カローラクロスvsヤリスクロス!家族向けSUV選び7つのポイント比較

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カローラクロスvsヤリスクロス!家族向けSUV選び7つのポイント比較

カローラクロスvsヤリスクロス!家族向けSUV選び7つのポイント比較

カローラクロスとヤリスクロスは、注目の家族向けSUVです。この記事では、サイズや内装、性能などさまざまな観点から比較します。

 

選択の際には、家族の快適性と安全性を重視しつつ、維持費・環境性能も考慮しましょう。この2台のSUVにはどのような違いがあるのか、両者の特徴を詳しく解説するので、納得のいく一台を選ぶ参考にしてください。

 

※目次※

1.【カローラクロスvsヤリスクロス.1】基本スペック比較

2.【カローラクロスvsヤリスクロス.2】内装と使い勝手の徹底比較

3.【カローラクロスvsヤリスクロス.3】安全性能と先進装備の比較

4.【カローラクロスvsヤリスクロス.4】長期保有を考えた維持費と価値の比較

5.【カローラクロスvsヤリスクロス.5】家族向けSUVとしての総合評価

6.まとめ

 

■POINT

・カローラクロスは大きな車体で広い室内空間が、ヤリスクロスはコンパクトで取り回しの良さが特徴。

・カローラクロスに比べて、ヤリスクロスはより優れた燃費性能を持つ。

・維持費や税金面ではヤリスクロスが有利だが、カローラクロスは広い室内空間で家族での長期的な使用価値が高い。

 

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【カローラクロスvsヤリスクロス.1】基本スペック比較

カローラクロスvsヤリスクロス!家族向けSUV選び7つのポイント比較 

カローラクロスとヤリスクロスは、同じSUVカテゴリーに属しながら、それぞれ異なる特徴を持つ人気モデルです。

 

家族向けSUVとして、どちらが自分たちのニーズに合っているのか、判断に迷う方も多いでしょう。ここでは、両モデルの基本スペックを詳しく比較していきます。

(参考:『カローラクロス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

カローラクロスとヤリスクロスの車体サイズと乗車定員の違い

カローラクロスとヤリスクロスは、どちらもSUVでありながら、車体サイズに明確な違いがあります。

 

カローラクロスは全長4,490mm・全幅1,825mm・全高1,620mmと、ヤリスクロス(全長4,180~4,200mm・全幅1,765mm・全高1,580~1,590mm)よりひと回り大きな車体を持つのが特徴です。

 

この違いは採用プラットフォームに起因し、ヤリスクロスは軽量でコンパクトなTNGA GA-Bを、カローラクロスは安定感重視のTNGA GA-Cを採用しました。その結果、カローラクロスは後席足元空間や荷室容量がより広く、ゆとりある室内となっています。

 

乗車定員は両モデルとも5名ですが、広々とした空間を求める家族にはカローラクロス、機動性重視ならヤリスクロスがおすすめです。

 

カローラクロスとヤリスクロスのエンジン性能と燃費効率の比較

カローラクロスは、1.8Lハイブリッドシステムを採用し、WLTCモードで燃費最大26.4km/Lを達成しています。一方、ヤリスクロスは1.5Lハイブリッドシステムで最大30.8km/Lという驚異的な燃費を実現しました。

 

ガソリン車では、カローラクロスが2.0Lエンジンで16.6km/L、ヤリスクロスが1.5Lエンジンで最大19.8km/Lです。走行性能面では、カローラクロスがより力強い走りを、ヤリスクロスが軽快な走りを特徴としています。

 

長距離ドライブ重視ならカローラクロス、日常の街乗り中心ならヤリスクロスが適しているでしょう。

 

カローラクロスとヤリスクロスの価格帯とグレード別の特徴

カローラクロスは、ハイブリッド車で約276万円~約346万円、ガソリン車で約218万円~約290万円で展開しています。一方のヤリスクロスは、ハイブリッド車で約230万円~約316万円、ガソリン車で約191万円~約279万円とやや低めの価格設定です。

 

グレード別では、両モデルとも幅広いラインアップを用意しており、カローラクロスの「Z」は高級感ある装備が採用されています。ヤリスクロスの「Z"Adventure"」は、アウトドアテイストを強調したデザインが魅力的です。

 

高級感や広さを重視するならカローラクロス、コストパフォーマンスを重視するならヤリスクロスが適しています。

 

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【カローラクロスvsヤリスクロス.2】内装と使い勝手の徹底比較

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カローラクロスとヤリスクロスは、家族向けSUVとして人気の2モデルです。両者の内装と使い勝手には、それぞれの特徴が表れています。「室内空間の広さと快適性」「荷室容量と使い勝手」「インテリアデザインと質感」の、3つの観点で見ていきましょう。

(参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

カローラクロスとヤリスクロスの室内空間の広さと快適性

カローラクロスとヤリスクロスは、どちらも家族向けSUVとして人気ですが、室内空間の広さと快適性には違いがあります。カローラクロスは、高い室内高と広々とした後席が特徴です。頭上空間に余裕があり、長距離ドライブでも快適に過ごせるでしょう。

