フィットの内装とは?心地良さにこだわった特徴を徹底解説!

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フィットの内装とは?心地良さにこだわった特徴を徹底解説!

フィットの内装とは?心地良さにこだわった特徴を徹底解説!

ホンダ・フィットは、2020年2月に新型(4代目)となりました。「新型フィットが発売されているけど内装が気になる」「今までのフィットとはどこが違うのだろうか」そのような疑問をお持ちではないでしょうか。

 

4代目フィットには5つのタイプがあり、シートの色や素材など内装も異なります。オプションを追加すれば、ワイヤレス充電器の搭載も可能です。この記事では、新型フィットの内装について詳しく解説します。

 

※目次※

1.心地良い内装にこだわったコンパクトカー「フィット」

2.4代目フィットの内装とは?

3.フィットの内装はシートにもこだわっている

4.4代目フィットは5タイプから選べる

5.まとめ

 

▼POINT

・フィットは2001年に初代が登場し、現行型もコンセプトを踏襲するコンパクトカー

・4代目フィットの内装は、多くの収納スペースがあり使い勝手に優れる

・ライフスタイルに寄り添う5つのグレードを展開

 

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心地良い内装にこだわったコンパクトカー「フィット」

フィットの内装とは?心地良さにこだわった特徴を徹底解説!

21世紀初頭に登場したフィットは、コンパクトカーの新時代の常識を打ち立てた車といえるでしょう。

 

ホンダは人間中心の車の開発を強く意識しているメーカーで、フィットにもそのコンセプトを採用しているといえます。それゆえ、内装へのこだわりが強く現れています。具体的に見て行きましょう。

 

2001年から進化を続けるフィット

初代フィットは2001年に登場しました。ボディは小さいのですが、ショートノーズ化しセンタータンクレイアウト(燃料タンクをボディ下部中央に配置)を採用するといった斬新なパッケージを採用しています。そのため床が低く広い室内空間、多彩なシートアレンジといった快適かつ機能的な室内空間を実現できました。

 

また23km/Lという低燃費性能を実現し大ヒットたことで、新時代のエコカーとしてクラスを牽引するような存在といえるでしょう。

 

これらのコンセプトは受け継がれ、2007年に2代目、2013年に3代目、2020年に4代目に進化しました。もちろん代を受け継ぐごとにハイブリッドを用意したり、運転支援機能を装備したりと時代に合わせた進化を続けています。

 

4代目の特徴は「4つの心地良さ」

2020年2月に発売した4代目のフィットは、「4つの心地良さ」をコンセプトに掲げています。それは「心地良い視界」「座り心地」「乗り心地」「使い心地」の4つです。

 

これらを実現するために、ボディの構造や内装部品の素材と配置、足回り、エンジンと車を構成する全ての部分に手を入れています。さらにオーナーのライフスタイルに合わせるようにグレードも多彩に用意されているため、新型はオーナーのわがままに応えられる車だといえるでしょう。

 

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4代目フィットの内装とは?

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「4つの心地良さ」をコンセプトに刷新を受けた4代目のフィットは、従来モデルに比べて内装設計を突き詰めたといえそうです。では、4代目はその内装のどういった部分が注目すべきポイントなのか、具体的に見て行きましょう。

 

見やすい運転席周り

視界の良さは、運転のしやすさと快適性に直結する問題といえるでしょう。4代目フィットは大きいフロントガラスを採用し、さらにフロントピラーを細くデザインしてあります。

 

そのため前方視界はストレスなく広く見ることができる他、Aピラー直後にある三角窓の面積を大きく取ることが可能となり、斜め前方の視界も広げられる設計です。Aピラーに隠れがちな歩行者をいち早く発見可能となり、人身事故を未然に防ぐことにつながるでしょう。

 

また、メーターは液晶のフルデジタルですが、速度を中心に必要な走行情報をシンプルに表示するデザインとなっています。ごちゃごちゃせずに「見ればすぐに分かる」メーターもまた、運転のしやすさにつながる機能といえます。

 

シートアレンジで使い勝手が広がる

シートアレンジを多彩に展開できることも特徴のひとつです。後部座席を全て倒せば車の後半部は荷室になり、可能な限りの荷物を積載できます。助手席を限界までリクライニングすれば前方まで空間を取れるので、長尺物の積載も可能です。

 

さらにユニークなのは後部座席の座面を上方に跳ね上げられる点といえます。車内の床から天井までの空間が作れるので、立てた状態で積み込みたい植木などの積載も可能でしょう。活用方法が無限大に広がりそうなシートアレンジ機能といえます。

 

気の利いた収納スペース

シートアレンジが多彩であれば、収納スペースも多彩なのが新型フィットの内装です。それらを以下に挙げてみます。

インパネアッパーボックス

スマートフォントレー

テーブルコンソール(タイプ別設定)

アームレスト付センターコンソールボックス(ドリンクホルダー付・タイプ別設定)

シートバックスマートフォンポケット(タイプ別設定)

助手席シートバックポケット(タイプ別設定)

ドリンクホルダー

ドアボトルホルダー

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これだけの収納があれば、普段持ち歩く手回り品の置き場所には困らなさそうです。すっきり収納しながら過ごしたい方には、特にありがたい機能といえそうです。

 

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フィットの内装はシートにもこだわっている

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新型フィットは視界と荷室が広いだけではありません。シートにも快適に過ごせる工夫が施されています。

