ボルボのセダンの特徴や魅力を徹底解剖！中古車市場でのライバル車も紹介！

ボルボの車は、輸入車の中でも特に優れた走行性能と安全性能が魅力です。日本ではステーションワゴンやSUVが人気ですが、美しいデザインや高い走行性のセダンも気になるという方は多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ボルボで販売しているセダンのモデルとその特徴、魅力について解説します。お得に購入できる中古車の情報やライバル車も紹介するので、参考にしてください。

 

※目次※

1.ボルボのセダンを徹底解剖！

2.ボルボのセダン【S60】の特徴と魅力

3.ボルボのセダン【S90】の特徴と魅力

4.ボルボのセダン現行モデルは中古車で買える？

5.ボルボのセダンのライバル車と中古車相場

6.ボルボを中古車で探すならネクステージへ

7.まとめ

 

 

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ボルボのセダンを徹底解剖！

ボルボのセダンには、ハイブリッドとプラグインハイブリッドのパワートレインを採用した、3つのラインアップがあります。ここでは、2022年1月現在、ボルボで販売しているセダンの全モデルの価格と、ボルボ社の概要、全モデルに共通する特徴を紹介します。

 

全モデルと価格

ボルボのセダンには「S60」「S60 Recharge」「S90」の3つのラインアップがあります。それぞれのグレードと車両本体価格は以下のとおりです。

（2022年1月時点での情報です）

 

ボルボとは？

ボルボは、1926年に設立したスウェーデンの自動車メーカーです。乗用車の製造拠点は、スウェーデン本社のほかに、中国、ベルギー、マレーシア、インド、アメリカにあり、車種によって拠点を分けて製造しています。

 

1956年には、フロントとリアの両方にシートベルトを付けたモデルを発表、1959年には、現在多くの車が採用する「3点式シートベルト」を開発しています。その後も、衝撃吸収ボディの採用や独自のブレーキシステムの開発など、安全性に対する高い思想を持ち続けているメーカーとして人気です。

 

ボルボの車の主な特徴

ボルボには、SUV・エステート（ステーションワゴン）・セダンの3つのボディタイプと、EV・プラグインハイブリッド・ハイブリッドのパワートレインを採用したモデルがあります。どのモデルにも共通する特徴が、高い安全性能と優れたエンジン性能です。

 

安全面では、先進の予防安全技術や360℃カメラによる運転支援システムの搭載、衝撃吸収性のあるボディー構造の採用など、優れた安全性を実現しています。また、エンジンは動力性能と環境性能に優れたものを積極的に導入していることが特徴です。

 

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ボルボのセダン【S60】の特徴と魅力

ボルボのセダンS60は、セダンらしい低めの車高と走行性能、安全性能が高い車として人気です。グレードとパワートレインを選べるため、自分に合うモデルを見つけやすいのが特徴です。ここでは、S60の特徴と魅力について解説します。

（参考：『S60（ボルボ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

重心が低く安定感が高い

S60シリーズは、ルーフの面積が少ないセダン特有のボディ構造で、車両の重心の低さが特徴です。重心が低いと、横風の影響を受けにくくカーブでのロールにも強いため、走行時に安定感があります。ドライバーの意思通りにハンドリングできる優れた操縦性も、重心の低さからくる魅力です。

 

また、重心が低いと乗車位置が低くなるため、ドライバーや同乗者が感じる乗車中の安定感も上がります。

 

最先端の安全性能

ボルボS60は高い安全性も特徴です。最先端の安全性能として、ドライバーの衝突回避操作を補助するステアリングサポートや対向車対応撮影などの「City Safety」、道路逸脱回避支援機能である「ランオフロード・ミディケーション」などを搭載しています。

 

また、運転支援機能として、背後の安全確認を支援する「衝突回避・被害軽減ブレーキ機能付きCTA」や、車線変更時の安全確認を支援し、混雑時のストレスを軽減する「ステアリング・アシスト付きBLIS」を採用していることも特徴です。世界でもトップクラスの安全性を誇るモデルとして人気があります。

