N-BOXカスタムの年式ごとの違いは?歴代モデルの特徴を一挙紹介
ホンダの軽自動車ブランドの中でも人気が高いN-BOXには、より上質なデザインを採用しているカスタムモデルが存在します。
N-BOXシリーズは3代目まで登場しているため、N-BOXカスタムの中古車の購入を考えていると、年式ごとの違いが分からず選択に迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、N-BOXカスタムの年式ごとの違いを紹介しますので、年式を選ぶ際にお役立てください。
※目次※
1.N-BOXカスタムの年式別の特徴をチェック【初代モデル】
2.N-BOXカスタムの年式別の特徴をチェック【2代目モデル】
3.N-BOXカスタムの年式別の特徴をチェック【3代目モデル】
・N-BOXとN-BOXカスタムは、3代目モデルまで登場している。
・N-BOXカスタムはN-BOX登場と同時に発売を開始している。
・より上質で安全性能が高いモデルを探すときは、年式が新しいモデルを検討しよう。
N-BOXカスタムの年式別の特徴をチェック【初代モデル】
N-BOXは2011年12月に初代モデルの発売を開始しました。新型軽乗用車「N」シリーズの第1弾モデルとして登場し、数々の進化を遂げながら10年以上経った今もなお根強い人気を誇っています。まずは、初代N-BOXカスタムの年式別の特徴を見ていきましょう。
(参考:『N-BOXカスタム(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』)
2011年12月:初代モデルが登場
2011年12月にN-BOXの初代モデルが登場し、N-BOXカスタムも同時に発売開始となりました。ベースグレードであるN-BOXに強い個性と圧倒的な存在感を持たせたN-BOXカスタムには、ターボモデルも登場しています。
プラットフォームには当時ホンダ フィットに採用していたセンタータンクレイアウトを生かし、広い室内空間を確保することによって実用性に優れたモデルとなりました。
【2011年12月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
G |
658cc |
JC08:22.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:22.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G |
658cc |
JC08:20.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボパッケージ |
658cc |
JC08:18.8km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:20.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボパッケージ |
658cc |
JC08:18.2km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2012年12月:燃費の向上
2012年12月には初めてマイナーモデルチェンジが行われ、燃費が向上し装備も充実しました。フルオートエアコンディショナーや後続車に注意を促すエマージェンシーストップシグナルが標準装備されています。
このときのN-BOXカスタムは、プレミアムホワイトパール・アラバスターシルバーメタリック・クリスタルブラックパール・プレミアムディープロッソパール・ポリッシュドメタルメタリック・プレミアムダイナミックブルーパール・プレミアムゴールドパープルパールという全7色のボディカラーが設定され、インテリアカラーはブラックです。
【2012年12月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
G |
658cc |
JC08:24.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:24.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G |
658cc |
JC08:22.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボパッケージ |
658cc |
JC08:18.8km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:22.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボパッケージ |
658cc |
JC08:18.2km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2013年12月:安全性の強化
2013年12月には、安全性強化をテーマにマイナーチェンジを行いました。この改良で注目すべきは、「あんしんパッケージ」がオプション設定されたことです。
このパッケージには、シティブレーキアクティブシステムやサイドカーテンエアバッグシステムなどが含まれており、安全運転をサポートしてくれます。
【2013年12月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
G |
658cc |
JC08:25.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Aパッケージ |
658cc |
JC08:25.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G |
658cc |
JC08:23.2km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・Aパッケージ |
658cc |
JC08:25.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Aパッケージ |
658cc |
JC08:23.2km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボAパッケージ |
658cc |
JC08:21.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
2トーンカラースタイル G・Aパッケージ |
658cc |
JC08:23.2km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・ターボAパッケージ |
658cc |
JC08:21.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・ターボAパッケージ |
658cc |
JC08:20.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・ターボAパッケージ |
658cc |
JC08:20.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2015年02月:デザインを変更
2015年2月に行われたマイナーチェンジでは、デザイン変更が行われました。N-BOXカスタムはエクステリアに重厚感を加えたデザインが施され、ターボ車にはLEDポジションランプやLEDフォグライトが標準装備されています。
また、ボディカラーには新色のプレミアムベルベットパープルパールが追加され、2トーンカラースタイルにはシルバールーフが設定されました。
【2015年02月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
G |
658cc |
JC08:25.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:25.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
2トーンカラースタイル G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:25.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G |
658cc |
JC08:23.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:22.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:23.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:22.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
2トーンカラースタイル G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:23.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:20.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:20.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2015年11月:新色の設定
