故障?車が動かない!エンジンがかからない原因と対処法
「朝仕事に行こうと思ったらエンジンがかからない」「家族でドライブをしていたら急に動かなくなった」など、車が動かなくなるという事態はいつ発生するか分かりません。動かなくなる理由もさまざまです。いざ車が動かなくなってしまったら、どうしてよいか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、エンジンがかからない原因と対処法について解説をします。事前に知っておくことで、車が動かなくなっても落ち着いて対処ができます。
※目次※
・エンジンがかからなくなる原因は「ガソリン切れ」や「バッテリー上がり」「寒さの影響」などがある。
・車が動かない事態を防ぐためにも、スマートキーの充電やメンテナンスをしっかり行おう!
・車が動かなくなった場合は、修理と買い替えのどちらがよいか検討しよう!買い替えなら無料査定の出張も対応しているネクステージがおすすめ!
車が動かない時は焦らずにこの5つを確認しよう
突然エンジンがかからなくなった場合、いくつかチェックしたいポイントがあります。ガソリン切れやスマートキーなどさまざまな原因が考えられるため、落ち着いて対応しましょう。
ここではバッテリー以外の原因で、エンジンがかからない時のチェックポイントを解説します。5つの項目を頭に入れておくことで、ピンチの場面で役に立つかもしれません。
ガソリン切れ
ガソリンが切れると、車の動力源であるエンジンが停止し車は動きません。エンジンでは、空気とガソリンの爆発によってピストンが押し下げられます。その力が動力となり、車は動く仕組みです。爆発を起こすためのガソリンがなくなると、車を動かす力を発生できません。
ガソリンメーターの針が、空という意味のEmpty(エンプティ)を示す「E」の位置にあったら、ガソリン切れを疑いましょう。車種によっては、ガソリンが少なくなっていることを教えてくれる「燃料残量警告灯」がない場合もあります。ガソリンが減ってきたら、早めの給油を心掛けましょう。
ギアが「P」に入っていない
意外と見落としがちなのが、エンジン始動時にギアが「P」レンジに入っていないことです。オートマ車の場合、ギアがPレンジに入っていないとエンジンが始動しない仕組みになっています。
NレンジやDレンジのままエンジンを切ると、サイドブレーキを解除した瞬間、フットブレーキをかけないと、軽い傾斜であっても車が動く恐れがあり危険です。エンジンも始動しないため、エンジンを切る際は確実にPレンジに入れるようにしましょう。
スマートキーの問題
スマートキーを採用している車種の場合、スマートキーが原因でエンジンが始動しないこともあります。特に多いのが、スマートキーの電池切れです。電池が切れていると、エンジンのプッシュスタートを押しても反応しません。
その場合は、スマートキーをプッシュスタートボタンにかざした後にボタンを押すとエンジンが始動します。エンジンのかけ方は車種によって異なるため、自分の車の説明書を確認しておきましょう。
なおスマートキーの電池が切れた場合、ドアを開けられません。スマートキーに付属のメカニカルキーを利用してドアを開けましょう。
ハンドルロック
ハンドルロックがかかっていると、キーを差し込んでも回せないことがあります。ハンドロックは、車のキーを抜いた後にハンドルを動かないようにして、車の盗難を防ぐ機能です。
キーを抜いた後にタイヤを動かそうとしたり、ハンドルに手を置いて車から出ようとしたりすると、ハンドルロックがかかってしまいます。
ハンドルがロックされてキーを回せない時は、ハンドルを左右どちらかに動かしながらキーを回せば解除できます。ハンドルロックが発生した際に慌てないためにも、対処法をしっかりと把握しておきましょう。
ブレーキの踏み込み不足
