廃車にしたい車は買取業者へ持ち込もう!買取業者の選び方や高く売るポイントをご紹介
「古い車のため廃車になるかもしれない車を少しでも高く売りたい」「廃車に近い車を高く売るためのポイントが知りたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
車は持っているだけでも維持費がかかってしまうため、少しでも早く手放したいでしょう。しかし、廃車に近い車の場合、買取業者によっては買取ではなく手数料を取られてしまう場合もあります。
この記事では廃車に近い車を少しでも高く売るための買取業者の選び方や注意点、選ぶポイントについて確認しましょう。この記事を読めば、廃車に近い車でも買取してくれる業者選びがしやすくなります。
※目次※
・車の買取業者は再販を目的にする場合と、廃車にして部品を得ることを目的にする場合がある!
・高く売るなら再販を目的にする業者がおすすめ!難しい場合は廃車業者に依頼すると少しでも高く売れる可能性はある!
・廃車寸前の車からの乗り換えはネクステージにお任せ!
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廃車にするにはお金がかかる!
乗らなくなった車を手元に置いていても、余分な費用がかかってしまうため、すぐに手放したい方もいるのではないでしょうか。
車を廃車にする場合、廃車するための手続きや解体、レッカー費用やリサイクル料金などがかかります。車の種類や解体場所までの距離、解体業者によって具体的な費用は大きく変わりますが、2万円~10万円近くかかるでしょう。
廃車にすることで、納税していた税金や保険料が戻ってくる場合もありますが、軽自動車の場合は戻らないものもあります。
廃車にすると決定したら廃車買取業者への依頼も検討するとよいでしょう。廃車買取の場合であれば、売却代金が手に入ることもあります。
廃車予定の車の買取業者について
廃車予定の車を買い取る業者には、再販を目的にする業者と部品の一部を使うために買い取る業者があります。それぞれに買取の目的や買取金額が異なるため、違いを把握しておきましょう。
再販目的の車買取業者
廃車予定の車を買い取ってくれる買取業者の中には、再販を目的にしている業者があります。自分が廃車にするしかないと思っていても、車の状態次第では再販可能な場合もあるでしょう。再販目的の場合は廃車買取業者よりも高価買取できる可能性が高くなります。
日本では再販不可能だとしても、海外であれば十分再販可能な場合も少なくありません。海外では走行距離が20万kmを超えるような車であっても適切なメンテナンスがしてあれば売れる国があります。
廃車買取業者
車を買い取る業者には廃車を専門的に取り扱う業者もあります。車種は問わず買い取ってくれる場合も多いので、レッカーしなければいけないような車の場合は最初から廃車買取業者に依頼するのもひとつの手段でしょう。
「走行不能な車なのに、なぜ買取してくれるのか理由がわからない」という人もいるかもしれません。廃車になるような車であっても、部品単位で見た場合にはまだ使えるものがあります。そのような部品を使うために廃車であっても買い取ってくれる場合があるためです。
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廃車予定の車を高く売る方法
廃車予定の車は買取業者次第で再販を目的にするのか、部品として利用するのか解釈が変わり、査定額にも大きく影響します。高価買取を目指すためには買取業者の選び方やポイント、車売却の手順を把握することが大切です。
買取業者の選び方
廃車寸前の車の買い取る業者は「再販売を目的とした車の買取業者」と「廃車専門の買取業者」の2種類があります。それぞれに車の価値の判断基準が大きく異なるため、自分の車はどちらのほうが高く買い取ってもらえるか検討することが大切です。
「どのように選べばよいかわからない」という方もいるでしょう。その場合はまず再販できるかどうか確認することをおすすめします。買取業者に査定を依頼することで、その車が再販可能なのかどうか判断する指標になります。
廃車に迷う車を売る手順を知っておこう
廃車にするかどうか迷っている車の場合は売却の手順を知っておきましょう。おすすめの手順はまず車買取業者に依頼することです。再販が可能な場合、車買取業者の方が査定額を高く付ける傾向にあります。
ただし、車の状態によっては査定額が非常に安い、または買取不可能な場合もあるでしょう。そのような場合は廃車買取業者に依頼しましょう。この手順で車を売ることで、少しでも高く売れるようになります。
買取を依頼する際のポイント
廃車予定の車の買取を依頼する場合は、少しでも早めに買取してもらうことが大切です。早めに手放さないと、自動車税(種別割)の納税義務が発生したり、還付金の減額につながったりする可能性があります。
普通自動車の場合は、自動車税(種別割)の納税分と、保険料が還付金として返ってくる仕組みです。還付金の額は月単位で計算するため、買取が遅れるとその分返ってくる還付金が少なくなります。
ただし、軽自動車の場合、軽自動車税(種別割)の還付は受けられません。重量税や自賠責保険は還付の対象です。
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廃車にする車を買取業者に依頼する時の注意点
廃車にする車の買取を依頼する場合は、注意したほうがよい点があります。信頼できる業者を選ぶことと、書類はしっかりと受け取りことです。上記の2点をおさえておかないと、思わぬトラブルに発展することもあります。詳しく見ていきましょう。
信頼できる業者を利用する
廃車にする予定の車の買取依頼では信頼できる業者選びが大切です。特に確認しておくべきことは還付金についてでしょう。業者によっては、還付金が受け取れることを黙っている場合があります。本当は廃車にせず再販したにもかかわらず、リサイクル料金の還付を行わないなどのケースです。
