軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

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軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

軽自動車を売るなら、「いくらで売れるのか」「どこで売るのがベストなのか」気になりますよね。実際、軽自動車の査定額は年式や走行距離、売るタイミングによって大きく変動します。例えば、1月~3月や9月~10月は需要が高まり、高額査定が期待できる時期です。また、5万kmや10万kmに近づく前に売るのもポイント。
 
 この記事では、軽自動車の査定相場の調べ方や高く売るためのコツを徹底解説します。適切なタイミングと売り方を知り、少しでも高く売れるよう準備を進めましょう!

 

※目次※

1.軽自動車の中古車買取の査定額はどのように決まる?

2.軽自動車の買取金額は?中古車査定相場の調べ方

3.中古車買取で高値が付きやすい軽自動車の特徴

4.軽自動車の高価買取を目指すコツ【タイミング編】

5.軽自動車の高価買取を目指すコツ【売り方編】

6.軽自動車の高価買取を目指すコツ【車の状態編】

7.軽自動車などの中古車を売る時の注意点

8.軽自動車を中古車販売店に売る手順や必要書類

9.軽自動車を売る時に車検は中古車相場に影響するの?

10.まとめ

11.よくある質問

 

■POINT

・軽自動車を買取に出した際の査定額は、売るタイミングや売却方法などによって変動する。

・なるべく高く売却したい場合は、売る時期や車の状態を把握するなど、ポイントを押さえることが重要。

・軽自動車をスムーズに売却するためにも、売る際の流れや必要書類について把握しておこう。

 

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軽自動車の中古車買取の査定額はどのように決まる?

軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

軽自動車は維持費が安いこともあり、人気のジャンルで、保有しているオーナーが多くいます。そのため、軽自動車を売却した際にどのような要素が査定額に影響するのか気になるところでしょう。ここでは、売却タイミングや売り方など、査定額に影響するポイントを解説します。

 

車を売るタイミングで変わる

春や秋などの節目の時期は、進学や異動などがあるため車の需要が高くなる季節です。この時期に車を売却することで、車本来の価値に加えて需要を満たすために付加価値を加えることができます。

 

また、走行距離も車の価値を左右する重要な要素です。大きく2つのタイミングがあるので、それをしっかり押さえましょう。

 

さらに、新型車が出るタイミングや税金が発生するタイミングは避けるべきだと言えるでしょう。これは査定額の低下を防ぎ、無駄な出費を抑えるためです。

車の売るタイミングについてさらに知りたい方はこちら

 

売り方で変わる

車の売り方も査定額を左右するポイントです。車の売り方には大きく2つあり、車を査定し評価するという点では同じですが、販売店や買取業者の思惑、査定方法の違いなどから内容は大きく異なります。最終的な査定額も変わってくるので注意が必要です。

 

また、それぞれにメリット・デメリットがあるためそれらを踏まえた上で、慎重に売り方を検討する必要があることも忘れてはいけません。

 

これらのタイミングについては、のちほど詳しく解説します。

 

車の状態で変わる

査定において、車の状態は評価を分ける項目です。特に後付けできないオプションパーツや付属品の有無によって査定額に差が出ます。

 

大きなへこみや傷がある場合は、修理費用と評価のバランスを考えましょう。費用をかけて修理しても買取額が低ければ、結果的に手元に残るお金は減ってしまいます。

 

一方で、小さなキズをできる範囲で消す、査定前に車内クリーニング・消臭をしておく、といったメンテンナンスはおすすめです。査定担当者によい印象を与えることが可能なので、高い評価につながるでしょう。

ボロボロの車を高く売るコツについて関連する記事はこちら

 

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軽自動車の買取金額は?中古車査定相場の調べ方

軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

買取相場を把握しておくことは、売却を判断する際に役立つでしょう。相場を調べる方法はいくつかあります。ここでは、メーカーのWebサイトにおける下取り額の調べ方や販売価格から査定額を想定する方法などについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

