最新レクサスSUVの現行モデル一覧!車種ごとの特徴をチェックしよう
SUVは、優れた乗り心地や広い室内空間で人気を集めているボディタイプです。トヨタの高級ブランド「レクサス」は、さまざまなSUVモデルを展開しています。レクサスの現行モデルには、どのような車種があるのでしょうか。
この記事では、最新レクサスSUVの現行モデルを一覧で紹介します。各車種の特徴を解説しますので、自分に合ったレクサスSUVが分かるでしょう。レクサスSUVの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
※目次※
・レクサスのSUVは優れた乗り心地やスタイリッシュなデザインが魅力。ラインアップは全7種類。
・レクサスSUVはサイズの選択肢が豊富。車種によってデザインや乗り心地も異なる。
・レクサスSUVのBEVモデルは2車種。低燃費で静粛性の高い走りが魅力。
レクサスSUVの魅力
多くのメーカーがSUV車種を販売していますが、レクサスのSUVは独自の魅力を備えています。主な魅力は乗り心地の良さやスタイリッシュなデザイン、豊富なラインアップです。ここでは、レクサスSUVの魅力を詳しく見てみましょう。
乗り心地が良くスタイリッシュなデザイン
レクサスのSUVが人気となっている要因は、輸入車にも引けを取らない乗り心地の良さにあります。優れた静粛性や安全技術により、安定したドライブが可能です。人間工学に基づいた設計を取り入れ、人の乗降や荷物の出し入れといった使いやすさにも注力しています。
また、レクサスブランド特有の「スピンドル」を模した表現やシャープなヘッドライト・テールランプなど、デザイン性の高さも魅力です。価値以上の体験をもたらしてくれるでしょう。
最新SUVラインアップはサイズも豊富な7タイプ
レクサスSUVは、サイズの異なる7タイプが用意されています。最新のラインアップと各車種のボディサイズは以下の通りです。
車種 |
全長×全幅×全高(mm) |
LBX |
4,190×1,825×1,545 |
UX |
4,495×1,840×1,540 |
UX300e |
4,495×1,840×1,540 |
NX |
4,660×1,865×1,660 |
RZ |
4,805×1,895×1,635 |
RX |
4,890×1,920×1,700 |
LX |
5,100×1,990×1,895 |
ラグジュアリークロスオーバーSUV「RX」は一時販売を終了していましたが、2022年11月18日に新型が発売されました。
レクサスSUVのラインアップを一挙紹介
ここでは、レクサスSUV「LBX」「UX」「NX」「RX」「LX」それぞれの特徴を見てみましょう。ボディサイズだけでなく、車種によってデザインやパワーユニットにも違いがあります。それぞれの特徴を理解し、ぜひ自分に合った車種を見つけてください。
次世代レクサスモデルの「LBX」
レクサス LBXは、新しいラグジュアリーの価値を追求したコンパクトSUVです。低重心でダイナミックなプロポーション、従来のデザインから一新したスピンドルグリルによって、新しい時代のアイデンティティーを表現しています。
インテリアデザインは、モダンかつスポーティーな「Cool」と上質で落ち着きのある「Relax」から選択可能です。
高効率な1.5L 直列3気筒エンジン、軽量で高出力な水素電池を搭載した新開発のハイブリッドシステムにより、リニアで安定した加速フィール、クラストップレベルの低燃費と静粛性を実現しています。
コンパクトSUVの「UX」
レクサス UXは、走る・曲がる・止まる・静粛性の4つを追求したコンパクトSUVです。エクステリアは力強さと俊敏さを表現したデザイン、インテリアは日本の美意識を取り入れた繊細なデザインとなっています。
新開発のリチウムイオン電池とモーターを搭載したハイブリッドシステムにより、優れたパワーと燃費性能を両立させました。レスポンスと伸び感を兼ね備えた気持ちの良い加速を味わえるため、ドライブをより豊かなものにしてくれるでしょう。
(参考:『UX(レクサス)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ミドルサイズSUVの「NX」
レクサス NXは、コンパクトでありながらSUVらしい力強さも感じられるミドルクラスSUVです。エクステリアは垂直のスピンドルグリルや躍動感のあるプロポーション、安定感のあるリアに特徴があります。
