クロスビーは全13カラー!バリエーションや内装色を紹介します
スズキが販売するクロスビーはコンパクトSUVとして、男女問わず人気のある車です。SUVらしく、アウトドアシーンにもマッチするボディカラーがラインアップされていますが、具体的にどのようなカラーがそろっているのでしょうか。
この記事では、クロスビーのボディカラーラインアップ、内装カラーの種類を紹介します。最後まで読むことで、ボディカラーの選び方が分かり、満足のできるボディカラーが選べるでしょう。
※目次※
・クロスビーのボディカラーは、モノトーンと2トーン、3トーンの合計13種類のラインアップ。
・人気の高いボディカラーは、2トーンルーフやモノトーンの定番色。
・ボディカラー選びに迷うときは、リセールバリュー、予算、好みを基準に選ぶのがおすすめ!
クロスビーのボディカラーは全13色!人気色上位は?
2024年5月現在、新車クロスビーで選択できるボディカラーは「3トーン」「2トーン」「モノトーン」を合わせた13種類です。
数あるボディカラーの中でも、キャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト2トーンルーフに多くの人気が集まっています。
2番目の人気カラーはプレミアムシルバーメタリック、3番目の人気カラーはピュアホワイトパールです。どちらも定番カラーとして、車種問わず人気があります。
4番目の人気カラーはタフカーキパールメタリック ホワイト2トーンルーフです。なお、モノトーンのスーパーブラックパールも、定番色でありながら、一定数の人気を集めています。
クロスビーのボディカラー│3トーン
3トーンのボディカラーは、ルーフとミラーカバー、ボディ部分、サイド部分に3種類のカラーが使用されています。3トーンカラーの設定は他車にはないため、個性的なボディカラーが好みの方でも満足するでしょう。
ここで紹介する3トーンカラーは、メーカーオプション(有償色)として設定されています。
タフカーキパールメタリック 3トーンコーディネート(E2G)
タフカーキパールメタリック 3トーンコーディネートは、ボディ部分にタフカーキパールメタリック、サイド部分にオレンジ、ルーフとミラーカバーにグレーを配色したボディカラーです。
アウトドアシーンになじみやすく、オレンジのアクセントカラーによって市街地でもおしゃれな雰囲気を放ちます。
スーパーブラックパール 3トーンコーディネート(EGP)
スーパーブラックパール 3トーンコーディネートは、ボディ部分にスーパーブラックパール、サイド部分にレッド、ルーフとミラーカバーにホワイトを配色したボディカラーです。
サイド部分に配色されたレッドカラーにより、モダンな雰囲気とおしゃれさを放っています。シンプルなカラーの組み合わせでは物足りなさを感じる方におすすめです。
クロスビーのボディカラー│2トーン
2トーンのボディカラーは、ルーフとミラーカバー、ボディ部分に2種類のカラーが使われています。コントラストが絶妙な組み合わせのボディカラー、クロスビーらしさを際立たせるボディカラーなど、バリエーションはさまざまです。
ここで紹介する2トーンカラーは、メーカーオプション(有償色)として設定されています。
スピーディーブルーメタリック ミネラルグレー 2トーンルーフ(E2R)
スピーディーブルーメタリック ミネラルグレー 2トーンルーフは、ボディ部分に鮮やかなスピーディーブルーメタリック、ルーフとミラーカバーにミネラルグレーを配色したボディカラーです。
ボディ部分の鮮やかな発色と淡いグレーの絶妙なバランスにより、スタイリッシュな雰囲気を感じられるでしょう。爽やかでアグレッシブな印象も与える色合いのため、休日のレジャーシーンにも最適です。
バーニングレッドパールメタリック ミネラルグレー2トーンルーフ(E2L)
バーニングレッドパールメタリック ミネラルグレー2トーンルーフは、ボディ部分に鮮やかなバーニングレッドパールメタリック、ルーフとミラーカバーにミネラルグレーを配色したボディカラーです。
ボディ部分にパールとメタリックが含まれているため単調さがなく、高級感を味わえます。スポーティーな雰囲気が好みの方におすすめです。
メロウディープレッドパール ミネラルグレー2トーンルーフ(E2K)
メロウディープレッドパール ミネラルグレー2トーンルーフは、ボディ部分にメロウディープレッドパール、ルーフとミラーカバーにミネラルグレーを配色したボディカラーです。
メロウディープレッドパールは赤系カラーですが、派手さはなくシックな雰囲気を放つため、親しみやすい魅力があります。コンパクトSUVとは思えない高級感や落ち着いた印象の車が好みの方におすすめです。
