エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

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エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

エクストレイルは、日常生活から本格的なオフロード走行まで幅広く使える本格SUVです。取り回しやすさにも優れ、人気の高い車ですが燃費性能はどれほどなのでしょうか。

 

この記事では、エクストレイルの燃費性能をはじめ、走行性能や使い勝手の魅力を紹介します。ライバル車の燃費性能も紹介しますので、この記事を読むとエクストレイルの燃費性能が良いのか判断できるでしょう。

 

※目次※

1.エクストレイルの燃費はどのくらい?

2.エクストレイルとライバルSUVの燃費を比較してみよう

3.エクストレイルの走行性能とは?

4.エクストレイルの燃費性能以外の特徴

5.まとめ

 

■POINT

・エクストレイルの燃費(WLTCモード)は、18.3km/L~19.7km/L。

・燃費性能を重視するのであれば、2列シート車の2WDモデルがおすすめ。

・SUVを選ぶときは、自分に合った燃費性能と走行性能を持つ車種を選ぼう。

 

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エクストレイルの燃費はどのくらい?

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

エクストレイルの初代モデル誕生は20年以上さかのぼります。4WD機構はFF駆動ベースで、路面状況に応じて後輪へトルクを伝達する構造を採用し、初代モデルから走破性と燃費性能を両立させていました。ここでは、エクストレイルの概要と、カタログ燃費を紹介します。

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2000年の登場から進化を続けるSUV

初代エクストレイルが誕生したのは2000年11月です。初代モデルから力強い走行性能が魅力で、発売後2週間で6,000台を受注するなど多くの人気を集めました。

 

現行モデルは4代目に当たります。初代モデルからのDNA「タフギア」はそのままに、第2世代e-POWERやe-4ORCE、プロパイロットを搭載し、エクステリアデザインを含めさまざまな進化を遂げました。日常生活だけでなく、週末のレジャーやアウトドアシーンでも活躍するでしょう。

 

カタログ燃費はWLTCモードで18km/L超え

下記の表は、エクストレイルのカタログ燃費一覧です。全グレードにハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置が搭載され、燃費性能向上に貢献しています。7人乗車が可能な3列シート車は4WD仕様のみですが、優れた燃費性能であることが特徴です。

モデル

駆動方式

燃費

(WLTCモード・km/L)

2列シート車

2WD

19.7

4WD

18.4

3列シート車

4WD

18.3

※slide →

 

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エクストレイルとライバルSUVの燃費を比較してみよう

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

エクストレイルの燃費性能が良いのかを判断するには、ライバル車と比較するのがおすすめです。エクストレイルのライバル車には、トヨタ RAV4、スバル フォレスター、マツダ CX-60があります。それぞれの特徴と、燃費性能をチェックしましょう。

 

トヨタ RAV4 ハイブリッド

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

RAV4のハイブリッド車は、上位モデルに当たります。4WD・駆動力・ブレーキ・ステアリングの統合制御により悪路走破性を高め、快適な走行の実現が可能です。

 

2.5LエンジンとCVTを組み合わせたパワートレインは、車を運転しているときに伝わる振動や騒音を抑えます。室内がとても静かで快適に過ごせることが特徴です。

モデル

燃費

(WLTCモード・km/L)

ガソリン

15.2~15.8

ハイブリッド

20.3~21.4

PHEV

22.2

※slide →

(参考:『RAV4(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スバル フォレスター ハイブリッド

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ミドルサイズクロスオーバーSUVの「フォレスター」は、1997年から発売されています。大きな特徴は、直噴の水平対向エンジンにモーターを組み合わせたことによるパワフルな走りです。

 

フォレスターに搭載されるモーターは、手のひらに乗せられるほどのコンパクトサイズでありながら、軽自動車1台分相当のトルクを発揮します。スバルが掲げる「安心と愉しさ」に直結するポイントといえるでしょう。

モデル

燃費

(WLTCモード・km/L)

ガソリン

13.6

ハイブリッド

14.0

※slide →

(参考:『フォレスター(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

マツダ CX-60 ハイブリッド

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

ロングノーズ、ショートデッキデザインのCX-60は、居住性を確保しながらも力強さを感じられるエクステリアが特徴です。マツダ独自の塗装技術「匠塗」により、ボディカラーが持つ輝度感・艶感・深みを感じられます。

 

全車に標準装備されるKPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)は、スピードが乗ったコーナリング時など強い重力がかかる場面でもリアブレーキを制御することで、車体の姿勢を安定させる技術です。車体が路面に吸い付くような感覚となり、ドライバーは安心してアクセルペダルを踏み込めるようになります。

モデル

燃費

(WLTCモード・km/L)

ガソリン

13.0~14.2

ディーゼル

18.3~19.8

ハイブリッド

21.0~21.1

PHEV

14.6

※slide →

(参考:『CX-60(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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エクストレイルの走行性能とは?