パワーユニットは、2.5L ガソリンエンジン、2.4L ターボエンジン、2.5L ハイブリッドシステム、2.5L PHEV(プラグインハイブリッド)システムの4種類です。
ダイナミックな走りを求めるならターボエンジン、ハイパワーで低燃費な走りを求めるならハイブリッドなど、好みに応じて選択できます。
(参考:『NX(レクサス)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
クロスオーバーSUVの「RX」
レクサス RXは、ラグジュアリークロスオーバーSUVのパイオニアです。シームレスグリルや水平・低重心のサイドビューにより、独自の力強さとダイナミックさを表現しています。
パワーユニットはハイブリッド・プラグインハイブリッド・ガソリンがそろい、選択肢も豊富です。
ハイパフォーマンスモデル「RX500h」は、高トルクな2.4L 直列4気筒ターボエンジン、高出力なリアモーターを搭載する新開発ハイブリッドシステムにより、ダイレクトで余裕のある走りを実現しています。
(参考:『RX(レクサス)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フラッグシップSUVの「LX」
レクサス LXは、多様化するライフスタイルに応えるフラッグシップSUVです。軽量化した新プラットフォームや高剛性ボディ、V6 3.5Lツインターボガソリンエンジンの採用により、オンロード・オフロード共に快適な乗り心地を実現しています。
フラッグシップにふさわしい優雅で機能的なデザインも魅力です。「EXECUTIVE」と「OFFROAD」の2タイプがあり、それぞれ個性が異なります。
EXECUTIVEは専用リアパワーシートや電動オットマンなど後席のくつろぎを追求し、OFFROADは専用18インチホイールや黒光輝塗装のスピンドルグリルで走破性の高さが表現されました。
レクサスSUVのBEVモデルは2車種ある
レクサスSUVのラインアップのうち「UX300e」と「RZ」はBEVモデルです。BEVとは、バッテリー式の電気自動車を指します。
ハイブリッドのようにガソリンを使わず、電気だけを動力とする車です。環境性能の高さや維持費の安さなど、他の車とは異なる魅力があります。ここでは、UX300eとRZの特徴を見てみましょう。
BEVクロスオーバーの「UX300e」
レクサス UX300eは、コンパクトクロスオーバーSUV「UX」のBEVモデルです。大容量リチウムイオンバッテリーと高出力モーターを搭載するBEV専用の走行システムを採用しており、低重心で気持ちの良いドライブフィールを実現しています。
航続距離(WLTCモード)は512kmです。低燃費で静粛性が高く、取り回しの良いサイズのため、日常使いに適しています。
BEV専用モデルの「RZ」
レクサスのBEV専用モデル「RZ」は、LEXUS Electrifiedの新たな幕開けを表現したデザインと走りが特徴です。独自の立体構成を採用したエクステリアは、シームレスでエモーショナルな印象があります。
RZ300e(FWD)は、航続距離599km(WLTCモード)の優れた燃費が魅力です。RZ450e(AWD)は、フロントとリアに高出力モーターを搭載した4輪駆動システムにより、ドライバーの意図に忠実な走りを実現しています。
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まとめ
レクサスのSUVは、優れた乗り心地やスタイリッシュなデザインが魅力です。全7種類とラインアップも豊富で、それぞれのスタイリングで個性を表現しています。
モデルによって、サイズ感やパワーユニットがさまざまです。独自のドライブフィールを楽しめるBEVモデルも選べます。各モデルの魅力を把握した上で自分に合ったレクサスSUVを購入し、優雅なカーライフを実現しましょう。
▼ライタープロフィール
中村浩紀 なかむらひろき
クルマ記事に特化したライター
現在4台の車を所有(アルファード・プリウス・レクサスUX・コペン)。クルマ系のメディアでさまざまなジャンルの記事を執筆し、2024年1月までに300記事以上の実績をもっている。
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