キャラバンアイボリーパールメタリック メロウディープレッド2トーンルーフ(E2H)
キャラバンアイボリーパールメタリック メロウディープレッド2トーンルーフは、ボディ部分に明るいアイボリー、ルーフとミラーカバーに深みのあるメロウディープレッドを配色したボディカラーです。
アイボリーとメロウディープレッドの絶妙なコントラストは、他車にはない組み合わせといえます。
ミネラルグレーメタリック メロウディープレッド2トーンルーフ(E2J)
ミネラルグレーメタリック メロウディープレッド2トーンルーフは、ボディ部分にグレーを配色した、市街地にもなじみやすいボディカラーです。
ブラック系のようにシックで、シャープさが強調されています。ルーフとミラーカバーに配色されたメロウディープレッドカラーとの組み合わせも珍しく、他のコンパクトSUVと差別化したい方にもおすすめです。
タフカーキパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(E2S)
タフカーキパールメタリック ホワイト2トーンルーフは、ボディにカーキカラーを配色したボディカラーです。
カーキカラーは自然をイメージしたアースカラーであるため、アウトドアシーンになじみやすい特徴を持ちます。ルーフとミラーカバーはホワイトで配色されていることから、暗い印象も与えません。
ホワイト2トーンルーフは2022年8月に追加されており、それまではルーフとミラーカバーがブラックで塗装されていました。ホワイトが好みであれば、年式に着目しましょう。
キャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト2トーンルーフ(C7G)
キャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト2トーンルーフは、落ち着いた雰囲気を放つアイボリーをボディに、明るいホワイトをルーフに配色したボディカラーです。
クロスビー専用に開発されたボディカラーでもあることから、クロスビーらしさも感じられる魅力があります。アウトドアシーンにマッチしながらも、レトロでかわいらしいボディカラーを選びたい方におすすめです。
クロスビーのボディカラー│モノトーン
モノトーンは、ルーフ・サイドカラー・ボディ部分全てが単色で塗装されています。定番カラーであるブラック系やホワイト系、シルバー系が好みの方は、モノトーンを選ぶとよいでしょう。
ここでは、定番カラーとレッド系のモノトーンカラー4種類の特徴を紹介します。
メロウディープレッドパール(WAF)
メロウディープレッドパールは深みのある色合いで、大人の余裕と高級な雰囲気を放つボディカラーです。
レッド系ではあるものの、派手さがないシックなボディカラーのため、女性だけでなく男性にも似合うでしょう。通勤・通学などの日常使いはもちろん、旅行などにもマッチします。
プレミアムシルバーメタリック(ZNC)
プレミアムシルバーメタリックは、定番のシルバー系ボディカラーです。シルバー系の中でも落ち着いた色合いで、年齢問わずフィットします。シルバー系のため傷や汚れが立ちにくく、手入れの手軽さを重視したい方も満足するでしょう。
ボディカラーによって個性的なクロスビーのデザインとバランスを取れる点も、プレミアムシルバーメタリックの魅力です。
スーパーブラックパール(ZMV)
スーパーブラックパールは、ブラック系のボディカラーです。定番色ではありますが、シルバーの装飾との組み合わせにより力強さと引き締まった印象を与えます。
丸みの多いクロスビーでもSUVらしさが際立つため、アウトドアシーンで使いたい方や男性の方におすすめです。
ピュアホワイトパール(ZVR)
ピュアホワイトパールは、定番カラーのひとつであるホワイト系として設定されたボディカラーです。
定番色でありながら、塗料にパールを混ぜることで明るく発色し、他のホワイト系とは違った印象を与えます。年齢、性別にかかわらず親しみやすい人気カラーです。
クロスビーの内装カラーは3色
クロスビーのシートには、ボディカラーに応じたアクセントカラーが配色されています。
先代モデルでは、クロスビーのイメージカラーと同じ「イエロー」、スポーティーな「オレンジ」、スタイリッシュな「アイボリー」が採用されていました。現行モデルは、レディッシュブラウンもしくはアイボリーの2種類です。
インストルメントパネルやドアトリムには、シートのアクセントカラーともなじむブラウンメタリックやアイボリーが使用されています。
クロスビーのカラー選びのポイントは?
