ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

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ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

ランボルギーニのエンブレムにはどのような由来があったのでしょうか。ランボルギーニのエンブレムの由来を知ると共に、マセラティやアルファロメオといった特徴的なエンブレムを持つメーカーの由来についてもお伝えしていきます。

 

また、ランボルギーニの闘牛のモチーフはエンブレムだけではなく、車両の名前として使われていることや国内メーカーであるトヨタや日産などがエンブレムに込めた思い、理念についても触れていきます。

 

※目次※

1.ランボルギーニのエンブレムの由来と歴史

2.ランボルギーニの猛牛はエンブレムだけではなかった!

3.自国への愛にあふれたイタリアの車メーカーエンブレム

4.日本の車メーカーエンブレムに込められた想い

5.車を買うならネクステージへ!

6.まとめ

 

■POINT

 

・ランボルギーニのエンブレムの由来について触れることで興味を持つ人にもっとランボルギーニの事を知ってもらう。

・ランボルギーニ以外のイタリアメーカーのエンブレムを紹介することで、他のイタリア車へも興味を持ってもらう。

・国内メーカーのエンブレムの由来を紹介することで、国産車にも興味を持ってもらう。

 

 

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ランボルギーニのエンブレムの由来と歴史

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

ランボルギーニと言えば、特徴的なのがエンブレムに描かれた猛々しい闘牛です。しかし、なぜランボルギーニはエンブレムのモチーフに闘牛を選んだのでしょうか。ここではランボルギーニのエンブレムの由来を探ると共に、ランボルギーニの歴史についてもご紹介していきます。

 

エンブレムの由来には諸説ある

ランボルギーニを飾るエンブレムの由来には諸説あります。ランボルギーニのエンブレムは荒々しい闘牛(ファイティング・ブルとも呼ばれています)をモチーフにしていますが、一説によるとこの闘牛は以前門前払いにされた「フェラーリ」への対抗心の表れだと言われているようです。

 

ですが、近年ではエンブレムの由来はランボルギーニの創始者がおうし座であることから、こちらの闘牛のデザインを採用したとされる説が有力になっています。

 

創始者は「フェルッチオ・ランボルギーニ」

荒々しい闘牛のエンブレムが目を引くランボルギーニですが、その創始者はエンブレムと同様、激しい情熱家である「フェルッチオ・ランボルギーニ」です。おうし座の彼は力強く、はっきりとした考えを持つ男性でした。

 

彼はフェラーリに対抗するスーパーカーを作ると宣言し、1963年に「フェルッチオ・ランボルギーニ自動車会社」を設立します。失敗するであろうと思われた挑戦ですが、1963年に初めて披露した350 GTVはデビュー直後から傑作と称えられ、その翌年には350 GTを、そのすぐ直後には400 GTを生み出しました。

 

1993年、76歳で亡くなりますが、ランボルギーニは彼の誕生100周年を祝うと共に、フェルッチオに敬意を表するためにランボルギーニ・チェンテナリオをデビューさせます。

 

ランボルギーニの近年の動き

1999年にアウディの傘下に収まったランボルギーニですが、近年の動きはにわかに活性化しているようです。2017年に同社初となるターボを搭載しV8 4.0Lエンジンを積んだ、SUV車「ウルス」の売り上げは好調で、ブランド力の強さを見せつけています。(SUVもランボルギーニ初登場)

 

2019年にはアメリカにてVWグループのポルシェ傘下に入ることが決定したとの報道があったようですが、こちらは正確な情報は定かではありません。また近年ではフェラーリとの確執についてもフェルッチオの息子が確執があったとのことを認めましたが、フェルッチオの最後の妻はそれを否定しています。

 

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ランボルギーニの猛牛はエンブレムだけではなかった!

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

荒々しい闘牛が描かれたエンブレムが印象的なランボルギーニですが、ランボルギーニの猛牛はエンブレムだけでなく、車の名前にも由来しているようです。ここではミウラやウラカンといった車両の、名前の由来についてご紹介していきます。

 

ミウラ

ランボルギーニのミウラという名前は「イスレロ」の由来となった牛を飼育していた牧場名です。こちらの牧場では頭が良く、幾人もの闘牛士を再起不能へと追いやった獰猛な牛を輩出していました。また、ミウラの牧場主とフェルッチオ氏は友人同士の関係でもあったようです。

 

後にP400S、P400SVとモデルチェンジを果たす車両で、当時では前例のなかった12気筒エンジンの横置きミッドシップレイアウトで世間の話題をさらいました。

 

ウラカン

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

ウラカンという名前も牛に由来したものです。ウラカンはスペインの闘牛の名前で1879年にアリカンテで行われた試合で大活躍をしました。

 

また、ウラカンはスペイン語で「ハリケーン」という意味もっており、スーパーGTなどのレース用の車両としても活躍したウラカンにピッタリの名前となりました。駆動方式はパワフルな4WDで、V型10気筒エンジンは、最高出力448kW(610PS)/8,250rpmを発生させます。