誤操作による急発進防止のため、エンジンをかける時にフットブレーキを踏んでいないとエンジンがかからない車種があります。フットブレーキの踏み込みが不足していると、「フットブレーキが踏まれていない」と判断され、エンジンが始動しません。しっかりとフットブレーキを踏み込みながらエンジンをかけましょう。
マニュアル車の場合は、フットブレーキではなくクラッチを踏み込むことで、エンジンがかかる車種もあります。マニュアル車の場合は、クラッチをしっかりと踏み込んでいるかを確認しましょう。
エンジンがかからず車が動かない時の主な原因
ガソリン残量やギアの状態など、基本的な点に問題がないのにもかかわらず動かないことがあります。車の状態を一通りチェックしても原因が見つからなかった場合は、次に紹介する4つの項目を確認してみましょう。
車の外から見ただけでは原因が分からないこともあるため、考えられる原因をひとつずつチェックして解決策を検討することが大切です。
バッテリー上がり
車が動かなくなる理由として、よく知られているのが「バッテリー上がり」です。バッテリーは、エンジンを始動するために使います。また、ヘッドライトやワイパー、カーナビ、カーオーディオなどの電装品の動力源でもあります。
車は走ることで発電し、バッテリーに電気を蓄えます。バッテリーに蓄えられた電力量以上に電気を使ってしまった状態が、「バッテリー上がり」です。エンジンを始動するだけの力がないため、車が動かなくなります。
長期間車に乗らなかったり、近場でしか乗らなかったりするとバッテリー上がりが発生しやすいので注意しましょう。
メインヒューズの脱線
車が動かない理由として知っている方は少ないかもしれませんが、メインヒューズが脱線するとエンジンはかかりません。
メインヒューズには、必要以上の電流によって電装パーツに負荷をかけない役割があります。必要以上の電気が流れる危険がある時に、メインヒューズが切れて電流を止める仕組みです。メインヒューズが切れると電気が流れないため、エンジンも始動しません。
メインヒューズの脱線が起こる原因の多くは、電装パーツを後付けで装着しすぎたことです。電装パーツの付けすぎには注意しましょう。
セルモーターの故障
セルモーターは、バッテリーから供給された電力を使用してクランクシャフトを回転させるモーターです。セルが回らないとエンジンを起動するための動力を伝達できず、エンジンがかかりません。
バッテリー残量が十分であるのにもかかわらずエンジンがかからない場合は、セルモーターの故障が考えられます。イグニッションスイッチを押しても「キュルキュル」などの音がしない時も、故障の可能性が高いと言えるでしょう。セルモーターが故障している場合は修理・交換が必要です。
エンジンの故障
エンジン本体の故障やオーバーヒートが原因でエンジンがかからない可能性もあります。異臭がする、ボンネットから煙が出たといった場合は、オーバーヒートを疑いましょう。以下がオーバーヒートを起こす原因の一例です。
- ・ラジエーターの故障
- ・冷却水不足
- ・エンジンオイルの不足や劣化
寒さの影響
気温が低いとバッテリーの電力が弱くなったり、エンジンオイルが固くなったりしてエンジンがかかりにくくなる場合があります。エンジンはバッテリーの放電によりセルモーターが起動し動き出すため、電力が弱いとセルモーターが起動せずエンジンもかかりません。
また、低温によりエンジンオイルが固くなった状態でエンジンをかけると、電気抵抗がア上がりより多くの電力が必要になります。するとバッテリーの負担が増えてエンジンがかかりにくくなるのです。
どのようなものが原因となっているにせよ、エンジンが故障した時は速やかに修理やオーバーホールをする必要があります。修理工場やディラーに修理を依頼しましょう。
車が動かない時の対処法は5つある!