 

疲れにくいボディースタビライジングシートを採用するなど、ドライバーがより運転に集中でき、さらに同乗者全員が心地良く過ごせる車内空間を構築しているのも特徴のひとつです。新型フィットのシートの特徴について紹介いたします。

 

フロントシートの特徴

前部の運転席と助手席には、人の姿勢や骨盤を研究して作られたボディースタビライジングシートが採用されました。座っている最中に背中からお尻にかけてしっかりと体を支えてくれ、疲れにくい着座姿勢を維持してくれます。

 

ボディースタビライジングシートはフィットを筆頭に、ヴェゼルやステップワゴンなどへも採用されました。

 

リアシートの特徴

シートに工夫が施されているのは、運転席と助手席だけではありません。後部座席には厚みのある大きなパッドを使用しています。厚みのあるパッドを使用することによって、柔らかい後部座席でも座り心地を感じられるでしょう。

 

シートが柔らかいだけでなく足元も広いので、コンパクトカーではありますがゆったりとくつろげます。

 

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4代目フィットは5タイプから選べる

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新型フィットには5つのグレード(ベーシック/ホーム/クロスター/リュクス/RS)の用意があります。

 

快適かつ機能的な室内という特徴はそのままに、オーナーの嗜好に合わせた特徴を持つグレード展開となっているのがポイントといえるでしょう。ここでは5つあるグレードの特徴や違いを解説します。

 

BASIC(ベーシック)

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基本となるグレードがBASICです。フィットが持つ機能性はそのままに装備類を単純化して車体価格を押さえているのが特徴といえます。

 

新車価格はガソリン車がFF165万5,500円と4WD185万7,900円、ハイブリッド車がFF206万9,100円と4WD227万400円です。導入コストが安価なので、営業車に導入するのも良いでしょう。(2024年2月時点の情報です)

 

HOME(ホーム)

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通勤車や日常の移動手段としての使用が多い場合のおすすめグレードが、ホームです。シートに良質な素材を使用しソファのような感覚を持たせ、ステアリングホイールに本革を使用しています。共に、肌に触れる部分をなじみやすく整えているのが特徴といえるでしょう。

 

価格はガソリン車がFF189万4,200円と4WD209万5,500円、ハイブリッド車がFF225万600円と4WD245万3,000円です。(2024年2月時点の情報です)

 

CROSSTAR(クロスター)

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流行のSUVのスタイルを取り入れたのがクロスターです。エクステリアが専用となっていてホイールアチプロテクターやサイドガーニッシュ、16インチの専用ホイール、そしてルーフレールといった装備がSUVらしさを醸し出しています。

 

シートアレンジが多彩なので、アウトドア用品を積んで出かけるのにも持ってこいのグレードではないでしょうか。ちなみにコンビシートは撥水ファブリックを採用し、防汚処理も十分といえます。

 

価格はガソリン車がFF214万5,000円と4WD234万7,400円、ハイブリッド車がFF250万2,500円と4WD270万3,800円です。(2024年2月時点の情報です)

 

LUXE(リュクス)

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フィットのグレードの中で、最もラグジュアリーさを整えたグレードがリュクスとなります。外観としては専用の16インチホイールを採用して高級感を演出していますが、それよりも室内装備に凝っているのが特徴です。

 

シートとステアリングホイールは本革を使用し、アームレスト付センターコンソールボックスやワイヤレス充電機も備えています。日々使用する空間こそゆとりを、というこだわりに応えるグレードといえるでしょう。

 

価格はガソリン車がFF222万4,200円と4WD239万2,500円、ハイブリッド車がFF258万600円と4WD274万8,900円です。(2024年2月時点の情報です)

 

RS(アールエス)

フィットの内装とは?心地良さにこだわった特徴を徹底解説!

フィットのイメージをよりスポーティーにしたのがRSです。装備面ではRS専用のエクステリアを纏い、大型のグリルや専用の16インチホイールなどがレーシーな雰囲気を高めています。また、ドライブモードスイッチや減速セレクターといった走行機能面も強化しているのも特徴でしょう。

 

フィットはセンタータンクレイアウトを採用したことで重量配分に優れ、走りが良いという評判もあります。そんなフィットのスポーツの側面を楽しめるグレードです。

 

価格はガソリン車が204万9,300円、ハイブリッドが244万7,500円で、FFのみの設定となります。(2024年2月時点の情報です)

 

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PRフィットの在庫情報

※価格は支払総額

まとめ

フィットの内装とは?心地良さにこだわった特徴を徹底解説!

フィットは21世紀の初頭に登場しコンパクトカー・エコカーの概念を変えるほどの大ヒット車種となり、現在もカテゴリの中心的存在として注目度を集めています。

 

4代目となったフィットも初代からのコンセプトを踏襲し、使いやすさや快適性、そして経済性を高めているモデルです。日常から休日まで、車と二人三脚で頼めそうな等身大の車といえるでしょう。

 

▼ライタープロフィール

フィットの内装とは?心地良さにこだわった特徴を徹底解説!

北野晶夫

オートバイ雑誌と自動車WEB媒体の編集部員を経験後に独立し、フリーの記者・編集者となり現在に至る。

新車取材の他チューニングカーやレースの取材なども行う。写真撮影も行い、撮影・執筆・編集と一連の制作を担当することが多い。読者のカーライフを応援できる記事づくりがモットー。

 

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