車売却のPOINT!
- 車を売却した際のお金は、早ければ2日~3日後、
長くとも1週間程度で入金されるのが一般的 - 即金可能な業者も複数あるが、悪徳業者に引っかかるとトラブルに
発展しかねないため注意が必要 - 車を売るならネクステージがおすすめ。
WEBでの無料査定依頼も可能で、高値買取を期待できる環境が整っている!
中古車を売る際に受け取る売却代金は、多くの場合こちらが指定した口座に振り込まれます。
ときに数十万円の取引になりますが、どのくらいの日数で入金されるか
気になっている方も多いのではないでしょうか。
契約から入金までの日数や受け取りの流れ、注意点に関する知識を蓄えおけば、
スムーズに愛車を引き渡せるようになるでしょう。
そこでこの記事では、車を売る手順や必要書類、
いつお金が受け取れるかなどの情報を解説します。
目次
車を売る際の
入金までの流れ
それでは、売却から入金まで実際にどのような流れで進められるのでしょうか。
車の売却経験がない場合は業者に確認する方が多いかもしれませんが、事前に理解しておくと入金前のトラブルも避けられます。
大まかな流れがわかれば、書類の準備なども焦らずに進めることが可能です。
買取業者選びから査定・入金まで順を追ってご紹介していきます。
STEP 01
買取業者を選ぶ
![](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img1_sp.webp)
車の売却が決まったら、まずは売却先の業者を選びます。大きく分けるとディーラー下取り・買取の2パターンがありますが、高く売るなら買取がおすすめです。中古車買取業者のなかから、専門知識が豊富で信頼性の高い店舗を選びましょう。
特に買取から販売まで一貫して手がける業者であれば、中間マージンを省けるため高額買取につなげることができます。業者選びにお悩みの方は、ネクステージのように多店舗展開している規模の大きな買取店を利用することがおすすめです。中古車買取に関する相談はもちろん、買い替えを検討中の方に向けたサービスを受けられます。
STEP 02
申し込み・査定を受ける
![申し込み・査定を受ける](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img2_sp.webp)
信頼できる業者が見つかったら、実際に来店して査定を申し込みます。申し込み前に相談した場合はそのまま実車査定に入りますが、まずは年式・走行距離といった項目で概算見積もりを出すのが一般的です。
実車査定は早ければ30分ほどで終了し、最終的な買取金額が提示されます。この段階で納得いかない部分があれば確認しておきましょう。内訳をひとつずつ説明してもらうことで、プラス査定・マイナス査定の理由が明確になります。純正オプションや付属品などがある場合は、交渉によって高額買取につながるかもしれません。
STEP 03
書類を準備する
![書類を準備する](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img3.webp)
売却の手続きを進めるためには、以下のような書類が必要です。
【普通車の場合】
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証明書
・自動車税納税証明書
・リサイクル券
・振込口座情報
・実印と印鑑登録証明書
・委任状(必要な場合)
・譲渡証明書(必要な場合)
【軽自動車の場合】
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証明書
・軽自動車税納税証明書
・リサイクル券
・振込口座情報
・印鑑(認印可)
・自動車検査証記入申請書
STEP 04
価格交渉・契約をする
![価格交渉・契約をする](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img4.webp)
本格的な手続きに進む前に、業者側と価格交渉を行います。「車に詳しくないから」と提示された査定額でそのまま売却を進めてしまう方も多いですが、契約直前でプラス査定が反映されるケース少なくありません。見積書の内訳を確認しながら、もう少しプラスになりそうな部分がないか担当者に相談してみましょう。
すべての希望が叶うわけではありませんが、金額に納得できたら契約にうつります。用意した書類を提出して、契約書に署名・押印などを済ませれば契約は完了です。
STEP 05
車を引き渡す
![車を引き渡す](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img5.webp)
契約が完了すると、残るは業者に車を引き渡すのみです。ほとんどの業者は、実車を受け取ってから入金手続きに進みます。早くお金を受け取りたい場合はすぐに車を渡せるような状態にしておくことが大切です。
車内の清掃はもちろん、買い替えの場合は新しい車の納車日にも注意しなければなりません。また,車を引き渡す際は、忘れ物にも注意しましょう。 ダッシュボードの中など、気づきにくい場所にモノが残っているケースも珍しくありません。引き渡しの後に気が付いても、基本的には返してもらえないので注意が必要です。
STEP 06
入金を待つ
![入金を待つ](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img6.webp)
車の引き渡しが無事に済んだら、入金が完了するまで待ちます。入金予定日は業者から告げられますが、明確な通知がない場合は念のため確認したほうがよいでしょう。
入金されたかどうかの確認はもちろん、金額に相違がないかもチェックすることが大切です。万が一契約書の内容と金額が異なる場合は、なるべく早く業者に問い合わせて説明を求めましょう。業者側のミスであれば、不足分を早急に入金してもらうよう伝えます。
車を売る際に
お金の受け取りは
どのように行うの?
