スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

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スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

スバル シフォンは、スバルブランドのスーパーハイトワゴンで、ダイハツ タントのOEMモデルです。自社生産車ではないものの、スバルで販売している室内空間が広い軽自動車ということで、気になっている方や購入を検討している方もいるのではないでしょうか。

 

本稿では、シフォンの特徴を紹介するとともに、ベースとなっているタントとの違いや選び方のポイントを紹介します。同じジャンルのライバル車や、同様の価格で選べる中古の輸入車についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

※目次※

1.スバル シフォンの特徴

2.ダイハツ タントの特徴

3.スバル シフォンとダイハツ タントの違いを徹底比較

4.スバル シフォンとダイハツ タントには違いがない?選び方のポイント

5.スバル シフォンのライバル車は?軽ハイトワゴン5選

6.中古車ならスバル シフォンと同価格で人気輸入車も狙える!

7.まとめ

 

■POINT

・スバル シフォンはダイハツ タントのOEMモデルで、2016年に登場し2019年に2代目へとモデルチェンジした車。

・シフォンとタントの違いはあまりないものの、グレード展開に違いがあるので注意が必要。

・シフォンは人気ジャンルのためライバル車も豊富。同じ予算でも中古車なら輸入車も選べる。

 

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スバル シフォンの特徴

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スバル シフォンは現行で2代目のモデルです。まずは初代の特徴や2代目への改良点をこの項目で確認しましょう。

 

シフォンはダイハツ タントと類似した外観です。これはシフォンの製造・販売の背景が起因しています。スバルの軽自動車の生産状況も合わせて紹介しますので、参考にしてください。

 

シフォンとは?

スバル シフォンは「ルクラ」の販売終了以降、販売された軽スーパーハイトワゴンです。ダイハツ タントのOEM車として販売されています。

 

OEM車とは、別のメーカーが製造した車を納入し販売しているモデルです。OEM車であるシフォンは、大開口のミラクルオープンドアなどエンブレム以外の要素がタントと共通しています。

 

初代は2016年販売

スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

初代シフォンは2016年12月、3代目タント・タントカスタムのOEMH車として販売を開始しました。

 

親しみやすいデザインで、手動で半ドアの位置まで閉めると自動的に全閉する「イージークローザー(左右)」や、ドアスイッチ操作だけで解錠とオープンを同時に行う「パワースライドドア(ワンタッチオープン機能付)」など、機能的な装備を多数搭載しています。

 

グレード構成は主に5種類で、駆動方式はFFと4WDを選択可能です。2017年12月の改良では「パノラミックビューモニター」の採用などでさらに装備が充実し、2018年12月には特別仕様車も販売しています。

(参考:『シフォン(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

現行(2代目)は2019年に改良済み

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現行の2代目シフォンは2019年に誕生しています。直近では2021年9月に改良され、先進運転システムを充実させました。

 

Lスマートアシストを除く全グレードに「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」「レーンキープコントロール」「コーナリングトレースアシスト」を標準またはオプションで装備しています。

 

ボディカラーも「ターコイズブルーマイカメタリック」と「プラムブラウンクリスタル・マイカ」の2色を追加しました。

(参考:『シフォン(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

2022年10月にマイナーチェンジ

スバル シフォンは何度かマイナーチェンジが行われていますが、直近では2022年10月に実施されています。2021年9月に「電動パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド」が採用されましたが、今回はその採用車種をLグレード以外の全車に拡大しました。

 

また、スマートフォンなどと接続できるディスプレイオーディオを、メーカーオプションとして採用しています。スバルの軽自動車では初めてです。

 

他にも、荷室側からリアシートのスライドができるレバーの追加や、荷室の高さを変えられる上下2段調節式カーゴボードも全車に採用しました。

 

内装は加飾パーツやシフォンカスタムのファブリックの色をブルーに変更し、外装はシフォンカスタムのフロントを中心にデザインが一新され、シフォンとシフォンカスタムそれぞれに専用色を追加しています。

 