シミュレーションする

ディーラーに下取りに出す際の価格を、比較的簡単な入力で知ることができます。オンラインで査定相場を調べるなら、トヨタや日産などメーカーサイト内の下取り参考価格シミュレーションを利用する方法がおすすめです。

 

トヨタならトヨタを含む国内メーカー9社に対応しており、日産では写真を撮影する必要はありますが、輸入車を含む全メーカーに対応しています。

 

注意しなければならないのは、車の内外装の状態や装備の違いなどは反映されない点です。あくまでも相場を把握するための参考として使いましょう。

 

販売価格から想像する

中古車査定相場を知るために、市場に流通している中古車の価格から逆算する方法もあります。Webサイトで見ることができる中古車の中から自分の車と近い条件の中古車販売価格を探し、そこから業者の利益や経費分を差し引けば査定価格が分かるという方法です。

 

販売価格50万~150万円の一般的な中古車であれば、差し引く金額はオークションを介した場合約15万~25万円です。大手買取業者では一定の利益を乗せる傾向にあるため、約25万~40万円差し引いて概算額を計算します。

 

しかし、この方法はどのようなルートで販売に至ったのかによって中間マージンは異なるため、はっきりとした金額は分かりません。

 

査定を受ける

中古車査定相場を知りたいのなら、実際に査定を受けてみるのもひとつの方法です。走行距離や年式、エンジンや内外装の状態、オプションパーツの有無など全ての項目が査定価格に反映されるため、正確な査定額を知ることができます。

 

ただし、電話やメールでの連絡が必要であり、一括査定の場合は複数の対応が必要になってしまうなどのように、手間かかるのがこの方法のデメリットだと言えるでしょう。
車の査定を受ける流れについてさらに知りたい方はこちら

 

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中古車買取で高値が付きやすい軽自動車の特徴

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ほぼ同程度の条件でも、車種によって買取額に差が出るケースがあります。人気車種や需要のある装備が付いているなど、高値がつきやすい軽自動車の特徴を把握しておくと良いでしょう。これらはアピールポイントにもなるので、以下の解説をぜひ参考にしてください。

 

人気が高い車種に該当する

人気がある車種は値崩れしにくく、買取業者は再販しやすいため高値が付きやすいと言えるでしょう。ホンダ N-BOXやスズキ スペーシアなど、スーパーハイトワゴンに属する車種は人気が高く、高値が期待できます。

 

また、スズキ ジムニーなど唯一無二の特徴を持つような車種も高値で買取してもらえるでしょう。ダイハツ コペンやスズキ アルトワークスなどのスポーツタイプも同様の傾向です。これはコアなファンが多くいるためで、一定の需要があると言えます。

 

需要が高い装備が付いている

同じ車種でも、装備の違いで差が出るケースがあります。エアロパーツやカーナビ、電動スライドドアの有無などが、価格に影響を与えるのです。特に人気の高い装備が装着されていると、高値で買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。

 

また、社外パーツよりも純正装備のほうが評価される傾向にあります。デザイン性の高いホイールや高性能なナビシステム、ドライブレコーダー、サンルーフが装着されているなど、査定を受けるときは、これらを積極的にアピールしてみてください。

 

性能面が優れている

排気量が限られている軽自動車において、ターボの有無は走行性能に大きな影響を与えます。軽自動車と言っても車両重量は1t前後あるため、ターボがないと鋭い加速は得られません。特に、高速道路での合流や追い越し時に差を感じるでしょう。このような背景から、ターボが装着されていると、高値が付きやすい傾向があります。

 

また、安全性能を高める装備も、高く評価されるでしょう。衝突被害軽減ブレーキやブラインドスポットモニターなどが装着されている場合も、査定時にアピールしておきたいポイントです。

 

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軽自動車の高価買取を目指すコツ【タイミング編】

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軽自動車をできるだけ高い値段で手放したいのなら、売却する時期とタイミングが重要です。1年を通して需要の高い時期に手放すことができれば、高い買取価格が期待できます。逆にタイミングを逃してしまうと損をする可能性もあるので注意が必要です。

