日産リーフを中古で購入する際のポイント！目的にあった選び方をしよう
日産リーフを価格を抑えて購入したいとご希望の方で、中古車での購入を考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、バッテリーや航続距離などの品質に不安を抱えている方も中にはいらっしゃることでしょう。
この記事では日産リーフを中古車で購入する際に注意するポイントを紹介します。さらに、購入目的と価格別におすすめモデルを解説します。
本記事読むことで中古リーフへの理解が深まり、品質の良い車両の選び方が分かります。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※目次※
6.日産リーフの中古車を安い価格で探すならネクステージにお任せ
・日産リーフの中古車を購入する際は、充電環境、バッテリー状態、航続距離の3つのポイントを意識する
・日産リーフの中古車を購入する際は「50万円以下の初代モデル」「50万円以上の初代モデル」「現行モデル」の3つを使用目的に分けて選定する
・日産リーフを中古車で購入する際には、豊富な品揃えと万全の整備体制のネクステージにお任せください
日産リーフを中古車で購入する際のポイント
中古リーフを検討している方の中には、バッテリーの寿命や航続距離に不安があり、購入を迷っている方が多いのではないでしょうか。
本章では中古リーフのバッテリー状態チェック方法と、車を使う目的による必要な航続距離について解説します。また、定額制充電プログラムが改定されたことにより、充電環境を整える必要性についても紹介します。
1.充電環境
日産リーフに提供されていたZESP2（日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2）が2019年12月15日終了したことにより充電方法が変化しています。ZESP2では日産ディーラーやコンビニ、商業施設等において、月額2,000円で急速充電が使い放題でした。しかし、新プログラムのZESP3では、3つのプランごとに月額料金と急速充電回数の上限が設定されています。
ZESP3のプランについては、下記の表をご覧ください。
|
|
プレミアム10 |
プレミアム20 |
プレミアム30 |
|
月額料金 |
4,000円 |
6,000円 |
1万円 |
|
急速充電回数上限 |
10回 |
20回 |
40回 |
3年契約にすると月額1,500円安くなります。しかし、ZESP2と比較すると急速充電費用は大幅に高くなったため、自宅駐車場で充電できる環境が望ましいです。
『日産：リーフ [ LEAF ] | 新規受付を終了している充電サービスについてはこちら』
2.バッテリー状態
バッテリーの劣化状態は年式や走行距離が目安になりますが、急速充電回数によっても劣化が進む場合があります。中古車でもバッテリー交換をしていることがあるため、年式が古く走行距離が長いからといって、必ずしも劣化が進んでいる訳ではありません。バッテリーの状態を確認したうえで、新しいものに交換すべきか否かの判断が必要です。
3.航続距離
バッテリー残量と航続距離の確認は、2段式のデジタルメーター下部右側のバッテリーのセグ表示と残りの航続距離の表示をチェックします。
バッテリーの劣化が進んでいると航続距離が100km程の場合があります。しかし、車に乗る目的が近距離の通勤や買い物などで1日の走行距離が短い場合には、日常生活に支障はありません。
日産リーフの中古車を価格と目的から選ぶ
中古リーフを購入する目的は人によって様々です。近距離通勤や買い物、子供の送り迎えに使う人、通勤距離が長い人もいれば遠出が好きな人もいます。購入時の予算も大事な選定ポイントです。
本章では購入目的と予算別におすすめモデルを紹介していきます。目的によってはバッテリーが劣化していても問題がなく、リーズナブル価格で購入できる可能性があります。
近距離使用や災害時の備えなら「50万円以下の初代モデル」
2010年に発売された初代モデルは、発売から10年が経過しているためバッテリーの劣化は避けられません。そのため、航続距離が100kmに満たないものもありますが、中古車両価格は50万円以下と安くなっています。