2015年11月に行われたマイナーチェンジでは、360°スーパーUV・IRカットパッケージをG以外のグレードに標準装備しました。これは紫外線(UV)を約99%カットし赤外線(IR)を軽減するガラスを採用した窓で、単板窓ガラス採用車としては世界で初めての採用です。
ボディカラーには新色として単色のブリティッシュグリーンパールや2トーンカラーのブリティッシュグリーンパール&シルバーが追加されています。
【2015年11月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
G |
658cc |
JC08:25.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:25.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G |
658cc |
JC08:23.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:25.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:22.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:23.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:22.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,780mm |
2トーンカラースタイル G・Lパッケージ |
658cc |
JC08:23.6km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:20.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
2トーンカラースタイル G・ターボLパッケージ |
658cc |
JC08:20.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,800mm |
N-BOXカスタムの年式別の特徴をチェック【2代目モデル】
N-BOXは2017年にフルモデルチェンジが行われ、2代目モデルの発売を開始しました。このモデルは先代モデルに比べ、より上質で優れた走行性能へと進化しています。それでは2代目N-BOXカスタムの年式別の特徴を見ていきましょう。
2017年09月:2代目モデルへフルモデルチェンジ
N-BOXカスタムは2017年9月にフルモデルチェンジを迎えました。2代目モデルは先代モデルの広い室内空間や存在感のあるデザインを継承しながら、プラットフォームやパワートレインが新たに開発されています。
このモデルでは、安全装備「Honda SENSING」をはじめて軽自動車に標準搭載し、後方誤発進抑制機能が追加されました。また、間取りの変更の可能性が広がる助手席スーパースライドシートが採用されています。
【2017年09月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
G・L |
658cc |
JC08:27.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・EX |
658cc |
JC08:27.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・Lホンダセンシング |
658cc |
JC08:27.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・L |
658cc |
JC08:25.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・EXホンダセンシング |
658cc |
JC08:27.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・EX |
658cc |
JC08:24.2km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・Lホンダセンシング |
658cc |
JC08:25.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・EXホンダセンシング |
658cc |
JC08:24.2km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・Lターボホンダセンシング |
658cc |
JC08:25.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・EXターボホンダセンシング |
658cc |
JC08:25.0km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・Lターボホンダセンシング |
658cc |
JC08:23.0km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・EXターボホンダセンシング |
658cc |
JC08:23.0km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
2019年10月:安全性の強化
2019年10月には一部改良により、安全性をさらに強化しました。このモデルでは「Honda SENSING」が進化しており、衝突軽減ブレーキ(CMBS)は新たに横断自転車に対応したり、リアワイドカメラの性能を向上したりといった改良が施されています。
また、運転席&助手席シートヒーターや左右独立式リアセンターアームレストが標準装備となり、快適性能も向上しました。
【2019年10月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
G・Lホンダセンシング |
658cc |
WLTC:21.8km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・EXホンダセンシング |
658cc |
WLTC:21.8km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・Lホンダセンシング |
658cc |
WLTC:20.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・スロープLホンダセンシング |
658cc |
WLTC:21.8km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・EXホンダセンシング |
658cc |
WLTC:20.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・Lターボホンダセンシング |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・EXターボホンダセンシング |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・スロープLホンダセンシング |
658cc |
WLTC:20.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・Lターボホンダセンシング |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・EXターボホンダセンシング |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
G・スロープLターボホンダセンシング |
658cc |
JC08:25.6km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
G・スロープLターボホンダセンシング |
658cc |
JC08:23.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
2020年12月:マイナーチェンジの実施
N-BOXカスタムは2020年12月にマイナーチェンジが行われ、さらなる進化を遂げました。デザイン面では高級感や存在感の追求により、上質で硬派な印象に仕上がっています。
また、コーディネートスタイルが追加となり、ブラック内装にマルチボルドーの塗装加飾が採用されました。安全面では、後方の障害物を検知して注意を促すパーキングセンサーシステムが追加されています。
【2020年12月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
L |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
EX |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
L |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
Lターボ |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
L・スロープ |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
