【新型発売】フォルクスワーゲンのセダンを買う前に知っておくべきポイントとは
「フォルクスワーゲンのセダンはどんな特徴があるのだろう」「買う時に注意しておくことはあるのだろうか」という疑問を感じていませんか。
フォルクスワーゲンのセダンは大きなトルクでゆったりと走れるエンジンが搭載され、フルタイム4WDシステムの組み合わせで軽快な走りができるのが特徴です。
現行モデルにはそれぞれ違いがあるため、購入する場合はどんな特徴があるのかを理解しておくことが重要です。
そこでこの記事では、フォルクスワーゲンのセダンについて詳しく解説していきます。2021年発売予定の新型についても解説しているので、気になる場合はぜひご一読ください。
※目次※
1.フォルクスワーゲンのセダンの種類は?現行モデル2種を解説
2.2021年にセダンはマイナーチェンジ!新型アルテオンのスペックは?
4.フォルクスワーゲンのセダンを中古車で買うほうがお得な理由
5.フォルクスワーゲンのセダンを中古で買うならネクステージがおすすめ!
・フォルクスワーゲンのセダンは現行モデルが2種類発売されている
・2021年にはマイナーチェンジの新型セダンが発売予定
・フォルクスワーゲンのセダンは、中古車で買うと200万円近く安くなる
フォルクスワーゲンのセダンの種類は?現行モデル2種を解説
フォルクスワーゲンでは、以下2種類の現行モデルが発売されています。
- 1.アルテオン
- 2.パサート(ミディアムセダン
それぞれスペックも併せて特徴を紹介していきますので、ぜひご確認ください。
【モデル1】アルテオン
サイズ mm |
全長4,865×全幅1,875×全高1,435 |
総排気量 cc |
1,984 |
最高出力 kW/rpm |
206(280)5,600-6,500 |
最大トルク ps/rpm |
350(35.7)1,700-5,600 |
燃料 |
無鉛プレミアムガソリン |
燃費 km/L |
JCO8モード 13.3 |
価格 |
6,55万5,450円 |
アルテオンはフォルクスワーゲンのミドルラージセダンです。2017年に日本で販売開始されたフラッグシップモデルで、セダンとクーペのメリットを兼ね備えた魅力を持っています。
車内には広々としたリアシートと荷物を置くラゲッジスペースがあるのも特徴です。車高が低いためやや窮屈に思えますが、中は広々としています。走行性能ではソフトとハードのどちらも設定しやすく、エコノミーモードで燃費を抑えることも可能です。
大型ながら走行時の音が少なく静かで、快適性と走行性能が高められていて運転しやすい1台です。
【モデル2】パサート(ミディアムセダン)
サイズ mm |
全長4,785×全幅1,830×全高1,465 |
総排気量 cc |
1,394 |
最高出力 kW/rpm |
110(150)5,000-6,000 |
最大トルク ps/rpm |
250(25.5)1,500-3,500 |
燃料 |
無鉛プレミアムガソリン |
燃費 km/L |
JCO8モード 20.4 |
価格 |
458万7990円 |
パサートもフォルクスワーゲンのフラッグシップモデルで、当初は中型ファミリーセダンとして発売されていました。
現行モデルは8代目で、MQBプラットフォームを採用しています。MQBプラットフォームとは、ドイツ語でモジュールキットを意味する「Modulare Quer Baukasten」の頭文字をとったものです。これは「車の種類に関係なく共通部品を組み合わせる方法」を意味しています。
多くのメーカーはコストを下げることも目的として部品の組み合わせを改良していました。しかしフォルクスワーゲンは、生産コストと車両価格を抑えること・主要技術の共有と最高水準の強度の確保も目指していました。
その結果プラットフォームが全面的に再設計され、安全性がさらに強化されています。
2021年にセダンはマイナーチェンジ!新型アルテオンのスペックは?
