新型フィット（ホンダ）のグレード詳細！中古車の相場はどのくらい？

フィットはホンダを代表するコンパクトカーです。2020年の2月には4代目である新型フィットが誕生し、注目を集めています。新しく購入する車の候補に入れている方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ホンダの新型フィットに関する情報を紹介したいと思います。この記事を読むことで、新型フィットの魅力を把握することができるでしょう。

 

新型フィットをグレード別に紹介するほか、中古車情報もお届けします。新型フィットの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1. 新型フィット（ホンダ）のグレード

2. フィットの維持費はどのくらい？

3. フィットを中古車で買うなら？歴代の価格相場をチェック！

4. 中古車のよくある疑問

5. 車を買うならネクステージへ！

6. まとめ

 

 

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新型フィット（ホンダ）のグレード

この項目ではまず、新型フィットをグレード別に紹介します。グレードは『BASIC』『HOME』『NESS』『CROSSTAR』『LUXE』の5つです。過去モデルのフィットは、グレードがGやXといったアルファベット表記でした。

 

それに対し、新型フィットは直観的なグレード名で特徴や内装をイメージしやすくなっています。グレードによって特徴や強みが変わってくるので、それぞれ確認していきましょう。

 

BASIC

まずは、新型フィットのベースグレードとして設定されている『BASIC』の詳細を見ていきましょう。BASICは機能面で見るとシンプルですが、スマートキーシステムやホンダの安全装備であるHonda SENSINGは標準装備となっています。

 

BASICとe:HEV、また駆動方式によってもスペックが異なるので、以下の表でそれぞれご確認ください。e:HEVのスペック表は、e:HEVとは異なる部分のみを記載しております。

（2020年11月時点の情報です）

 

（2020年11月時点の情報です）

（参考：『フィット（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

HOME

『HOME』は、BASICよりもワンランク上のグレードです。室内の心地よさを強みとしており、ボディカラーの選択肢も18色と豊富になりました。LEDヘッドライトやフルオートエアコンなど、嬉しい装備が搭載されています。

 

こちらもBASIC同様、HOMEとe:HEVや駆動方式でスペックが変わるので確認しましょう。

（2020年11月時点の情報です）

 

（2020年11月時点の情報です）

（参考：『フィット（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

NESS

『NESS』は、ルーフカラーにライムグリーンを選択できるグレードです。新型フィットでライムグリーンを選択できるのはこのNESSのみとなります。LEDフォグライトが追加されたり、アルミホイールも16inchになったりとアクティブ感がより増した印象が持てるグレードです。

 

以下が、NESSそれぞれのスペック表となります。

（2020年11月時点の情報です）

 

（2020年11月時点の情報です）

 

CROSSTAR（クロスター）

CROSSTAR（クロスター）は、ほかのグレードと比較すると見た目に迫力のあるグレードです。装備の内容はNESSと概ね同じですが、ほかとは一味違ったエクステリアは魅力と言えます。

 

以下が、CROSSTARそれぞれのスペック表となります。

（2020年11月時点の情報です）

 

（2020年11月時点の情報です）

（参考：『フィット（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

LUXE（リュクス）

LUXE（リュクス）は、新型フィットのなかでも高級感溢れるグレードです。外装と内装どちらもエレガントな仕様になっており、アルミホイールもスタイリッシュかつ、繊細なデザインと言えるでしょう。快適装備が充実しているため、室内の居心地もばっちりです。

 

以下が、LUXEそれぞれのスペック表となります。

（2020年11月時点の情報です）

 

（2020年11月時点の情報です）

（参考：『フィット（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

「e:HEV」とは？

各グレードのスペック表を見て「e:HEVって何だろう」と思った方もいるのではないでしょうか。結論を述べると、e:HEVとはホンダのハイブリッドシステムの事を指します。つまり、e:HEVと明記されている車はハイブリッド車です。

 

ホンダのハイブリッドシステムは『走りの質』にこだわりを持っており、安定した走行を楽しめるような設計がされています。3つのドライブモードが備わっており、走行シーンに合わせた効率の良い走りができると好評です。

 

