3列シート車のSUVのおすすめ18選!6人・7人・8人乗りのモデルを紹介
近年、流行っているSUVの購入を検討している人は多いと思いますが、2列シートのモデルと3列シートのモデルなどの多種多様なタイプがあるので迷うかもしれません。3列シートのメリットは定員が6人以上というだけではなく、走行性能や荷物の積載性にも影響します。
そこで本稿では、3列シートのメリットや特徴、おすすめの車種も合わせて紹介します。自分に合ったSUV選びの参考にしてみてください。
※目次※
2.6人乗り・7人乗り・8人乗り?SUVの3列シート車の選び方
・3列シートのSUVは定員の違いや収納の広さ、シート周りのゆったり感などさまざまな違いがある。
・3列シート車SUVの特徴は、オフロードを想定した走行性能と人や荷物をたくさん載せても力強く走れるパワー。
・3列シートSUVは上級グレードのみの選択になる場合もあり、相対的に装備や機能が豪華になることも多い。
3列シートのSUVが持つ魅力
近年ではアウトドアにも最適なSUVタイプの車が人気を得ています。SUVの中にもさまざまなタイプがあり、大きさや定員数の違いがあるでしょう。特に2列シートと3列シートで迷う人も多くいると思います。
本項目ではそんな迷いがある人に向けて、2列シートにはない3列シートの魅力を紹介しますので、SUV車の購入を検討している場合は参考にしてみてください。
大人数での乗車や豊富な荷物の運搬ができる
まず3列シートの一番のメリットは多くの人を乗せることができる点です。2列シートの場合は5人乗りが一般的ですが、3列シートの場合は7人から8人乗車が可能になります。そのため、家族が多い方など、人を多くのせるシーンが頻繁にあるという場合は3列シートがおすすめです。
また、3列目を収納することでラゲッジ部分を広げられます。このような特徴から、たくさんの荷物を運びたいという場合やアウトドアが趣味という人にもおすすめです。
豪華な装備を搭載している傾向がある
3列シートのSUVは2列シートのSUVよりも装備や機能が充実していることが多い印象です。その理由は2つあります。1つ目は車のサイズが大きいほど装備が充実する傾向にあるからです。3列シートのSUVは基本的にミドルクラス以上のサイズなため、相対的に装備が充実している可能性が高いでしょう。
2つ目は3列シートの設定が上級グレードのみのパターンが多いことです。3列シートを選択したい時は、上級グレードをでないと選べないことがあり、そうなると必然的に装備や機能が豪華になります。
SUVならではの走りや見た目を楽しめる
3列シートのSUVは走行性能も高い傾向があります。その理由は3列シートのSUVは必然的にボディサイズが大きいため重量も重いことからパワフルなエンジンが搭載されていることです。高速道路の巡航もストレスも少ないですし、四輪駆動の場合ですと山道も快適に上れます。
また、サイズ感が大きいことからどっしりとしており、見た目も楽しめるというメリットもあるでしょう。
6人乗り・7人乗り・8人乗り?SUVの3列シート車の選び方
一口に3列シートSUVといっても、そのデザインや性能はさまざまです。後悔しない3列シートSUV選びのためには、自分のカーライフに求めるものを見極めなければなりません。ここでは、理想のSUVを選ぶ上で注目したい4つのポイントを紹介します。
3列目の空間の広さやシートサイズで選ぶ
まず考えたいのは、「人をたくさん乗せたいのか」「荷物をたくさん積みたいのか」という優先順位です。
人をたくさん乗せることを重視するなら、3列目のシートサイズやスペースに注目しましょう。3列目は座席だけでなく、足回りや空間部分も狭くなりがちです。大人6人~8人を想定している場合は、3列目にもスペースが確保されている車種が良いでしょう。
人よりもたくさんの荷物を積むことを重視するなら、ラゲージスペースの広さやシートアレンジを確認します。サーフボードのように長さのある荷物なら、2列目や3列目のシートアレンジでうまく収まるか確認することが必要です。植物のように高さのある荷物であれば、室内高をチェックします。
乗降性で選ぶ
シートサイズなども重要ですが、乗降性で選ぶという方法もあります。3列シートのSUVは車高が高いことが多いので、小さな子どもやお年寄りを頻繁に乗せるという場合には、気を付けたほうが良いかもしれません。乗降性を考えるなら、最低地上高の低いものを選びましょう。
また3列目にも人を乗せる想定の場合、3列目へのアクセスの良さも重要です。2列目のシートを倒し、前にスライドしてからアクセスするタイプや、2列目が独立しているキャプテンシートの場合、シートの間からアクセスできるものもあります。
燃費やパワーで選ぶ
街乗りに使うことが多いなら、車体が比較的軽く、小回りの利くコンパクトSUVが良いかもしれません。燃費を抑えたい方は、ガソリン車ではなくクリーンディーゼル車やハイブリッド車という選択肢もあります。
もちろん、車種によって燃費は違います。最近は燃費をWLTCモードで表示してあり、市街地モードや郊外モード、高速道路モードでの燃費比較が可能です。自分のドライブスタイルを念頭に置いた燃費比較をすることで、より経済的な車を見つけられるでしょう。
コスト面で選ぶ