車を売る際のお金の受け取りの流れが気になっている方も多いのではないでしょうか。
「そもそもお金をいつ受け取れるのか?」「早く入金してもらうためには?」など、多くの疑問が考えられます。
お金の受け取りについての知識を整理しておくと、車の売却もスムーズに行えるでしょう。
ここでは、車を売る際の、お金を受け取るポイントについて解説します。
![入金を待つ](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img7.webp)
車売却のお金を
受け取れるのはいつ?
車売却のお金を受け取れるのはいつなのか、気になっている方も多いでしょう。車の売却手続きが済んでからお金を受け取るまでの期間は、業者により異なります。一般的には2日~3日後の入金が目安とされていますが、長くても1週間程度あれば受け取れると考えてよいでしょう。
なかには即日振り込みを謳っている業者も見られますが、非常に稀なケースです。即金で顧客を呼び込んで不当な金額で買い取る悪徳業者に引っかかる可能性も考慮しておきましょう。安全にお金を受け取るためには、大手業者や信頼性の高い店舗を選ぶことが大切です。
![車売却の入金方法](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img8.webp)
車売却の入金方法
売却代金は、金額にかかわらず銀行振り込みで入金されるケースが一般的です。現金支払いを希望する方もいるかもしれませんが、売却代金を現金手渡しで支払う業者はあまり多くありません。
即金や現金支払いを謳う場合は、悪徳業者の可能性も否めませんので、注意して選んだほうがよいでしょう。「現金で受け取りたい」という方は、買取業者に直接確認しておくのがおすすめです。
![早く入金してもらう方法は?](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img9.webp)
早く入金してもらう方法は?
早く入金してもらうためには、手続き自体をスムーズに済ますというのが有効です。例えば、書類に不備があって再発行が必要になった場合、そのぶん手続きが停滞します。あらかじめしっかり用意できていれば一度のやり取りで完了し、入金までの日数も短縮できるでしょう。
ただし、売却金の入金は「希望すれば早められる」というものではありません。業者または店舗ごとにルールがあるため、顧客側で調整できない点は理解しておきましょう。
車を売る時に注意すること
車の売却は、本人名義であることが前提とされているなど、多くの注意点があります。
特に車を売る際は、トラブルが発生することも珍しくないため、事前にポイントを整理しておく必要があるでしょう。
ここでは、車を売る時の注意点について、以下の4つを解説します。
![売る車は本人名義であること](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img10.webp)
CAUTION 01
売る車は本人名義であること
車を売る際、本人名義であることが前提とされます。しかし車の名義人が自分の親であったり、ローンを組んでいて、所有者がディーラーや信販会社になっているケースも珍しくありません。本人以外の名義になっている場合は、名義変更が必要になります。
遺産相続などで車を売却しなければならない場合は、名義人を親から変更するようにしましょう。またローンを組んでいる場合は、それを完済してから名義変更をします。買取業者によっては、残債処理をしてくれる場合があるため、事前に問い合わせましょう。
![キャンセルできる条件を知っておく](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img11.webp)
CAUTION 02
キャンセルできる条件を知っておく
キャンセルできる条件を知っておくのも重要です。車の売買はトラブルが起こりがちなので、「契約を交わした後にキャンセルができるか」に関する規定や要件を確定しておきましょう。基本的には、契約後のキャンセルをしないのが無難です。
例えばA社と契約を結んだ後に、A社よりも高く買い取ってくれるB社が見つかるようなケースもあります。契約を交わしてからでは遅いので、事前に見積もり金額を比較検討したうえで決めるようにしましょう。
![売却額が低くなる可能性がある](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img12.webp)
CAUTION 03
売却額が低くなる可能性がある
中古車買取業者のなかでも、即日支払いをアピールする業者はそれほど多くありません。入金の早さを重視して買取先を選ぶと、高額買取が可能な店舗を見逃す可能性もあります。
