販売台数が多い輸入車10車種!人気車種を購入するメリットもご紹介
輸入車は国産車とは異なる魅力があるので、特別なブランドイメージを抱くユーザーも少なくありません。輸入車は車種選びだけでなく、国やメーカーの選択肢も豊富なのでどれを選べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
そのため、輸入車の購入を検討されている方の中には、販売台数から人気車種を選択肢に入れようと思っている方もいるのではないでしょうか。この記事では、日本での販売台数が多い輸入車を紹介しますので、気になる一台を探してみましょう。
※目次※
・販売台数の多い輸入車は、日本の道路事情に合った車や安全性の高さが評価されている車などがある。
・人気の高い輸入車は修理やカスタマイズのパーツが手に入りやすい傾向がある。
・販売台数の多い輸入車は中古車市場の流通台数も豊富。中古車ならネクステージへお任せ。
販売台数が多い輸入車10車種の特徴をご紹介
日本で販売台数を伸ばし続けている輸入車には、どのような車があるのでしょうか。ここでは、販売台数の多い輸入車を10車種紹介します。それぞれの車種の特長や新車価格、中古車相場も紹介しますので、参考にしてください。
BMW MINI MINI
丸いフォルムが特長的で、その愛らしさから幅広いユーザー層から人気のある車です。以前は軽自動車のようなコンパクトサイズのみでしたが、現在は荷物も人も十分に運べるサイズまで拡大しています。数少ないコンバーチブルモデルがあるのも、MINIの魅力です。
新車価格 |
310万円~511万円 |
中古車相場 |
約69万円~457万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『MINI(MINI)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス・ベンツ Cクラス
Cクラスは、メルセデス・ベンツがラインアップする中で、日本の狭い道路事情に合ったコンパクトなボディーサイズが魅力の車です。初めてメルセデス・ベンツオーナーとなる方も「まずはCクラスから」と選ぶほどの魅力があります。
魅力のひとつが、ラグジュアリーなインテリアです。シートの調整スイッチは、静電式を採用しています。従来のスイッチの感覚とは異なる、次世代の操作感を味わえるでしょう。
新車価格 |
596万円~698万円 |
中古車相場 |
約99万円~769万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『Cクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲンは、メルセデス・ベンツと同じく、ドイツの自動車メーカーです。ゴルフは、ヨーロッパの自動車安全性テスト「ユーロNCAP」で最高評価を得た実績があります。安全性の高さが、販売台数の多さに影響しているといえるでしょう。
マイルドハイブリッドシステムモデルに加え、クリーンディーゼルエンジンモデルも加わっています。トルクフルでスムーズな走りを楽しみたい方にもおすすめの車です。
新車価格 |
315万9,000円~598万4,000円 |
中古車相場 |
約69万円~179万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『ゴルフ(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ボルボ 60シリーズ
ボルボは、日本国内で販売する唯一のスウェーデンの自動車メーカーです。世界トップクラスの安全性能を誇ることから、世界中から高く評価されています。
現在ラインアップしている60シリーズは、XC60・V60・S60です。ハイブリッドモデルの他、プラグインハイブリッドモデルもあります。Googleが搭載されており、リアルタイムの交通情報を取得できるだけでなく、Google Playのアプリも利用可能です。
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XC60 |
V60 |
S60 |
新車価格 |
689万円~874万円 |
559万円~999万円 |
659万円~889万円 |
中古車相場 |
約128万円~489万円 |
約99万円338万円 |
在庫がありません |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『XC60(ボルボ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
(参考:『V60(ボルボ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フォルクスワーゲン T-Cross
T-Crossは、ゴルフと販売台数を競い合う人気の車種です。2019年に登場し、2021年の新車登録台数で2位にランクインしており、デビューから瞬く間に人気が上昇しています。数々のSUVがある中でも、T-Crossが販売台数を伸ばし続けている理由のひとつが、使い勝手の良さです。
T-Crossの荷室容量は、最大1,281L確保できます。コンパクトSUVとは思えない、積載能力の高さが魅力です。
新車価格 |
304万3,000円~395万円 |
中古車相場 |
約237万円~249万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『T-Cross(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フォルクスワーゲン ポロ
エクステリアデザインの改良により、先代モデルよりもスポーティーで力強さを感じられるようになりました。コンパクトサイズながら、荷室も広く確保されているため、普段使いから週末のロングドライブやレジャーも楽しめます。
安全性の高さもポロの魅力です。後退して出庫する際の安全確認のサポート機能や、ドライバーの疲労を検知する機能などが備わっています(グレード別)。
新車価格 |
257万2,000円~345万3,000円 |
中古車相場 |
約54万円~167万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『ポロ(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ボルボ 40シリーズ
ボルボが販売する40シリーズには、コンパクトサイズのV40やSUVタイプのXC40、クロスオーバータイプのC40があります。新しいプラットフォームへの以降を理由に、V40は2019年に生産を終了しました。
XC40とC40の現行モデルは、どちらも電気自動車です。一度の充電で484km走行できます。
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V40(販売当時) |
XC40 |
C40 |
新車価格 |
生産終了 |
469万円~739万円 |
659万円~759万円 |
中古車相場 |
約65万円~209万円 |
約309万円~479万円 |
在庫がありません |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『V40(ボルボ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
(参考:『XC40(ボルボ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
フォルクスワーゲン T-Roc
T-Rocは、2020年7月からラインアップに加わった車です。日本の道路環境に適したコンパクトなボディーサイズでありながら、広い室内空間を実現しています。
個性的なエクステリアデザインと、豊富なカラーバリエーションがあることから、販売台数を伸ばし続けている車です。2022年には、6,500台以上ものT-Rocが登録され、輸入SUVの登録台数1位を獲得しています。
新車価格 |
394万3,000円~541万2,000円 |
中古車相場 |
約298万円~329万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『T-Roc(フォルクスワーゲン)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
BMW 3シリーズ
3シリーズは、BMWの中でも中核を担う車種のひとつです。セダンとツーリングの2種類がラインアップしています。
3シリーズは、ダブル・バーを採用したキドニーグリル、大型化されたエアインテークが特長です。スマートフォンひとつでロック・アンロック、エンジン始動までできるBMWデジタルキーも利用できます。
新車価格 |
548万円~1,040万円 (セダン) |
627万円~1,067万円 (ツーリング) |
中古車相場 |
約99万円~429万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『3シリーズ(BMW)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
メルセデス・ベンツ Gクラス
Gクラスは、1979年に誕生した初代モデルから、クラシカルなデザインが継承されています。張り出したホイールアーチや外付けのスペアタイヤカバーから、SUVらしい力強さを感じられる車です。
武骨なエクステリアデザインとは対照的に、インテリアはモダンで高級感のあるデザインが採用されています。この内外装のギャップが、販売台数を伸ばし続けている理由のひとつです。
新車価格 |
2,750万円~2,860万円 |
中古車相場 |
約799万円~1,979万円 |
(2023年2月時点の情報です)
(参考:『Gクラス(メルセデス・ベンツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
輸入車の中でMINIの販売台数が多いのはなぜ?