長距離運転でも疲れにくいといった口コミが多く、走りの質を重視する方にはおすすめできます。

 

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フィットの維持費はどのくらい？

車選びの際多くの方が気にするポイントは、燃費や税金などの『維持費』です。車は購入したあとも何かと出費がかさむものなので、少しでも維持費の負担を軽減させたいと考える方は多いでしょう。

 

この項目では、新型フィットの維持費を算出し、まとめました。新型フィットの購入を考えている方は、以下の内容をご参考ください。

 

年間ガソリン代

以下の表は各グレード、種類ごとに年間ガソリン代を算出したものです。ガソリン価格は140円として計算しております。車の乗り方次第で価格は変動するため、以下の内容はあくまで参考として捉えて下さい。

（2020年11月時点の情報です）

 

自動車税

新型フィットは、1,001cc~1,500ccの区分に該当する車です。そのため、2020年11月の時点だと自動車税は『30,500円』となります。現在はグリーン化特例で自動車税が安くなるケースもありますが、ガソリン車は減税対象にはなりません。

 

しかし、ハイブリッド車であるe:HEV車はグリーン化特例が適用されます。新車登録翌年度のみ『7,625円』と75％軽減されるでしょう。

 

車検費用

車検費用は、基本料金と法定料金で構成されます。法定料金には自賠責保険料と自動車重税料、印紙代が含まれており、車種によって決まっているものです。

 

新型フィットの場合、1.5t以下の車なので重量税は24,600円となります。しかし、ガソリン車のFF車ならエコカー減税の対象なので『25％』の軽減が入ります。ハイブリッド車であるe:HEVなら『免税』です。

 

維持費を少しでも抑えたい方にとって、重量税が安くなることは大きなメリットと言えるでしょう。

 

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フィットを中古車で買うなら？歴代の価格相場をチェック！

この項目では、フィットの中古車に関する情報をお届けします。少しでも費用を抑えたいと考えている方は、中古車で初期費用を抑えるという手段もあるでしょう。

 

中古車は価格相場が年式でも変わってくるので、中古車での購入を考えている方は相場をチェックした上で車選びを行うのがおすすめです。以下の内容をぜひ参考にしてください。

 

フィットはどの年式も人気がある

歴代フィットをベースにつくられた新型フィットが注目されていますが、フィットはどの年式も人気があります。中古車探しをする際は、歴代のフィット（初代~3代目）を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

しかし、ものによっては税金が高くなってしまうものもあるので要注意です。

 

初代（2001年6月~2007年10月）

初代フィットの相場は2020年11月の時点だと『約17万~20万』程度と非常に安いですが、年式がかなり古いため『重課税』の対象になる可能性があります。そうなると税金が高くつくので、維持費を抑えたい方は要注意です。

 

燃費性能も現行モデルに比べればあまり良くないため、ガソリン代の節約もむずかしいでしょう。初期費用はかなり安く抑えられますが、長く乗り続ける事を考えると避けた方が良いかもしれません。

（参考：『初代フィット（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

2代目（2007年10月~2013年8月）

2代目フィットの相場は2020年11月の時点だと『約20万~40万』程度です。価格も安く、流通量も多いので比較的選択肢が多い年式になります。燃費を心配する方もいらっしゃいますが、2代目フィットはガソリン車であっても比較的低燃費と好評です。

 

2代目もグレードがいくつかあるので、購入を検討している場合は各グレードの詳細もチェックしておきましょう。

（参考：『2代目フィット（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

3代目（2013年9月~2020年1月）

3代目フィットの相場は2020年11月の時点だと『約50万~130万円』程度です。3代目は新型フィットの前モデルで、ハイブリッド車も存在します。比較的新しいモデルのため、年式が新しいものはやや価格が高めです。

 

ハイブリッド車はさらに低燃費になるので、維持費を節約したい方におすすめできます。

（参考：『3代目フィット（ホンダ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

おすすめは3代目のハイブリッド車

フィットを中古車で買うのであれば、3代目のハイブリッド車が最もおすすめです。ガソリン車よりも燃費がよく、安全装備も充実しているので安全性も高いと言えるでしょう。中古の流通量は少な目ですが、在庫があれば狙い目の車です。

