フルモデルチェンジした新型ヴォクシーの特徴とは?画像も含めて魅力を紹介

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フルモデルチェンジした新型ヴォクシーの特徴とは?画像も含めて魅力を紹介

フルモデルチェンジした新型ヴォクシーの特徴とは?画像も含めて魅力を紹介

トヨタの人気ミニバン「ヴォクシー」が2022年1月に待望のフルモデルチェンジを遂げました。従来の魅力を継承しつつ、先進の機能や技術が搭載されています。ミニバンの購入を検討しているときに、フルモデルチェンジしたヴォクシーの特徴について確かめたいと思う方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、フルモデルチェンジしたヴォクシーの具体的な改良点や特徴について、画像を含めながらご紹介します。ヴォクシーのライバル車も紹介していますので、参考にしてください。

 

※目次※

1.新型ヴォクシーのフルモデルチェンジでは安全機能を強化

2.新型ヴォクシーのフルモデルチェンジでは内装を改良

3.フルモデルチェンジ後の新型ヴォクシーの外装や燃費性能は?

4.フルモデルチェンジ前の歴代ヴォクシーの特徴を確かめよう

5.フルモデルチェンジした新型ヴォクシーのライバル車は?

6.まとめ

 

■POINT

・新型ヴォクシーはプリクラッシュセーフティやフロントクロストラフィックアラートなどの先進技術を搭載。

・広々とした室内空間と質の高い内装によって長距離ドライブでも快適な移動が可能。ファミリーカーの使用に適した設計になっている。

・ハイブリッド車はWLTCモードで23.0km/Lという優れた燃費性能を実現。環境に配慮しつつ経済的な運転が可能になった。

 

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新型ヴォクシーのフルモデルチェンジでは安全機能を強化

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新型ヴォクシーはフルモデルチェンジによって、安全性能が大幅に向上しました。特にプリクラッシュセーフティやフロントクロストラフィックアラート、レーダークルーズコントロールの3つは機能が強化されたことにより、利便性が向上しています。

 

これらの先進技術により、新型ヴォクシーは家族の安全を守る頼もしい味方となりました。ここでは、各機能の詳細について解説します。

 

プリクラッシュセーフティの検知対象が拡大

新型ヴォクシーは、プリクラッシュセーフティの検知機能が強化されました。昼夜を問わず、歩行者や自転車運転者などの検知対象が拡大され、高度な安全性を実現しています。

 

強化されたプリクラッシュセーフティでは、夜道で突然現れた歩行者や見通しの悪い交差点から飛び出してきた自転車の素早い検知が可能です。危険を感じると自動的にブレーキをかけ、衝突回避や被害軽減をサポートします。

 

プリクラッシュセーフティの機能は、大きく分けると3段階です。まず警報でドライバーに注意を促し、次にブレーキ操作をアシストします。最後に、必要に応じて自動的にブレーキをかけます。運転中の注意力低下や急な状況変化にも対応しており、安心して運転できるでしょう。

 

フロントクロストラフィックアラートを搭載

新型ヴォクシーの安全性能向上の一環として、フロントクロストラフィックアラートが新たに搭載されました。交差点での出会い頭事故を防ぐ見張り役のような役割を果たします。左右から接近する車両を検知し、ドライバーが気づかずに発進しようとした場合、ブザーと視覚的な警告で注意を促すのです。

 

カラーヘッドアップディスプレイやマルチインフォメーションディスプレイには、接近車両の方向がアニメーションで表示されるため、瞬時に状況を把握できます。急な警告にも適切に対応できるよう設計されました。

 

レーダークルーズコントロールを装備

新型ヴォクシーに搭載されたレーダークルーズコントロールは、長距離ドライブの強力な味方となるでしょう。熟練ドライバーのように先行車との距離を自動調整しながら、スムーズな加減速が可能です。

 

高速道路での渋滞時には、システムが自動で発進と停止を繰り返すため、ドライバーの疲労を大幅に軽減できます。カーブ走行時には自動で速度を抑制するため、安全を意識した走行が可能です。ウインカー操作時には、車線変更をスムーズにサポートする機能も備えています。

 

拡張された検知範囲により、周囲の状況をより正確に把握しながら、先行車や割り込み車に対して優れた認識性能を発揮します。

 

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新型ヴォクシーのフルモデルチェンジでは内装を改良

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2022年1月のフルモデルチェンジで、新型ヴォクシーの内装は大きく生まれ変わりました。家族での利用を第一に考えた設計により、快適性と機能性が見事に調和しています。

 

広々としたセカンドシートの足元空間は、長時間のドライブでも快適に過ごせるでしょう。ここでは、新型ヴォクシーの内装の魅力について詳しく解説します。

 