車に乗るのは近所のスーパーで買い物するときなど近距離移動のみと、1回の運転距離が短い場合には初代モデルでも問題ありません。購入価格が抑えられ、リーフの静かで力強い走りを充分に満喫できます。
EVパワーステーション（ニチコン）などの電気自動車から住宅に電気を中継する機器を設置すれば、災害などで停電になった時リーフに貯めた電気を自宅に供給できます
コンディションを重視するなら「50万円以上の初代モデル」
初代モデルの中でも車両価格が50万円以上のリーフは、バッテリーのコンディションによって価格が変わります。中古車市場で多く流通している価格帯は80万円台~110万円 （2021年3月時点）です。
この価格帯のリーフでは、人や車との衝突を回避するエマージェンシーブレーキが装備されたモデルが人気となっており、70万円台から流通しています。前項で紹介した50万円以下のモデルでバッテリーを新品に交換して購入するという選択肢もあります。
その際、バッテリー容量を24Kwh、30Kwhのどちらにするかは予算と車の使い方によって納得できるほうを選ぶことをおすすめします。
バッテリー容量や年式を重視するなら「現行モデル」
リーフの使い方が近距離移動だけではなく、毎日遠くまで走る必要がある場合やロングドライブも楽しみたいという方には、現行モデルがおすすめです。
現行モデルであれば年式が新しく、走行距離が短い車をみつけるのも容易です。走行距離が短い車の中には登録済未使用車も含まれているため、新車同様のコンディションのリーフを安価で購入できます。
2019年に発売されたe+も中古車としてラインアップされており、中古車相場は270万円（2021年3月時点）です。e+のバッテリー容量は62Kwhと初代モデルに比べて大きくなっているため、航続距離も長く長距離移動をする場合にはこのモデルをおすすめします。
日産リーフにおける中古バッテリーの交換相場
中古リーフのバッテリーが劣化していれば、交換を検討することをおすすめします。しかし、バッテリーの交換相場はどのくらいかかるのか気になる方が多いのではないでしょうか。
初代モデルの新品は24Kwhが65万円、30Kwhが80万円です。初代モデルにはリサイクルバッテリーが用意されており、価格は30万円と24Kwhの半額以下となっています。しかし、リサイクルのため、満充電しても新品の72.5%~78.5%の保証しかありません。
現行モデルの新品は、40Kwhで82万円となっています。いずれにしてもバッテリー交換には多額の費用がかかるため、中古車の車両価格と併せて考えることが大切です。
日産リーフのモデル別特徴
日産リーフを選ぶにあたって、どのモデルにするか迷っている方がいるのではないでしょうか。日産リーフには2010年に発売された初代モデルと2017年以降に発売された現行モデルがあります。
本章では、初代モデルと現行モデルの特徴や魅力、グレードラインナップについて紹介していきます。自分に合ったモデルを選ぶ際に参考にしてみてください。
初代モデル「ZE0」
リーフの初代モデルは2010年にミドルクラス電気自動車として発売されました。優れた加速性と室内の静かさが魅力です。
バッテリーは24Kwhと30Kwhを選択でき、JC08モード航続距離は24Kwhが200km、30Kwhが228kmとなっています。
グレードはS、X、Gがあり、装備の違いは下記の通りです。
|
|
S |
X（Sに追加された装備） |
G（Xとの違い） |
|
主な標準装備 |
・最適配光マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ ・16インチフルホイールカバー＆タイヤ |
・バックビューモニター ・オートエアコン ・NissanConnetナビゲーションシステム |
Xとの違い ・ハロゲンヘッドランプ→LEDヘッドランプ ・16インチ→17インチアルミホイールタイヤ |
初代モデルの中古車価格相場は、89万1,000円（2021年3月時点）です。
現行モデル「ZE1」
リーフ現行モデルは、40Kwhのバッテリーを搭載したことにより航続距離がJC08モード400kmになり、初代モデルの1.8倍まで伸びています。
現行モデルにはe-pedal、プロパイロット、プロパイロットパークという最新の自動運転技術が装備されいることが特徴です。そのため、運転疲れのない快適なドライブを楽しめます（プロパイロット、プロパイロットパークはGグレードのみ）。