 

選べるハイブリッドシステム

S60には2つのパワートレインがあります。ひとつめは、作動時にエネルギーを回収して燃料消費を低減し、スムーズに加速する「48Vハイブリッド」です。アクセル操作に即座に反応する力強い走りに魅力があります。

 

ふたつめは、燃料消費を最小限に抑えて電気モーターとガソリンエンジンを協調制御する「プラグインハイブリッド」です。排出ガスを抑えながら意のままにパワーを引き出せるドライブモードや、環境性能に優れている点に魅力があります。

 

スペック

S60シリーズのスペックは、以下のとおりです。グレードによる装備品の違いやパワートレインで重量は異なりますが、乗車人数やサイズなどの基本的なスペックは変わりません。

 

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ボルボのセダン【S90】の特徴と魅力

S90は、先進の技術を包み込む北欧デザインと、卓越した技術で作り出すプレミアムセダンです。Sシリーズよりも車体サイズが大きく、存在感があります。ここでは、セダンS90タイプの特徴と魅力、基本スペックを確認していきましょう。

 

前回登場時から大幅改良

ボルボS90は、2016年に登場した大型セダンです。日本では500台のみの数量限定販売で、完売とともに取り扱いを終了しました。しかし、再販売を希望する声が多かったため、2021年9月に受注生産での販売を開始しています。

 

グレードは48Vハイブリッドの1種類のみですが、2016年式モデルから改良し、より高級感のあるセダンへ深化しました。

 

改良点は、エクステリアのデザイン変更、新インフォテイメントシステム導入での快適性の向上、最新の安全性能の搭載などです。

 

車内空間の快適さと高級感

ボルボS90は、車内の空気から有害なPM2.5の微粒子を最大95％除去する「CleanZone－アドバンストエアクオリティシステム」を搭載しています。これは、ボルボが世界に先駆けて開発した先進技術です。

 

また、ゆったりと座れるリアシートには座り心地のいいファインナッパレザーを採用し、リアドアサンブラインドやリアウインドー電動サンカーテンを搭載しています。フロントシートにはベンチレーション機能とリラクゼーション機能を内蔵し、快適性の高い車内空間を造り出していることが特徴です。

 

さらには、スウェーデンの伝統的なクリスタルを使用したシフトノブも特徴で、室内の高級感をアップさせています。

 

最新の安全性能と直感的な操作性

S90は、各種装備をハンズフリーで操作する「Google アシスタント」を搭載しています。家族や会社への連絡、Googleアプリや最高水準の音質を誇るオーディオシステムへのアクセスなど、ハンズフリーでの動作ができるため、走行時の安全確保が可能です。

 

また、S60同様の先進の安全・運転支援機能として「City Safety」「全車速追従機能付ACC」や「ステアリングアシスト付きBLIS」を搭載するほか、新たに「先行車発進告知機能」と「リア衝突回避・被害経験ブレーキ・システム」を設定しています。

 

スペック

S90シリーズのスペックは以下のとおりです。S60シリーズよりも少しサイズが大きく、燃料消費率にも違いがあります。

 

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ボルボのセダン現行モデルは中古車で買える？

ボルボのセダンは、走行性能や安全性能に優れていますが、新車価格が少し高額なため購入を悩む方も多いのではないでしょうか。そこで、どうしてもお得に購入したい方は中古車市場をチェックしてみるのがおすすめです。

 

ただし、ボルボのセダンは、ステーションワゴンやSUVと比較すると中古車の流通量が少なめです。特にS90は、発売して間もないため中古車での購入は難しいでしょう。そのため、ディーラーの決算期や、モデルのマイナーチェンジ・フルモデルチェンジの時期を狙って探せば、お得な車両が見つかる可能性もあります。