 

ここでは、軽自動車をどのようなタイミングで売るのが良いのか、またどのようなタイミングは避けたほうがいいのか解説します。

 

車を購入する人が多い時期

中古車を売る時期は、1月~3月もしくは9月~10月の車を購入する方が多いタイミングがおすすめです。特に3月は進学や就職、異動の時期でもあるため車の需要が高くなる傾向にあります。

 

またこの時期は、ディーラー・中古車販売店ともに決算や半期決算の時期にあたります。少しでも車を売って売り上げを高くしたいという動きになるため、新しい車も安く購入できます。車を乗り換えるタイミングとしてもおすすめの時期と言えます。

 

走行距離が節目を迎える前

大切に扱っていたとしても車は乗り続けていると劣化していくため、走行距離が長いと買取の際に敬遠されてしまう場合があります。特に意識しておきたい数字が5万kmと10万kmの2つです。

 

車の買取金額は、走行距離が5万kmや10万kmを超えたタイミングで下がってしまう傾向にあります。そのため、車を手放すことを決めているのであれば、走行距離がこの距離になってしまう前に手放しましょう。

 

税金が発生する前

軽自動車税(種別割)は、毎年支払う必要のある税金です。4月1日時点において、車の所有者に対し課税される仕組みとなっています。普通車の自動車税(種別割)と異なり、軽自動車税(種別割)には還付制度がないことから、4月1日になる前に売却を完了させましょう。

 

ちなみに軽自動車税の税額は、平成27年4月以降に購入した場合は1万800円です。それより前は7,200円となっており、初度登録から13年経過している場合は1万2,900円が課税されます。

 

型落ちする前

売れている自動車は基本的に、発売から数年経つとフルモデルチェンジが実施されます。フルモデルチェンジでは型式が新しくなり、デザインや性能が大きくブラッシュアップされるため、旧型よりも人気を集める場合がほとんどです。

 

このことから、フルモデルチェンジに関して信頼性の高い情報がある場合は、早めに売却することをおすすめします。ただし、まれに旧型車のほうが注目されることもあるため、参考程度に捉えておきましょう。

 

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軽自動車の高価買取を目指すコツ【売り方編】

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軽自動車などの中古車を高く売りたいのであれば、その売り方も重要です。主な中古車の売り方は「下取り」と「買取」の2つです。車を手放して対価を得るという点は共通しますが、下取りと買取では提示される価格が同額ではありません。ここでは、下取りと買取の違いとメリット・デメリットをご紹介します。

 

下取りについて

下取りとは、現在乗っている車を手放すと同時に次の車を購入する際に行われる買取方法です。下取りで得た代金は、そのまま次の車の購入費用に充てられます。

 

次の車を購入することが前提となるため、一連の購入手続きに車を手放す手続きも含まれます。そのため、車を売却するのにかかる手間が大幅に減るという点がメリットです。

 

デメリットは、査定価格が買取よりも低い傾向にあることです。販売店は中古車市場に特化していないので、ギリギリの査定額を狙う知識やコスト削減といった査定額へ反映しやすい環境が整っていない傾向にあります。そのため、下取りは買取よりも査定価格が安くなる傾向にあるのです。

 

買取について

買取とは、シンプルに車を査定し買取してもらうことです。近年、買取専門店も増えており、メジャーな車の売り方となっています。

 

メリットは、下取りよりも高い価格がつけられること。査定で下取りに比べプラスにできる項目が多いこと、専門性を活かして高く売れる販路を持っていることが理由です。

 

一方、デメリットは車がない期間が生じかねないことです。次の車を購入する予定があっても、タイミングを間違えると車がない期間ができてしまう可能性があるので注意しましょう。

下取りと買取どっちが良いかについて関連する記事はこちら!

