レヴォーグの購入時はカラー選びも大切!ラインアップをチェックしよう
レヴォーグは、スバルから販売されている、優れた走行性能や充実した安全性能に定評がある魅力的なステーションワゴンです。多目的に使用できるだけでなく、走行性能も優れています。購入を検討している方の中には、カラー選びで迷っている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、レヴォーグのボディカラーのバリエーションや、選び方について解説します。内装カラーやレヴォーグの特徴についても把握できるので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
・レヴォーグに設定されているボディカラーは、全部で8種類
・ボディカラーによって、売却時の査定額に差が出る可能性がある
・ボディカラーで迷っている場合は、リセールバリューやトレンドを押さえておこう
レヴォーグの購入時はカラー選びにもこだわろう
レヴォーグのボディカラーを紹介する前に、カラー選びで重要なポイントを解説します。好みでボディカラーを選ぶことが第一ではありますが、将来売却を検討している場合は、特にリセールバリューへの影響について押さえておくことも大切です。
ボディカラーはリセールバリューに影響する
リセールバリューとは、再度売却する際の価値のことです。車は、ボディカラーによって需要が異なります。中古車市場においても人気のカラーほどよく売れるため、売却時の査定額に影響するのです。したがって査定額が気になる場合は、リセールバリューを考慮して選ぶのもひとつの方法といえます。
派手なカラーは好みが変わる可能性がある
赤や黄色、青などの派手なカラーが好みの場合もあるでしょう。好きなカラーを選ぶと満足度が上がりますが、好みが変わる可能性も考えられます。ボディカラーを塗り替えるとなると高額な費用が発生するため、強いこだわりがなければ定番のカラーを選ぶのもひとつの方法です。
レヴォーグのカラーラインアップは全8種類
2023年11月時点において、レヴォーグには全部で8種類のボディカラーが設定されています。無彩色系のカラーと、スバルを象徴するブルー系のカラーで構成されており、どれも魅力的です。ここでは、それぞれのカラーの特徴を紹介します。
セラミックホワイト
白はもっとも人気のあるカラーといえるでしょう。一般的にはパールなど輝きのあるカラーを採用する傾向にありますが、レヴォーグに設定されているのはソリッドのセラミックホワイトです。純白のような色味で、クールな印象を与えます。
アイスシルバー・メタリック
アイスシルバー・メタリックは、金属のような質感のボディカラーです。明るめのシルバーで、若干青みがプラスされています。シルバー系は汚れが目立ちにくく、人気のあるカラーのひとつです。
マグネタイトグレー・メタリック
スポーティーで迫力のあるボディカラーが、マグネタイトグレー・メタリックです。レヴォーグのボディの造形を際立たせるカラーといえます。ガンメタのような色味で、引き締まった印象を持つボディカラーです。
クリスタルブラック・シリカ
クリスタルブラック・シリカは黒のボディカラーで、高級感があります。黒も人気カラーのひとつで、リセールバリューが期待できるでしょう。どっしりとした塊感があり、スポーティーなエクステリアにぴったりです。黒は汚れが目立ちやすいので、メンテナンスをしっかり実施することを心掛けましょう。
アステロイドグレー・パール(有料色)
アステロイドグレー・パールは、独特な色味のボディカラーです。グレー色ですが、光の当たり加減で紫の色味が感じられます。2023年10月、新型SUVレヴォーグ レイバッグの発表と同時に追加されました。有料色で、オプション価格は3万3,000円です。
サファイアブルー・パール
サファイアをイメージさせるカラーがサファイアブルー・パールです。派手さはなく、紺色に近い深みのあるブルーの個性的なカラーで、スポーティーな印象を与えます。パールの輝きがあり、比較的選びやすい青色といえるでしょう。
イグニッションレッド(有料色)
イグニッションレッドは、もっとも個性的なカラーです。鮮やかで明るい発色の赤は、レヴォーグをよりスポーティーに感じさせてくれます。イグニッションレッドはアステロイドグレー・パールと同じく有料色で、価格は5万5,000円です。
STI Sport専用カラー「WRブルー・パール」
WRブルー・パールは、STI Sportグレードのみに設定されたボディカラーです。WRCに参戦していたスバルを代表するカラーといっても過言ではないでしょう。サファイアブルー・パールよりも明るい色味で、スポーティーな外観にマッチしています。
レヴォーグは内装カラーや素材にも注目しよう
レヴォーグの内装は、ブラックを基調としています。ただし、シートや加飾パーツなどは、グレードによってカラーと素材が異なってことを押さえておきましょう。
例えば、Smart Edition EXグレードは、シート素材がトリコットでステッチがシルバーとなっています。一方でSTI Sport EXは、シート地が本革でステッチは赤色です。ボディカラーと同様にチェックしつつ購入を検討しましょう。
レヴォーグのカラーはどのように選ぶべき?
