ダイハツ・タフトの歴史の流れとは?現行の魅力や最新売買価格!

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ダイハツ・タフトの歴史の流れとは?現行の魅力や最新売買価格!

ダイハツ・タフトの歴史の流れとは?現行の魅力や最新売買価格!

ダイハツ タフトは、個性的なエクステリアが特徴の軽クロスオーバーSUVです。「小回りの利くSUVが欲しい」「小さくてもギア感が欲しい」という方にぴったりの選択肢といえますが、具体的にどのような魅力があるのでしょうか。

 

この記事では、ダイハツ タフトの歴史と現行モデルの魅力、最新の新車・中古車価格を紹介します。タフトの魅力だけでなくグレードごとの特徴を知ることで、最適なモデルを選べるでしょう。

 

※目次※

1.ダイハツ・タフト歴代モデルの歴史

2.ダイハツ・タフトの魅力

3.ダイハツ・タフトの現行グレード

4.ダイハツ・タフト最新の売買価格

5.ダイハツ・タフトはネクステージで探そう!

6.まとめ

 

■POINT

・ダイハツ タフトは1974年に初代がデビューし、当時は軽自動車ではなく登録車だった。

・現行モデルは特徴的なスクエアボディーと、アウトドア気分を高めてくれるスカイフィールトップが魅力。

・ダイハツ タフトの中古車は、3万台の中からお気に入りの一台が見つけられるネクステージで探そう。

 

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ダイハツ・タフト歴代モデルの歴史

ダイハツ・タフトの歴史の流れとは?現行の魅力や最新売買価格!

現在販売されているタフトは、2020年にデビューした3代目です。現行モデルが初代モデルのように感じますが、実はダイハツ車の中でも長い歴史を持っています。はじめに、タフトの歴史を歴代モデルの特徴とともに見ていきましょう。

 

1974年:初代が小型4WD車として登場

初代タフトが販売されたのは、1974年8月です。一般道では扱いにくい大型の三菱 ジープと、エンジンが小さいスズキ ジムニーの中間に立つ、本格オフロード車として開発されました。

 

初代タフトは当時の軽自動車規格を超えていたため、軽自動車ではなく登録車(普通自動車)です。ルーフとドアがない「オフローダー」といういでたちと、さまざまな悪路を突破する走行性能から、多くの人の注目を集めました。

 

4人乗りの標準ボディーと6人乗りのロングボディーの2種類が用意され、1976年にはトヨタの12R-J型エンジンを搭載した「タフトグラン」を追加しています。

 

1984年:2代目は国内名称を「ラガー」に変更

タフトは1984年にフルモデルチェンジが行われ、このモデルチェンジを機に名称を「ラガー」に改めました。先代モデルの持つ「オフロード向き四輪駆動車」という特徴はそのままに、車としての居住性を高めています。

 

ボディースタイルはソフトトップ・ハードトップ・レジントップの3種類となり、登録は全て商用車でした。搭載エンジンはガソリンエンジンからディーゼルターボエンジンに変わり、トランスミッションには5MTが採用されています。

 

ラガーはトヨタの「ブリザード」と兄弟車となり、ダイハツがトヨタへOEM供給をしていました。また、海外では「ロッキー」の名で販売されており、日本国内よりも高い人気を得ています。

 

2020年:3代目・現行タフトの登場

現行モデルとなる3代目タフトは、2020年6月に販売されました。この世代からタフトは軽自動車となり、レジャーだけでなく日常使いもできる「クロスオーバーSUV」へと変化しています。

 

開発コンセプトは「Tough & Almighty Fun Tool」となり、車名はこれらの頭文字を取った「TAFT」が由来です。初代モデルは「Tough & Almighty Four-wheel Touring vehicle」の頭文字を取ったもののため、2WDのある現行モデルと差別化されていることが分かります。

 

しかし、タフさを感じるスクエアボディー、アウトドアに適したユーティリティーなどは、歴代モデルに共通した特徴です。

 

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ダイハツ・タフトの魅力

ダイハツ・タフトの歴史の流れとは?現行の魅力や最新売買価格!

タフトは、2024年4月~9月までの販売台数が2万台を超えるダイハツの主力商品です。ファミリー層をターゲットとした「ハイトワゴン系」の人気が高まる中、タフトが選ばれる理由はどこにあるのでしょうか。ここでは、現行モデルの魅力を4つのカテゴリーに分けて紹介します。

 

直線的なデザインのエクステリア

タフトのエクステリアは、SUVらしい力強さを感じる四角いボディーが特徴です。ワイド感を強める横長のヘッドライト、頼もしさのある分厚いボディーは、街中だけでなくレジャーシーンにもマッチします。

 

オプションの「ラギッドパック」「スタイルパック」を追加することで、よりアウトドア志向の強いエクステリアへ変更可能です。

 

ボディーカラーは全9色となり、グレードによって選べるカラーが変わります。カラーラインアップは以下の通りです。

 

