フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

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フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

国産SUVの中でも人気の高いフォレスターは、スバルのラインアップの中でも登録台数の多いモデルです。その高い人気は国内に留まらず、愛用しているユーザーは広く海外まで及びます。さまざまな国で高い評価を集めている理由に、過酷な気象条件や、荒れた路面にも対応できる本格的なラフロード性能の高さがあげられるでしょう。

 

ここではフォレスターの気になる燃費をはじめ、エンジンや、内外装などの特徴やライバル車との比較を解説します。ぜひ参考にしてください。

 

<目次>

1.フォレスターの燃費を見てみよう

2.2種類あるフォレスターのエンジンの特徴とは?

3.フォレスターの燃費以外の特徴も見てみよう

4.フォレスターとライバルSUVの燃費を比較してみよう

5.まとめ

 

■POINT

・フォレスターはSUV草創期から性能を培われてきた熟成モデル

・燃費の良いe-BOXERと走りが軽快な1.8Lターボを設定

・アイサイトやドライバーモニタリングシステムなど安全性も抜群

 

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フォレスターの燃費を見てみよう

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

最近ではハイブリッドやBEVなど、SUVでも環境性能を重視したモデルが数多く販売されています。SUVに求められるのは、動力性能や走破性ですが、大きくて重量のある車体であるがゆえに、気になる点が燃費です。

 

ここではフォレスターの中でも燃費性能が高いおすすめモデルや、登場から現行型までの歴史をご紹介します。

 

1997年に登場したフォレスター

初代フォレスターは、1997年にデビューしました。初代モデルは、インプレッサのシャシーに、全車2.0L 水平対向4気筒 DOHCターボというパッケージのみです。発売前には24時間の平均速度世界記録を樹立し、登場と同時に高い運動性能を誇るモデルとして注目されました。

 

モデルチェンジごとに人気を不動とすると、2007年に登場した3代目は、高い車高と広いキャビンスペースという現行モデルに近いスタイルへ路線を変更しました。

 

現行モデルは5代目フォレスター

現行モデルとなる5代目フォレスターは2018年に登場しました。220mmというロードクリアランスに加え、X-MODEと呼ばれる電子制御による4輪を制御するシステムを搭載することで、積雪路などの悪路でも高い走破性を誇ります。

 

また、スバル独自の運転支援システム「アイサイト」や、歩行者保護エアバッグなど安全性能も充実されました。現行型からはスバルグローバルプラットフォーム(SGP)と呼ばれる新しいベース骨格の採用により動的質感も大きく向上しています。

 

燃費の良さなら2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)

現行型フォレスターは、登場時に2.5L DOHC 直噴 自然吸気エンジンと、2.0L 直噴 DOHCエンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERと呼ばれるハイブリッドの2タイプで構成されていました。

 

2020年に1.8L DOHC 直噴ターボエンジンが追加となり、現在はe-BOXERと1.8Lターボの2種類です。燃費の面ではやはりハイブリッドであるe-BOXERの方が低燃費となっています。

エンジン

JC08モード

WLTCモード

2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)

18.6km/L

14.0km/L

1.8L DOHC 直噴 ターボ(DIT)

16.5km/L

13.6km/L

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2種類あるフォレスターのエンジンの特徴とは?

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

現行型フォレスターでは、2.0Lガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルと1.8Lのターボエンジンを搭載するモデルが設定されています。

 

それぞれキャラクターに合わせ3タイプのグレードが用意されていますが、エンジン特性の違いが気になる方が多いと思います。ここでは2つのエンジンの違いを見ていきましょう。

 

2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)

2.0Lの水平対向4気筒DOHCエンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERは、街中や低速走行時にバッテリーのみで走行するシーンが多く、普段使いの多いユーザーには低燃費が魅力のエンジンです。

 

もともとは2013年に登場したXVハイブリッドに搭載されたシステムがルーツで、さまざまな環境性能に磨きをかけて熟成されてきたシステムです。2.0Lの直噴エンジンはモーターが停止している状況でもパワフルで低燃費を実現しているのが特徴です。

 

1.8L DOHC 直噴ターボ“DIT”