2019年12月にマイナーチェンジにより、プロパイロットとプロパイロットパークの制御が進化し、ドライバーの快適と安全をサポートする機能が充実しています。
2019年1月にはバッテリー容量62Kwhのe+が発売されました。e+の航続距離はJC08モード570kmと現行モデルの1.4倍に伸び、エンジンも最高出力218psに上がり余裕のある加速を楽しめます。
グレードはS、X、G、NISMO、AUTECH、e+X、e+G、e+AUTECHがあり、新車価格は332万6,400円~499万8,400円、中古車価格相場は270万1,000円です。
『グレード・価格-MAZDA日産：リーフ [ LEAF ] | 先進技術』
中古車購入時に適用される優遇措置
電気自動車に対する補助金や税金の軽減等の優遇措置がありますが、中古車には適用されるのかと疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
中古車でも初年度登録から5年以内であれば自動車税、環境性能割（旧・自動車取得税）が免除される場合があります。しかし、この優遇措置は自治体によって異なるため事前に確認が必要です。
前述の自動車税、環境性能割は自治体によりますが、自動車重量税は国の補助による措置のため自治体によらず適用されます。リーフは電気自動車のため自動車重量税が全額免除です。
PRこちらもおススメ・ジャガーのEV
日産リーフの中古車を安い価格で探すならネクステージにお任せ
日産リーフの中古車を探す場合、どの中古車販売店で購入しようかと迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
価格を抑えて中古リーフを購入する場合には、数ある販売店の中でも良質な車を扱っているネクステージにお任せください。本章では、なぜネクステージをおすすめするかを3つのポイントに分けて紹介します。
リーフの中古車購入を考えている方は、判断材料のひとつにしてみてください。
中古車の品揃えが豊富
ネクステージでは、車種別に専門の担当者を配置しているため、圧倒的な品揃えを実現しています。
徹底的な調査結果に基づき売れ筋モデルを確保し、カラー、グレードのバリエーションが豊富なことが強みです。常時2万台（2019年12月現在）の在庫の中から、ご自分の希望に合った最適な1台を見つけられます。
専門知識を活かし故障やトラブルが多いと判断したモデルは、事前に排除しているため安心して車を選べます。
万全の整備体制
どんな車にも故障やトラブルは付き物です。ネクステージで車を購入されると、納車から3か月以内で走行距離3,000kmまでなら無料で保証修理がついています。有償保証は3か月、2年、3年の中から選択でき、その保証範囲は33機構318項目と業界最高水準です。
加えて以下のサービスをご用意しております。
・ロードサービス
・無料エンジンオイル交換（年2回×加入プラン年数）
・無料点検
・取り付け付属商品
・メーカー保証2年延長サービス
・代車サービス
アフターサービスの手厚さは、ネクステージならではのメリットです。
粗悪な車両を販売していない
ネクステージでは、事故により骨格にダメージを受けた修復歴のある車やメーターを改ざんした車、水害車を販売しません。
このような粗悪な車は故障やトラブルが起きる可能性が高いため、購入された方に満足いただけないからです。ネクステージでは仕入れ時から納車前まで徹底的な品質のチェックを行い、第三者機関による品質鑑定またはAIS検定に合格したライセンス取得スタッフによる厳正なチェックを実施しています。
徹底的な品質管理により粗悪な車両を排除しているため、安心して車選びができます。
まとめ
中古リーフの購入する際は、充電環境・バッテリー状態・航続距離の3点を確認することをおすすめします。加えて初代・現行モデルがあるため、目的にあった車両を選定することが重要です。
なお 中古リーフを購入する際に適用されるエコカー減税を利用すれば、初期費用を抑えられます。
優遇措置を利用して中古リーフを探す場合は、中古車販売店のネクステージにお任せください。徹底的に品質チェックを行った厳選の中古車のみを取り扱っているため、バッテリーなどの不安を解消した上で、お気に入りの1台を見つけることができます。