・レイクブルーメタリック

・セラミックグリーンメタリック

・フォレストカーキメタリック

・サンドベージュメタリック

・コンパーノレッド

・レーザーブルークリスタルシャイン

・シャイニングホワイトパール

・クロムグレーメタリック

・ブラックマイカメタリック

 

使いやすい室内空間

タフトの室内空間で印象的なのは、全グレードに装備される「スカイフィールトップ」です。運転席上部にあるシェードを開くと、頭上一面にガラスルーフが広がります。

 

ガラスルーフにはスーパーUV&IRカット機能が付いているため、日差しによる室内温度上昇だけでなく、日焼けも防げます。太陽の光を浴びながら、開放的なドライブができるでしょう。

 

荷室は大きな物から長尺物まで積載でき、リアシートを倒せばフルフラットになります。カップホルダーやインパネトレー、ドアポケット、ショッピングフックなど収納も豊富です。

(参考:『タフトは内装が魅力的?インテリアの特徴や収納性を徹底解説!|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

高い走行性能と燃費

タフトはガソリン車とターボ車の2種類があり、どちらも「水冷直列3気筒12バルブDOHCエンジン」を搭載しています。

 

熱効率を高めたエンジンにより発進時のストレスが少なく、ターボエンジンはD-CTVとの組み合わせによる力強い加速が特徴です。190mmの最低地上高、グリップサポート制御機能により、ぬかるみや凹凸などの悪路も安心して走行できます。

 

WTCモード燃費は、ガソリン車で21.1km/L~21.4km/L、ターボ車は21.1km/L~21.3km/Lです。

(参考:『タフトの燃費性能は高い?ライバル車との違いの比較もご紹介|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

最新の安全性能

タフトは、全車に最新の「スマートアシスト」を標準装備しています。スマートアシストは大きく「衝突回避支援」「認識支援」「運転負荷軽減」「駐車支援」の4つに分けられ、衝突回避支援に関してはグレードによる機能の違いはありません。

 

全車標準装備となる主な機能は以下の通りです。

 

・衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)

・衝突警報機能(対車両・対歩行者)

・ブレーキ制御付き誤発進抑制機能(前方・後方)

・車線逸脱抑制制御機能

・コーナーセンサー(フロント2個・リア2個)

 

最上級グレードの「Gターボ」には、全車速追従機能付きACCやレーンキープコントロールが標準装備されます。

(参考:『ダイハツ タフトのタイヤサイズは?確認方法や変更による影響を解説|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ダイハツ・タフトの現行グレード

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タフトには4つのグレードがあり、それぞれに2WDと4WDが設定されています。エンジンの違いによる性能の違いはあるものの、グレード間の基本的な違いは装備面です。ここでは、現行モデルのグレードごとのスペックと特徴を紹介します。

 

X/Xターボ

XとXターボはエントリーモデルです。スカイルーフトップやスマートアシストに加え、LEDヘッドランプ、キーフリーシステム、電動パーキングシステムなどが標準装備されています。

 

上級モデルとの違いはホイールがスチール製であること、シートヒーターやフォグランプがオプションでも装備できないこと、フロントドアがUVカットガラスであることです。

 

ボディーカラーの選択肢も上級グレードより少なく、セラミックグリーンメタリック、コンパーノレッド、レーザーブルークリスタルシャイン、ブラックマイカメタリックは選べません。

 

X

Xターボ

全長×全幅×全高(mm)

3,395×1,475×1,630

室内長×室内全幅×室内高(mm)

2,050×1,305×1,270

車両重量(kg)

830~880

840~890

最低地上高(mm)

190

ホイールベース(mm)

2,460

WLCモード燃費(km/L)

21.1~21.4

21.1~21.3

※slide →

 

G/Gターボ

Gは上級グレード、Gターボは最上級グレードです。XとXターボでは装備されないシートヒーターやフォグランプ、ルーフレール、助手席シートアンダートレーが標準装備されます。

 

また、ステアリングが本革巻きに変わる、フロントシートにオレンジステッチが入るなど、グレードアップした加飾も特徴です。

 

ホイールはどちらもアルミ製ですが、ホイール加飾はGとGターボで変わります。Gはシルバー塗装、Gターボはガンメタリック塗装です。

 

G

Gターボ

全長×全幅×全高(mm)

3,395×1,475×1,630

室内長×室内全幅×室内高(mm)

2,050×1,305×1,270

車両重量(kg)

830~880

840~890

最低地上高(mm)

190

ホイールベース(mm)

2,460

WLCモード燃費(km/L)

21.1~21.4

21.1~21.3

※slide →

(参考:『ダイハツ タフトのグレードの種類とは?グレードを選ぶときの考え方もご紹介|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ダイハツ・タフト最新の売買価格

ダイハツ・タフトの歴史の流れとは?現行の魅力や最新売買価格!