現行モデルの基本スペック

現行モデルの基本スペックは、以下の通りです(括弧内は、4WDの数値です)

車種

シフォン

シフォンカスタム

グレード

L

G

R

RS

全長×全幅×全高

3,395mm×1,475mm×1,755mm(1,775mm)

ホイールベース

2,460mm

燃費(WLTCモード)

22.7(21.4)km/L

21.9(21.4)km/L

21.2(19.6)km/L

エンジン

直列3気筒 DOHC 12バルブ

直列3気筒

DOHC 12バルブ

インタークーラーターボ

総排気量

658cc

最高出力

38kW〔52PS〕/6,900rpm

47kW〔64PS〕/6,400rpm

最大トルク

60N・m〔6.1kgf・m〕/3,600rpm

100N・m〔10.2kgf・m〕/3,600rpm

※slide →

 

スバルに自社生産の軽自動車はある?

スバルは現在、軽自動車を自社生産していません。スバルが自社生産した軽自動車は2012

年に生産終了したサンバーが最後です。スバルはシフォンだけでなく、現行ステラやプレオなどもダイハツからOEM供給を受けて販売しています。

 

現在の軽自動車を自社生産しているメーカーは「ダイハツ」「スズキ」「ホンダ」「NMKV」の4社のみです。

 

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ダイハツ タントの特徴

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スバルがダイハツからOEM供給を受ける車種には、ステラやサンバーなど自社生産していたときに同じジャンルだった車種を引き継いだモデルもあります。

 

しかしシフォンは同じジャンルの車種がそれまでになく、スバルとしては初めて販売するスーパーハイトワゴンとなりました。シフォンのベースとなったタントはどのような車なのか、ここではタントの特徴やこれまでのモデルの移り変わりについて解説します。

(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

タントとは?

タントは2003年に登場したモデルです。それまで主流だったハイトワゴンよりもさらに高い全高を持ち、軽自動車のスーパーハイトワゴンという新しいジャンルを生み出しました。

 

全長と全幅が限られる軽自動車では車高を高くすることでスペースを確保するという手法はすでに確立されていましたが、タントはさらにその上を行くモデルです。

 

タントが人気になったことから他社からもスーパーハイトワゴンが続々と登場し、軽自動車販売台数の上位を占めるジャンルになりました。

 

初代は2003年発売

2003年に発売された初代タントはムーヴよりも広い室内を目指して全高だけでなくホイールベースも大きくなっていますが、後席ドアはムーヴと同様のスイングドアでした。2005年には、その後の歴代モデルにラインアップされるタントカスタムが登場します。

 

2007年に登場した2代目では、「ミラクルオープンドア」と名付けられたセンターピラーのないスライドドアを助手席側に採用しました。また、ホイールベースを延長し、室内空間を拡大しています。

 

2013年に登場した3代目ではホイールベースは短くなったものの、運転席側にもスライドドアを採用するとともにスマートアシストを設定し、居住性と安全性を向上させました。

 

現行(4代目)は2019年に発売

現行モデルとなる4代目は2019年に登場しました。ダイハツの新しい車づくりである「DNGA」を採用した初めてのモデルです。プラットフォームを一新させるとともに、スプリットギヤを採用して効率を高めたCVTを新開発するなど、基本性能を向上させました。

 

先代から採用している「ミラクルオープンドア」に加えて、世界初となる調整幅が最大540mmの運転席ロングスライドシートなどを採用したことで、使い勝手も向上しています。また、スマートアシストが次世代型となり安全性も進化させました。

 

2022年10月にファンクロスの追加

2022年10月のマイナーチェンジでは使い勝手の向上に加えて、タントカスタムはエンジンフードやフロントフェンダーなども含めて、フロント周りを大幅に変更して立体感を強調させた迫力のある外観になりました。

 

また、第3のバリエーションとして、アウトドア志向の「タントファンクロス」が追加されています。アクティブ感を強調したデザインとともに、撥水シートやラゲージルームランプなど、アウトドアで便利な装備も採用されました。

 