廃車業者によってはこの還付金を手続きの補填にするような場合もあります。そのため、還付金の手続きについては業者によく聞いておきましょう。
廃車手続きを終えた書類を受け取る
廃車業者に廃車を依頼した場合、車を解体した後に解体証明書を受け取れます。解体証明書は名前の通り、所有していた車を解体したことを証明する書類です。
自賠責保険の解約、任意保険の切り替えや解約にこの書類を利用することがあります。そのため、解体証明書がないことで、後々困ることになりかねません。廃車買取業者の中には解体せずに中古車として販売してしまう場合もあります。そのようなトラブルで困ることがないよう、あらかじめよく確認しましょう。
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買取業者を選ぶポイント
買取業者を選ぶときには、いくつかおさえておきたいポイントがあります。手数料、説明の有無、レッカーの移動費用です。これらの点を確認しておくことで、高価買取が狙いやすくなるだけでなく、トラブルを回避して売却できるでしょう。
手数料について記載されている
買取業者を選ぶときには手数料について記載されているか確認しましょう。特に廃車になるかどうかわからないような車の場合、手数料が発生しやすくなります。
そのため、手数料がどの程度、どのような項目でかかっているか記載を確認しましょう。記載が確認できない場合は買取業者に確認し、手数料がかかるかどうか確認しておくと安心です。
抜かりなく説明が受けられる
買取業者を選ぶときには、抜かりなく説明が受けられるかどうかも重要なポイントです。特に廃車になるかならないのか分からない車を売る場合、「値段がつくだけでありがたい」と思ってしまって細かな判断をしないこともあります。
廃車にする場合でも、解体証明書を渡してくれるかどうかなど、その後の対応も重要なポイントです。そのため、買取業者に買取の流れや注意点、その後の手続きなどしっかりと説明してくれる業者であれば、買取を安心して依頼できます。
レッカー移動が無料
買取業者を選ぶときにはレッカー移動が無料かどうか確認しましょう。走行不能車の場合、レッカーを使って車を動かすことになります。そのための費用は1万円~2万円ほどかかるのが一般的です。
買取業者の中にはレッカー移動が無料の場合もあります。通常は有料であるレッカー移動を無料で対応してくれる点は安心できるポイントになるでしょう。
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廃車寸前でも思わぬ値がつくかもしれない車種がある?
「廃車になるまで乗り潰しても少しでも高く売りたい」と考える方は多いでしょう。車の種類によっては廃車に近いような車であっても、思わぬ値段がつく可能性があります。日本車は品質が高く、壊れにくいため、車によっては高価買取が期待できるでしょう。高価買取できる車にはどのような車があるか解説します。
トヨタ ハイエース

トヨタのハイエースは廃車寸前の場合でも、高価買取が期待できる車です。トヨタの車で耐久性が高い点も高評価ポイントのひとつでしょう。海外では商業車としての需要が高く、車そのものの価値が高いと考えられていることも要因です。
ネクステージでも2013年式のハイエースが279万円で販売されています。こうした点からも、高価買取が狙いやすい車といえるでしょう。
トヨタ クラウン
クラウンは年式が古く廃車に近いような車の場合でも、高価買取が期待できます。ネクステージの中古車販売でも、2004年式という非常に古い車の場合でも、30万円弱で販売されているほどです。セダンは高級車という印象が強いこともその要因かもしれません。
また、廃車にする場合でも比較的高価買取が可能です。クラウンは車重がある車のため含まれている鉄の量が多くなっています。廃車処分であっても鉄屑としての価値があるため、十分に高価買取してくれるでしょう。
トヨタ ヴィッツ
トヨタのヴィッツはコンパクトカーで燃費の良さが人気です。ネクステージでも2010年式の車が20万円~40万円で販売されているほど、人気があります。
ヴィッツは海外でも人気が高い車です。日本製のコンパクトカーは耐久性が高く、年式が古いことで安く購入できるヴィッツは海外で高く売れる可能性があります。廃車に近い車であっても、海外での販路を持っているような買取業者などであれば、値段をつけてくれる可能性は十分に期待できます。
日産 エクストレイル
エクストレイルはSUVとして国内外問わず需要が高い車です。ネクステージでも2012年式の車が90万円以上で販売されていることから人気の高さが伺えるでしょう。
年式が古い車であっても、高い需要があるため中古車販売価格で100万円を超える車も多数あります。そのような点から考えてみても、エクストレイルは廃車にならず、高価買取が実現する可能性があるでしょう。
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まとめ
廃車に近い車を売却する場合、買取業者の選び方が高価買取のポイントです。廃車の可能性がある車を扱う買取業者には2種類あり、買い取る目的が異なります。再販するか、廃車にして部品を利用するかのどちらかです。そのため、自分の車の状態に合わせ、どちらを利用するのがよいか検討しましょう。
廃車にするか迷うときにはネクステージにご相談ください。長年連れ添った車を愛情もって査定し、満足のいく買取価格を提案できるよう努めています。また、廃車に近い車からの買い替えもお任せください。事故歴がなく、質が高い車を豊富に取り扱っているため、自分に合った1台を選べるでしょう。
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