車売却のここが不安!売却時の懸念とは?
大切に乗っている車でも、何らかのタイミングで手放さなければならないときが来ます。売却時にどんなことが気になっているのか?車売却の手段や懸念点を調査しました。
新車・中古車の販売事業を行う株式会社ネクステージ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 広田 靖治、以下「ネクステージ」(https://www.nextage.jp/))は、30~59歳の男女280名にアンケート調査を実施しました。
昨今、若者の車離れについての話題が取り上げられることが多くなっていますが、車を乗っている方々にとって車は大切な相棒です。
しかし、車が消耗品である側面も無視できません。新しい車に買い替える際、今まで乗ってきた車をどのように処分しているのか、また愛車を売却する際に感じる懸念事項など、車ユーザーならではの不安についての調査・結果を紹介していきます。
・調査概要
調査内容:「車」に関する調査
調査方法:インターネット
調査期間:2021年7月10日~2021年8月04日
有効サンプル数:30~59歳の男女280名
・調査結果のサマリー
愛車を処分する際の方法として、やはり古くからディーラーが行ってきた下取りが一番に挙げられます。特に新車を購入する際には、愛車の処分と新車の納品の流れをスムーズに行える点に便利さを感じている人が多いといえるでしょう。
しかし、昨今トレンドとなってきているのが、愛車の売却処分です。消耗品とはいえ、車の購入には大金がかかわってくるので「できるだけお得に愛車を処分したい」と考える方が増えてきているからこその需要です。
実際に車の売却を考えている方たちの懸念要素トップは「車の売却価格」でした。より高く売却する方法や、売却先の選び方をしっかりと確認することが重要とされてきています。
・調査結果
■60%以上の人が車を売却した経験あり
「買い替え・売却」を含んで車を手放した経験を調査したところ、63%の方が「車を手放した経験あり」との回答がありました。特に通勤などで毎日車に乗っている方、車の運転が好きな方ほど車を手放した経験が多い傾向にあるといえるでしょう。
反対に、車を手放した経験がない方は、免許を取りたての方や車に乗る頻度が低い方だと考えられます。
■車売却の選択肢は「販売店での下取り」だけではない!
「実際に車をどのように手放したのか?」と伺ったところ、手軽に利用できる「販売店への下取り」が57%とトップに躍り出ました。
そして2位が20%で「買取店への売却」です。買い替えの場合は手続きをする店舗が別々になりますが、一手間かかったとしても買取店の方が高く買い取ってもらえると認識している方も増えているようです。
続いて、家族や知人への譲渡・売却、乗り続けることが困難な場合などは廃車という選択になります。まだまだ少数派ですが、オークションやフリマでの売却など、愛車の処分方法は選択肢がどんどん多くなっているともいえるでしょう。
■車が劣化するまで大事に乗る人が約半数
下取りや売却など、実際に車を手放す理由についての問いには「車の劣化」が48%とダントツの1位になりました。約半数の方が車が劣化するまで大切に乗っていることがうかがえます。
反対に、ライフステージの変化に伴い、約30%の方はまだまだ状態の良い車を手放しています。基本的に大きな買いものである車を手放す際には、それ相応の理由が必要となると考えられるでしょう。
■車を売るときに不安なこと第一位は「売却価格」
車を手放す方法として、下取り以外に買取店への売却という選択肢をとる方も増えてきました。そんな方たちが車を手放す際の一番の懸念事項は「売却価格がいくらになるのか」です。
50%の方たちが感じている売却価格への不安は、「下取りより少しでもお得になるように」と考えての選択だと考えれば、売却価格に重きを置く気持ちはよくわかります。
ちなみに第二位の不安要素は「買取業者の選び方」です。この結果からもわかるように、愛車を高く売却しようと考えるのなら、より高く買い取ってくれる売却先を検討することが重要だと考えられます。
■約半数はまだまだ乗れる状態の車を手放している
実際に愛車を手放した方へのアンケートで、直近に手放した車の使用年数を問うたところ、一番多かった答えは「9年以上」となりました。一般的に車の寿命は10年だといわれているので、寿命を迎えるぎりぎりで手放すという選択をする方が多いといえるでしょう。
一方、半数以上の方が7年未満と、まだまだ乗れる状態の車を手放しています。もちろん新しい車に早く乗り変えたいと考える方、ライフステージの変化により手放す選択をとった方もおられるでしょう。
しかし、早めに車を手放す選択の裏には、車を売却する際の買取額を上げるためといった側面も考えられるかもしれません。車の買取店の認知が上がるにつれ、車を手放す際の考え方にも新しい選択肢が増えているのではないでしょうか。
まとめ
今回のアンケート調査によって、車を手放す際の選択肢が徐々に多様化していることが分かりました。販売店への下取りや買取店への売却は以前からありましたが、昨今ではオークションやフリマアプリといった選択肢もあります。
安全面の向上や環境に配慮したエコ化など、車そのものが変わってくるのと同じように、愛車を手放す方法もまた変わってくるものなのでしょう。ただ新しい選択肢は正解が見えづらいからこそ、不安が付きまとってしまうのも事実です。
不安を払拭して、少しでもお得に車を手放すためには、買取店の認知を高めると同時に、消費者側のリサーチ力も必要となるのかもしれません。
ネクステージについて
全国に170の店舗を誇るネクステージは「愛せるクルマを、愛せる価格で。」をモットーに、中古車の売買を専門としている会社です。仲介業者を挟まない経営、ユーザーのカーライフにそっと寄り添うような経営を目指しています。
そんなネクステージでは車の買取にも注力中です。査定額の保証もしているので、いざ買取といった段階で査定額を下げられる恐れもありません。
実際に車の買取はユーザーにとって手間がかかり、いろいろと不安を感じると分かっているからこそ、ユーザー目線での買取を心がけています。不安や疑問への相談はもちろん、満足できる買取・売却を実現させたいならぜひ一度当社の無料査定を試してみてください。
※1)アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ / 調査方法:インターネット調査 / 調査機関:2021年1月1日~4日
調査概要:車買取店10社を対象にしたサイト比較イメージ調査 / 調査対象:全国の20~69歳男女1013名
- 社名:株式会社ネクステージ(https://www.nextage.jp/)
- 代表者:広田 靖治
- 所在地:〒460-0004 愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番地 明治安田生命名古屋ビル14階
- 資本金:79億5,320万円
- 従業員数:3,979名
- 事業内容:新車・中古車販売、自動車整備、中古車買取、保険代理店事業
- サービスURL:https://www.nextage.jp/