ライバル車のスペーシアにはスペーシアギアというSUV風のモデルがありますが、ファンクロスはそのジャンルをターゲットにしたモデルといえます。

 

現行モデルの基本スペック

タントの現行モデルの基本スペックは、以下の通りです(括弧内は、4WDの数値です)。

車種

タント

タントカスタム

グレード

L

X

Xターボ

X

RS

全長×全幅×全高

3,395mm×1,475mm×1,755mm(1,775mm)

ホイールベース

2,460mm

燃費(WLTCモード)

22.7(21.4)km/L

21.2(19.6)km/L

21.9(21.4)km/L

21.2(19.6)km/L

エンジン

直列3気筒 DOHC 12バルブ

直列3気筒 DOHC 12バルブ

インタークーラーターボ

直列3気筒 DOHC 12バルブ

直列3気筒

DOHC 12バルブ

インタークーラーターボ

総排気量

658cc

最高出力

38kW〔52PS〕/6,900rpm

47kW〔64PS〕/6,400rpm

38kW〔52PS〕/6,900rpm

47kW〔64PS〕/6,400rpm

最大トルク

60N・m〔6.1kgf・m〕/3,600rpm

100N・m〔10.2kgf・m〕/3,600rpm

60N・m〔6.1kgf・m〕/3,600rpm

100N・m〔10.2kgf・m〕/3,600rpm

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スバル シフォンとダイハツ タントの違いを徹底比較

スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

スバル シフォンとダイハツ タントはエンジンや装備は共通しています。それではグレード構成や新車価格、ボディカラーに違いはあるのでしょうか。いくつかの項目で、両者を比較しましたので参考にしてみてください。

 

シフォンのグレード一覧と新車価格

シフォン、シフォンカスタムのグレードごとの新車価格は以下の通りです。同じグレードでも駆動方式で価格が異なります。

 

また、タントにはecoIDLE(アイドリングストップ)非装着車が設定されていたり、標準仕様にターボエンジンのグレードが設定されていたりしますが、シフォンにはそれらの設定はありません。

グレード

新車価格

L

138万6,000円~151万2,500円

G

156万2,000円~168万3,000円

カスタムR

180万4,000円~192万5,000円

カスタムRS

189万2,000円~201万3,000円

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(2024年4月時点の情報です)

 

タントのグレード一覧と新車価格

タントのグレードごとの新車価格も一覧にまとめました。「L」はシフォンとタントで装備内容の共通したグレードで、両者の新車価格も同一です。

 

また、ダイハツでは半導体不足などさまざまな要因による部品供給不足からの納期の長期化を抑えるためにecoIDLE非装着車を一部車種に設定しています。タントでは全グレードで選択可能です。価格は装着車よりも3万3,000円程安くなっています。

グレード

新車価格

L

138万6,000円~151万2,500円

X

154万円~166万1,000円

Xターボ

165万円~177万1,000円

カスタムX

178万2,000円~190万3,000円

カスタムRS

187万円~199万1,000円

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(2024年4月時点の情報です)

 

エクステリアの違い

OEM関係にある車は、ダイハツ トールとスバル ジャスティのように基本的なボディは同じであるものの前後のデザインを変えることが多い傾向です。しかし、シフォンとタントのエクステリアには、大きな違いがありません。

 

一番大きな違いは、前後に装着されているメーカーのエンブレムといえるほど、両車のデザインはほぼ同じです。その他の違いもホイール中央のエンブレムや、リヤの車名エンブレムの違い程度といえるでしょう。

 

インテリアの違い

インテリアもエクステリアと同様にほとんど違いがなく、ステアリングのエンブレムが違う程度です。しかし、装備についてはひとつ大きな違いがあります。

 

運転席ロングスライドシートはもともと設定がないL以外のグレードで、シフォンが標準装備なのに対して、タントはオプションです。

 

この装備は4代目タントの代表的な装備で、当初は標準装備でしたが、マイナーチェンジのときにオプションとなりました。しかし、シフォンでは引き続き標準装備のままになっています。

 