 

しかし、3代目のハイブリッド車のなかにはリコールが出ているモデルも存在します。リコールとは、道路運送車両の保安基準に適合していない車に改善措置を行うことです。そのため、モデルやグレードの確認は必須になります。

 

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※価格は支払総額

中古車のよくある疑問

節約のために車を中古で購入しようと考える方は少なくないものの、新車に比べると故障のリスクが高そうといった理由で不安を抱く方も多いでしょう。そこでこの項目では、中古車のよくある疑問点を回答していきたいと思います。

 

劣化で性能は落ちていないか、故障しやすいのかなどの疑問を解消しましょう。

 

燃費は走行距離に関係する？

車選びの際、維持費節約のために燃費性能を重視する方は少なくありません。中古車はすでに使われているものということもあり、劣化で性能が落ちているのではと考える方が多いようです。

 

結論を述べると、中古車＝燃費性能が落ちているという訳ではありません。しっかりと整備されているものなら、燃費性能が悪くなっている可能性は低いでしょう。しかし、購入後の使い方次第では燃費の良さを実感できないこともあります。

 

燃費性能は、経年劣化よりも運転者の使い方に左右されるものです。アクセルの踏み方ひとつで燃費性能の劣化は抑えられるので、燃費を気にする方は購入後の使い方に気を付けてみましょう。

 

ただし、スポーツカーに関しては年数の割に走行距離が長いものなどは無理な走り方をしていた可能性が高く、選び方には注意が必要かもしれません。

 

中古車は壊れやすい？

故障のリスクは、中古車購入で一番心配される事項です。こちらは結論を述べると、選ぶ車次第になります。長く乗り続けられる良い車もあれば、壊れやすくなっている車があることも事実です。そのため、故障のリスクが低いものを選ぶのが中古車選びのポイントになります。

 

中古車を選ぶときは『走行距離』『修復履歴』『保証内容』を重視して選ぶと、良い車を見つけやすいです。走行距離に関しては、約10万kmを目安に探してみると良いでしょう。10万kmを超えた車は寿命が近いという説が一般的で、車選びのコツのひとつになっています。

 

修復履歴は、どこまで修理してあるかによって判断が変わってくるでしょう。フレームまで修理してあると、後々壊れる危険性があるのでご注意ください。

 

保証内容に関しては、店によって内容が異なります。保証期限、対象部位などを確認し、手厚い保証を受けられる店を選ぶのも中古車購入のポイントです。

 

中古車の維持費について

自動車税は2019年10月1日以降、新しいものに切り替わりました。2019年10月1日以降に新車登録した車であれば、自動車税が安くなります。

 

新型フィットであれば2019年10月1日以降に登場した車なので、新しい自動車税が適用されて税金が安くなります。しかし、2019年10月1日以前に登場したモデルの税金は安くなりません。そのため、中古車でフィットを購入しようと考えている方は注意が必要です。

 

しかし、車によっては『環境性能割』が適用されることがあります。環境性能割は非課税、1％、2％、3％と4段階あり、フィットの場合は1~2％に該当する車が存在するので確認しておくと良いでしょう。

 

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車を買うならネクステージへ！

中古車のなかには、少ないものの減税を受けられるものもあります。初期費用を抑えるためにも、中古車で購入しようと決めた方も多いのではないでしょうか。

 

中古車をお探しであれば、ぜひ一度『ネクステージ』へご相談ください。ネクステージでは数多くの中古車を取り扱っており、価格や保証内容にも自信があります。お客様ファーストを理念としたサービスもお客様にはご好評です。

 

スタッフ一丸となって、車探しから購入まで全力でサポートします。ぜひネクステージの利用をご検討ください。

まとめ

今注目の新型フィットは燃費も良く、装備も充実した車です。新しい年式の車のため、数は少ないものの中古での取り扱いもあります。また、前モデルも人気があるので中古車購入を考えている方はそちらも視野に入れておくと良いでしょう。

 

ネクステージでも、ホンダのフィットを数多く取り扱っております。中古車を探したい際は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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