維持費も考えておきましょう。自動車重量税はその名の通り車の重さにかかる税金で、0.5トン刻みで税額が高くなる仕組みです。3列シートのSUVといっても、車種によって車体重量に幅があります。欲しい車の車体重量を調べ、そこにかかる重量税額を計算しておくと良いでしょう。
燃料費は車種や燃料のタイプによって異なります。燃費が良いのは、ハイブリッド車 > クリーンディーゼル車 > ガソリン車の順です。
新車で買える3列シート車のおすすめSUV5選【国産】
まずは国産SUVの中からおすすめの車種を紹介します。どれも走行性能が高く、外観もスポーティーで魅力的なSUVです。国産SUVの多くは、街乗りとアウトドアの両立を意図して造られています。
日本の路面状況や気候環境などにマッチした構造のため、使いやすさや維持のしやすさなどの点で安心感があるでしょう。記載している中古車価格帯はネクステージの2024年5月時点のものです。
レクサス・LX
レクサスLXの見た目は、洗練され都会に馴染むものの、高い悪路走破性を持ち合わせています。大口径のスピンドルグリルはかなり印象的で、近年のレクサスのデザインを感じさせられます。
3列シートはLX600とOFFROADに設定されており、EXECUTIVEは4人乗りのみです。
新車価格 |
1,250万円~ |
中古車価格 |
779万9,000円 |
車体サイズ |
全長5,100mm×全幅1,990mm×全高1,885mm |
室内寸法 |
長さ2,755mm×幅1,630mm×高さ1,190mm |
燃費(WLTCモード) |
8.0km/L~8.1km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『LX(レクサス)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
日産・エクストレイル
日産・エクストレイルは、車内の汚れに強い車です。シートはもちろん、フロアやラゲージスペースにまで汚れや傷が付きにくい防水加工が施されています。スキーやサーフィンなど、海水や雪を車内に持ち込んでしまうようなアクティビティにも最適な1台です。
エクストレイルも6人乗りの設定はなく、5人乗りと7人乗りのみです。また、7人乗りの3列シート車は、20Xi/20Xi Vセレクション/AUTECH iパッケージに限られます。
新車価格 |
360万1,400円~ |
中古車価格 |
45万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,660mm×全幅1,840mm×全高1,720mm |
室内寸法 |
長さ1,980mm×幅1,540mm×高さ1,255mm |
燃費(WLTCモード) |
18.3km/L~19.7km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
トヨタ・ランドクルーザー250
トヨタ・ランドクルーザー250は2023年にランドクルーザープラドから名称変更が行われました。ランドクルーザー250はオフロード性能と街乗りできる機能性を併せ持ったSUVです。ランドクルーザーにはかないませんが、しっかりとした力強い走りを見せます。
車両重量も軽くしてあるため、ランドクルーザーに比べると重量税など維持費が安いのも魅力です。ランドクルーザー250はZX、VXで7人乗りと7人乗りとなり、GXでは5人乗りです。
新車価格 |
520万円~ |
中古車価格 |
在庫なし |
車体サイズ |
全長4,925mm×全幅1,980mm×全高1,925mm |
室内寸法 |
長さ2,685mm×幅1,600mm×高さ1,190mm |
燃費(WLTCモード) |
7.5km/L~11.0km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『ランドクルーザープラド(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
三菱・アウトランダーPHEV
アウトランダーPHEVは今回紹介する中で唯一のPHEVです。PHEVはプラグインハイブリッドのことで、大容量のバッテリーを搭載しています。そのため前後に独立した高出力のモーターを搭載することが可能で、力強くなめらかな加速を味わえます。
BLACK EditionとPが7人乗りで、Gは5人乗りと7人乗りで選択が可能です。
新車価格 |
499万5,100円~ |
中古車価格 |
89万円9,000~ |
車体サイズ |
全長4,710mm×全幅1,860mm×全高1,745mm |
室内寸法 |
長さ1,920mm×幅1,520mm×高さ1,240mm |
燃費(WLTCモード) |
16.2km/L~16.6km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『アウトランダーPHEV(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
三菱・デリカD:5
三菱・デリカD:5は3列シートミニバンでありながら独創性の強いデザインが多くのファンを抱えています。ヘッドランプを縦長に配置したフロントマスクという外観だけでなく、前後輪に駆動力を振り分ける多板クラッチの締結力を強め、高い悪路走破力を誇ります。