 

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軽自動車の高価買取を目指すコツ【車の状態編】

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軽自動車の査定で高い査定額を得たいなら、タイミングを見極めることや売り方をよく考える以外にもできることがあります。それは車の状態をアピールすることです。車が良い状態であることをアピールできれば、査定価格がアップする可能性が高くなります。ここでは、査定時にアピールできる車の状態づくりについてご紹介します。

 

純正オプションなどの付属品をアピールする

エアバッグやブラインドモニターなどの安全装備やサンルーフ、純正ナビなど、後から取り付けられないオプションや付属品が充実している車は高く評価される傾向にあります。

 

もし売却予定の車に取り付けているのであれば、アピールしておきましょう。逆に過度なドレスアップや改造はマイナスになってしまうことがあるため注意が必要です。

 

また、取扱説明書や整備手帳、スペアキーなどの付属品がある場合もプラス評価につながりやすいため、売却の際には車と合わせて持参するようにしましょう。

 

小さい傷は消しておく

鍵穴のまわりにできた擦り傷やステッカーの跡など、浅い傷や細かい傷を事前に消しておくことで買取価格アップが狙えます。市販の研磨剤で消せるため、なるべく消しておきましょう。少し手間をかけるだけでも、査定額が上がる可能性があります。

 

しかし、大きな傷やへこみは修理代のほうが高くつく場合があり、トータルで考えると修理をせずに売却したほうが手元に残るお金が多くなるケースもあります。直さないで売却するほうがお得になる可能性が高いため、下手に手を加えずに手放しましょう。

 

車内をクリーニングしておく

高く買い取ってもらうために、車内をクリーニングしておきましょう。こちらは業者などに頼んでクリーニングしてもらう必要はなく、あくまで自分ができる範囲で問題ありません。

 

掃除機を使って車内の細かいごみを取り除いておく、マットを外に出して軽く洗っておく、脱臭剤で臭いを取っておく、これだけでも営業マンへの印象がよくなり買取額アップにつながる可能性があります。手間になるかもしれませんが、買取価格を上げるために実践してみましょう。

 

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軽自動車などの中古車を売る時の注意点

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ここまでは中古車を売るタイミングや高く売るためのポイントについてご紹介しました。しかし、これらを押さえておくだけでよいかというとそうではありません。実際に売却の手続きをする際にもいくつか注意しておかなければならないことがあります。

 

ここでは、中古車を売る際の注意点についてご紹介します。何に注意すべきなのかをしっかりと頭に入れておきましょう。

 

個人売買はトラブルのリスクがある

個人売買には、値段を自分で決められることや仲介手数料が発生しないといったメリットがあります。下取りや買取よりも高く売れる傾向にあるため、一見お得なように感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、個人売買はトラブルに発展しやすいため初心者には難しい取引であると言えます。契約書などの必要書類もこちらで全て用意しなくてはならず、書き方も学ぶ必要があります。

 

また、支払いが行われないなど裁判沙汰になる可能性もあるため、やはり買取業者を利用することが安心でお得な売却方法だと言えるでしょう。

 

査定額の内訳についてきちんと確認する

売却の手続きを進めている時に、査定額の内訳についてきちんと確認するようにしましょう。特に確認しておきたい点は、自動車税の還付金についてです。

 

自動車税は4月1日から翌3月31日分をまとめて支払いますが、中古車を売却した際には売却月の翌月から翌3月31日分までの自動車税が還付金として返ってきます。

 

査定額の内訳を見ると、還付金が含まれているケースと含まれていないケースがあるため注意が必要です。一見買取金額がお得に見えても実はそうではない場合もあるため、内訳をきちんと確認しておきましょう。

 

契約書にサインする前に不都合がないか確認する

中古車売却の際、査定後に故障が見つかったからと当初の査定額より減額されて振り込まれることがあります。契約書に小さい文字で書かれており、見落としてしまって対抗できないといった場合もあるため注意が必要です。

 

そのため契約する前に、買取後、故障が見つかった場合に査定額が変わることがあるのかどうかを聞いておくということもひとつの方法です。契約書をよく読んで疑問を全て解消してからサインするようにしましょう。