ボルボのセダンのライバル車と中古車相場

ボルボのセダンは、中古車市場での取り扱いが少ないという現状です。そこで、スペックや性能が似ている、ライバル車となる各メーカーのセダンもチェックしてみましょう。特徴や魅力、中古車相場をご紹介しますので、参考にしてください。

 

トヨタ クラウン

トヨタ クラウンは、高い安全性能と高級感のあるデザインが特徴のセダンです。ガソリン車とハイブリッド車の設定があり、駆動方式も2WDと4WDで選択できます。トヨタが誇る高い安全性能と力強い走行性能に、高級車らしからぬ小回りの良さと高級車らしい乗り心地の良さを兼ね合わせた人気の車です。

 

新型の2018年式モデルは中古車での流通量が少なく、390万円程度の相場で販売しています。旧型の2012年~2017年式モデルであれば流通量も多く、100万~330万円程度でのお得な購入が可能です。

（2022年1月時点での情報です）

（参考：『クラウン（トヨタ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

メルセデス･ベンツ Cクラス

Cクラスは、美しくスポーティなエクステリアと極上の居心地を体感できるインテリアが特徴の高級セダンです。

 

現行モデルはハイブリッド車のみの設定で、ガソリンだけではなく、ディーゼルと組み合わせたハイブリッドタイプもあります。また、高性能化したセンサーシステムや最先端のテクノロジーを駆使した、世界最高水準の安全性能も魅力です。

 

2021年にモデルチェンジしているため、現行モデルは中古車の流通がほぼありません。旧型の2014年~2021年式モデルは、270万~490万円程度で販売しています。

（2022年1月時点での情報です）

（参考：『Cクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

アウディ A4

アウディのA4は、洗練された流麗なフォルムとパワフルでしなやかなパワートレインが特徴のセダンです。採用しているパワートレインは12Vマイルドハイブリッドで、高効率と余裕のある加速感で快適な走行ができます。また、高級感のあるインテリアや優れた走行性能、安全性能も魅力です。

 

中古車で出回っている在庫数は少なめですが、旧型モデルのガソリン車であれば100万~140万円程度のお得な価格で購入できます。

（2022年1月時点での情報です）

（参考：『A4（アウディ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

BMW 3シリーズ

3シリーズは、先進的なデザイン様式とスポーティーさが特徴のBMWのセダンです。ガソリン・ディーゼル・プラグインハイブリッドの3つのパワートレインを設定しています。機能性に優れた車で、最先端の運転支援システムや、安全性能を搭載した360℃セーフティが特徴です。

 

現行モデルは2019年式のモデルで、中古車市場では380万円~460万円程度で販売しています。旧型の2012年式モデルであれば、90万円~300万円程度です。

（2022年1月時点での情報です）

（参考：『3シリーズ（BMW）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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ボルボを中古車で探すならネクステージへ

ボルボ車は新車価格が少し高額であるため、中古車でお得に購入したいと考える方も多いのではないでしょうか。

 

ネクステージは全国に展開した店舗で、約2万点もの豊富な在庫を確保しています。故障やトラブルの原因となり得る修復歴車は取り扱っておらず、納車前には徹底的な整備や点検を行っていることも誇りです。

 

また、ネクステージは正規輸入代理店で、厳選した車だけを販売しています。購入時にはディーラー保証も適用されるため、安心して中古車探しができる環境を整えています。

まとめ

ボルボのセダンは、優れた走行性能と安全性能、高級感のあるデザインや快適性の高いインテリアが魅力です。中古車市場での取り扱い数は少なめですが、新車で購入すると高額な費用が必要となるため、定期的にチェックしてみましょう。

 

ネクステージでは豊富な品揃えで、ボルボ車やライバル車も数多く取り扱っています。品質の良い車を安心の価格で購入していただける環境を整えているため、輸入車の購入を検討している方はぜひ、ネクステージにご相談ください。

 

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