三菱・デリカD:5は7人乗り・8人乗りで、3列目シート周りにもすっきりとスクエアで広い空間が確保されています。突起が抑えられたスクエアな形状となっており、視覚的にも開放感があふれるのが特徴的です。
新車価格 |
415万6,900円~ |
中古車価格 |
49万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,800mm×全幅1,795mm×全高1,875mm |
室内寸法 |
長さ2,980mm×幅1,505mm×高さ1,310mm |
燃費(WLTCモード) |
12.6km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『デリカD:5(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
中古SUVなら3列シート車が選べる生産終了モデル5選
上記で紹介した車種は現在新車で購入することのできるものですが、生産が終了しているモデルでもおすすめの3列シートSUVはたくさんあります。
そこで下記では新車販売は終了してしまっているものの、中古で購入できる車種を紹介します。価格がお手頃などの中古車ならではのメリットもあるのでチェックしてみてください。
トヨタ・ランドクルーザー(200系)
トヨタ・ランドクルーザーはトヨタが最上級SUVと銘打つだけあって、大きさも力強さも走りもワイルドなフォルムも全てが王道です。本格4WDとして走行性能・走破性はお墨付きで、海外の過酷な環境下でも大活躍しています。
200系はランドクルーザーの5代目になり、8人乗りが登場しました。ランドクルーザーも5人乗りと8人乗りがありますが、リヤシートがゆったり設計な点がポイントです。
中古車価格 |
在庫なし |
車体サイズ |
全長4,950mm×全幅1,970mm×全高1,880mm |
室内寸法 |
長さ2,715mm×幅1,640mm×高さ1,200mm |
燃費(10・15モード) |
6.6km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『ランドクルーザー(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
マツダ・CX-8(初代)
マツダ・CX-8はガソリンエンジン・ガソリンターボエンジン・クリーンディーゼルエンジンと目的に合わせて選べるラインアップです。3列目のシートもゆったりしており、ラゲージスペースもたっぷり確保されています。
発売当初から6人乗り・7人乗りがあり、3列それぞれのシートが乗員の体をしっかりと支えながら無理のない自然な姿勢を保ちやすい構造となっています。
中古車価格 |
234万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm |
室内寸法 |
長さ2,690mm×幅1,540mm×高さ1,250mm |
燃費(JC08モード) |
17.0km/L~17.6km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『CX-8(マツダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ・CR-V(5代目)
ホンダ・CR-Vは7人乗り規格のみです。そのため、3列シートの2列目はベンチシートになっています。とはいえ、シートアレンジのしやすさが魅力の車です。3列目だけでなく2列目まで倒せば大容量のラゲージスペースになります。
また、ハイブリッド車のe:HEVは5人乗りのみになるため、3列シートの7人乗りを選択する場合はガソリン車となります。2018年から2024年に販売された5代目にあたるモデルでは6人乗りの設定もありました。
中古車価格 |
69万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm |
室内寸法 |
長さ2,520mm×幅1,520mm×高さ1,230mm |
燃費(WLTCモード) |
13.6km/L~21.2km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『CR-V(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
三菱・パジェロ
三菱・パジェロの最終モデルは7人乗りのみとなっていますが、2016年まで販売されていたモデルには5人乗りと7人乗りが設定されていました。
2列目シートの空間はもちろんしっかりと確保されており、3列目も大人が足を投げ出せるほどの余裕があります。
中古車価格 |
69万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,900mm×全幅1,875mm×全高1,900mm |
室内寸法 |
長さ2,535mm×幅1,525mm×高さ1,170mm |
燃費(JC08モード) |
10km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『パジェロ(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