広い足元空間を確保したセカンドシート

新型ヴォクシーのセカンドシートは、快適性と実用性を見事に融合させた設計が特徴です。7人乗りモデルでは745mm、8人乗りモデルでも705mmという広いスライド幅を確保しており、十分な足元空間を実現しています。

 

7人乗りモデルには、中央部分が開放されたウォークスルーが採用されました。これにより、2列目から3列目へとスムーズに移動できます。

 

「S-Z」グレードでは、クラス初となるオットマン&シートヒーターをメーカーパッケージオプションで装備可能です。寒い季節や長距離移動時でも、温かく足を伸ばしてくつろげる空間を提供します。

 

開放的な車内空間

新型ヴォクシーは3ナンバーサイズとなり、車内空間が大幅に拡大しました。全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mmというボディサイズで、特に車幅が先代モデルより35mm広がっています。

 

新型モデルでは、Cピラー間の距離が1,295mmと、先代より75mm広くなりました。また、天井高も1,405mmを確保し、ミドルクラスミニバンとして十分な余裕を持たせています。

 

スライドドアの開口部は780mmと、先代よりやや狭くなりましたが、一度車内に入ると、その広がりに驚かされるでしょう。高い天井と大きな窓により、圧迫感のない明るい空間が生まれました。

 

質感の高い運転席

新型ヴォクシーの運転席のドアトリムにはソフト素材が採用されており、見た目だけでなく触り心地も上質な印象を与えます。さらに、ドアトリムはステッチとシルバー加飾が施されました。

 

運転席はインパネレベルが下がっており、ワイドで開放的な雰囲気が生まれました。Aピラーも低くなり、視界の良さも向上しています。

 

中央に配置された大型ディスプレイオーディオは、ドライバーから見やすく操作しやすい位置に取り付けられました。運転中でも必要な情報をスムーズに確認できます。

 

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フルモデルチェンジ後の新型ヴォクシーの外装や燃費性能は?

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2022年1月のフルモデルチェンジで、新型ヴォクシーは外観と性能の両面で大きく進化しています。従来のミニバンらしさを継承しつつも、より洗練されたデザインに生まれ変わりました。

 

ここでは、新型ヴォクシーのエクステリアの変更点、ハイブリッド車とガソリン車の燃費性能についてご紹介します。

 

新型ヴォクシーの外装の変更点

新型ヴォクシーの特徴のひとつは、独創的なフロントフェイスです。スクエアなデザインが強調され、グリルが前面に出た押し出し感のあるスタイルに変化しました。ワイド感が強調されたリアランプも、改良点のひとつです。

 

リアガラスの面積も拡大され、後ろから見たときの迫力が増しています。3ナンバーサイズになったことで、全体的にボディの存在感が増しました。サイドビューでは、スライドドアのレールを巧みに隠すデザインが採用されています。これにより、よりスタイリッシュな印象になりました。

 

新型ヴォクシーの燃費性能

新型ヴォクシーの燃費性能は、ハイブリッド車とガソリン車で大きく異なります。ハイブリッド車は、電動モジュールを刷新し、クラストップレベルの低燃費を実現しました。WLTCモードで2WDが23.0km/L、E-fourが22.0km/Lという驚異的な数値を達成しています。

 

一方、ガソリン車には2.0Lダイナミックフォースエンジンが搭載されました。WLTCモードで2WDが15.0km/L、4WDが14.3km/Lと、同クラスでは十分な燃費性能を誇ります。

 

グレードや駆動方式によって燃費は若干異なりますが、全体的に新型ヴォクシーは優れた燃費性能を実現させました。家族での長距離ドライブでも、燃費を気にせず楽しめる車となっています。

 

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フルモデルチェンジ前の歴代ヴォクシーの特徴を確かめよう

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ヴォクシーは2001年のデビュー以来、家族のニーズに応える革新を重ねてきました。フルモデルチェンジによって、どのように進化してきたのかを知りたいと思うかもしれません。

 

ここでは、初代から3代目まで、時代とともに進化した安全性能や快適な室内空間など、ヴォクシーの歴史を振り返ります。歴史を知ることで、新型ヴォクシーの魅力をより深く理解できるでしょう。

 

初代ヴォクシー

ライトエースの後継車として初代ヴォクシーが登場したのは2001年です。トヨタで販売されているノアがファミリーカーの印象を与えるのに対し、ヴォクシーはスポーティーさや力強さが意識されました。デザインと実用性の両立が図られており、8人乗りの広々とした室内空間を実現させています。両側スライドドアの採用は、当時としては画期的でした。子育て世代の乗り降りの利便性が格段に向上するでしょう。