 

一方、ヤリスクロスは、コンパクトながら効率的な室内設計が魅力です。運転席は視界の良さと操作性を重視し、デジタルメーターやヘッドアップディスプレイなど、先進的な装備も充実しています。

 

両モデルとも、家族の快適性を考慮した設計がなされていますが、ライフスタイルや家族構成に応じて選択することが大切です。

 

カローラクロスとヤリスクロスの荷室容量と使い勝手の違い

カローラクロスの荷室は、クラストップレベルの約487Lという大容量を誇り、家族旅行や大型の買い物にも余裕で対応できます。6:4分割可倒式リヤシートを採用し、長尺物や大きな荷物にも柔軟に対応するでしょう。

 

一方、ヤリスクロスの荷室容量は約390Lと、コンパクトSUVながら十分な容量を確保しているものの、カローラクロスには及びません。6:4分割アジャスタブルデッキボードを採用しており、荷室の床面高さを2段階に調節可能です。

 

積載量重視ならカローラクロス、コンパクトさを重視するならヤリスクロスが適しているでしょう。両モデルとも、家族の日常生活や旅行時の使用を考慮した設計となっています。

 

カローラクロスとヤリスクロスのインテリアデザインと質感の比較

カローラクロスは、SUVらしい力強さと上質感を両立させたデザインが特徴です。見晴らしの良いコックピットや、操作性に優れたステアリングスイッチなど、ドライバーの使いやすさを重視しています。

 

一方、ヤリスクロスは、グレードによって異なるインテリアデザインを採用し、ユーザーの好みに合わせた選択が可能です。両モデルとも、質感の向上に努めており、ソフトパッドやステッチ、サテン調塗装などを採用しています。

 

カローラクロスの広々とした空間か、ヤリスクロスの多彩なデザイン選択か、家族での使用を考え、優先順位を決めて選ぶとよいでしょう。

 

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【カローラクロスvsヤリスクロス.3】安全性能と先進装備の比較

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カローラクロスとヤリスクロスは、ともに高い安全性能と先進装備を備えた家族向けSUVです。両モデルの衝突安全性能や運転支援システム、快適装備、そして環境性能について詳しく比較していきます。

 

安全性はもちろん、快適性や持続可能性の観点からも、それぞれの特徴や違いをチェックしましょう。

 

カローラクロスとヤリスクロスの衝突安全性能と運転支援システムの違い

両車種とも先進の「Toyota Safety Sense」を標準装備し、衝突回避支援機能や車線逸脱防止支援など、安全性を高める機能を備えています。

 

運転支援システムでは、全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールや道路標識認識システムが搭載されており、長距離ドライブでの疲労軽減や安全運転をサポートしてくれるでしょう。

 

注目すべき違いとして、ヤリスクロスには「セカンダリーコリジョンブレーキ」が搭載されています。セカンダリーコリジョンブレーキとは、事故発生時に二次衝突のリスクを軽減する機能です。

 

カローラクロスとヤリスクロスの装備とオプションの比較

カローラクロスは12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用し、ヤリスクロスは7.0インチのデジタルメーターを搭載しています。

 

両モデルとも、メーカーオプションが充実しているのもポイントです。シートヒーターやナノイーXなどの快適装備を追加でき、長時間のドライブでも快適な空間を提供するでしょう。

 

また、ハンズフリーパワーバックドアやアクセサリーコンセントなど、日常生活をサポートする機能をプラスすれば利便性が向上します。

 

さらに、駐車をサポートするトヨタ チームメイト「アドバンスト パーク」もおすすめの機能です。装備を充実させれば、家族全員が快適なドライブを楽しめるでしょう。

 

カローラクロスとヤリスクロスの環境性能と持続可能性の観点からの評価

カローラクロスとヤリスクロスは、環境性能と持続可能性の面でも優れた特徴を持っています。両モデルともハイブリッドシステムを採用し、優れた燃費性能を実現しました。カローラクロスのハイブリッドモデルは、WLTCモードで最大26.4km/Lを達成しています。

 

CO2排出量の削減にも貢献しており、両モデルとも平成30年基準排出ガス75%低減レベルを達成しました。環境負荷物質の削減にも取り組み、リサイクル性能も高いでしょう。

 

長期的には、これらの環境性能は維持費の削減にもつながります。燃費の良さは燃料費の節約に直結し、税制面での優遇措置も受けられる可能性があるでしょう。持続可能な社会への貢献を考える家族にとって、魅力的な選択肢といえます。

 

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【カローラクロスvsヤリスクロス.4】長期保有を考えた維持費と価値の比較

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カローラクロスとヤリスクロスを長期保有する場合、維持費や将来的な価値も重要な選択基準となります。両モデルの年間維持費やメンテナンスコスト、中古車市場での評価と価値推移についても比較検討が必要です。それぞれ、具体的に見ていきましょう。

 