2021年にフォルクスワーゲンのセダンはマイナーチェンジが行われ、アルテオンのRモデルがさらに拡大します。
マイナーチェンジで新型のRモデルと、アルテオンとして初のシューティングブレークも登場します。
新しく発売されるのは以下の2種類です。
- 1.スポーツワゴン「アルテオンシューティングブレーク」
- 2.ハイスペックモデル「アルテオンR」
順番に見ていきましょう。
【新型1】スポーツワゴン「アルテオンシューティングブレーク」
初代アルテオンが発売されてから3年で初めてのシューティングブレークです。シューティングブレークとは、密猟を行うために猟犬や猟銃などを積み込めるようにした車両のことです。
運転席はもちろん、他の人や荷物を乗せるのに十分なスペースが確保されました。さらに後部座席を折りたためば、有効荷室長は最大2,090mmまで広がります。
デザインを統率するクラウス・ビショフは、アルテオン・シューティングブレークについて「スピード・パワー・スペースをバランスよくさせる車」だと説明しています。
【新型2】ハイスペックモデル「アルテオンR」
こちらもアルテオンとしては初となるRモデルの車です。フロントエンドにエンジンなどの空気を使う機械の吸気である「コーナーエアインテーク」を使用しています。さらにAMGモデルを彷彿させるスクエアを基調としたエンジンから出る排気ガスを車の後方へと送り排出する機能である「クワッドエキゾーストパイプ」を搭載するなど、性能が高いです。
ブレーキには放熱性を高める「ドリルディスク」が使われており、タッチと制動力のアップも期待できます。さらにエンジン機能には、最新の3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンが搭載されました。最高出力400psの強力なエンジンで、高い走行性能を発揮する車です。
フォルクスワーゲンのセダンがおすすめな3つの理由
フォルクスワーゲンのセダンは、以下の理由からおすすめです。
- 1.古さを感じさせないデザインで長く乗れる
- 2.プラットフォーム開発に力を入れている
- 3.独自技術が搭載されている
順番に見ていきましょう。
【理由1】古さを感じさせないデザインで長く乗れる
フォルクスワーゲンのセダンは、古さを感じさせないデザインで長く乗れます。フォルクスワーゲンはドイツ語で「国民車」という意味なのですが、その名の通り普遍的で番人受けするデザインです。
車のデザインの人気は時代によって変化するもので、かつて人気だったモデルがいつしか「時代遅れ」と認識されてしまうことも多いです。フォルクスワーゲンは時代の変化に対応するようにデザインの変化を重ねていることが、幅広い層に支持されています。
車は長ければ10年ほど使うものです。購入時はお洒落なデザインだとしても、ブームが変われば今までのように気持ちよく乗れなくなるかもしれません。長く乗っていくには、古くならないデザインかどうかは重要なポイントです。
【理由2】プラットフォーム開発に力を入れている
フォルクスワーゲンのセダンは、プラットフォーム開発に力を入れています。プラットフォームとはシャーシ、コンポーネンツなどとも呼ばれる骨格部分のことで、車の安全性やコストといったほぼすべての面に影響を与えるものです。
またフォルクスワーゲンは、MQBという車の種類に関係なく共通部品を組み合わせる方法をとっているため自由度の高い設計が可能となっています。
フォルクスワーゲンの車は比較的安価にもかかわらず機能性が高いですが、それはプラットフワーム作りに力を入れていることが要因しています。
【理由3】独自技術が搭載されている
フォルクスワーゲンのセダンには独自技術が搭載されています。具体的には以下のものです。
「TSIエンジン」..........高出力でありながら、省燃費と低環境負荷を実現したエンジン
「XDS」....................高速コーナリング時に内輪の空転を制御する電子制御式ディファレンシャルロックシステム
「4モーション」..........フルタイム4WDシステム
「ブルーモーション」...アイドリングストップ機能と、減速時に発生するエネルギーを加速時に利用する機能をあわせもつシステム
こういった独自技術により、運転中の負担を取り除き快適かつ安全な走行を実現しています。
フォルクスワーゲンのセダンを中古車で買うほうがお得な理由
フォルクスワーゲンのセダンを買うなら、新車よりも中古車がおすすめです。中古で購入すると、以下の理由でお得になります。
- 1.中古車のほうが安く買える
- 2.新車より納車が早い
- 3.保証がついてくる場合がある
順番に見ていきましょう。
【理由1】中古車のほうが安く買える