 

希望買取価格は伝えないようにする

希望している買取価格を伝えてしまうと、それ以上の価格での売却は見込めなく恐れがあります。希望買取価格であれば買取してもらえるという、ひとつの基準を業者側に与えてしまうからです。

 

買取価格の相場は一定ではなく、車の状態やそのときの需要の高さなどによって常に変動します。そのため、場合によっては希望買取価格よりも高く買い取ってもらえる可能性もあるでしょう。そこで希望買取価格は伝えず、まずは買取査定額が提示されるのを待つほうが賢明です。

 

買取業者の口コミ評価もチェックしておく

軽自動車の買取を行っている業者は多くあるため、その中から高く買い取ってくれる業者を選ぶことが重要です。それと同時に、口コミ評価が高い業者を選ぶこともポイントといえます。丁寧に査定をし、適正な価格で買い取ってくれる業者でなければ損をする可能性があるからです。

 

インターネットやTwitterなどのSNSでも、口コミの情報を収集できます。できるだけ評価が高い買取業者を厳選し、査定を依頼すると安心です。

 

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軽自動車を中古車販売店に売る手順や必要書類

軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

ここでは、中古車を売却する場合の手順や、必要となる書類について解説します。買取先選びや査定の依頼、必要書類や引き渡し、そして入金の確認と5つのステップを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

1.買取先を決める

軽自動車を売却する場合は、まず買取先を選ぶことから始まります。どこへ売却するかによって査定額に違いが出るため、買取業者を選別することが大切です。インターネットで一括査定を依頼したり、お店を持ち込んだりと、3社ほど査定を受けてみてください。査定額が高い買取店へ売却すると良いでしょう。

 

軽自動車を専門的に扱う買取店や、自社で買取から売却まで行う業者などは、高値で買取してもらえる可能性があります。時間がない方は、出張査定や一括査定がおすすめです。しっかりと吟味したい場合は、持ち込み査定を依頼すると良いでしょう。

 

2.査定を受ける

次に査定を受ける段階です。査定では、故障している部分があったり、事故の経歴があったりする場合は隠さずに伝えましょう。また、装備や適切にメンテナンスを実施しているなど、アピールしたいポイントがある場合も、伝えておくことをおすすめします。

 

そして、事前に調べておいた相場情報を参考に、納得できる査定額を提示してくれるか確認します。納得できない場合は、キャンセルもしくは保留にしても問題はありません。数社で査定を受け、印象が良く高値を付けた業者に売却すると良いでしょう。

 

もし想定よりも査定額が低い場合は、その理由を聞いてみると現状を把握できます。

 

3.必要な書類を用意する

売却の際に必要となる書類は以下の通りです。

 

・自動車検査証

・軽自動車納税証明書

・自賠責保険証明書

・リサイクル券

・住民票の写し

 

特に忘れてはならないのが納税証明書です。軽自動車税が未納付で納税証明書がないと、納税されるまで手続きを進められなくなります。

 

基本的にはいずれの書類も再発行が可能なので、紛失などで書類が手元にない場合は再発行を依頼しましょう。

 

4.車両の引き渡しをする

売却の手続きに問題なければ、車両を引き渡します。車検証の有効期間が残っていない場合でも、多くの場合レッカーで引き上げてくれるでしょう。

 

車両の引き渡しで注意しておきたいのは、忘れ物がないかの確認です。積載スペースやシートの下などに私物がないかチェックしておくことをおすすめします。また、ナビに登録した自宅の情報や電話帳のデータなども、初期化して消しておくことが大切です。

 

また、引き渡しまでの間に車両を傷つけないよう注意しましょう。なるべく運転を控えることで、トラブルを避けられます。万が一傷つけてしまった場合は、相談してみてください。

 

5.入金の確認をする

車両の引き渡しと同時に、入金されているか確認することも大切です。事前にいつ入金されるかを問い合わせておきましょう。提示された買取額をしっかりと確認し、間違いがないかチェックします。口座情報を伝えるときは、ミスがないかを何度か確認しておいてください。

 

まれに、入金を忘れてしまうケースがあるため、すぐに確認することをおすすめします。指定日に入金されていない場合は、時間を空けずに問い合わせることが大切です。行き違いがトラブルの原因となるかもしれません。特に個人で運営する小さな業者は、他の手続きに追われ忘れてしまうことがあるでしょう。

 

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軽自動車を売る時に車検は中古車相場に影響するの?

