日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

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日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

日産 ジュークは、個性的なエクステリアとインテリア、優れた走行性能が人気のコンパクトSUVです。2010年に初代モデルが発表されましたが、2019年に国内での販売が終了しました。

 

コンパクトSUVというジャンルの先駆けとなったジュークには、どのような特徴があるのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、ジュークのグレード構成や走行性能、燃費を紹介します。最新の中古車・買取相場も紹介しますので、参考にしてください。

 

※目次※

1.日産 ジュークとはどのような車?

2.日産 ジュークのマイナーチェンジ歴

3.日産 ジュークのグレード構成を解説

4.日産 ジュークの走行性能や燃費は?

5.日産 ジュークは狙い目?中古車相場と買取相場をチェック!

6.日産 ジュークの中古車探しはネクステージがおすすめ!

7.まとめ

 

■POINT

・日産 ジュークは2010年~2019年まで国内で販売されていたコンパクトSUV。

・スポーツカーとSUVを合わせたような独自のデザインと優れた走行性能が人気。

・中古車でしか購入できないジュークは、多くの在庫を取りそろえるネクステージがおすすめ。

 

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日産 ジュークとはどのような車?

日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

日産 ジュークは、都会的で存在感のあるデザインと俊敏な走行性能、コンパクトなサイズから人気を得ました。

 

日本国内では初代モデルが発表されてから2019年に販売終了していますが、その後欧州では2代目モデルが登場し2024年に一部改良されています。ここでは日産 ジュークの人気の理由や特徴を見ていきましょう。

 

街乗りにちょうど良いサイズ感が人気に!

ジュークの魅力は、一般道路での走行をメインに想定したコンパクトなサイズ感です。ボディサイズは全長4,135mm×全幅1,765mm×全高1,565mm、ホイールベースは2,530mm、最低地上高は1,70mmのため、日本の道路事情にマッチしています。

 

現在、コンパクトSUVは日本だけでなく世界でも人気ですが、ジュークはその先駆けとなるモデルです。ジュークが登場した後に、ホンダ ヴェゼルやトヨタ CH-Rなど数多くのモデルが各メーカーから販売されています。

(参考:『日産 ジュークの中古車が人気!キックスにはない魅力を徹底解説!|中古車の【ネクステージ】 』

 

ジュークの国内販売は1世代で終了

ジュークは2010年6月に販売を開始し、2019年12月に国内での生産を終了しました。生産終了の理由は、日産の経営再建の一環として販売車種を見直しされたためです。

 

発売当初、スポーツカーとSUVを掛け合わせたような独自のデザインが話題となり、受注台数は発売から約1か月で1万台を突破しました。以下は、1万台をベースにした受注内容と内訳です。

グレード別

受注割合

インテリアカラー別

受注割合

15RX

97%

レッド

59%

15RS

3%

ブラック

41%

※slide →

 

ボディカラー別

受注割合

ラディアントレッド

29%

サファイアブラック

22%

ホワイトパール

15%

ダークメタルグレー

15%

ダイヤモンドシルバー

10%

メテオライトブラウン

9%

パシフィックブルー

2%

※slide →

 

2代目は欧州のみで販売

ジュークは2019年に国内生産を終了しましたが、同年に欧州で2代目が発表されました。欧州でも人気を得た2代目ジュークは、2024年2月に一部改良モデルが公開されています。

 

2代目ジュークは、特徴的な丸型LEDヘッドランプはそのままに、VモーショングリルとY字型シグネチャーを組み合わせたフロントデザインが特徴です。また、車体サイズを拡大し室内空間をより広く快適にしながら、23kgの軽量化も実現しています。

 

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日産 ジュークのマイナーチェンジ歴

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ジュークは2010年に発表されてから2019年に販売終了するまで、4回のマイナーチェンジを行っています。それぞれどのような改良が加わったのか見返すことで、ジュークがどのように進化してきたのか分かるでしょう。

 

ここでは、2013年・2014年・2015年・2018年に実施されたマイナーチェンジの内容を紹介します。

 

2013年8月|アイドリングストップを搭載

2013年8月のマイナーチェンジでは「15RX」「15RS」の1.5Lグレードにアイドリングストップを搭載しました。これによりJC08モードで17.3km/Lだった燃費が、18.0km/Lに向上しています。

 

また、当時の燃費基準を達成し、排出ガス75%低減レベルに認定されました。エコカー減税の減税措置に適合したことにより、自動車取得税や自動車重量税が50%減税されています。

 

ボディカラーに「パッションレッド」「ナイトベールパープル」を追加し、全9色を設定しました。

 

2014年7月|エクステリアデザインを変更

2014年7月のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインをより進化させました。立体的なVモーショングリル、ブーメラン型のシグネチャーLEDコンビネーションランプを採用し、より存在感が増しています。

 

また、エクステリアとインテリアを好みのコンビネーションで選べる「パーソナライゼーション」を設定しました。

 

車両の周囲を上から見下ろせるアラウンドビューモニターは、オプションで追加できます。車両の周囲に歩行者などを検知すると、ディスプレー表示と警告音でドライバーに知らせてくれる心強い機能です。