ボディカラーのラインアップ

ボディカラーはタントのほうが豊富です。以下に共通カラーとタントのみ設定されているカラーラインアップをまとめました。(カスタムは別のラインアップです)

 

それぞれ無償カラーと有償カラーがあります。無償カラーはタントが7色、シフォンは5色で、いずれもツートーンカラーは有償です。

シフォン

・シャイニングホワイトパール

・ブライトシルバーメタリック

・ブラックマイカメタリック

・サンドベージュメタリック

・ファイアークォーツレッドメタリック

・プラムブラウンクリスタルマイカ

・レーザーブルークリスタルシャイン

・ホワイト/サンドベージュメタリック

タント

・シャイニングホワイトパール

・ブラックマイカメタリック

・クロムグレーメタリック

・クールバイオレットクリスタルシャイン

・ターコイズブルーマイカメタリック

・レーザーブルークリスタルシャイン

・ファイアークォーツレッドメタリック

・ブラックマイカメタリック/シャイニングホワイトパール

・ブラックマイカメタリック/ファイアークォーツレッドメタリック

※slide →

(2024年4月時点の情報です)

 

中古車相場と流通量

シフォンの中古車相場は69万9,000~159万9,000円、タントの中古車相場は19万9,000~202万9,000円です。タントはシフォンよりも歴史が長いため、幅広い年式・価格帯の商品が流通しています。

 

一方のシフォンは、流通量自体が少なく年式も新しいため、タントよりも相場が高めです。

(2024年4月時点での情報です)

(参考:『シフォン(スバル)の中古車一覧』

(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧』

 

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スバル シフォンとダイハツ タントには違いがない?選び方のポイント

OEM車である以上、シフォンとタントの間で性能の違いはなく、装備の面でもほとんど違いがありません。そのため、どちらを選ぶかのポイントは、ボディカラーやグレードといえるでしょう。

 

例えば、ターボエンジン車はシフォンではカスタムしか設定がないため、標準タイプでターボエンジン車が欲しい場合はタントを選ぶことになります。

 

欲しいタイプがどちらにもある場合は、購入時や購入後の利便性などを考えて選ぶとよいでしょう。

スバル シフォンのライバル車は?軽ハイトワゴン5選

スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

シフォンやタント以外にも魅力的な軽自動車が販売されています。選択肢を広げて購入車種を決めたい方もいるでしょう。ここでシフォンのライバル車種を5つご紹介します。シフォンの特徴と比較しながら参考にしてください。

 

ホンダ N-BOX

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ホンダ N-BOXは国内トップの人気軽自動車です。N-BOXシリーズは2011年12月~2021年11月の10年間で国内新車販売台数No.1を達成しています。

 

人気の理由は軽最大級の広い室内空間です。シフォンよりも全高が高く設計されているため、室内の頭上スペースには余裕があります。新車価格は164万8,900円~236万2,800円、中古車相場は29万9,000~184万9,000円です。

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 ルークス

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日産 ルークスは、堂々とした躍動感のあるデザインが特徴です。N-BOXなどと同じ軽スーパーハイトワゴンであるため室内高が大きく、軽としては最大級のスペースを確保しています。

 

先進のドライブサポート技術「プロパイロット」を搭載しているため、高速道路や渋滞などのロングドライブも少ない負担で快適に運転できるでしょう。新車価格は163万7,900円~239万9,100円、中古車相場は25万9,000~209万9,000円です。

(2024年5月時点の情報です)

(参考: 『ルークス(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ スペーシア

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スペーシアはスズキのスーパーハイトワゴンで、2008年に登場したパレットの後継として2013年に登場したモデルです。タントに先駆けてパレットのときから両側スライドドアを採用するなど、使い勝手が十分に考えられています。

 

標準モデルとカスタムに加えて、商用モデルとすることで荷室の広さや使い勝手を向上させた2代目の後半に追加されたスペーシアベースが、3代目にモデルチェンジされた後も継続して販売されています。

 

新車価格は153万100円~219万3,400円、中古車相場は39万9,000~182万9,000円です。

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『スペーシア(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