フォルクスワーゲンのセダンに限りませんが、中古車の方が安く購入できます。現行モデルは新車だと600万以上しますが、中古車なら400万円台で買うことが可能です。
日本ではコンパクトカーが人気で、大型の外車が売れにくいです。そのため業者は車を売るために値下げをしており、その結果大幅に安い価格で買うことができます。
また、法人が節税として車を買うことが多いですが、次期モデルが発売されると新車で購入します。そのため中古車市場での旧モデルの価格が下がっていくというのも、安く買えるようなる理由のひとつです。
このような理由から購入価格が安くなりやすいので、どうしても新車がいいということでなければ中古車での購入がおすすめです。
【理由2】新車より納車が早い
中古車の方が新車よりも早く納車されます。新車の場合は注文を受けてからの受注生産が基本的な流れで、納車までに3~4週間かかってしまいます。しかし中古車は在庫があるので、修理の必要性がない限りは1~2週間で納車が可能です。
ただ納車には以下の書類が必要となります。
- ・車庫証明書
- ・車検証
- ・自賠責保険証
- ・委任状
- ・印鑑
- ・印鑑証明書
これらがそろっていないと納車が遅れてしまいます。特に車庫証明書は納付までに3~5日ほどの時間がかかる書類なので、事前に準備していないと納車に間に合わないかもしれません。
書類がそろわず納車が伸びてしまうことがないように、あらかじめ準備しておきましょう。
【理由3】保証がついてくる場合がある
中古車を購入すると保証がついてくる場合があります。中古車についてくる保証は大きく分けて以下の2種類です。
- 1.中古車販売店の保証
- 2.新車時の保証
中古車販売店には保証をつけているところも多く、保証の期間や範囲は店によって様々です。高年式の車だと新車時の保証が継続していることがあり、その場合は中古車であっても権利を受け取れます。
新車時の保証を引き継ぐには手続きが必要ですが、名義変更の後にディーラーで12ヵ月点検と同等の検査を受けることで終了します。販売店が手続きを代行してくれることもあるので確認してみましょう。
フォルクスワーゲンのセダンを中古で買うならネクステージがおすすめ!
フォルクスワーゲンのセダンをお探しなら、全国で中古車販売店を展開しているネクステージがおすすめです。
この章ではネクステージを利用するメリットを紹介します。
具体的には下記3点です。
- 1.修復歴車(事故車)の販売はしない
- 2.全国の在庫を最寄店舗にお取り寄せ
- 3.保証を最大3年に設定できる
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
【ネクステージがおすすめの理由1】修復歴車(事故車)の販売はしない
ネクステージでは、修復歴車(事故車)の販売をしておりません。故障やトラブルが起きる可能性が高くお客様に満足いただけるものではないからです。
修復歴車(事故車)だけでなく、メーター改ざん車、水害車などの粗悪な車も販売しません。ネクステージでは、お客様が安心して購入できる中古車を用意しております。
【ネクステージがおすすめの理由2】全国の在庫を最寄店舗にお取り寄せ
全国の在庫を最寄店舗にお取り寄せいたします。ネクステージでは、全国どこの店舗に展示してある車両も、お近くの店舗でご商談・ご購入いただけます。
全国総在庫は20,000台(2019年12月時点)あるため、お客様の車選びをサポートさせていただきます。
【ネクステージがおすすめの理由3】保証を最大3年に設定できる
ネクステージでは、輸入車の保証も行います。最長で3年間のプランを選べるため、なにかトラブルがあった際でも安心です。保証は1年・2年・3年からお好きなものを選択できます。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- ・フォルクスワーゲンのセダンは現行モデルが2種類ある
- ・2021年にマイナーチェンジによる新型発売が予定されている
- ・中古で買うと値段が安く納車も早いのでお得
セダンを新しく買うなら、新車がいいと考えているかもしれません。しかし、新車での購入は高額なため金銭的な負担が大きいです。それに比べると中古車は新車の6~7割程度の価格になっており、比較的手に入れやすいでしょう。
また、フォルクスワーゲンのセダンを中古で買うなら「ネクステージ」の利用がおすすめです。
- ・修復歴のある車は一切なし
- ・365日どこよりも安い価格で提供
- ・最大3年で33機構320項目もの保証がついてくる
このような強みを持っているため、他社での購入よりもお得です。中古で購入する際はぜひネクステージを利用してみてください。
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