(参考:ウラカン(ランボルギーニ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

アヴェンタドール

アヴェンタドールの車名の由来は獰猛な雄牛です。こちらの雄牛は1993年頃にスペインのサラゴサ闘牛場で活躍しました。

 

車名の由来になった牛のように、アヴェンタドールは最高速度は350km/h以上、0~100km/hまでの加速は2.9秒と凄まじい運動性能を誇ります。日本での販売価格は約4,200万円と価格もアヴァンタドールの名前に相応しい値段となっています。

 

ムルシエラゴ

ムルシエラゴもまた、闘牛の名前が由来となっています。19世紀に実在した闘牛で、当時有名な闘牛士であるラファエル・モリーナと戦った際に、なんと24本もの剣を刺されても生き延びたそうです。

 

ムルシエラゴはランボルギーニがアウディ傘下に入ってから初めて発売したモデルでもあります。生命力あふれる名前の通り、カーボンファイバーをボディに採用した高剛性を高めた作りながらも、車重の増加を抑えることに成功しました。

 

ディアブロ

ディアブロはイタリア語で「悪魔」の意味を持ちます。元々は音感の良さから選ばれた名前ですが、偶然にも有名な闘牛の名前でもありました。

 

名車と名高いカウンタックの後継車でもあるディアブロはカウンタックの特徴を色濃く残しています。また、市場で高い評価を受けたディアブロは10年以上の長いモデルライフを送りました。

 

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自国への愛にあふれたイタリアの車メーカーエンブレム

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車メーカーのエンブレムは思いや歴史、情熱が詰まったいわばメーカーの顔でもあります。そしてそれは、デザイン大国であるイタリアの車メーカーも例外ではありません。どのメーカーも母国であるイタリアらしさを取り入れたエンブレムをしており、また、洒落たデザインは一目でそのメーカーであると分かる印象深い作りです。

 

ここからはお洒落で印象深いイタリアの車メーカーのエンブレムについてご紹介していきます。

 

マセラティ

マセラティのエンブレムはローマ神話の「ネプチューン」が由来となっています。大きく描かれたトライデントの柄は、一目でマセラティだと知らせてくれる特徴的なデザインです。

 

また、由来となったネプチューンはマセラティの本拠地であるボローニャに銅像が置かれており、自国への愛と共に地元愛にも溢れたエンブレムになりました。

 

人気車種:ギブリ

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マセラティの人気車種はギブリになります。ギブリのグレードは、スタンダードなギブリの他、「ギブリS」「ギブリ S Q4」「ブリディーゼル」の4つのグレードです。新車価格は一番安いスタンダードで925万円、一番高いSQ4で1,164万円ほどします。

 

高級車であるため価格もそれなりにしてしまいますが、ギブリの中古であれば比較的やすく入手することが可能です。ギブリの中古価格帯は340万円から1,198万円になっています。

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:ギブリ(マセラティ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

アルファ・ロメオ

イタリア車で有名なアルファ・ロメオのエンブレムも非常に特徴的なデザインをしています。左側に描かれた赤い十字はミラノ市の市章を表し、右側の王冠をかぶった大蛇は以前ミラノ市を納めていたヴィスコンティ家の紋章に由来したデザインです。

 

1910年から2015年の間に9回ほどデザインが変更されていますが、十字と大蛇のモチーフは変わっていません。

 

人気車種:ジュリア

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

アルファロメオの人気車種はジュリアになります。スタイリッシュなスポーツセダンになっており、グレードはスプリント、スーパー、ヴェローチェの3つです。また、トップグレードのクアッドフォリオも用意されています。

 

にジュリアの中古価格帯は269.9万円から929.9万円と幅広い価格帯となっているようです。

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:ジュリア(アルファ・ロメオ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

アバルト

真ん中に描かれたサソリが印象的なアバルトのエンブレムは、見た人に大きなインパクトを与える大胆なデザインです。中央に描かれたサソリは「スコルピオーネ」と呼ばれており、創始者であるカルロ・アバルトの誕生月の星座をモチーフにしたものとなっています。

 

サソリの鋏の上にはイタリア国旗の3色が入れられ、下半分はイタリアのナショナル・レーシング・カラーである赤色で飾られました。アバルトにより高い技術で改造された車はエンブレムが装着され「アバルトマジック」と称えられるほど、数々のレースで活躍しました。

 

人気車種:595

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アバルトの人気車種は595になります。全長3,660㎜・全幅1,625㎜・全高1,505㎜のコンパクトなボディから想像できない力強い走りが特徴的です。新車価格は383万円になっており、中古価格帯は118万円から435万円になっています。

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:595(アバルト)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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日本の車メーカーエンブレムに込められた想い

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

イタリア車についてエンブレムの由来を紹介してきましたが、日本の車メーカーもエンブレムにそれぞれの想いを込めています。ここからは日本の車メーカーのエンブレムの由来についてご紹介していきます。

 

トヨタ自動車

現在のトヨタのエンブレムは1989年10月に創立50周年を記念して発表されたもので、こちらのエンブレムが作られるまで実に5年の歳月がかかっています。トヨタ自動車のエンブレムは3つの楕円が左右対称に組み合わされた形です。