EX |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
EXターボ |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
Lターボ |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
L・スロープ |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
EXターボ |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
2021年12月:快適性を向上
2021年12月のN-BOXカスタムは、さらなる快適性の向上を実現しました。オートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキが全車に標準装備され、シンプルなブレーキ操作が可能になっています。
また、さまざまな世界観を演出する「N STYLE+」が設定され、その第一弾としてスタイル+ブラックが登場しました。このモデルはN-BOXカスタムに更なる高級感とクールさを与えたデザインが採用されています。
【2021年12月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
L |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
EX |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
L |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
L特別仕様車スタイル+ブラック |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
Lターボ |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
L コーディネートスタイル |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
L・スロープ |
658cc |
WLTC:21.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
EX |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
EXターボ |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
Lターボ特別仕様車スタイル+ブラック |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
L特別仕様車スタイル+ブラック |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
L・ターボコーディネートスタイル |
658cc |
WLTC:20.2km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
Lターボ |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
L・スロープ |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
L コーディネートスタイル |
658cc |
WLTC:19.8km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
EXターボ |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
Lターボ特別仕様車スタイル+ブラック |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
L・ターボコーディネートスタイル |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
N-BOXカスタムの年式別の特徴をチェック【3代目モデル】
N-BOXは2023年に新型モデルが登場し、3代目へと生まれ変わりました。このモデルは2025年現在の現行モデルです。それでは、3代目N-BOXカスタムの特徴について見ていきましょう。
2023年10月:3代目モデルへフルモデルチェンジ
2023年10月に発売された3代目N-BOXカスタムは、大幅なフルモデルチェンジが施されました。今回のモデルチェンジでは、エクステリアデザインを一新し、立体感のあるフロントグリルや横一文字のライトが採用されています。
インテリアはブラック基調に加えて大理石のような質感のインパネトレーが採用され、洗練された空間となりました。先代モデルの2倍以上もある大型のグローブボックスが採用されているのも特徴です。
【2023年10月発売モデルのグレード一覧】
グレード名 |
排気量 |
燃費 |
駆動方式 |
サイズ |
ベースグレード |
658cc |
WLTC:21.5km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
ベースグレード |
658cc |
WLTC:19.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
ターボ |
658cc |
WLTC:20.3km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
コーディネートスタイル(モノトーン) |
658cc |
WLTC:21.5km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
スロープ |
658cc |
WLTC:21.1km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
コーディネートスタイル(2トーン) |
658cc |
WLTC:21.5km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
ターボコーディネートスタイル(モノトーン) |
658cc |
WLTC:20.3km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
ターボ |
658cc |
WLTC:18.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
スロープ |
658cc |
WLTC:19km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
コーディネートスタイル(モノトーン) |
658cc |
WLTC:19.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
ターボコーディネートスタイル(2トーン) |
658cc |
WLTC:20.3km/L |
FF |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,790mm |
コーディネートスタイル(2トーン) |
658cc |
WLTC:19.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
ターボコーディネートスタイル(モノトーン) |
658cc |
WLTC:18.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
ターボコーディネートスタイル(2トーン) |
658cc |
WLTC:18.4km/L |
フルタイム4WD |
全長:3,395mm 全幅:1,475mm 全高:1,815mm |
新しいデザインとしてN-BOX JOYも登場している
3代目N-BOXにはベースモデルとカスタムモデルの他に、N-BOX JOYというアクティブな日常に寄り添うモデルが登場しています。特にアウトドアシーンでの利便性を向上させたこのモデルは、頼れる道具感のある車です。
エクステリアデザインはN-BOXをベースに、立体感のあるコンビネーションバンパーなどが採用されています。インテリアには撥水性のあるチェック柄シートが採用されており、汚れが付きにくくメンテナンスも容易です。3代目モデルでベースモデル以外のN-BOXが欲しいときは、N-BOX JOYも候補のひとつとなるでしょう。
まとめ
N-BOXカスタムは、そのデビュー以来、多くのファンに支持されている一台です。年式ごとの違いを辿ると、数々のマイナーチェンジやフルモデルチェンジによって、デザインも性能も向上していることが分かります。
特に最新モデルでは、先進的な運転支援システムや省燃費技術がさらに洗練され、現代のニーズに合った仕様です。中古車の購入を検討するときはそれぞれのモデルの特色を知り、自分のライフスタイルに合う一台を探すとよいでしょう。
▼ライタープロフィール
フリーランスとして2017年から活動するライター兼エディター。豪雪地帯で約10年間FRセダンを走らせた経験を持ち、現在は子育てに適したファミリーカーを愛用する3児の母。車への深い愛情と豊富な経験を生かし、複数の車関係メディアで編集を担当するなど数々の記事制作に携わっている