エンジンが始動しない理由をつきとめたとしても、自分で対処するのが難しいこともあります。ガソリン切れの場合は自力でガソリンスタンドまで行けませんし、セルモーターの故障は自分で修理するのは困難です。
ここでは、動かない車の対処法を解説します。もしもの時に備えて、しっかりと確認をしておきましょう。
ジャンピングスタート
ジャンピングスタートは、他の車のバッテリーを借りてエンジンを始動する方法です。バッテリー上がりでエンジンをかけられない時に有効です。
まずは、自車のバッテリーと他の車のバッテリーをケーブルでつなぎます。その後、他の車のエンジンを始動することで、自車のバッテリーへエンジンが始動できる分の電力を分けてもらうという仕組みです。エンジンを始動したら、そのまま整備工場やカー用品店まで行き、バッテリーを交換してもらいましょう。
ジャンプスターター
ジャンプスターターは、他の車のバッテリーを借りずにエンジンを始動できるアイテムです。バッテリー上がりでエンジンがかからない時に使用します。携帯用のバッテリーで、バッテリーとケーブルでつなぐことでエンジンが始動する優れものです。
ジャンピングスタートの場合、ケーブルを持っていたとしても、他の車がいない場所でバッテリーが上がってしまうとエンジンを始動できません。
ジャンプスターターを備えておけば、たとえ山奥でバッテリーが上がったとしても、自力でエンジンを始動できます。頻繁にドライブを楽しむ方は、車の中に備えておくと安心です。
ガソリンスタンドに連絡する
近くにガソリンスタンドがあれば、連絡をして対処可能か確認することが重要です。バッテリー切れであれば、後述する「ジャンピングスタート」でエンジンを始動してくれる場合があります。
燃料が空になって車が動かない場合は、フルサービスのガソリンスタンドの従業員に携行缶にガソリンを入れてもらい、自分で給油をします。その際、消防法に適合した携行缶が必要です。ガソリンスタンドで借りられることもあるので、連絡した時に確認しましょう。
JAFに連絡する
トラブルが発生した際は、JAFに連絡すると安心です。JAFは「日本自動車連盟」という名称であり、ロードサービスのプロ集団です。JAFの会員になっていれば、以下のロードサービスを無料で利用できます。
- ・一般道でのバッテリー上がり
- ・一般道でのスペアタイヤ交換
- ・一般道でのキー閉じこみ
- ・高速道路上での燃料切れ(燃料費は実費)
マイカーでなくても利用でき、年中無休24時間、何回でも救援要請できます。自宅や公共施設にも来てくれるので、朝の通勤時にエンジンがかからなかった場合などでも安心です。
保険会社に連絡する
加入している任意保険の保険会社に連絡をすれば、ロードサービスを依頼できます。ただし、加入している任意保険によって、無料で受けられるサービスや範囲が異なるので注意しましょう。
例えば、ある保険会社は無料のレッカー移動が50kmであるのに対し、別の保険会社では無料の距離は30kmだけの場合があるかもしれません。また、車が動かなくて帰宅できない場合、宿泊費用や公共交通機関の費用を支払ってくれる保険会社もあります。
自分が加入している保険会社には、どのような内容のロードサービスがあるのかを確認しておきましょう。
> 車が動かないときの対処法について関連する記事はこちら!
運転中に車が動かない状態になった時はどうするの?
運転中に何らかの異常が発生した場合、さまざまな警告灯が点灯します。中でもエンジン警告灯の点灯は、エンジンもしくはトランスミッションにトラブルが発生していることを示すものです。
そのまま走行すると重大な故障や事故のリスクが高まります。危険なため、適切な対応をとり、可能な限り早急な修理が必要です。ここからは、運転中にエンジン警告灯の点灯した場合の対処方法を詳しく解説します。