ダイハツ ウェイク

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ウェイクはタントと比べて全高をさらに高めたモデルで、軽乗用車トップの1,455mmという室内高をはじめとした室内空間の広さが特徴です。ほぼ直立したバックドアやボディ側面など、実際の広さに加えて広さがはっきりと分かるデザインを採用しています。

 

後席を廃止して商用モデルとした兄弟車のハイゼットキャディーも販売されましたが、両車とも生産および販売は終了しました。中古車相場は59万9,000~167万9,000円です。

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『ウェイク(ダイハツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

三菱 eKスペース

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eKスペースは、三菱と日産が軽自動車開発の会社を立ち上げた後に登場したスーパーハイトワゴンで、三菱にとってはこのジャンルとして初めてのモデルです。

 

2代目となる現行モデルでは、他社のモデルにあるカスタム系の代わりにSUV風のeKクロススペースがラインアップされているのが特徴といえるでしょう。

 

2023年に登場したデリカミニはeKクロススペースをベースにデリカの雰囲気を与えたモデルで、デリカミニと入れ替わる形でeKクロススペースが販売終了となったため、eKスペースは標準モデルのみとなりました。

 

新車価格は154万7,700円~179万3,000円、中古車相場は44万9,000~162万9,000円です。

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『eKスペース(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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中古車ならスバル シフォンと同価格で人気輸入車も狙える!

スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

軽自動車を購入しようと考えている方は、予算的に輸入車は選択肢に入っていないかもしれません。しかし中古車であればシフォンと同価格で輸入車を購入可能です。ここではコンパクトサイズで、比較的手が届きやすい価格帯の人気輸入車をいくつか紹介します。

 

ルノー トゥインゴ

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ルノー トゥインゴは、パリで生まれた先進的で美しいデザインのコンパクトカーです。0.9Lターボエンジンと電子制御6速オートマティックの組み合わせにより、クラスを超えたパワフルな走りを楽しめます。

 

一見2ドアのように見えますが、リアハンドルがサッシュに隠された5ドア仕様のため、複数人での利用も可能です。

 

新車価格は259万円~274万円、中古車相場は99万9,000円~254万4,000円で流通しています。

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『トゥインゴ(ルノー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

フォルクスワーゲン ポロ

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フォルクスワーゲン ポロはティグアンやアルテオンの流れを汲む新世代デザインを採用したコンパクトカーです。低重心、ワイド&ローなスタイルでスポーティーな印象を際立たせています。

 

パワーユニットは、低回転域から高トルクを発生させる「1.5L TSI(R)Evoエンジン」と軽量化と効率を突き詰めた「1.0L TSI(R)エンジン」の2種類です。軽量なボディと相まって軽快な走りを楽しめます。

 

新車価格は279万9,000円~378万6,000円、中古車相場は72万4,000円~178万9,000円です。

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『ポロ(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

フィアット 500

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フィアット 500はボディラインからヘッドライト、フォグランプ、室内のメーターやスイッチ類まで、丸みを意識したかわいらしいデザインが魅力です。

 

パワーユニットには、低回転域でスムーズな加速と安定した走行を実現する「1.2Lエンジン」と、ターボ加速による躍動感とエコ性能を両立した「ツインエアエンジン」を用意しています。

 

新車価格は259万円~333万円、中古車相場は77万9,000円~229万9,000円です。

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『500(フィアット)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

スバル シフォンはダイハツ タントのOEMモデルで、性能や機能に大きな違いはありません。ただし、装備が若干異なっていることや、一部のグレードはタントにしか設定されていないため、グレード選びには気を付けましょう。

 

欲しいタイプがどちらにもある場合は、ディーラーとの相性や利便性など、車以外の部分でも比較しておくとよいでしょう。また、中古車であれば同じ予算でも輸入車の購入が可能です。広さ以外にデザインや内容が気に入れば検討する価値は十分にあります。

 

▼ライタープロフィール

スバル シフォンとダイハツ タントの違いは?ライバル車との比較も

岩本佳美

漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。

 

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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