 

2004年のマイナーチェンジでは、さらにスポーティーな外観へと進化しました。初代ヴォクシーは、ミニバンの新たな可能性を示しながら、後続モデルの礎を築いたのです。

 

2代目ヴォクシー

2007年に登場した2代目ヴォクシーは、初代の魅力を継承しつつ、さらなる進化を遂げました。基本は5ナンバーサイズですが、ZとZSグレードでは3ナンバーサイズを採用しています。室内長が拡大されたことにより、より広々とした空間に変わりました。

 

2代目モデルでは「ワンタッチスペースアップシート」が採用されています。3列目シートのアレンジが簡単になり、利便性が大幅に向上しました。

 

エクステリアデザインも洗練され、都会的でスタイリッシュなエクステリアデザインが採用されています。また、2代目のエンブレムにはネッツ店専用の「N」が採用されました。

 

3代目ヴォクシー

2014年に登場した3代目ヴォクシーは、「EMOTIONAL BOX」というデザインコンセプトのもと、大胆な進化を遂げます。スクエアを意識したスタイルが採用されたことにより、街中での存在感が増しました。

 

3代目モデルの大きな特徴はハイブリッドモデルの追加です。燃費性能が飛躍的に向上し、環境に配慮しつつ経済的な運転が可能になりました。

 

2016年には特別仕様車「煌II」も登場し、より高級感のある仕様が加わります。3代目ヴォクシーは、実用性と洗練さを両立させた、新時代のミニバンとして進化を遂げました。

 

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フルモデルチェンジした新型ヴォクシーのライバル車は?

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新型ヴォクシーの主要なライバルとして、ホンダステップワゴンと日産セレナがあります。ミニバンの購入を検討する際、他のモデルとの違いについての疑問が生じるかもしれません。

 

同じミニバンセグメントで競合していますが、それぞれに独自の魅力があります。車選びを行うときは、それぞれの違いを確かめておきましょう。ここでは、新型ヴォクシーのライバル車について解説します。

 

ホンダステップワゴン

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ステップワゴンの現行モデルが発売されたのは2022年5月です。2つのエクステリアタイプを設定しており、ユーザーの好みに合わせて選択できるようになりました。

 

全席での快適性を追求しており、2列目シートには前後左右スライド機能が搭載されています。また、3列目シートは、快適性と開放的が意識されました。

 

安全性能では、最新の「Honda SENSING」が全車に標準装備です。新たな安全支援機能として、「マルチビューカメラシステム」や「ブラインドスポットインフォメーション」などの機能も追加されました。

(参考:『ステップワゴン(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

日産セレナ

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セレナの現行モデルが発売されたのは2022年11月です。家族向けミニバンとしての伝統を継承しつつ、最新技術を積極的に採用することで大幅な進化を遂げています。

 

特徴のひとつは、ミニバンとしては世界初となるプロパイロット2.0の搭載です。これにより、長距離ドライブ時のドライバーの負担を大幅に軽減しています。また、第2世代e-POWERシステムの採用により、高い静粛性と滑らかな加速が実現されました。

 

使いやすさにも配慮がなされ、電動スライドドアの操作性向上や充実した収納スペースの確保など、日常使いの利便性が高められています。安全面では、プロパイロットを全車標準装備とし、衝突回避ステアリングアシストなどの新機能も追加されました。

(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

フルモデルチェンジした新型ヴォクシーの特徴とは?画像も含めて魅力を紹介

新型ヴォクシーは2022年1月のフルモデルチェンジで大幅な進化を遂げました。安全性能の向上、快適な室内空間の実現、洗練されたデザイン、優れた燃費性能など、多方面で改良が加えられています。

 

プリクラッシュセーフティやフロントクロストラフィックアラート、レーダークルーズコントロールなどの先進安全技術により、家族の安全を守る頼もしい存在となりました。広々とした室内空間と質の高い内装は、長距離ドライブでも快適な移動が可能です。

 

ホンダステップワゴンや日産セレナなどのライバル車との競争も激しくなっていますが、新型ヴォクシーは独自の魅力で多くのユーザーの支持を集めています。

 

【この記事の執筆者】

フルモデルチェンジした新型ヴォクシーの特徴とは?画像も含めて魅力を紹介

兒島裕和

2018年よりフリーランスのWebライターとして活動。車関係の記事を中心に、これまでに2,000本以上の記事を執筆。日本の普通自動車免許に加えて、EU圏内の自動車免許を2020年に取得。国内に加えて海外の自動車事情にも精通。

 

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