スバル・エクシーガ
スバル・エクシーガは2008年から2014年まで販売されており、全てのグレード、年式で7人乗りの設定です。エクシーガは3列目のシートも座面の長さがしっかりと確保されていることが特徴で、ロングドライブでも疲れが感じにくいでしょう。
また、3列目のシートを倒すとラゲッジがフルフラットになるので、荷物の運搬にも便利です。
中古車価格 |
45万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,740mm×全幅1,775mm×全高1,660mm |
室内寸法 |
長さ2,720mm×幅1,510mm×高さ1,275mm |
燃費(JC08モード) |
11.2km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『エクシーガ(スバル)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
3列シート車のおすすめSUV8選【輸入車】
大人数での長期バカンスに車を使う欧州では、3列シートのSUVが数多く販売されています。個性や特徴の違うさまざまなタイプから好みのSUVを見つけやすいでしょう。価格にもかなり幅があるため、コストパフォーマンスに見合っているかを考えて選ぶことをおすすめします。
また、それぞれのメーカーには独特の造りやデザインがあります。実用性だけでなくモノ造りの姿勢や高級感が前面に出ているのも外国製SUVの特徴です。
プジョー ・5008
プジョー ・5008は街乗りにも気軽に使えるSUVです。規格は7人乗りであるため、3列シートの2列目はパイロットシートではありません。しかし各シートは独立しており、5段階のリクライニングも可能なため、2列目でも十分リラックスできます。
新車価格 |
580万6,000円~ |
中古車価格 |
245万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,640mm×全幅1,840mm×全高1,650mm |
燃費(WLTCモード) |
ガソリンターボ 15.6km/L クリーンディーゼル 16.6km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『5008(プジョー)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
BMW・X5
BMW・X5最大の魅力は、ヨーロッパの安全試験で最高評価を獲得するほど高い安全性能です。見通しが悪い状況でも危険を検知し知らせるだけでなく、必要に応じて操作にも介入してくれるため、大きな車体でも安心して運転できます。
特別仕様車「PLEASURE3 EDITION」では最大7人までの乗車を可能にする3列シートの他、上質な空間を演出するヴァーネスカ・レザー・シートや、より快適な乗り心地を叶えるサスペンションを特別装備しています。
新車価格 |
1,198万円~ |
中古車価格 |
249万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,935mm×全幅2,005mm×全高1,770mm |
燃費(WLTCモード) |
クリーンディーゼル 13.1km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『X5(BMW)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ランドローバー・レンジローバー スポーツ
ランドローバー・レンジローバー スポーツは、オフロード感満載の見た目に反して、都市部でも軽快に走れる運転しやすいSUVです。特にディーゼルエンジンタイプは、燃料費の安いディーゼルでありながら加速が良く音も静かなため、人気を集めています。
オプションの3列目シートは、子どもまたは予備用として設計されており、最大7名までの乗車が可能です。
新車価格 |
1,221万円~ |
中古車価格 |
525万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,946mm×全幅2,209mm×全高1,820mm |
燃費(WLTCモード) |
11.3km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『レンジローバースポーツ(ランドローバー)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ボルボ・ XC90
ボルボ・ XC90は、ハイブリッドとプラグインハイブリッドというラインアップで、大型SUVながら燃費の良い車です。プラグインハイブリッドは、走行中の充電だけでなく外部電源からの充電もでき、最も維持費のかからない車として注目されています。
7人乗りの車内は短距離移動だけでなく、長距離旅行でも快適かつ安全に過ごせる室内空間が確保されています。
新車価格 |
924万円~ |
中古車価格 |
323万9000円~ |
車体サイズ |
全長4,950mm×全幅1,960mm×全高1,775mm |
燃費(WLTCモード) |