 

2015年11月|エマージェンシーブレーキやLDWを標準装備

2015年11月には、エマージェンシーブレーキとLDW(車線逸脱警報)を全グレードに標準装備しました。

 

エマージェンシーブレーキは、前の車両や歩行者を検知し、警報と自動ブレーキにより衝突回避操作を支援するシステムです。LDWは、車両が車線から逸脱したことを検知し、運転者に知らせます。これら装備の充実により、安全性能をより高めました。

 

また、人気グレード15RXをベースにフォグランプやインテリジェントキーなどを標準装備とした「15RX Vセレクション」をグレードに、専用2トーンカラーの「ドレスアップ」を特別仕様車として追加しています。

 

2018年5月|ハイビームアシストを標準設定

2018年5月の一部改良では、ハイビームアシストを一部グレードを除いて標準装備しました。ハイビームアシストとは、ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間も安全に運転できるようにするシステムです。

 

15RX、15RXシンプルパッケージ、NISMO、NISMO RSを除くグレードに装備されています。

 

前回の改良で追加されたエマージェンシーブレーキとLDWに、ハイビームアシストを加えることで、安全性能をより高めました。

 

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日産 ジュークのグレード構成を解説

日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

ジュークには、エントリーグレードの「15RX」ターボグレードの「16GT」、16GTの4WDをベースにした「NISMO」があります。15RXに設定されている「アーバンセレクション」は、立体駐車場に対応し車高を低くしたモデルです。

 

ここでは、ジュークのグレード構成とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

 

ジュークのグレード構成を解説

ジュークは搭載するエンジンの仕様により「15RX」「16GT」、専用エクステリアパーツを使用した「NISMO」に分けられます。

 

15RX Vセレクション、16GT、16GT FOURには、それぞれ「パーソナライゼーション」「ドレスアップ」モデルが用意されているのが特徴です。ジュークのグレードラインアップは、以下の表を参考にしてください。

タイプ

グレード名

駆動方式

15RX

15RX

2WD

Vセレクション

Vセレクション スタイル NISMO

Vアーバンセレクション

16GT

16GT

16GT FOUR

4WD

NISMO

NISMO

NISMO RS

※slide →

(参考:『ジューク(日産)のクルマカタログ|中古車の【ネクステージ】 』

 

15RX

15RXは、1.5L 直列4気筒エンジンを搭載した標準グレードです。15RXは装備によってさまざまなグレードに分かれ、仕様を選べるところに魅力があります。

 

例えば、15RXはシンプルな仕様で装備と価格のバランスに優れたモデル、Vセレクションは人気の装備をプラスした特別仕様車です。このVセレクションを中心に「アーバンセレクション」「スタイルNISMO」などが展開されています。

 

16GT

16GTは、1.6L ターボエンジンを搭載したスポーティーな走りを楽しめるグレードです。2WDと4WDをランアップし、どちらも6速マニュアルモード付きエクストロニックCVTを搭載しています。

 

4WD仕様「16GT FOUR」の特徴は、コーナリングをスムーズにする「トルクベクトル付きオールモード4×4-i」です。

 

オールモード4×4-iは、運転・走行状態に応じて後輪にトルク配分するシステムで、電子制御により左右の後輪への最適なトルク配分も可能にしています。

 

アーバンセレクション

アーバンセレクションは、15RXをベースに車高を低くしたモデルです。都市部に多い立体駐車場では、購入する際に車高を考慮しなければなりません。中でも、機械式立体駐車場では「全高1,550mm以下」と高さに制限を設けている場合もあります。

 

アーバンセレクションでは、車高を他モデルの1,565mmから15mm低い1,550mmに設定することにより、機械式立体駐車場や一部の自走式駐車場の利用が可能になりました。アーバンセレクションは、都市部のマンションなどに住む方にも選びやすい仕様です。

 

パーソナライゼーションとドレスアップの違いは?

パーソナライゼーションとドレスアップは、15RX Vセレクションや16GTなどにラインアップしている仕様です。どちらも、ジュークの特徴的なエクステリアやインテリアをより個性的に彩るパッケージとして人気があります。

 

パーソナライゼーションは、好みのボディカラーに専用パーツカスタマイズを組み合わせることが可能です。ドレスアップは、アズライトブルーとブリリアントシルバーを組み合わせた2トーンカラー仕様で、ジュークのスタイリングをより大胆にアレンジしています。

(参考:『日産 ジュークの内装は魅力的?おしゃれに個性を出すカスタム方法|中古車の【ネクステージ】 』

 

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日産 ジュークの走行性能や燃費は?

