レクサスNXの初代と2代目の違いとは?おすすめの選び方もご紹介
レクサスはトヨタが展開する高級車ブランドです。LXはミドルクラスのクロスオーバーSUVで、高級感のあるデザインに高い走破性を兼ね備えています。
2014年に誕生したレクサスNXですが、2018年には2代目モデルの販売を開始しました。レクサスNXの購入を検討している方の中には、初代モデルとの違いについて知りたいという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、レクサスNXの初代モデルと2代目モデルの相違点についてご紹介しますので、購入をお考えの方は参考にしてください。
※目次※
7.レクサスNXの中古車を手に入れるならネクステージにおまかせ
・レクサスNXは2014年に誕生した高級クロスオーバーSUV。2018年にフルモデルチェンジを実施している
・レクサスNXの初代モデルと2代目モデルの相違点としてエクストラデザイン、パワートレイン、安全性能などがある
・レクサスNXを購入するなら中古車がおすすめ。在庫台数約3万台のネクステージで探してみよう!
レクサスNXの新型は2代目のモデル
レクサスブランドが誕生したのは1989年です。日本では2005年にデビューしており、ラグジュアリーブランドとしての地位を確立しました。
レクサスではさまざまなタイプのSUVを販売していますが、レクサスNXは手頃なサイズのクロスオーバーSUVとして人気を集めています。ここでは、レクサスNXの誕生から現在までの歴史を振り返りましょう。
初代レクサスNXの発売は2014年7月
レクサスNXの初代モデルが誕生したのは2014年7月です。「Premium Urban Sports Gear」をテーマに掲げており、優れた走行性能とSUVの力強さを兼ね備えたミディアムクラスのクロスオーバーSUVとしてデビューしました。
発売当時のレクセスは高級セダンが中心ですが、比較的安価なレクサスNXの登場により、一般顧客層の注目を集めます。
初代モデルの新車販売価格は428万円~582万円です。ガソリンエンジンのNX200tとハイブリッドシステムのNX300hのラインアップとなっており、それぞれに3つのグレードが設定されました。
2代目レクサスNXは2021年10月に登場
レクサスNXの2代目モデルが登場したのは2021年10月です。「Vital×Tech Gear」をテーマに掲げており、躍動感と先進技術を融合させた新しいクロスオーバーSUVとして発売しました。
2代目モデルでは2.5Lの自然吸気エンジンと2.4Lのターボエンジンに加えて、レクサスで初となるプラグインハイブリッドモデルが加わっています。
利便性を高める先進技術も取り入れており、ドアの施錠をスマートフォンで操作する機能や狭い場所での駐車をリモートで操作する機能などが搭載されました。
レクサスNXの初代と2代目の違い【エクステリア】
先進の技術や最新の機能を搭載した2代目のレクサスNXですが、基本的には初代モデルに改良を加えて販売しています。
デザインについては変更が加えられており、初代モデルとは異なるデザインになっています。レクサスNXの購入をお考えの方は、それぞれのエクステリアの特徴を把握しておくと良いでしょう。ここでは、初代モデルと2代目モデルのエクステリアの違いをご紹介します。
シャープなラインが特徴の初代レクサスNX
レクサスのグリルは織物の道具をモチーフにしたスピンドルグリルです。初代モデルでもスピンドルグリルを中心に力強さを表現したエクステリアデザインになっています。
存在感を与える菱形のボディと張り出したホイールフレアを組み合わせており、力強さを感じられるでしょう。
スポーツタイプのグレードであるFスポーツには、専用のスピンドルグリルが搭載されています。ブラックをメインにした塗装になっており、スタイリッシュな印象を与えるデザインです。
躍動感が備わった2代目レクサスNX
2代目モデルについてもスピンドルグリルを採用していますが、大きく張り出しながらリアに流れていく構造になっています。初代モデルではシャープなラインが特徴でしたが、2代目では躍動感を与えるデザインが採用されました。
サイドは軽快な走りを感じさせるデザインです。ボンネットフードはグリルに向かうように描かれており、伸びやかさを感じさせます。
リアの特徴は個性的なライトのデザインです。中央に配置したライトと左右にあるL字型のライトを組み合わせており、スッキリと印象を与えています。
レクサスNXの初代と2代目の違い【インテリア】
快適なドライビングを楽しむにはインテリアの質感が大切です。狭い空間で長時間過ごすケースもあるため、使いやすさや居心地の良さなどを確かめておくと良いでしょう。
レクサスNXの初代モデルはスポーティーな雰囲気のインテリアですが、2代目モデルは上質な雰囲気のインテリアになっています。ここではあ、それぞれのインテリアの特徴を見ていきましょう。
初代レクサスNXはスポーティーな車内空間
初代モデルのインテリアは、テーマである「Premium Urban Sports Gear」を具現化させたデザインになっており、金属質感の骨格と革調素材を組み合わせたデザインです。
センターコンソールには金属の加飾が加えられており、スポーティーな印象を与えています。メーターはアナログとデジタルを組み合わせたデザインです。ナビ画面も取り付けられており、運転中に必要な情報の収集がしやすいでしょう。車内の居住性は高く、後部座席についても十分なスペースが設けられています。
2代目レクサスNXはラグジュアリー感あふれるデザイン
2代目モデルのインテリアは、運転に集中しながらさまざまな機能をコントールする「Tazuna Consept」に基づいた高級感あふれるデザインです。