一般的に、車を引き渡してから入金までの期間は長くとも1週間程度です。即金の場合と比べて数日遅れる程度ですので、この数日間のために買取金額を減らすのはもったいない判断といえます。「1日でも早くお金が必要」といったケース以外は、入金の早さよりも高額買取できる業者を選ぶほうが賢明です。
![悪徳業者に引っかかるリスクがある](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img13.webp)
CAUTION 04
悪徳業者に引っかかるリスクがある
詐欺の被害などトラブルを避けるためには、信頼性の高い業者に絞って探すことが大切です。即金・現金支払いといった支払い方法をアピールする業者は、悪徳業者である可能性も考えられます。こうした業者がすべて危険だというわけではありませんが、相対的にリスクが高いと言えるでしょう。
契約に至った後で、「高額査定だったのに実際に渡された額が不当に少ない」、「即金といわれたのに入金されない」といった事態にも発展しかねません。安全に取引を進めるためには入金の早さは二の次とするべきでしょう。
車を売る時に
注意すべき入金トラブル
車を売る際に心配になるのが「きちんと振り込まれるのかどうか」ではないでしょうか。
中古車買取業者のほとんどが正常に取引を終えますが、なかには「いつまで経っても振り込まれない」といったケースもみられます。
大金がかかわる取引ですので、トラブルに巻き込まれないよう想定されるリスクを念頭に置いておきましょう。
気を付けるべき入金トラブルのケースを3つご紹介します。
CASE 01
指定日を過ぎても
振り込まれないケース
![指定日を過ぎても振り込まれないケース](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img14.webp)
業者が予告した振り込み予定日を過ぎても入金されない場合は、直接問い合わせて手続き状況を確認します。土・日・祝日を挟む場合は銀行の都合で遅れることもありますが、予定日を1週間過ぎるようであれば業者側に原因がある可能性が高いといえるでしょう。
全国展開している会社や名の知れた業者であれば、こういったケースはほとんどありません。個人や小規模な会社で想定されるトラブルといえますので、手続き前に契約内容の確認を怠らないようにしましょう。
また、業者によっては車を引き渡す前に入金する流れにしているケースもあります。未入金のトラブルを避けるためには、前払いのシステムを利用するのも有効です。全額前払いではなくとも、半額、30%など一部を引き渡し前に受け取る方法があります。
CASE 02
買取業者が倒産したケース
![買取業者が倒産したケース](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img15.webp)
非常に稀ですが、契約を交わした業者自体が倒産してしまうケースもみられます。これは業者側に不正があるわけではありませんが、お金を受け取れない可能性もあるため要注意です。小規模な会社や個人店ではありえるかもしれませんが、大手ではほとんどないトラブルといえるでしょう。
倒産が発覚した場合は、債権の回収というかたちで売却金額の受け取りを試みます。ただし、債権が回収できるのは業者側の支払い能力が認められた場合のみです。何らかの理由で支払い能力がないとされた場合、お金は全額受け取れないかもしれません。
車を売却金額は、新しい車の購入金や生活費の足しにする方も多いでしょう。倒産が理由で入金されない場合は、弁護士に相談して対処法を考えるのもひとつの方法です。
CASE 03
買取業者が実在しないケース
![買取業者が実在しないケース](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img16.webp)
電話で車の売却を勧誘し、即金・高額買取といった謳い文句で顧客を誘う悪徳業者には注意が必要です。実際に査定を実施して見積書を受け取り、契約を終えたにもかかわらず「そもそも業者自体が存在しなかった」というケースも少なくありません。
このようなケースは詐欺行為といえますが、詐欺に遭ったことを自覚してからでは対処が難しいのも事実です。すぐ何とかしようとしても、店舗の所在地はもちろん、電話番号やメールアドレスも変更されていることも少なくないでょう。
被害に遭ったしまうと焦って判断に迷うかもしれませんが、受け取った名刺や店舗名などの情報をもとに警察や弁護士に事実を伝えるのが先決です。被害を広げないためにも、速やかに相談しに行きましょう。
車を売る際に高価買取してもらうコツ