14.4km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『XC90(ボルボ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
ランドローバー ・ディスカバリースポーツ
ランドローバー ・ディスカバリースポーツは、高級ブランド「ランドローバー」の中でも手の届きやすい価格帯です。
それでいて上質感のある造りと力強い走りを実現しています。オプションの3列目シートにより5人乗りから7人に増やせますが、補助的な意味合いが大きいため、人より荷物をたくさん載せる方向きかもしれません。
新車価格 |
998万円~ |
中古車価格 |
269万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,956mm×全幅2,220mm×全高1,888mm |
燃費(WLTCモード) |
- |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『ディスカバリースポーツ(ランドローバー)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
アウディ・Q7
アウディ・Q7は、Qシリーズでもボディの大きなSUVです。しかし、車体の軽量化やマイルドハイブリッドを組み合わせたドライブシステムにより、燃費も向上しました。3列目のシートはオプションですが、電動格納式なのでシートアレンジが簡単です。
5人乗りと7人乗りがあり、室内のスペースやマテリアルをエレガントな光で演出するマルチカラーアンビエントライティングにより上質な空間となっています。
新車価格 |
1,042万円~ |
中古車価格 |
344万9,000円~ |
車体サイズ |
全長5,065mm×全幅1,970mm×全高1,735mm |
燃費(WLTCモード) |
9.5km/L~11.6km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『Q7(アウディ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス ベンツ・GLB
メルセデス ベンツ・GLBは全グレードにおいて7人乗りの設定になっています。3列目のシートは5対5の分割か等式となっているので、片側だけを収納しておくことも可能です。また、2列目のシートはリクライニング機能が付いているので、自分の最適なシートポジションに合わせられます。
大きなサイドウィンドウが採用されているため、2列目や3列目に座っていても開放感を味わえます。
新車価格 |
638万円~ |
中古車価格 |
555万9,000円~ |
車体サイズ |
全長4,660mm×全幅1,845mm×全高1,700mm |
燃費(WLTCモード) |
11.0km/L~15.8km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『GLB(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
BMW・X7
BMW X7は基本的に7人乗りを採用しており、2列目のシートは3人がけのベンチタイプになっています。しかし、オプションで「コンフォート・シート」を選択すると6人乗りになりますが、2列目のシートが独立したキャプテンシートになりゆったりと座れます。さらに3列目のアクセスも楽になります。
新車価格 |
1,390万円~ |
中古車価格 |
在庫なし |
車体サイズ |
全長5,170mm×全幅2,000mm×全高1,835mm |
燃費(WLTCモード) |
8.2km/L~12.4km/L |
(2024年5月時点の情報です)
(参考:『X7(BMW)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
まとめ
3列シートのSUVは、人数が多く乗るだけでなく走行性能の高さや積載性、見た目の良さなども期待できます。3列シートのSUVは国産車、輸入車問わずたくさんの車種があるので自分に合った一台を探してみてください。価格は中古車ならばリーズナブルなタイプもあり、輸入車の新車では1000万円を超えるタイプもあります。
一口に3列シートのSUVと言っても、3列目の空間の広さやアクセスのしやすさ、乗降性のしやすさなどが違うので、自分自身の好みや家族の意見を聞いて決めるのをおすすめします。
▼ライタープロフィール
兵頭 倫果(ひょうどう りんか)
大学時代は工学部で電気の分野を専攻し、電気自動車やソーラーカーの製作に励む。大会への出場あり。大学卒業後は国産自動車メーカーに技術者として入社。後に退職し、現在はフリーランスで、「若者にも響かせる」をモットーにYouTubeやライティング活動を行っている。
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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
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