運転席はメーター、センターコンソールナビ、ヘッドアップディスプレイがつながるように設計されています。メーターはフルデジタルになっており、多くの情報の表示が可能です。
シートにもこだわりがあり、フロントシートでは姿勢が崩れにくいTNGA骨格が採用されました。長時間の運転でも安定した姿勢を保てます。
レクサスNXの初代と2代目の違い【安全性能】
車を購入する際には安全性能をチェックしておきましょう。モデルによって搭載されている安全装備が異なるからです。レクサスNXにも先進の安全装備を搭載されていますが、初代モデルと2代目モデルで装備されている機能が異なります。
ここでは、初代モデルと2代目モデルに搭載された安全性能について詳しく見ていきましょう。
初代レクサスNXは年式によって安全装備が異なる
レクサスNXで搭載されている安全機能は「Lexus Safety System+」です。事故を回避したり被害を軽減したりする予防安全機能のことで、街中や高速道路などのあらゆる場面で危険を回避します。
初代モデルに搭載されたのは2017年です。マイナーモデルチェンジした際に初めて搭載されました。また、初代モデルと2代目モデルに搭載された「Lexus Safety System+」は異なっており、夜間での自転車検知機能、交差点における出会い頭での衝突回避支援、衝突軽減ブレーキなどは非搭載となっています。
2代目レクサスNXには最新の安全装備を標準搭載
2代目モデルは最新の「Lexus Safety System+」が標準搭載です。歩行者や自転車運転者を感知して警報ブザーで危険を知らせるプリクラッシュセーフティ、センサーで後方の自転車や車両を検知して危険を知らせる安心降車アシストなどの装備を搭載しています。
他にも車両を上から見たような映像で車両の周囲を人気視できるパノラミックビューモニター、車両後方のカメラをミラーのディスプレイに写し出すデジタルインナーミラーなどをオプションで搭載可能です。
レクサスNXの初代と2代目の違い【パワートレイン】
車選びをする際の要素のひとつとしてパワートレインがあります。パワートレインは乗り心地や燃費性能にも影響を与えるため、慎重に選ぶのがよいでしょう。
レクサスNXの初代モデルのパワートレインは2種類でしたが、2代目モデルでは選択肢が増えており、プラグインハイブリッドモデルも追加されています。ここでは、初代と2代目モデルのパワートレインについて見ていきましょう。
初代レクサスNXのパワートレインは2種類
初代モデルのパワートレインはNX300hに搭載している2.5Lの自然吸気エンジンとモーターのハイブリッドシステム、NX300に搭載している2.0Lのターボエンジンの2種類です。
ハイブリッド車では高いトルクを発揮できるモーターを搭載しており、トップレベルの低燃費を実現させています。ガソリン車ではターボエンジンを搭載しており、幅広い回転域で高いトルクの発揮が可能です。
初代モデルは高い走行性能を備えており、さまざまなシーンにおいて力強い走りを体感できるでしょう。
2代目レクサスNXでは4つのパワートレインから選択可能
2代目モデルのパワートレインは250に搭載している2.5L自然吸気エンジン、350に搭載している2.4Lターボエンジン、350hに搭載している2.5L自然吸気エンジンとモーターのハイブリッド、450h+に搭載している2.5L自然吸気エンジンとモーターのプラグインハイブリッドの4つです。
パワートレインを豊富に設定しており、ライフスタイルや予算に合わせて好みのパワートレインを選べます。プラグインハイブリッド車はEV走行に対応可能です。走行可能距離は90kmとなっており、エネルギー効率の良い走りを体感できるでしょう。
レクサスNXの新型と旧型を選ぶ時のポイント
レクサスNXの2代目は2021年の発売より安定した販売を続けています。一方でレクサスNXの魅力的な装備を搭載しており、力強い走りと快適な車内でドライビングが可能です。
レクサスの購入を検討している方の中には自分に合ったモデルの選び方を知りたいという方もいるのではないでしょうか。ここでは、新型と旧型を選ぶときのポイントについてご紹介します。
リセールバリューの高さで考えるなら初代モデル
初代モデルの強みはリセールバリューの高さです。リセールバリューとは取得した商品を再び売却した際の価格や価値のことを意味しています。取得金額が高額でも、売却した際の価格が高額であれば、お得に車を維持できるのです。
ネクステージにおける2022年10月時点でのレクサスNXの買取相場は170万7,000円~533万7,000円です。レクサスNXは装備や機能が充実しているため、買取相場が高い傾向にあります。
ネクステージでの2022年10月時点における初代レクサスNXの中古車販売価格は259万9,000円~609万9,000円です。リセールバリューが高いので、初代モデルならお得に手に入れられる可能性が高いでしょう。
予算に余裕があるなら最新機能を搭載した2代目モデル
2代目モデルの強みは優れた機能や装備です。先進の技術を取り入れており、快適なドライビングを体感できるでしょう。ただし、取得金額が高額になる可能性があるため、予算に余裕のある方におすすめです。
現行モデルのレクサスNXは2代目ですが、世界的な半導体不足や高い人気のために現在では注文を停止しています。加えて中古車なら短い納期で手に入れられるでしょう。2代目モデルのレクサスNXの購入をお考えの方は中古車の購入をおすすめします。
ネクステージにおける2022年10月時点での2代目モデルの中古車販売価格は739万9,000円~889万9,000円です。
PRNXの最新在庫情報
2016(H28)