現行型フォレスターの改良時に追加された1.8L 直噴ターボエンジンは、しっかりとした加速で気持ちよく走れる軽快感が魅力です。

 

街乗りの燃費ではe-BOXERに一歩及ばないものの、レギュラーガソリン仕様で、長距離ドライブなどでは軽量な車体と相まって低燃費を実現しています。ロングツーリングなどが多いユーザーにおすすめの仕様です。

 

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フォレスターの燃費以外の特徴も見てみよう

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

フォレスターは燃費以外でも多くの魅力があります。SUVらしい堂々とした佇まいのエクステリアデザインや、高い質感と多彩な収納スペースを有するインテリアなどです。ここでは、内外装を中心に、長きにわたりSUV性能を磨いてきたフォレスターならではの特徴をご紹介します。

 

大型ヘキサゴングリルを採用したエクステリア

フォレスターのエクステリアデザインは、スバル車共通のモチーフである六角形のヘキサゴン型の大きなグリルがフロントマスクの特徴となっています。

 

また、ヘッドライトやテールランプにはLEDを採用し視認性を向上させ、コの字型の配列がスバルらしさを演出しています。この配列は水平対向エンジンのピストンをモチーフにしているスタイルです。

 

サイドのプレスラインはフロントドア部にアクセントを設け、躍動感のあるサイドビューを演出しています。

 

機能的で解放感あるインテリア

ダッシュボードからドアトリムにかけて広がり感を演出するインテリアデザインで、グレードによって、ブラウンのナッパレザーやブラックのウルトラスエードなどの配色や生地で差別化を設けています。

 

また、アクティブに使うユーザー向けに撥水シートを装備しているモデルも設定されています。ラゲッジスペースは、バッテリーを搭載するe-BOXER車でもVDA法で509Lという広大な容量を誇ります。

 

利便性に優れた装備の搭載

装備面ではフロントはもちろん、リアにもシートヒーターを備えるグレードが設定されており、ステアリングヒーターなどと併せてウインタースポーツユースには重宝する装備です。

 

他にも、衣服の汚れを気にせず乗降できるクリーンサイドシルや、パワーリアゲートなど、SUVらしい利便性をもつ装備が数多く採用されているのが特徴です。安全面ではアイサイトをはじめ、ドライバーモニタリングシステムなど、充実しています。

 

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フォレスターとライバルSUVの燃費を比較してみよう

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

キャンプをはじめさまざまなアクティビティーに使えるSUVは国内の市場でも人気となっており、国産SUVは数多くのモデルが販売されています。

 

フォレスターの他にもマツダCX-5や日産エクストレイル、トヨタRAV4など数多くのライバルがひしめくカテゴリーとなっています。ここではフォレスターのライバルとなるモデルの燃費を中心に紹介します。

 

マツダCX-5

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

マツダCX-5は、エレガントなエクステリアデザインと、高い質感のインテリアで都会的なイメージのSUVです。パワーユニットは2.5Lと2.0Lのガソリンエンジンを設定している他、2.2Lターボのクリーンディーゼルエンジンをラインアップしています。

 

燃費は下記のとおりです。

モデル

燃費(WLTCモード)

2.0Lガソリンエンジンモデル

14.0km/L~14.6km/L

2.5Lガソリンエンジンモデル

13.0 km/L~13.8km/L

2.2Lディーゼルモデル

16.6km/L~17.4km/L

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日産 エクストレイル

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

4代目となる現行型エクストレイルは2022年に登場しました。FFモデルの他、先進の電動4輪駆動システムe-4ORCEを搭載したモデルを設定しています。

 

パワーユニットは日産独自の100%電動駆動システムe-POWERを全車に採用し、発電用エンジンは1.5L直噴3気筒ターボを採用しています。燃費はWLTCモードで18.4km/L~19.7km/Lとなっており、e-POWERの恩恵で低燃費を実現しています。

 

トヨタ RAV4

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

トヨタRAV4は1994年にデビューし、5代目となる現行型は2018年に登場しました。現行型は2.0Lのガソリンエンジンと2.5Lのハイブリッドモデルに加え、2.5Lのプラグインハイブリッドもラインアップしています。燃費は以下のとおりで、ライバル車の中でも抜群の低燃費を誇ります。

