【調査レポート】コロナ禍で急増!?密にならない車の魅力とは?
コロナ禍でクルマとの付き合い方が変わってきているなか、クルマの利用シーンやクルマに求めるものを調査しました。
新車・中古車の販売事業を行う株式会社ネクステージ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 広田 靖治、以下「ネクステージ」(https://www.nextage.jp/))は、30~49歳の男女560名にクルマの利用シーンに関するアンケート調査を実施しました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、人々の移動手段が見直されるようになりました。人と密になる電車やバスではなく、マイカーを使う人が増えてきたのです。近年、若者の「クルマ離れ」が進んでいましたが、ウィズコロナ時代に突入し、その意識にも変化が生まれています。
実際に、コロナ禍でマイカーを活用するようになった人は、どのような場面でクルマを使うようになり、クルマに対する意識はどのように変わったのでしょうか。新型コロナウイルス感染症の影響でクルマの利用が増えたと答えた人を対象としたアンケートを実施し、コロナ時代のクルマ利用の実態を調査しました。
・調査概要
調査内容:「車」に関する調査
調査方法:インターネット
調査期間:2021年7月10日~2021年8月04日
有効サンプル数:30~59歳の男女282名
・調査結果のサマリー
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、クルマ利用の機会が急増しています。クルマ利用が増えたと答えた人を対象に行った調査によると、「買い物」や「通勤」などの日常的に使われるようになったことがわかりました。
さらに、クルマを活用する機会が増えたことで、全体の半数の人が今使っているクルマに不満を持っており、「買い替えをしたい」という意向を持っている人が多くなっていることも調査により明らかになりました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、社会生活も変化、人々がクルマに求めていることも変わったようです。今、人々がクルマに求めているのは「低燃費」と「車内空間の広さ」。最新技術などの機能性よりも、使いやすさが重要視されています。
・調査結果
「3密」となりがちな、電車やバスなどの公共交通機関を避け、「クルマ」を利用しての移動手段を選択する人が増えてきました。その実態を調査するためにも「新型コロナウイルス感染症の影響で、クルマの利用機会は増えましたか?」という質問に対し、「はい」と回答した方に以下のアンケートを実施しました。
■コロナ禍で最も増えた車の利用シーンは「買い物」
「クルマの利用機会はどのようなシーンで増えたか?」を伺ったところ、最も多かったのが「買い物」の約50%と、ほぼ半数の人が買い物シーンで車の利用が増えたと回答しています。次いで、「通勤」が約18%、「ドライブ・旅行」が約13%、「子供・家族の送り迎え」が約12%、「荷物の運搬」が約2%、「その他」が約5%と続きました。
この結果でもわかるように、「買い物」や「通勤」などの日常的な移動にクルマが使われるようになったことがわかります。これまで、電車を活用していたシーンでも「3密」を避けるため、クルマ移動を選択する人が増加したと考えられます。
さらに、緊急事態宣言を受け、おうち時間が増加したことで、お買い物スタイルにも変化が生まれました。買い物の回数を減らすために「まとめ買い」をする人も増え、以前に比べ荷物が多くなるという影響も「買い物」にクルマを活用するようになった背景となっているのではないでしょうか。
■クルマ を利用している人の約半数は実は今の車に不満を持っている
「クルマ利用が増えるなかで、今お使いのクルマに対し不満を持っているか?」の質問に対し、「不満に感じた」と回答した人は全体の約50%という結果となりました。クルマを利用する機会が増えたことで、これまで気にならなかった点に関して気になるようになったという人が2人に1人いるということになります。
■クルマに乗る機会が増えたことで新しい車が欲しくなっている人が多い
「今お使いのクルマに対し不満を持っているか?」の質問に「不満を感じた」と回答した人に対し、「今のクルマを買い替えたいか?」を続けて伺ってみました。その結果、クルマの利用機会が増えたことで不満を感じている人のうち、83%が「クルマの買い替えをしたい」と思っていることがわかりました。
さらに、今お使いのクルマに不満を感じていない人でも25%もの人が、「クルマの買い替えをしたい」と回答しています。
この調査を通じ、コロナ禍の影響からクルマに期待することへのニーズも変わってきたことがわかる結果となりました。
それでは、人々はクルマにどのようなことを求めるようになったのでしょうか。
■次のクルマに求めるのは燃費の良さ・車内空間
「次にクルマを買い替えるならどういった点を重視するか?」という質問に対し、「燃費の良さ」が約35%、 「車内の広さ・乗車人数」が約20%という結果となりました。半数以上の人がクルマに求めているものとして、燃費の良さ、車内空間の広さをあげています。
クルマを利用する機会が増えたことで、クルマの利便性を重視する傾向がさらに強くなったことが伺えます。
その他の意見として、「安全性の高さ」が約13%、「走り・エンジンの強さ」が約10%、「荷室・積載重量の大きさ」が約7%、「ナビ等、エンタメ装備の充実さ」が約4%、「自動運転・運転支援システム」が約2%となっています。
・まとめ
今回の調査から、コロナ禍によってクルマの需要が高まっていることがわかりました。交通手段として今まで利用されていた電車・バスに代わり、クルマが活用されている背景には、「3密」を回避できるだけでなく、ウィズコロナの生活に合わせた行動ができることも大きく影響しているのではないでしょうか。
そのため、人々がクルマに求めていることも変化してきており、日常的に使いやすいクルマ、低燃費で利便性の高さを重要視する傾向が強まっています。
これらの背景から、今使っているクルマの性能を改めて見直す人も多く、「買い替えたい」と意向を持つ人も増加しています。しかし、いざ買い替えをしようと思っても、日常的に使用するクルマであるため納車まで時間がかかるのをデメリットと感じる人も少なくないでしょう。
そこで、今人気なのが中古車なのです。納車期間がかからないだけでなく、クルマの買取まで行ってくれるため、利用する人が増加傾向にあります。クルマの買い替えを検討したら、新車に限らず、中古車を検討してみるのも良いかもしれません。
・ネクステージについて
ネクステージは、全国に多くの支店を持つ、新車・中古車販売と中古車買取のお店です。「お客様ファースト」の理念を持ち、顧客満足度の高い価格・品質・サービスを提供しています。保証とメンテナンスサービスも充実しているため、安心・安全にクルマをお買い求めいただけます。
コロナ禍でニーズが高まっているなか、ネクステージでは、クルマの買い替えもスムーズに行えます。クルマの買い替えは、ぜひネクステージをご検討ください。
社名:株式会社ネクステージ(https://www.nextage.jp/)
代表者:広田 靖治
所在地:〒460-0004 愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番地 明治安田生命名古屋ビル14階
資本金:79億5,320万円
従業員数:3,979名
事業内容:新車・中古車販売、自動車整備、中古車買取、保険代理店事業
サービスURL:https://www.nextage.jp/