車を安全な所に停車する
走行中に加速ができないなどの異常を察知したら、すぐにハザードランプを点灯して後続車に異常が発生したことを知らせましょう。
ハザードランプを点灯することで、後続車が何かしらの異常が起きたと理解してスピードを落としてくれます。スピードを落としてくれれば、後続車からの追突リスクを軽減できるでしょう。その後、追突されないように路肩に寄せて停車させます。
停止表示板などのマークを使用する
停止表示板とは、緊急停止した車が後方から追突されないように設置する表示板です。三角車表示板とも言います。
緊急停止する際は、車両後方50mほどの場所に停止表示板と発煙筒を置いて、後続車に故障車があることを知らせましょう。(ガソリン漏れの恐れがある場合、発煙筒は使用しない)高速道路であれば、車内ではなくガードレールの外側に避難して救援を要請します。
落ち着いて状況を整理する
安全な場所に停車できたら、状況を落ち着いて整理することが重要です。焦ると正しい判断ができない恐れがあるため、冷静に行動しましょう。
「ガソリンは十分入っているか」「エンジン警告灯以外の警告灯が出ていないか」など、落ち着いて確認します。異常を発見できれば、JAFや保険会社のロードサービスに連絡する際に、状況の説明を細かくできます。
焦ると、周りの状況を判断せずに外に飛び出してしまう恐れもあります。身の安全のためにも、心を落ち着かせてから行動をとりましょう。
JAFやロードサービスに救援を要請する
落ち着いて状況の整理ができたら、JAFや保険会社のロードサービスを要請します。ロードサービスのプロに来てもらうと心強く、安心できるでしょう。
電話をしたら、現在の置かれている状況を細かく報告しましょう。どのように対応すればよいのか指示をしてくれます。JAFや保険会社は知識やノウハウを豊富に持っているので、指示に従うことが重要です。
ネクステージでは、購入者を対象にした2年・3年の有償保証にロードサービスが付帯しています。レッカー移動やバッテリージャンピング、ガソリン給油にも対応しており、万が一の事態も安心です。
車が動かない事態を未然に防ぐためにできること
ここからは、「車に乗りたいのにエンジンがかからない……」という事態を防ぐための対処法について解説します。普段から車のメンテナンスを適切にしておくことによって、ある程度トラブルを回避できるでしょう。
エンジントラブルを防ぐためにできることを把握することで、安全・安心なカーライフにつながります。愛車のメンテナンスに生かしましょう。
スマートキーを充電しておく
スマートキーの電池は、切れていなくてもあらかじめ交換しておくことをおすすめします。スマートキーの電池は、コイン型の電池が一般的です。寿命はおおよそ2年間であるため、車検ごとに交換をすると安心です。ただし、使い方によっては寿命が早まることもあります。早めの交換を心掛けましょう。
スマートキーの電池交換は少々コツが必要です。メカニカルキーを使用してケースを開けるもの、精密ドライバーを使用して開けるものなどがあるため、車の取り扱い説明書を読んでおきましょう。
日ごろからメンテナンスをしておく
エンジンにはエンジンオイルや冷却液などの消耗品が使われているため、定期的に状態をチェックする必要があります。エンジンのコンディションを良好に保つために、定期的にメンテナンスをしましょう。具体的には以下のような内容です。
・冷却液の点検や補充
・エンジンオイルの点検や交換
・プロの目による定期的な点検
ネクステージではオイル交換や車検サービスを実施しています。オイル交換を信頼できる店舗に任せたいと考えている方や、車検に合わせて細部まで整備したいと考えている方は、ぜひネクステージの利用をご検討ください。
> 車トラブルを防ぐための日常点検についてさらに知りたい方はこちら!
