ヤリスクロスとライズを徹底比較!実用性や燃費の違いは?

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ヤリスクロスとライズを徹底比較!実用性や燃費の違いは?

ヤリスクロスとライズを徹底比較!実用性や燃費の違いは?

日常生活や通勤、週末のアウトドア活動までを快適にサポートするコンパクトSUVを探しているときに、「ヤリスクロス」と「ライズ」のどちらを選ぶべきか、迷う方も多いのではないでしょうか。

 

同じメーカーから発売された2台のSUVですが、それぞれ異なる魅力を持っています。果たして、どちらが自分に合っているのでしょうか。

 

この記事では、ヤリスクロスとライズをデザインや使い勝手、燃費性能など、さまざまな視点で比較していきます。

 

※目次※

1.ヤリスクロスとライズを比較してみよう

2.ヤリスクロスとライズの比較【デザイン】

3.ヤリスクロスとライズの比較【使い勝手】

4.ヤリスクロスとライズの比較【燃費】

5.ヤリスクロスとライズの比較【装備】

6.まとめ

 

■POINT

・ヤリスクロスとライズは、どちらもトヨタが販売しているコンパクトサイズのSUV。

・ヤリスクロスはヤリスシリーズのSUVであり、ライズはダイハツが開発したロッキーの兄弟車に該当する。

・ヤリスクロスもライズも魅力的な特徴を持つため、用途や状況に合った1台を選ぼう

 

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ヤリスクロスとライズを比較してみよう

2025年式ヤリスクロスのサイドビュー

まずはヤリスクロスとライズがどのような車なのかを見てみましょう。両車はコンパクトながら高い実用性を備え、都市部での使用から週末のレジャーまで幅広く活躍します。コンセプトや登場した経緯を見ると、その違いが見えてくるかもしれません。

 

ヤリスクロスとは

2025年式ヤリスクロスの車両画像

ヤリスクロスは、トヨタが2020年8月に発売した都市型コンパクトSUVです。ヤリスシリーズの特徴である軽快な走りや先進の安全技術、低燃費性能を受け継ぎつつ、SUVならではの魅力を融合させた車として登場しました。

 

スタイリッシュなデザインのヤリスクロスは、都会での日常使いから週末のレジャーまで、幅広いシーンで活躍できる万能なSUVです。

(参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

ライズとは

2025年式ライズの車両画像

ライズはダイハツが開発し、トヨタが2019年11月に発売したコンパクトSUVです。「アクティブ・ユースフル・コンパクト」をコンセプトに、日常使いからレジャーまで幅広く活躍する車両として設計されました。

 

全長4m以下の5ナンバーサイズながら、SUVらしい力強さと存在感を持つデザインが特徴です。価格帯も比較的手頃で、コストパフォーマンスの面でも魅力的な選択肢となっています。

(参考:『ライズ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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ヤリスクロスとライズの比較【デザイン】

2025年式ライズのサイドビュー

ヤリスクロスとライズは、それぞれ個性的なデザインが採用されています。ボディサイズを比べると、若干ヤリスクロスのほうが大きい設計です。ここでは、両車のエクステリアとインテリアのデザインの特徴を見ていきましょう。

 

ヤリスクロスのデザイン

ヤリスクロスは、斬新なデザインで注目を集めるコンパクトSUVです。フロントビューは精悍な印象を与え、サイドビューはSUVらしい力強さを強調しています。リヤビューは機能性と力強さを表現し、全体的にアクティブで洗練されたバランスの良いプロポーションです。

 

内装デザインでは、センターコンソールからディスプレイオーディオへと、力強さを表現するため縦方向の流れを強調しています。また、「Eyes On The Roadコンセプト」により、ドライバーの視線移動を最小限に抑えた、運転に集中できる空間です。

全長

4,180mm~4,185mm

全幅

1,765mm

全高

1,580mm~1,590mm

※slide →

 

ライズのデザイン

ライズはコンパクトサイズながら、大径17インチタイヤと張り出したフェンダーにより、SUVらしい堂々とした踏ん張り感のあるシルエットを表現しています。フロントビューは角張ったバンパーコーナー形状や台形ロアグリルで力強さとワイド感が感じられるデザインです。

 

内装は、運転席からの視界の良さに配慮したインストルメントパネルや、操作性を重視したレイアウトが特徴です。随所にメッキ加飾や赤のアクセントカラーを配置し、上質感と遊び心を演出しています。

全長

3,995mm

全幅

1,695mm

全高

1,620mm

※slide →

 

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ヤリスクロスとライズの比較【使い勝手】

2025年式ヤリスクロスの荷室

ヤリスクロスとライズは、いずれもコンパクトSUVながら優れた使い勝手を提供しています。では、どのような点で使い勝手の良さを実現しているのでしょうか。ここでは、両車の機能性や工夫について見てみましょう。

 

ヤリスクロスの使い勝手

ヤリスクロスは、運転のしやすさと快適な空間を両立させた設計が特徴です。視界の良さにこだわり、メーターやディスプレイの配置を工夫することで、最小限の視線移動で必要な情報を確認できます。

 

収納スペースも豊富で、4:2:4分割可倒式リヤシートや6:4分割リヤシートが設定されており、荷室の床面の高さを調節できるアジャスタブルデッキボードもあるため多彩な荷室アレンジが可能です。

 