カローラクロスとヤリスクロスの年間維持費とメンテナンスコストの違い

カローラクロスとヤリスクロスの年間維持費とメンテナンスコストには、興味深い違いがあります。

 

まず燃費性能は、ヤリスクロスが優位です。WLTCモードで、ヤリスクロスのガソリン車は17.1km/L~19.8km/L、ハイブリッド車は25.0km/L~30.8km/Lを記録しています。

 

一方、カローラクロスはガソリン車で16.6km/L、ハイブリッド車で24.5km/L~26.4km/Lです。自動車税種別割においても差があり、ヤリスクロスは年間3万500円、カローラクロスは3万6,000円となっています。

 

しかし、長期保有を考えると、カローラクロスの大きめのボディサイズが有利に働く可能性もあるでしょう。家族の成長に合わせて使い続けられる点は、長期的な価値を高める要因となり得ます。

 

カローラクロスとヤリスクロスの中古車市場での評価と価値推移の予測

カローラクロスとヤリスクロスの中古車市場での評価は、両モデルの特性を反映しています。

 

カローラクロスは、広々とした室内空間と上質な乗り心地が魅力で、特にファミリー層に人気です。一方、ヤリスクロスは軽快な走りと低燃費が特徴で、幅広い層に支持されています。

 

価値推移の予測では、カローラクロスは新型モデルであることから、今後も価値が大きく下がる可能性は低いと考えられるでしょう。

 

ヤリスクロスは、すでに一定の中古車市場が形成されているため、今後の値落ちが若干大きくなる可能性があります。しかし、燃費性能の高さから一定の需要は維持されるでしょう。

 

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【カローラクロスvsヤリスクロス.5】家族向けSUVとしての総合評価

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カローラクロスとヤリスクロスは、それぞれ特徴的な魅力を持つ家族向けSUVです。両モデルの日常使用における利便性や快適性、家族のライフスタイルに合わせた選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。

 

家族に最適な一台を見つけるためには、広さや取り回し、燃費効率など、さまざまな観点から比較することが欠かせません。

 

カローラクロスとヤリスクロスの日常使用における利便性と快適性の比較

カローラクロスとヤリスクロスは、日常使用において異なる特徴を持ちます。

 

カローラクロスは、より広い室内空間と大きな荷室容量を提供し、長距離ドライブや家族旅行にぴったりです。インテリアの質感や装備の充実度でも、カローラクロスが若干上回り、より高級感のある乗り心地を提供します。

 

一方、ヤリスクロスはコンパクトなボディサイズで、都市部での運転や駐車が容易です。燃費性能では、ヤリスクロスがやや優れており、日常の通勤や買い物などでの経済性が高いでしょう。

 

両モデルとも、最新の運転支援システムを搭載し、安全性と快適性を両立しています。家族の人数や使用目的に応じて、広さと取り回しのバランスを考慮し、最適なモデルを選択することが重要です。

 

カローラクロスとヤリスクロスのライフスタイルに合わせた選び方のポイント

家族のライフスタイルに合わせたSUV選びでは、具体的な使用シーンを想定することが欠かせません。

 

カローラクロスは、広い室内空間と大容量の荷室を生かし、家族旅行や趣味の道具の運搬に適しています。一方、ヤリスクロスは、コンパクトな車体で取り回しが良く、日常の買い物や子どもの送迎に便利です。

 

選択の際には、家族の成長段階も考慮しましょう。幼児がいる家庭では、チャイルドシートの設置のしやすさや後部座席の広さが重要になります。

 

将来的な家族の増加や子どもの成長を見据え、長期的な使用に耐え得るモデルを選ぶことも大切です。家族の趣味や休日の過ごし方に合わせて、四輪駆動モデルの必要性や燃費性能も検討します。

 

両モデルの特徴を、家族の生活スタイルと照らし合わせ、最適な一台を選びましょう。

 

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まとめ

カローラクロスvsヤリスクロス!家族向けSUV選び7つのポイント比較

カローラクロスとヤリスクロスのどちらを選ぶべきかは、家族の大きさやライフスタイル、予算によって選択が変わります。

 

カローラクロスは、広い室内空間と高い走行性能が特徴です。一方、ヤリスクロスは、コンパクトな車体と優れた燃費効率が魅力といえます。

 

安全性能や先進装備は、両モデルとも高水準です。最終的には試乗して、家族全員で納得のいく選択をすることが重要になります。

 

 

▼ライタープロフィール

カローラクロスvsヤリスクロス!家族向けSUV選び7つのポイント比較

鈴木祐貴

車と音楽、旅と猫を愛するライター。多様なWebメディアの編集・ディレクション経験を重ね、2018年よりフリーランスとなる。

現在もさまざまなジャンルの編集をする傍ら、車関連のオウンドメディアや車の税金に関するコンテンツなどの編集経験を生かし、ライターとして車の魅力・おもしろさも発信中。

バックパックひとつでふらりと旅に出るのが好きだが、いずれはキャンピングカーで気ままに世界中をロードトリップしようと思っている。

 

 

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