現行モデルは2020年から販売されていますが、2024年10月下旬をもって生産終了することが発表されました。そのため、在庫がなくなり次第、新車の購入はできなくなります。

 

新車の購入が難しい場合は中古車を検討しましょう。ここでは、タフトの新車・中古車価格と買取相場を紹介します。

 

新車価格

以下は、グレードごとの新車価格です。

グレード名

駆動方式

eco IDLE

新車価格(税込み)

X

2WD

装着

135万3,000円

非装着

132万円

4WD

 

装着

147万9,500円

非装着

144万6,500円

Xターボ

2WD

装着

144万1,000円

非装着

140万8,000円

4WD

装着

156万7,500円

非装着

153万4,500円

G

2WD

装着

148万5,000円

非装着

161万1,500円

4WD

装着

145万2,000円

非装着

157万8,500円

Gターボ

2WD

装着

160万6,000円

非装着

173万2,500円

4WD

装着

157万3,000円

非装着

169万9,500円

※slide →

 

「eco IDLE」は、ダイハツのアイドリングストップ機能です。eco IDLEは標準装備となるため、アイドリングストップ機能が不要という場合は「eco IDLE非装着車」を選びましょう。

 

なお、eco IDLE非装着車はWLTCモード燃費の数値が装着車に比べ低くなります。eco IDLE非装着車のWLTCモード燃費は、XとGが19.4 km/L ~19.8km/L、XターボとGターボは18.2km/L~18.7km/Lです。

(参考:『タフト(ダイハツ)のモデル・グレードカタログ一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

中古車価格

2024年11月現在ネクステージで取り扱っているタフトは、グレード別では「X」が最も多く、現時点ではXターボのみ在庫がありません。

 

タフト全体の中古車価格は118万9,000円~202万9,000円となり、届出済未使用車も豊富にあります。以下は、グレード別の中古車価格です。

グレード名

中古車価格(税込み)

X

118万9,000円~164万9,000円

Xターボ

在庫なし

G

122万5,000円~172万9,000円

Gターボ

142万9,000円~194万9,000円

※slide →

 

タフトには「G”クロムベンチャー”」と「G”ダーククロムベンチャー”」2種類の特別仕様車があり、どちらも中古車市場に流通しています。

 

G”クロムベンチャー”の中古車価格は139万9,000円~179万9,000円、G”ダーククロムベンチャー”は159万9,000円~199万9,000円、Gターボ”ダーククロムベンチャー”は149万9,000円~202万9,000円です。

(2024年11月現在の情報です)

(参考:『タフト(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

買取相場

2024年11月現在、ネクステージで最も多く取引されているタフトは2021年式、次いで2020年式、2022年式です。グレード別に見るとGが最も多く、次いでGターボ、Xの順で取引されています。以下は、直近の買取実績の一部です。

グレード名

年式

走行距離

買取価格

X

2023年式

1,230km

124万2,000円

Xターボ

2023年式

4,044km

131万2,000円

G”ダーククロムベンチャー”

2023年式

1万6,352km

134万2,000円

G

2022年式

1万3,450km

139万2,000円

※slide →

 

買取価格は年式・走行距離・グレードが大きく関係し、年式であれば新しいほど、走行距離であれば短いほど価格が高くなる傾向にあります。

 

グレードは上級グレードほど高く評価されますが、オプション装備が装着されている場合はエントリーモデルであっても高く評価されるでしょう。

(参考:『タフト(ダイハツ車)の買取相場・査定実績一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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ネクステージのWebサイトでは、全国300店舗以上の在庫が閲覧可能です。予算やグレード、ボディーカラーなどさまざまな条件で検索できるため、お気に入りの一台を見つけられるでしょう。

 

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安心して中古車をお選びいただけるよう、ネクステージでは専任バイヤーによるこだわりの仕入れを行っています。

 

人気車種やグレード、ボディーカラーといったトレンドをしっかりと押さえつつも、修復歴車や水没車、メーター改ざん車などをしっかりと排除していることが特徴です。

 

車両状態を開示し、傷ひとつまで説明するなど、納得して購入していただける環境づくりにも努めています。

 

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ネクステージで販売する中古車には、国産車・輸入車問わず無料保証が付帯されます(一部の車両を除く)。保証付きメンテナンスパック「サービスサポート」や長期保証の「10年保証」などの有償保証もあるため、ニーズに合わせた選択が可能です。

 

また、ネクステージは車検サービスも行っています。「お客さまファースト」をモットーに、購入からメンテナンスまでしっかりとサポートしますので、お気軽にご相談ください。

 

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まとめ

ダイハツ・タフトの歴史の流れとは?現行の魅力や最新売買価格!

ダイハツ タフトは、登録車として1974年にデビューし、2020年に「軽クロスオーバーSUV」へと生まれ変わりました。力強さを感じるスクエアボディー、開放感のあるスカイフィールトップなど、初代タフトを思わせるデザインや装備が随所に感じられます。

 

ダイハツの主力商品でもあるタフトは、2024年10月で現行モデルの生産を終了しましたが、在庫がなくなっても中古車での購入は可能です。

 

予算を抑えながら上級グレードを購入したい、納車日を少しでも早めたいという方は、良質な在庫を豊富にそろえるネクステージにご相談ください。

 

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