モデル

燃費(WLTCモード)

2.0Lガソリンエンジンモデル

15.2km/L~15.8 km/L

2.5Lハイブリッドモデル

20.3km/L~21.4km/L

2.5Lプラグインハイブリッドモデル

22.2km/L

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PR新旧フォレスターの人気モデル

2020(R2)

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アドバンス

メーカーOPナビ アイサイト レーダークルーズ ルーフレール LEDヘッド パワーシート パワーバックドア BSM シートヒーター ステアリングヒーター

2018(H30)

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フォレスター アドバンスの中古車画像

アドバンス

衝突軽減装置 純正ビルドインナビ サイド&バックカメラ レーダークルーズコントロール ETC フルセグ Bluetooth ドライブレコーダー スマートキー シートヒーター LEDヘッドライト

2020(R2)

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フォレスター アドバンスの中古車画像

アドバンス

衝突軽減装置 純正ナビ レーダークルーズ バックカメラ Bluetooth フルセグ ETC ドライブレコーダー シートヒーター パワーシート パワーバックドア LEDヘッド LEDフォグ

2012(H24)

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2.0i-S アイサイト

4WD ナビゲーション レーダークルーズ バックカメラ パワーバックドア シートヒーター パワーシート 18インチブラック塗装アルミ HIDヘッドライト X-MODE フロントフォグ

2020(R2)

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フォレスター X-エディションの中古車画像

X-エディション

禁煙車 ダイアトーンサウンドナビ ルーフレール アイサイトセイフティ+ スマートリアビューミラー フロント・サイド・バックカメラ ETC 撥水シート 純正18インチアルミ メモリーシート LEDヘッド

2020(R2)

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フォレスター アドバンスの中古車画像

アドバンス

4WD メーカー純正ナビ フリップダウンモニター バックカメラ レーダークルーズコントロール 前席シートヒーター ETC パワーシート パワーバックドア LEDヘッドライト ステアリングヒーター

2019(R1)

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フォレスター プレミアムの中古車画像

プレミアム

アイサイトセイフティプラス 禁煙車 純正ナビ レーダークルーズ バックカメラ ETC Bluetooth フルセグ ドライブレコーダー シートヒーター パワーバックドア パワーシート LEDヘッド

2019(R1)

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フォレスター X-ブレイクの中古車画像

X-ブレイク

ダイアトーンサウンドナビ サイド・バックカメラ ブラインドスポットモニター デジタルインナーミラー パワーシート 全席シートヒーター 純正17インチアルミホイール

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まとめ

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

スバルらしい走行性能と使い勝手を両立しているフォレスターは、同社のラインアップの中でも人気の一台です。新型は2.0Lにモーターを組み合わせたe-BOXERが導入され、燃費性能も向上しました。4輪を電子制御するX-MODEも装備しており、アクティブに使いたい人でも満足できる走行性能を実現しています。

 

ライバル車の多いカテゴリーですが、その中でもフォレスターは特有の魅力を持つモデルです。検討車種に加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

▼ライタープロフィール

フォレスターの燃費どのくらい?特徴やライバル車種との比較

井元 貴幸

自動車ライター 

初代レガシィの10万キロ世界速度記録をドキュメンタリー番組で目にして、その走行性能と耐久性に感動したことがきっかけで、レガシィに憧れ、そのまま自他ともに認めるスバルマニアに。BG型、BH型、BP型、BR型と4世代のレガシィツーリングワゴンのターボモデルを乗り継ぎ、現在の愛車は初代レヴォーグ2.0GT-S アイサイト。2017年から2018年にかけては、スバル公式のモータースポーツ応援プロジェクトリーダーを担当。オーナー目線でのスバル車のフィーリングや装備や改良ポイント、さらにはカスタマイズ、チューニングまでスバル関連のことについては新旧問わず造詣が深い。トラックやバスなどの大型車や特殊車両なども得意とするジャンルやメーカーに特化した自動車ライター。

 

 

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