車が動かない時は修理だけでなく買い替えも検討しよう
車が動かなくなったタイミングで、車の買い替えを検討するのもおすすめです。車は年数を重ねて走行距離が多くなるほど、故障のリスクは大きくなるでしょう。また長く乗っていると、故障が続いてランニングコストが高くなる可能性もあります。車が動かなくなったら、費用対効果を考慮してどのように対処するかを決定しましょう。
かかる費用を確認する
車が動かなくなったら、修理費用と買い替え費用のどちらが高くなるかをチェックしましょう。バッテリー上がりやセルモーターの故障であれば、比較的少額で修理ができます。しかし、エンジンにダメージがあって車が動かない場合は、多額の修理費用が発生するかもしれません。
エンジンブローであると、修理ではなくエンジンそのものを取り換えることが必要です。費用は車種や整備工場で異なりますが、50万円~100万円と高額になります。程度のよい中古車を購入した方が安上がりになるケースもあるため、費用対効果を考慮して修理をするか決定しましょう。
欲しい車を見てみる
「修理よりも買い替えをした方がよい」と判断したら、自分が欲しい車種をピックアップします。
まずは車の利用目的を考えましょう。通勤や買い物のための車であれば、燃費がよくて小回りが利くコンパクトカーや軽自動車がおすすめです。例えば休日のドライブ目的であればスポーティーカー、アウトドアでの使用ならSUVといったように決めましょう。
デザインや好きなメーカーから車を決めるのも、所有することの満足感が高まるのでおすすめです。
買い替えを行う
欲しい車が見つかったら、信頼できる業者でやり取りをスムーズに済ませることが重要です。信頼できる業者であれば、自分が欲しいと思っている車を親身になって探してくれます。不明な点があれば気軽に何でも相談できるので、購入までスムーズに進むでしょう。
中古車の場合、車の品質も重要な要素です。品質が悪い車は購入後に何度も修理が必要になる恐れもあり、ランニングコストが高くなってしまいます。親身に相談に乗ってくれて、信頼できる業者で買い替えましょう。
車が動かない時は出張査定を活用しよう
通常通り走行できる車を手放すのであれば売却や下取りを考えますが、動かなくなってしまった場合は廃車をするしかないと考えるのではないでしょうか。
しかし、車の状態によっては売却も可能なので、出張査定を活用してみましょう。出張査定であれば業者が駐車場まで来て査定をするので、車が動かなくても問題ありません。
動かなくても売れる場合がある
エンジンがかからなくなった車を売却して、新しい車を購入したいと考える方もいるかもしれません。そのような時は、動かない車が売れるのか心配になるものです。
エンジンがかからない状態でも、修理をすれば再び動くようになることも多く、売却は可能と言えるでしょう。中古車販売店であれば自社修理も可能なため、買取の可能性はさらに高まります。廃車にするとコストがかかることを考えれば、中古車販売店での売却がおすすめです。
無料査定で確認してみよう!
ネクステージでは無料査定を行っており、出張査定の利用も可能です。これまで大切にしてきた車は、仮に動かなくなってしまっても少しでも高く売却できたら嬉しいものです。
ネクステージは買い取りした車を全国の店舗で商品化しダイレクト販売することで、中間マージンが発生しません。その車本来の相場価格での買い取りができるため、高額査定が可能になります。まずはインターネットの無料査定申し込みをご利用ください。
まとめ
バッテリー上がりやセルモーターの故障など、車が突然動かなくなる状況は誰にでも起こりえます。普段から車のわずかな変化にも敏感になり、異常を感じたら早めに業者にチェックをしてもらいましょう。修理費用が高額になるのであれば、新しい車に乗り換えるのもひとつの手です。
乗り換えを検討する場合は、査定に出してみましょう。ネクステージでは無料査定の出張も対応しています。また、買い替えの場合は、全国3万台の中から、お客様に合った最適な1台をご提案いたします。まずはネクステージの無料査定をご利用ください。
よくある質問
Q.車が動かなくなる原因は何ですか?
A.最も頻繁に起こるのはバッテリー上がりですが、それ以外にもさまざまな要因があります。主なケースは、オルタネーターの故障、燃料系統のトラブル、電気系統の問題などです。 エンジン関連では、スパークプラグやイグニッションコイルの不具合、セルモーターの故障などがあります。
Q.エンジンが動かない原因は何ですか?
A.電気系統の問題として、バッテリー上がり、オルタネーターの故障などが挙げられるでしょう。燃料系統では、燃料ポンプの故障やガソリン切れなどがあります。 さらに、エンジンオイルの不足やエアクリーナーの詰まりなどが原因で動かなくなるケースもあるでしょう。また、オーバーヒートによるエンジン自体の故障も挙げられます。
Q.車が動かなくなったらどこに連絡する?
A.エンジンが動かなくなった場合の対応は、状況に応じて適切な連絡先を選ぶのが重要です。緊急時は、警察に連絡を入れて事故や故障状況を報告しましょう。 また、自動車保険やJAFのロードサービスに相談することも可能です。ケースによって、ディーラーに対応してもらう方法もあります。