日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

ここからは、個性的なエクステリアやインテリアが魅力的なジュークの走行性能や燃費を見ていきましょう。ジュークには、1.5Lエンジンと1.6Lターボエンジンを搭載したモデルがあります。

 

それぞれのエンジン性能を知ることで、ジュークの走行性能や燃費の違いをより深く理解できるでしょう。

 

ジュークの走行性能

ジュークの搭載エンジン、それぞれのエンジンスペックは以下の通りです。

 

1.5Lエンジン

1.6Lターボエンジン

型式

HR15DE

MR16DDT

総排気量(L)

1.498

1.618

最高出力

【kW(PS)/rpm】

84(114)/6,000

140(190)5,600

使用燃料

レギュラーガソリン

プレミアムガソリン

※slide →

 

1.5Lエンジンは、中低速域のトルクと吸排気効率を向上させたエンジンです。可変バルブタイミング機構を排気側にも採用するだけでなく、デュアルインジェクターも採用することで燃焼効率を安定させています。

 

1.6Lターボエンジンは、小型高効率ターボを組み合わせた力強い加速が特徴です。DIG機構とツインCVTCにより、燃焼効率と中低速域のトルクを高めています。

(参考:『日産 ジュークの燃費性能は?根強い人気の理由もあわせて解説!|中古車の【ネクステージ】 』

 

ジュークの燃費

ジュークの燃費はJC08モードで1.5Lエンジンでは18.0km/L、1.6Lターボエンジンでは14.2km/Lです。実燃費は1.5Lエンジンで約13.0km/L、1.6Lターボエンジンで約12.0km/Lのため、カタログ燃費と大きく変わりません。

 

ジュークの燃費表示に使われている「JC08モード」は、日本独自の測定方法です。現在使われている「WLTCモード」は国際基準となり、2017年から日本でも使われるようになりました。

 

ジュークの燃費はJC08モードでしか測定されていないため、WLTCモード燃費に書かれている市街地や高速道路などの走行モードの内訳はありません。

(参考:『ジューク(日産)の燃費(WLTCモード)情報(モデル・グレード別)|中古車の【ネクステージ】 』

 

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日産 ジュークは狙い目?中古車相場と買取相場をチェック!

日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

新型ジュークは国内では販売されていないため、購入する場合は中古車を検討しましょう。また、ジュークからの乗り換えを検討している方は、買取価格の確認も大切です。ここでは、ジュークの中古車価格や買取価格の相場を紹介します。

 

ジュークの中古車を購入する場合の相場

ジュークの中古車販売価格の相場は、39万9,000円~157万1,000円です。中古車は年式やグレード、走行距離、オプション、カラーなどの条件により価格が変化します。

 

例えば、2010年式の15RXグレードは69万9,000円ですが、2013年式のNISMOは115万9,000円です。

 

また、走行距離が1万1,000kmの2019年式の16GT FOURは、最も高い159万9,000円で販売されています。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『ジューク(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】 』

 

ジュークの買取相場

ジュークの買取価格の相場は、69万1,000円~140万1,000円です。中古車と同じように年式が新しく、走行距離が少ない車両、グレードが高い車両ほど高い価格で取引されます。

 

例えば、2019年式のVセレクションのスタイルNISMOは、100万円を超える買取価格です。一方で、走行距離が多い車体は新しい年式であっても価格が下がる傾向にあるため、早めの売却を検討しましょう。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『ジューク(日産)のクルマ査定・買取相場|中古車の【ネクステージ】 』

 

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日産 ジュークの中古車探しはネクステージがおすすめ!

日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

ジュークには個性的な外観や優れた走行性能などさまざまな魅力がありますが、日本国内では中古車でしか購入できません。

 

中古車を豊富に取りそろえているネクステージでは、ジュークをはじめさまざまな車両が見つかりやすい環境です。さまざまな装備やグレード、カラーを数多く取りそろえていますので、お気に入りの1台を探す際にお役立てください。

 

好みのボディカラーや装備を豊富な在庫から選べる

ネクステージは、全国展開している200以上の店舗に約3万台の在庫を取りそろえています。人気のジュークも数多くラインアップしており、特別仕様車を探すことも可能です。

 

ネクステージで取り扱う中古車は、専任バイヤーが厳選して仕入れています。メーター改ざん車や修復歴車、水害車などのトラブルリスクが高い傾向がある車は販売していません。

 

徹底した品質管理を実施した車両のみを販売していますので、車に詳しくない方もご利用いただけます。

 

中古車購入後のカーライフをサポートする保証をご提供

ネクステージで販売する中古車には、一部対象外の車を除き、無料保証が付帯します。国産車であれば購入してから3か月以内(走行距離3,000km以内)、輸入車であれば購入してから1か月(走行距離無制限)が保証対象です。

 

また、より充実した保証をご希望の方には保証付きメンテナンスパックの「サービスサポート」「10年保証」「Nextage サポート」を有料でご用意しています。お気に入りの車両を長く乗りたい、低年式の車両でもリスクを抑えて購入したいという方におすすめです。

 

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まとめ

日産 ジュークのグレード構成は?走行性能や燃費、中古車相場も解説!

日産 ジュークは、スポーツカーとSUVを合わせた斬新なデザインと優れた走行性能が魅力です。

 

2010年に初代モデルが販売され、多くの人から人気を得ましたが、2019年に国内での販売は終了しました。欧州では2代目モデルが発表されているものの、日本国内では販売されていません。

 

現在日本で購入できるジュークは、中古車のみです。ネクステージはジュークをはじめSUVやスポーツカーなど、さまざまなモデルを数多く取りそろえています。お気に入りの一台が見つけられますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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