ボディカラーは、車の印象に大きく作用する要素です。購入後にボディカラーを変更するのは難しいため、しっかり吟味して選ぶことが大切です。ここでは、レヴォーグのボディカラーを選ぶ上で押さえておきたいポイントを解説します。
リセールバリューに期待ができるカラー
人気があるカラーほど、売却時に価値が付きやすいといえます。白や黒、シルバーが代表的な人気色です。ただし、車種ごとに人気のあるカラーもあります。
レヴォーグの場合、「セラミックホワイト」「クリスタルブラック・シリカ」「アステロイドグレー・パール」「アイスシルバー・メタリック」は、リセールバリューが期待できるでしょう。
ただし、ボディカラーは車両の価値を決めるひとつの要素です。他にも、年式や走行距離、傷の有無などが査定額に関わってくるので、人気カラーについては参考程度に押さえておくとよいでしょう。
落ち着きがあり格好良いカラー
できるだけ目立たないカラーを求めている方もいるでしょう。シンプルでありながら、スタイリッシュなカラーとしておすすめなのは、「アイスシルバー・メタリック」と「クリスタルブラック・シリカ」です。どちらも落ち着いた外観となりますが、黒のクリスタルブラック・シリカについては高級感を演出できます。一方で、アイスシルバー・メタリックは上品かつクールな印象を与えられるでしょう。
トレンドを押さえたおしゃれなカラー
人気のカラーのトレンドは、ファッションなど他の業種の流れに沿うこともあります。昨今トレンドとなっているのは、ブルー系やグリーン系です。
レヴォーグには、ブルー系カラーの「サファイアブルー・パール」と「WRブルー・パール」が用意されているので、トレンドを参考に検討してみるのも良いでしょう。特にSTIモデルは、WRブルー・パールがよく似合います。
レヴォーグを購入する前に車種への理解を深めよう
車を購入する時は、ボディカラーだけでなく、走行性能や安全性などさまざまなポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、レヴォーグの基本的な情報を4つの項目に分けて解説します。レヴォーグのどのような点が特徴的なのか把握できるでしょう。
レヴォーグの概要
初代レヴォーグは2014年4月に発表され、同年の6月に発売されました。そしてデビューから約6年後の2020年に、現行モデルの2代目へとフルモデルチェンジしています。
スバルは「先進安全」「スポーティー」「ワゴン価値」という3つの要素をレヴォーグに落とし込んでいます。新世代のアイサイトを搭載し、扱いやすく日常シーンでスポーティーな走りを味わえるターボエンジン、積載容量の拡大などが2代目レヴォーグの注目ポイントです。
エクステリア・インテリアデザイン
レヴォーグのエクステリアに魅力を感じる方も多くいるでしょう。エッジが効いたフロントマスクの造形で、リアにかけて収束していくようなフォルムが特徴です。また、力強ささを感じさせるフェンダーも見逃せません。
インテリアで目につくのは、先進性を感じさせる大画面のセンターディスプレイです。シートやドアトリムなど、多くの部分にステッチを施し質感を高めています。また、スポーティーな走りにも対応する乗り心地の安定感もポイントです。
アイサイト・安全性能
スバルは、安全性に強いこだわりを持つ自動車メーカーといえるでしょう。ステレオカメラを使用した予防安全システムのアイサイトが優秀で、追突事故発生率の低減に貢献しています。
レヴォーグには、3つのカメラが搭載されており、前方の検知範囲を広げたタイプが搭載されています。左右に壁がある狭い路地から出るなどの際も、システムがサポートしてくれるため安心して運転できるでしょう。
走行性能
レヴォーグの駆動方式は4WDで、全グレードに設定されています。2WDは用意されていません。スバルは4WDにもこだわる自動車メーカーで、エンジン・トランスミッションなどのパワーユニットを左右対称になるよう配置するシンメトリカルAWDを採用しています。これにより、バランスに優れた走行安定性の高い走りを実現しているのです。
エンジンは1.8Lと2.4Lの直噴ターボエンジンを用意し、CVTのリニアトロニックと組み合わせています。変速ショックがなく、パワフルな加速が味わえるでしょう。
まとめ
レヴォーグには、8種類のボディカラーが用意されています。カラー選びで迷った場合は、リセールバリューやトレンドを念頭に検討すると良いでしょう。ボディカラーだけでなく、内装色の仕様も確認することが後悔しないためにも重要です。
また、レヴォーグは走行性能や安全性能も魅力のひとつです。シャープで力強い外観や上質な内装、乗り心地の良さなどステーションワゴンとして申し分のない要素を持っています。
【この記事の執筆者】
小波津健吾
高山自動車短期大学を卒業とともに国家2級整備士資格を取得。その後、整備士として実務経験を積み重ね自動車検査員資格を取り、民間工場で検査員として従事した経歴を持つ。現在はメカニックや検査員の知識と経験を活かし、主に車系のメディアで執筆している。
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