3.7万km
NX300h Fスポーツ
332.9 万円
2019(H31)

6.7万km
NX300 Fスポーツ
361.9 万円
2016(H28)

7.7万km
NX300h Iパッケージ
262.9 万円
2023(R5)

0.9万km
NX350h Fスポーツ
629.9 万円
2018(H30)

4.9万km
NX300 Iパッケージ
312.9 万円
2018(H30)

6.9万km
NX300h バージョンL
348.3 万円
2023(R5)

1.2万km
NX350h Fスポーツ
632.9 万円
2019(R1)
DATE

6.1万km
NX300h Iパッケージ
354.9 万円
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※価格は支払総額
レクサスNXの中古車を手に入れるならネクステージにおまかせ
レクサスNXの購入を検討している方は中古車での購入を検討するとよいでしょう。新車では手に入れるは難しいですが、中古車ならスムーズに取得できます。
レクサスNXを取り扱っている中古車販売店は全国にありますが、在庫数や保証で選ぶならネクステージが最適です。ここでは、ネクステージがおすすめと言える2つの理由をご紹介します。
圧倒的な在庫数を誇っているので選びやすい
ネクステージの強みのひとつは豊富な在庫数です。全国に200以上の店舗があり、約3万台の在庫を用意しております。
レクサスNXをはじめ、軽自動車や輸入車などのオールジャンルの在庫が購入可能です。ライフスタイルに合ったお気に入りの1台を見つけやすいでしょう。
ネクステージでは、他店で保管している車両のお取り寄せが可能です。遠方の店舗で展示している車両を近くの店舗で確かめられます。
無料保証と有料保証のサポートを用意している
ネクステージでは無料保証と有料保証の2つの保証を用意しております。国産車については全ての車両が無料保証の対象です。3カ月または3,000kmとなっており、納車日より付帯されます。
一方で有料保証は充実した内容が特徴です。「サービスサポート」では期間中の無料点検、オイル交換、ロードサービスを付帯しています。保証範囲は33機構318項目です。
ネクステージでは他にも「10年保証」や「Nextageサポート」などの有料保証を用意しており、ライフスタイルに合わせて好みの有料保証に加入できます。
まとめ
レクサスNXはミドルサイズの高級クロスオーバーSUVです。2014年に初代モデル、2021年に2代目モデルを発売しました。購入を検討している方は予算やリセールバリューなどを参考にしながら、お気に入りの1台を選ぶと良いでしょう。
ネクステージではレクサスNXの在庫を豊富にそろえています。無料保証や有料保証を用意しており、スムーズに新しいカーライフをスタートが可能です。レクサスNXの中古車をお探しの方はネクステージをご利用ください。