![売ると決めたらすぐに行動&買取を利用する](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img17.webp)
売ると決めたら
すぐに行動&買取を利用する
基本的には、売ると決めたらすぐに行動&買取を利用するようにしましょう。中古車は、プレミアが付くような例外を除いて、新車登録から段々と価値が下がっていくものです。「まだ売る時ではないのではないか」と悩んでいるうちにも、価格は下がっていきます。なるべく早めの行動を心がけましょう。
また、車を売る方法としては、下取りと買取があります。より高い値段で売りたいのであれば、下取りではなく買取がおすすめです。
![洗車・掃除をして車への愛情を伝える](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img18.webp)
洗車・掃除をして
車への愛情を伝える
洗車や掃除をして、車への愛情を伝えると、査定担当に対する印象が良くなります。キズやヘコみはそのままでも構いませんが、やはり売る車はなるべく綺麗にしておきたいところです。
洗車・掃除は基本ですが、忘れられがちなのが「ニオイ」の除去です。特にタバコを吸っていたり、ペットを飼っていたりする人は、知らないうちにニオイが染みついています。査定前の掃除はもちろん、普段からメンテナンスをしっかりと行うと、車内が清潔に保たれるでしょう。
![付属品・社外品を準備しておく](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img19.webp)
付属品・社外品を準備しておく
車の付属品は軽視されがちですが、高く売るためにはとても重要です。例えば「取扱説明書」や「整備手帳(保証書)」は、必ず手元に残し、車を売る際に提出できるようにしておきましょう。特に年式が新しい車であれば、ディーラー保証を受け継ぐためにも必要です。
またカスタムなどの過程で、社外品を使うケースもあるでしょう。その際は社外品・純正品のパーツを残しておけば、査定額が上がる可能性もあります。なるべくパーツを取っておくとよいでしょう。
![オプションやこだわりポイントをアピールする](https://cdn.nextage.jp/img-nx/gensen_guide/1011/content_img20.webp)
オプションやこだわりポイントを
アピールする
オプションやこだわりポイントをアピールするのも重要です。オプションは、厳密には「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」の2種類があるものの、どちらにしろ査定額のアップにつながる可能性があります。
他にも愛車でこだわっているポイントがあれば、査定担当者に余すことなく伝えるようなしましょう。こちらの熱意を汲み取ってもらえれば、「この人は車を大切に扱ってきた」と好印象を持ってもらえる可能性があります。
車を売るなら
ネクステージに
お任せください!
車を売るならネクステージのような中古車販売店がおすすめです。
ネクステージは買取サービスを実施しており、高価買取ができる環境が整っています。
ネクステージは、全国の店舗で商品化・ダイレクト販売を行うため、中間マージンが一切かかりません。
査定も簡単で、WEBから申し込みをして、連絡を待つだけです。
車の売却を考えている場合は、ぜひネクステージへご相談ください。
よくある質問
- 車を売ったお金はいつ入金されますか?
- 買取業者によって異なりますが、2日後~7日後に支払われるのが一般的です。持ち込まれる車両の中には、事前申告と実際の様子が異なる車が紛れている場合があるため、車を引き取った後に再査定が行われます。
- 車を即日買取してもらうには何が必要ですか?
- 即日現金買取を利用する場合、自動車検査証、自賠責保険証明書、自動車納税証明書、印鑑登録証明書、リサイクル券などが必要です。印鑑登録証明書は登録した市町村の役所で受け取れます。引っ越しなどの理由で住所変更した場合には住民票が必要です。結婚などで姓が変わったときには、戸籍謄本を用意する必要があります。
まとめ
車を売却して発生したお金は最短即日、遅くても1週間程度で入金されます。
ただし、なかには即金を謳って不当な金額で買い取る悪徳業者も存在するため、
業者選ぶにはじゅうぶん注意しましょう。
入金の早さはそれほど優先せず考えられると安心です。
愛車の売却を検討中の方は、ネクステージにご相談ください。
お客様にご不便やご不安がないよう、
入金についてはご要望をお伺いしつつ誠実かつ確実な対応を心がけております。
インターネットからでも簡単な手続きで無料査定のお申し込みができますので、
ぜひ一度お試しください。