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車検が切れそうな軽自動車を売ろうと考えた場合、車検は受けたほうが良いのか、車検切れのまま手放したほうがよいのか悩む方も少なくありません。

 

車検を受けるためには費用もかかります。しかし、これから手放すと分かっている車にあまりお金をかけたくはないでしょう。ここでは、売却時の車検の有無と中古車相場への影響について解説します。

 

車検が切れてても売れる

結論から言うと、車検が切れていても売却の査定にはそれほど大きな影響はありません。車検済みはアピールポイントにはなっても、決定的な付加価値とはならないでしょう。

 

ただし、車検が切れている場合は公道を自走できないことには注意が必要です。この場合、積載車などの移動の手段が必要となります。状況によっては移動のために費用が発生するので注意しましょう。

 

車検の残りがあると査定額が上がる場合もある

車検を通した直後の車を売る場合、プラスの査定を受けられる可能性があります。しかし、査定額が大きく変わる場合とは残期間が1年~2年程の場合に限ります。ここで、車検に通してプラスの査定を受けることは金銭的に損をしてしまいかねません。上記に車検の費用を紹介しましたが、プラスの査定額よりも車検費用のほうが高くついてしまうことが一般的です。

 

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まとめ

軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

軽自動車に限りませんが、査定額は売るタイミングや売り方、車の状態によって変動します。また、買取店によっても査定額に差があるので、複数社に査定を依頼し比較することが大切です。人気が高い車種や、装備が充実している車は高値が付きやすいでしょう。

 

査定に備えて、相場情報のチェックやアピールポイントを把握することが大切です。スムーズに売却するためにも、必要書類の準備を忘れないようにしましょう。

 

▼ライタープロフィール

軽自動車買取の中古車査定相場は幾ら?調べ方や高く売るコツを徹底解説

小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。

 

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よくある質問

 

Q.軽自動車を売るならどこがいいですか?

A.軽自動車を売却する際は、買取業者の口コミや評判をチェックしましょう。強引な契約や減額交渉などのトラブル事例が国民生活センターに報告されていることもあるため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。また、適正価格を把握するために複数の業者から相見積もりを取るのもよいでしょう。

 

Q.10年落ちの軽自動車の相場はいくらですか?

A.10年落ちの軽自動車の買取相場は、車種や状態によって20万円~90万円と幅広い価格帯となっています。例えばスズキのスペーシアの場合、良好な状態で80万円台、状態があまり良くない場合は20万円台と、同じ車種でも大きな価格差が生じるでしょう。 相場は車のコンディション、整備状況、走行距離などの要因で大きく変動するため、状態をしっかりと確認する必要があります。

 

Q.20年落ちの軽自動車の買取相場はいくらですか?

A.20年落ちの軽自動車の買取相場は、数千円~2万円が相場の目安です。通常の中古車と比較すると、低額になる傾向にあります。軽自動車は排気量が少なく、経年劣化による価値の低下が大きいためです。 古い軽自動車の場合、一般の買取業者よりも、廃車買取の実績が豊富な専門業者に依頼する方が、高値での買取が期待できる傾向にあります。

 

Q.値崩れしない車は何ですか?

A.トヨタやメルセデスベンツなど信頼性の高いブランドの車は需要が安定しており、価格が保たれやすいでしょう。また、最新の安全装備や快適装備が充実している車も、次のオーナーにとって魅力的なため価値が維持されます。希少価値のある限定モデルについても、長期的に高値で取引される可能性が高いでしょう。

 

 

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