トヨタのミニバンは人気が高い！おすすめ車種の魅力やお得に買う方法を解説

2020年の乗用車登録台数トップはトヨタ自動車でした。日本国内のみならず、世界で高い評価を得ているトヨタ車を、信頼の高さから選ぶ方も多いのではないでしょうか。

 

数あるトヨタ車の中でもミニバンはファミリー層から人気が高く、売れ筋車種のひとつです。この記事では、トヨタのミニバンが人気の理由とその魅力、おすすめ車種、お得に購入する方法、販売終了しているが中古車で購入可能な車種などをご紹介します。購入前の参考にしてください。

 

※目次※

1.トヨタのミニバンが人気

2.便利なトヨタのミニバンを少しでもお得に買う方法

3.トヨタのおすすめ人気ミニバンの特徴と中古相場

4.トヨタの販売終了ミニバンも中古車なら買える

5.トヨタの中古車ミニバンをお探しならネクステージへ！

6.まとめ

 

 

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トヨタのミニバンが人気

トヨタ車はジャンル問わず高い人気がありますが、2021年はなぜミニバンが売れているのか気になる方もいるのではないでしょうか。

 

この項目では、人気の理由やタイプ別のラインアップなどご紹介しますので参考にしてください。

 

2021年トヨタのミニバンが売れている

新型コロナウイルス感染の拡大により、車に求めるニーズに変化が生まれました。2020年はコンパクトカーが販売台数の上位に並んでいましたが、2021年9月までの統計ではミニバンの販売台数が伸びています。

 

アルファードを例に出すと、2020年はコンパクトミニバンに押されさほど上位ではありませんでした。しかし、2021年の1月~9月までの統計ではミニバンのトップとなっています。

 

2021年の1月~9月までの、トヨタのミニバン販売台数を見てみましょう。

（2021年10月現在の情報です）

 

なぜトヨタのミニバンが人気なの？

トヨタのミニバンが人気である理由は、さまざまなニーズに合わせた車種が用意されていることです。SSサイズ~LLサイズまで、幅広いサイズを取り揃えています。また、5ナンバーや3ナンバーなど、税金面から選びたいという場合にも嬉しいラインアップです。

 

現在販売されている全8車種のミニバンは、各モデルでターゲットとする顧客を変えています。狙っている顧客層の趣向などをしっかりと把握していることも、売れ行きに繋がってると言えるでしょう。

 

タイプ別のラインアップ

現在トヨタで販売されているミニバンを、サイズ別に見ていきましょう。トヨタのミニバンの特徴は兄弟車が多いことです。

 

ヴォクシー、ノア、エスクァイアは「トヨタのミニバン3兄弟」と呼ばれ、ミニバンの主力モデルとなっています。機能や基本構造は共有されていますが、デザインや仕様を変えターゲット層が分けられました。また、アルファードとヴェルファイアも基本構造が共有された兄弟車です。

5ナンバーと3ナンバーの違いは、ボディサイズと排気量です。排気量が異なると税金も変わってくるため注意しましょう。ハイエースは用途によってナンバーが異なり、税額も変わります。

 

エスクァイアは生産終了が決定

エスクァイアは主力モデルのひとつですが、公式サイトで「2021年12月上旬をもって生産を終了」と発表されました。

 

2020年5月から全国でチャネル別販売制度が廃止されています。そのため、トヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツに分けて販売していた車種が統一され、どこの販売店でも購入できるようになりました。

 

このことにより、エスクァイアより他の兄弟車の方が売れ行きが良くなり、生産終了が決まったと考えられます。

 

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便利なトヨタのミニバンを少しでもお得に買う方法

車は大きな買い物です。購入費用だけではなく、購入後の維持費も考えなくてはなりません。そのため、少しでも安く購入したいと考える人もいるでしょう。

 

この項目では、どこをどのように節約すればいいのかなどご紹介しますので参考にしてください。

 

代行手続きを自分でする

車を購入する際には、さまざまな手続きが必要です。そして、この手続きは基本的にディーラーや販売店が代行して行います。購入費用にはこういった手続きの「代行費用」が含まれるため、自分で手続きを行うことで節約が可能です。

 