ボディカラーは一度選ぶと変更するのが困難なため、カラー選びを慎重に行う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ボディカラー選びのポイントを3つ紹介します。これらのポイントを把握した上でボディカラーを選ぶと、より満足できるカーライフを送れるでしょう。
好みに合わせて選ぶ
好みに合わせてボディカラーを選ぶことで愛着が湧き、飽きづらいメリットがあります。個性的なボディカラーが好みであれば、定番カラーを避けて見かける機会の少ないボディカラー、鮮やかで目立つボディカラーがおすすめです。
クロスビーであれば「バーニングレッドパールメタリック ミネラルグレー2トーンルーフ」が当てはまります。かつて設定されていたラッシュイエローメタリック、フレイムオレンジパールメタリックなども、クロスビーらしいポップで個性的なボディカラーです。
予算に応じて選ぶ
ボディカラーには追加料金のかからないもの、メーカーオプションとして追加料金の必要なものがあります。クロスビーの場合、スーパーブラックパールとメロウディープレッドパールは追加料金が必要ありません。
他のボディカラーは、税込み3万3,000円~9万9,000円の追加料金がかかります。予算を抑えたいのであれば、追加料金不要のボディカラーを選びましょう。
リセールバリューを考える
ボディカラーはリセールバリューに影響を与えるポイントです。リセールバリューは、車を売却する際の価値のことで、リセールバリューの高いボディカラーを選ぶと他のボディカラーよりも高く売却できます。
リセールバリューの高いボディカラーは、ホワイト系やブラック系が一般的です。メーカーオプションカラーのような個性的なボディカラー、人気カラーも高く評価される傾向にあります。
クロスビーでいえば、キャラバンアイボリーパールメタリック、ピュアホワイトパールがリセールバリューの高いボディカラーです。
カラー以外にもクロスビーは魅力がいっぱい
クロスビーは、モノトーンや2トーン以外にも3トーンからボディカラーを選べるなど、他車にはない魅力を感じる方もいるでしょう。クロスビーの魅力はボディカラーの豊富さだけではありません。最後に、クロスビーのボディカラー以外の魅力を紹介します。
使いやすいサイズ
SUVは走破性に優れる一方で、ボディサイズが大きく、取り回しにくさを感じる方もいるでしょう。そのような方には、クロスビーのようなコンパクトSUVが最適です。
クロスビーは、全長3,760mm×全幅1,670mm×全高1,705mmとコンパクトに設計されています。普通車のため大人5人乗車できる上、悪路走破性も兼ね備えているのが魅力です。気軽にSUVを所有したい、という方にも適した車といえるでしょう。
パワフルな走り
クロスビーに搭載されるエンジンは、排気量1.0L直列3気筒直噴ターボエンジンです。K10C型ブースタージェットエンジンとも呼ばれ、排気量1.0Lながら1.5Lの自然吸気エンジンクラスのパワーとトルクを発揮します。
燃費(WLTCモード)は17.0km/L~18.2km/Lと、低燃費および低排出ガスも実現した点も特徴です。パワフルかつ燃費性能に優れたエンジンにより、スポーツドライブから街乗りまで幅広く楽しめるでしょう。
広い室内空間
クロスビーはコンパクトSUVでありながら、広々とした室内空間が確保された車です。室内寸法は長さ2,175mm×幅1,355mm×高さ1,280mmに設計され、コンパクトSUVとは思えないほどの広さも特徴です。
室内空間のゆとりを感じられるポイントのひとつがリアシートのスライド機構です。最大165mmスライドでき、大人が足を組んでもゆったりと座れる魅力があります。
まとめ
クロスビーのボディカラーは、モノトーン4種類、2トーン7種類、3トーン2種類から選べます。3トーンのボディカラーは他車にはない珍しい配色で、個性的な色が好みの方に最適です。
シートには、アクセントカラーとしてアイボリー、もしくはレディッシュブラウンが配色されています。
ボディカラーはモノトーンを除き、全てメーカーオプションです。好みに合わせてボディカラーを選ぶことも大切ですが、予算やリセールバリューも考慮した上で選ぶことをおすすめします。
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【この記事の執筆者】
畠山達也
自動車Webライター
自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。
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