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

燃費性能に優れている他に、エクストレイルにはどのような魅力があるのでしょうか。エクストレイルは、燃費性能と同じく、走行性能にも優れているのが魅力です。ここでは、従来のe-POWERよりも進化を遂げた第2世代e-POWER、4WDモデルのみ採用されるe-4ORCEの特徴を紹介します。

 

第2世代e-POWERを採用

第2世代e-POWERは、従来のe-POWERより「力強さ」「滑らかさ」「静かさ」が進化しているのが特徴です。フロントに150kW、リアに100kWのモーター(4WD)を搭載することで、アクセルペダルを踏み込んだ瞬間からモーターの駆動力を生かした加速、走破性を実感できます。

 

ユーザーがどのように車を使っているか実走行のデータを活用し、停止時や低速走行時などにエンジン始動頻度が大幅に削減されました。この最適化により、EVらしい静かさをより感じられるのが魅力です。

 

4WDにはe-4ORCEを搭載

e-4ORCEは、前後モーターによる駆動力、左右ブレーキの統合制御を行うことで高級セダンのような乗り心地を実現する技術です。一般的に車は減速すると前方へ荷重移動し、乗員は前のめりになります。e-4ORCEはモーターの駆動力と回生ブレーキを制御するため、不快な揺れの軽減が可能です。

 

雪道、凍結路などでは車両姿勢が乱れやすくなりますが、前後輪のスリップ傾向を検知してスリップしていないタイヤに駆動力を配分します。この制御により、加速性をキープした状態で安定した走行が実現可能です。

 

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エクストレイルの燃費性能以外の特徴

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

エクストレイルは、モデルチェンジを繰り返すごとに進化しています。進化しているのは、燃費性能や走行性能だけではありません。ここでは、エクステリア、インテリア、ラゲッジスペースに関するエクストレイルの魅力を解説します。エクストレイルの魅力がより深まるでしょう。

 

エクステリア

新型モデルとなったエクストレイルの外観は、初代モデルから変わらないSUVらしい力強さと上質さが調和したデザインが特徴です。

 

ヘッドライトは上下に分割しています。上部はポジションランプとターンランプ、下部はメインのヘッドランプです。リアには、切子模様をイメージしたデザインがアクセントのコンビネーションランプがあります。

 

ルーフにはパノラミックガラスルーフの装着が可能です(グレード別)。シェードを開ければ大きなガラスルーフから空が見え、開放感を味わえます。ガラスは紫外線を約90%遮断可能なUVカット断熱機能付きプライバシーガラスのため、夏場でも快適です。

 

インテリア

内装で特徴的なのは、センターコンソールとメーターです。センターコンソールには、ラージサイズのカップホルダーが2つ設けられています。ブリッジ構造を採用したセンターコンソールのため、コンソール下に膝掛けなどの収納も可能です。

 

メーターには、運転に関するさまざまな情報を表示する12.3インチの「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」が備わっています。10.8インチのヘッドアップディスプレイには、車速やルート案内、プロパイロットの動作状況がカラーで表示され、前方から視線をそらすことなく情報収集が可能です。

 

ラゲッジスペース

多くの荷物を積み込める積載性の高さも魅力です。荷室容量は575Lを確保できます。ゴルフバッグであれば、9.5インチサイズを4つ載せられる広さです。

 

ラゲッジスペースへ荷物を積み降ろしがしやすいよう、バックドアを開けた際の開口部も大きく確保されています。先代モデルよりも、使い勝手の良さが向上しているのが魅力です。

 

一部グレードにはリモコンオートバックドアを装着できます。リモコンオートバックドア装着車であれば、リアバンパー下に足を入れて引くだけで、バックドアの自動開閉が可能です。両手が荷物でふさがっている場合などに重宝します。

 

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まとめ

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

エクストレイルの燃費(WLTCモード)は、18.3km/L~19.7km/Lです。燃費性能を重視するのであれば、2列シート車の2WDモデルを選びましょう。

 

エクストレイルは第2世代e-POWERを採用し、アクセルペダルを踏んだ瞬間からレスポンスの良い走りを体感できます。ラゲッジスペース容量も大きく、レジャーシーンでも活躍するでしょう。燃費性能だけでなく、走行性能や使い勝手を求める方にもおすすめの車といえます。

 

 

▼ライタープロフィール

エクストレイルの燃費はどのくらい?ライバルSUVと燃費を徹底比較

畠山達也

自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

 

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