ライズの使い勝手

ライズはコンパクトSUVクラストップレベルの369Lの大容量ラゲージを確保しており、リヤシートを倒せばさらに広がる荷室スペースで、大きな荷物や長尺物にも柔軟に対応可能です。

 

室内にはさまざまな収納スペースが配置され、利便性の高い空間を実現しています。9インチディスプレイオーディオはスマートフォンとの連携が可能で、ディスプレイ上でアプリの操作が行えます。

 

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ヤリスクロスとライズの比較【燃費】

2025年式ライズの運転席

ヤリスクロスとライズは、どちらもコンパクトSUVながら優れた燃費性能を誇ります。両車ともにガソリン車とハイブリッド車をラインアップしており、ハイブリッド車は30km/L前後の燃費です。ここでは、ヤリスクロスとライズの燃費を紹介します。

 

ヤリスクロスの燃費

ヤリスクロスの燃費性能は、コンパクトSUVの中でも特筆すべき特徴のひとつです。ハイブリッド車(2WD)の場合、WLTCモードで27.8km/Lという優れた燃費を実現しています。

 

この高い燃費性能は、TNGAプラットフォームの採用や、低重心・高剛性ボディの実現によるものです。また、パワーユニットにも工夫が施されています。1.5Lハイブリッドシステムは、電気系・機械系損失を大幅に低減し、ハイブリッド世界トップレベルの低燃費な設計です。

 

1.5Lダイナミックフォースエンジンは高速燃焼技術により熱効率を向上させ、低回転域からトルクフルな加速を実現しています。ヤリスクロスはガソリン車が2WDと4WD、ハイブリッド車が2WDとE-FOURの設定です。

ガソリン車(WLTCモード)

17.6km/L~19.8km/L

ハイブリッド車(WLTCモード)

25.0km/L~30.8km/L

※slide →

 

ライズの燃費

ライズの燃費性能は、軽量かつ高剛性のボディと最新のパワートレインにより、クラス有数の低燃費を実現しています。2WDモデルのWLTCモード燃費は、1.2Lガソリンエンジン車で20.7km/L、ハイブリッド車では28.0km/Lです。

 

e-SMARTハイブリッドシステムを搭載したモデルは、特に優れた燃費性能を発揮します。高速燃焼技術を採用した発電専用エンジンは、最大40%という高い熱効率を実現し、低燃費に大きく貢献しているのが特徴です。

 

ガソリン車には1.5Lクラス相当のトルクを発揮できる1.0Lターボエンジンや動力性能と低燃費を兼ね備えた1.2Lの軽量コンパクトエンジンが採用されています。ライズはガソリン車に1.0Lターボの4WDと1.2Lの2WD、ハイブリッド車に1.2Lの2WDという設定です。

ガソリン車(WLTCモード)

17.4km/L~20.7km/L

ハイブリッド車(WLTCモード)

28.0km/L

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ヤリスクロスとライズの比較【装備】

2025年式ヤリスクロスの運転席

ヤリスクロスとライズは装備内容も充実しており、快適なドライブ環境が整っています。安全性や利便性を高める装備は、標準装備されているものからグレード別に設定されたものまであります。ここでは、両車の装備内容について見てみましょう。

 

ヤリスクロスの装備

ヤリスクロスは全グレードに「Toyota Safety Sense」という、ドライバーの負担を軽減する先進的な安全機能が標準装備されています。この先進安全パッケージには、プリクラッシュセーフティやレーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロールなどが含まれ、日常の運転をサポートしてくれる装備です。

 

快適性の面では、グレードに応じてさまざまな装備が用意されています。例えば、オートエアコンやディスプレイオーディオ、シートヒーターなどが装備可能です。上位グレードではさらに、ハンズフリーパワーバックドアやパノラミックビューモニターといった便利な装備も選べます。

 

ライズの装備

ライズはX・G・Zという3つのグレードがあり、それぞれ特徴的な装備を備えています。Zグレードは、最上位モデルとして高級感のある充実した装備内容です。17インチアルミホイールやLEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)、LEDフロントシーケンシャルターンランプなどが標準装備されています。

 

内装ではLEDデジタルスピードメーターやオートエアコン、本革巻きステアリングホイールなどが採用されている上質な空間です。一方、GグレードとXグレードは実用性を重視した装備が設定されており、16インチアルミホイール(Gグレード)やスチールホイール(Xグレード)、マニュアルエアコンなどが装備されています。

 

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まとめ

2025年式ヤリスクロスの足回り

ヤリスクロスとライズの比較において、デザインや使い勝手、燃費や装備を比較するとさまざまな観点から違いが確認できます。似た特徴を持つ両車ですが、ハイブリッド車で見るとヤリスクロスは2WDとE-FOURが選べ、ライズは2WDのみの設定になっているなどの違いが見つかります。

 

どちらのモデルが適しているかは状況によって異なるため、自分の環境や条件に合うモデルを選ぶことが大切です。

 

【この記事の執筆者】

ヤリスクロスとライズを徹底比較!実用性や燃費の違いは?

福沢知留

フリーランスとして2017年から活動するライター兼エディター。豪雪地帯で約10年間FRセダンを走らせた経験を持ち、現在は子育てに適したファミリーカーを愛用する3児の母。車への深い愛情と豊富な経験を生かし、複数の車関係メディアで編集を担当するなど数々の記事制作に携わっている。

 

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