節約が可能な手続きに「車庫証明」や「納車費用」があります。車庫証明の代行費用は約1万円~3万円ですが、自分で行うと印紙代などを含め約3,000円以内です。

 

納車費用は距離や車種、購入元で金額が異なり約万円1~5万円、県をまたぐほどの距離となると10万円以上かかることもあります。そのため、購入した販売店に自分で引き取りに行くことで費用の節約が可能です。

 

未使用車など中古車を購入する

自分で手続きをするのが面倒である場合は、車の本体費用を抑える方法もあります。その代表的なものが中古車です。

 

中古車には一般的な中古車に加え「未使用車」というものがあります。正しくは「登録（届出）済未使用車」と言い、販売店が車両登録を行い一度も使われたことがない車です。走行距離も10km未満と少ない車両が多く、価格は新車価格より約1割~2割安くなっています。

 

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トヨタのおすすめ人気ミニバンの特徴と中古相場

トヨタのミニバンは、個々にキャラクター・特徴があります。どれを購入しようかと悩む方もいらっしゃるでしょう。それぞれの特徴などを知っておくことで、自分にあった車種を選びやすくなります。

 

この項目では、8車種の新車価格と特徴、ネクステージで取り扱いのある中古車の相場をご紹介しますので参考にしてください。

 

シエンタ

シエンタは最大で7人乗ることができ、コンパクトで取り回しもしやすくなっています。地面から床まで330mmの低床設計で、子供からお年寄りまで乗り降りがしやすい車です。

 

また、乗降用アシストグリップが設置されていることや床がフラットになっていることも魅力でしょう。

 

3列目シートはダイブイン機構となっており、折り畳んで2列目シートの座席下へ簡単に収納できます。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『シエンタ（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

PRシエンタの最新在庫状況

※価格は支払総額

 

エスクァイア

エスクァイアは、ノアとヴォクシーの兄弟車となっています。存在感があるフロントグリルメッキや窓枠、リヤゲートに使われているメッキパーツなどがあしらわれ、高級感を醸し出していることが特徴です。また、アルミホイールやLEDフォグランプが全車標準装備されています。

 

7人乗りに採用されているキャプテンシートは、横スライド機構とワンタッチスペースアップサイドシートが採用されていることも特徴です。最大で810mmもの超ロングスライドが可能になっています。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『エスクァイア（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

ノア

ノアは他の兄弟車の中でもスタンダードで、実用性に優れた車となっています。7人乗りと8人乗りが設定されており、2列目シートが異なることが特徴です。

 

7人乗りは独立したキャプテンシートを採用し、車内での移動が楽にできます。また、スライド機能が付いているためシートアレンジが多彩です。

 

8人乗りでは6対4分割のチップアップシートが採用されています。シートアレンジは限定されますが乗車人数が多いことがメリットです。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『ノア（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

PRノアの最新在庫状況

※価格は支払総額

 

ヴォクシー

ヴォクシーは他の兄弟車の中でもスタイリッシュで、大きく開いたロアグリルが特徴です。7人乗りと8人乗りがあり、人気が高いタイプは7人乗りとなっています。

 

2列目シートの快適性が高く、810mmもスライドすることができるため、大人が足を伸ばして座っても窮屈に感じない設計です。

 

レバー操作だけでシートを前後左右にスライドできるため、力をかけなくてもシートアレンジが可能となっています。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『ヴォクシー（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

アルファード

アルファードは高級感があり、快適に過ごすことができる居住性と高い走行性能を持った車です。前座席にはスーパーロングスライドレールが採用され、最大で1,160mmスライドができます。

 

そのため前座席を広くすることができ、長時間のドライブを快適に楽しむことが可能です。

 

グレードによって、プレミアムナッパ本革やブラウンオリーブ・アッシュパール木目調のインテリアが採用されているものもあり、高級感を味わうことができる車となっています。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『アルファード（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

ヴェルファイア

ヴェルファイアはアルファードの兄弟車です。全てのグレードで木目調加飾を採用しているため、高級感が高い内装となっています。リラックスキャプテンシートは、最大で830mmの超ロングスライドが可能です。

 

マニュアルオットマンや無段階調整ができる回転式のアームレストなども採用されており、長時間のドライブでも快適に過ごすことができます。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『ヴェルファイア（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