輸入車の中でも特に人気が高く、販売台数を伸ばし続けているのは、BMW MINIのMINIです。魅力的な輸入車が他にもある中で、なぜMINIの販売台数が多いのでしょうか。ここからは、MINIの販売台数が多い理由を解説します。
クラシックMINIの時代から人気が定着しているため
日本では、デザインや軽自動車のようなコンパクトなサイズが評価され、クラシックMINIの時代から多くのファンに愛されていました。クラシックMINIとは、BMWの傘下に入る前の車種を指します。
他の自動車メーカーや車種にはない魅力があることから、他社と競合することもありません。根強いファンのおかげで、車種を問わず販売台数を伸ばし続けています。
複数の車タイプが用意されているため
BMW MINIは、さまざまなボディータイプをラインアップしているのが特長です。2023年2月時点では、3ドアタイプ・5ドアタイプ・ステーションワゴン・SUV・カブリオレなどがラインアップされています。
MINIは、7年連続で新車販売台数1位を獲得しました。これほどまでに高い人気を継続できているのは、BMW MINIでラインアップしている全てのモデルがひとつの「MINI」としてまとめられているためです。
販売台数の多い輸入車を購入するメリット
さまざまな車種がある中で、販売台数の多い車を選ぶのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。車の購入前と購入後で、2つのメリットが考えられます。販売台数の多い輸入車を選ぶメリットを紹介しますので、参考にしてください。
中古車が探しやすくなる
人気が高い輸入車は、新車の販売台数も多いため、中古車市場の流通台数も増えるのが特長です。輸入車も国産車同様、グレードによって装備が異なります。中古車市場への流通台数も多い分、年式やグレード、ボディーカラーなど希望の条件に近い車を探せるでしょう。
幅広い選択肢から選べるからこそ、限定モデルなどの掘り出し物に出会えるチャンスもあります。
カスタマイズや修理がしやすくなる
好みの条件に合った輸入車を購入後、自分なりにカスタマイズして楽しもうと考えている方もいるのではないでしょうか。販売台数の多い輸入車ほど、アフターパーツのラインアップも豊富なため、カスタマイズの幅が広がります。
利用者の少ない輸入車に比べて中古パーツが豊富に流通している可能性が高いため、修理が必要になった場合も交換しやすい点が魅力です。
輸入車の購入を検討するならネクステージにおまかせ!
輸入車の購入を検討されている方は、ぜひネクステージをご利用ください。ネクステージは全国に展開する中古車販売店で、輸入車の正規ディーラー事業も展開してます。幅広い選択肢から車選びをしたい方に、ネクステージはおすすめです。
輸入車の中古車ラインアップが豊富!
ネクステージで取り扱っている中古車には、国産車だけでなく輸入車もあります。他の中古車販売店には負けない在庫台数も魅力です。豊富な在庫の中には人気の車種も数多く含まれており、幅広い選択肢から車選びを行えます。
また、ネクステージで購入した中古車には状況に応じて選べる無料有料の保証があります。輸入車の場合も保証の対象が設けられており、年式・走行距離にかかわらず付帯できる無料保証の他、有料保証の付帯が可能です。
正規輸入車ディーラーも展開!
ネクステージは、中古車販売の他に、輸入車の正規ディーラー事業も行っています。展開しているディーラーは、フォルクスワーゲン・アウディ・ボルボ・ジャガー・マセラティ・ランドローバー・ビーワイディーオートの7つです。
正規ディーラーで購入いただいた車には、各ディーラーごとに定められている保証が付帯されます。中古車や新車など、幅広く輸入車をそろえるネクステージをぜひご利用ください。
まとめ
輸入車の販売台数は同ラインアップのバリエーションの豊富さによっても左右されますが、今回ご紹介した10車種のような車であれば、ドライブ中に見かける機会があるかもしれません。
これから輸入車の購入される方は、人気の高い輸入車をはじめ、さまざまな中古車をラインアップしているネクステージがおすすめです。人気の輸入車の正規販売店もありますので、ぜひご利用ください。
■この記事の執筆者
畠山達也
自動車Webライター
自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。
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