 

この楕円にはそれぞれ「お客様の心」「トヨタの心」が示されており、輪郭を縁取る3番目の楕円は、二つの心をつなぐという意味が込められています。

 

人気車種:ヤリス

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

トヨタ自動車の人気車種は「ヤリス」です。ヤリスは元々ヴィッツの海外仕様の車種名でしたが、フルモデルチェンジを果たしたことで国内でもヤリスの車種名が使われました。今では全世界で、ヤリスと車種名が統一されています。

 

ヤリスの新車価格は192,6万円となっており、中古価格帯は99万円から398万円です。

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産自動車

中央に描かれた「NISSAN」の文字が目を引くエンブレムは元々「ダットサン」で使われていたものです。2001年から使用されているこちらのエンブレムには「旭日昇天を表す円」を貫いた「至誠を表す帯」がデザインされています。

 

こちらは「一生懸命誠実を尽くして仕事をすればその思いは天に通じ、必ず道が開ける」という日産創業の精神をモチーフに考えられました。2020年にリニューアルをし、以降発売されるモデルには新エンブレムが採用されます。

 

人気車種:ノート

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日産の代表的な車は「ノート」です。車の駆動をモーターだけにして、エンジンはバッテリーを充電する為だけに使うという、画期的なe-POWERという(日産が開発した)システムが使われています。

 

新車価格は202.95万円となっており、中古価格帯は1.5万円から279.9万円と幅広い価格になっているようです。

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:ノート(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ技研工業

ホンダのエンブレムには創業者である本田 宗一郎氏の姓が由来です。エンブレムの中央に位置する「H」のアルファベットは分かりやすく、エンブレムを付けた車両がホンダ車であることを告げています。

 

またHを囲む輪郭は生前本田 宗一郎氏が三味線を好んでいたことから、三味線の箱をモチーフにしているとも言われているようです。

 

人気車種:N-BOX

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

ホンダの代表的な車には大人気の「N-BOX」があります。軽自動車でありながら大容量の室内空間を備え、後部座席をたためば室内高の高さから自転車などの大型の荷物も積むことができます。

 

人気の高いN-BOXは中古市場にも多く出回っているので、探しやすさも魅力的です。中古の価格帯は15.5万円から214.8万円となっています。

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

マツダ

マツダのエンブレムは「MAZDA」の「M」を表しています。このMは創業者である松田重次郎氏の姓が由来です。また「自らたゆまず改革し続けることによって力強く、留まることなく、発展していく」といったマツダの強い意思が込められたエンブレムになっています。

 

人気車種:マツダ2

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マツダの代表的な車には「マツダ2」があります。デミオの新車名であるマツダ2は、エクステリアに大型フロントグリルを採用し、インテリアにはレザー・スエード調素材を起用しているため(グレードによる)上質な仕上がりとなりました。

 

マツダ2の中古車価格帯は95万円から238万円となっており、8種類の豊富なカラーが揃っています。(他にも3色ほどありますが、こちらは特別塗装色になります)

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:マツダ2(マツダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スバル

星のマークが特徴的なスバルのエンブレムは、その名の通り『昴(スバル)』をモチーフとしています。また大きな星を彩る小さな6つの星は別名、六連星(むつらぼし)と呼ばれる星団で、当時の富士重工業(現スバル)と6つの会社が合併した背景を重ね合わせました。

 

人気車種:レヴォーグ

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スバルの代表的な車には「レヴォーグ」があります。スバル初となる直噴エンジンが採用されたレヴォーグは、同時に日本の道路事情にマッチするようにと、ボディーサイズをコンパクトにすることでヒットを果たしました。

 

こちらの中古価格帯は60万円から481万円の間で取り引きされているようです。

(2021年1月時点のでの情報です)

(参考:レヴォーグ(スバル)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

車を買うならネクステージへ!

エンブレムにぞれぞれの由来があるように、各メーカーには代表的な車が存在します。ネクステージでは輸入中古車はもちろん、「N-BOX」や「レヴォーグ」などの国産車も数多く揃えています。

 

そのため、現在車の購入を検討している場合は、ぜひ一度ネクステージを覗いてみてください。ネクステージでは輸入中古車、国産中古車ともに理想の車に出会うお手伝いができるはずです。

 

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まとめ

ランボルギーニのエンブレムには由来があった!知れば知るほど面白い車メーカーの想い

エンブレムには各メーカー毎の理念が詰まっています。闘牛をモチーフにしたランボルギーニや、ネプチューンがモチーフとされるマセラティなど、エンブレムの由来を知ることで、車だけでなく、メーカーにも興味が沸いてくるのではないでしょうか。

 

また、それぞれ国内メーカーがエンブレムに込めた想いを知ることで、今までよりも一層車への理解が深まるはずです。ネクステージではまだまだ様々な中古車を用意しているので、エンブレムに興味が沸いたら是非一度、車両の方も検索してみてください。

 

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