PRヴェルファイアの最新在庫状況

※価格は支払総額

 

ハイエースワゴン

ハイエースワゴンは商用車のイメージが強いかもしれませんが、乗用車としても高い人気がある車種です。通路のスペースが広く移動がしやすいGL、座席スペースがゆったりとしているDX、居住空間と荷室のスペースが充分に確保されたグランドキャビンの3タイプが用意されています。

 

内装はどのグレードも天井から床までグレー一色となっており、オプションにもインテリアカラーなどは用意されていません。自分でカスタマイズする楽しみがある車と言えるでしょう。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『ハイエースワゴン（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

グランエース

グランエースはこれまでの車種の中で全長が最も大きく、全長が5,300mmあります。この大きな車体を活かした室内空間が特徴です。

 

3列シートの6人乗り、4列シートの8人乗りが用意されています。6人乗りではエグゼクティブパワーシートが2列目と3列目に採用されており、1人掛けソファのような乗り心地を楽しめるでしょう。

 

また、パワーリクライニング、パワーオットマン、快適性温熱シートなど長時間車に乗っていても疲れにくい装備が整っていることが特徴です。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『グランエース（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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トヨタの販売終了ミニバンも中古車なら買える

年内にエスクァイアが生産終了するように、トヨタのミニバンには販売が終了している車種があります。新車では購入できませんが、中古車であれば購入することが可能です。また、購入費用を抑えることもできます。

 

この項目では、販売終了している3車種をご紹介しますので参考にしてください。

 

天才タマゴと言われた「エスティマ」

1990年から販売を開始したエスティマは、2019年に生産終了されています。丸みがある外装で、タマゴ型のボディが特徴です。

 

高級感ある内装でありながら走行性能も良く、天才タマゴというキャッチコピーで人気がある車種でした。

 

6対4分割のシートで、床下に格納できる機能がついています。大人数の乗車や大きな荷物を載せるなど、シーンに合わせて簡単にシートアレンジが可能です。中古車では2016年式が多く流通しています。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『エスティマ（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

PRエスティマの最新在庫状況

※価格は支払総額

 

パノラマオープンドアの「アイシス」

アイシスは2004年に発売され、2017年に生産終了しています。この車の特徴は、パノラマオープンドアが備わっていることです。

 

ほか、前座席のヒンジドアと後部座席の電動スライドドアが開き、開口部が1,890mmと広くなっています。また、助手席はタンブル機構となっており、簡単なレバー操作で折り畳むことが可能です。また、後方床下格納機構はトヨタ車の中で初めて搭載されました。

 

流通台数はそこまで多くありませんが、お手頃な価格で購入することができます。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『アイシス（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

スマートなボディラインの「WISH」

WISHは、カプセル型をイメージしているスマートなボディラインの車です。特徴的な縦に長いグラフィックの4灯ヘッドランプが採用されています。

 

初代と2代目は全高が1,600mmと低く、グレードによって手動変速操作モードが装備されています。シートアレンジも豊富で、リラックスモード、片側ロングカーゴ、ビックカーゴ、リムジンカーゴ、テーブルモードとアレンジが可能です。

 

2015年式や2017年式のものが比較的多く流通しています。

（2021年10月現在の情報です）

（参考：『ウィッシュ（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

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トヨタの中古車ミニバンをお探しならネクステージへ！

中古車専門の販売店であるネクステージは、車種別に専門のスタッフを配置していることが強みです。車種別にしっかりと調査を行い、どこにも負けない品質、価格でご提供いたします。

 

また、故障やトラブルの多い車種や骨格にダメージがある修復歴車などは排除し、一切販売をしておりません。そのため、安心してご購入いただけます。トヨタのミニバンを中古車でお探しの方はお気軽にご相談ください。

まとめ

世界トップクラスの自動車メーカーであるトヨタは、信頼性が高く人気があります。その中でも、ミニバンは乗車人数が多く荷物をたくさん積むことができるという理由から、2021年は特に売れ筋です。

 

ネクステージでは未使用車や現在販売されていない車種も取り扱っており、お手頃な価格で購入することができます。どの車種にしようか悩んでいる方は、ぜひネクステージへご相談ください。

 

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