理由だと言えるでしょう。
ボディの大きさに慣れてしまえば運転に支障はなく、SUVに対応できる立体駐車場もあるため、利用目的や好みに合った車両を選ぶことが重要です。7人乗りのお買い得なSUVをお探しの際は、ぜひ一度ネクステージの販売車両をチェックしてみてください。