ポルシェは中古がお買い得!選び方や中古で買う際の注意点を解説
ポルシェといえば「高そう」というイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか。しかし、中古車なら安く買えるモデルがあるので、中古車に目を向けてみるのもおすすめです。
そこでこの記事では、ポルシェの車を中古で買おうと考えている方のために、おすすめのモデルや選び方、注意点について紹介します。この記事を読めば、ポルシェを選ぶ基準やどのような点に注意して選べばよいかがわかるでしょう。
※目次※
・ポルシェは新車価格1,000万円を超える高額なイメージがあるかもしれないが、700万円程から買えるボクスターやマカンなど意外と安価なモデルがある
・新車で高額なポルシェでも、中古車なら手が届くかも!
・ポルシェを中古車で買うなら、全国展開しており購入後の保証もしっかりしていているネクステージへ!
ポルシェは中古で買うのがお買い得
ポルシェは911やパナメーラなど新車価格で1,000万円を超えるモデルがあるので、高価なイメージを持っているかもしれません。しかし、マカンやボクスターは700万ほどから購入できるため、意外と安いと感じる方もいるでしょう。さらに中古車なら、年式やモデルによっては400万前後からとお得です。
ここではポルシェの中古車について詳しく解説するので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
意外と安く買えるモデルがある
ポルシェの車はフラッグシップ・モデルの911や、サルーンのパナメーラなどは新車価格で1,000万円を超えますが、718ボクスターやケイマンなど比較的安価に購入できるモデルもあります。
中古車なら、新車価格が高額なパナメーラやカイエンでも400万前後で購入可能です(2020年11月6日時点)。車種や年式によっては安くポルシェを手に入れられるので、中古車を探してみると意外と安く買えるモデルが見つかるかもしれません。
リセールバリューが高い
ポルシェの車は安定した人気があるため、リセールバリューが高いことが特徴のひとつです。歴代のモデルごとに多くのファンがおり、世界からも日本の中古ポルシェはユーザーの扱い方や整備の丁寧さからコンディションが良いと評価されています。
リセールバリューの高い車は買い替え時にも有利であるため、ポルシェの車は人気が衰えません。日本国内外からのニーズがあり、買取価格も下がりにくいのがポルシェです。
安いポルシェは信頼できる?
ポルシェは故障が少なく、車の品質に高い信頼性を持たれている自動車メーカーです。ポルシェはアメリカの有力消費者情報誌「コンシューマー・リポート」でレクサスと同着の信頼度の高さがあり、常に上位にランクインするなど、世界的にも高く評価されています。
ポルシェは価格に限らず、レースで得た経験や技術を市販車にも生かし、徹底した品質管理で壊れにくい車を作っているメーカーです。あまりにも相場とかけ離れた中古車には注意が必要なケースもありますが、その場合は安い理由をきちんと聞きましょう。
中古で買えるおすすめのポルシェを紹介!
新車価格で1,000万円を超えるモデルもあるポルシェの車にはなかなか手が出せないという方でも、中古車なら選択肢が広がるのではないでしょうか。
中古車でも1,000万円を超えるものはありますが、中には400万円前後で買えるお得な車もあります。ここでは、中古で買えるおすすめのポルシェとその特徴、中古車の相場を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ポルシェ・パナメーラ
パナメーラは世界最速のラグジュアリー・サルーンがコンセプトの車です。最もパワーを抑えたベースグレードであっても、静止状態から100km/hまでの加速は6秒未満と高い走行パフォーマンスを有しています。パナメーラは、高い動力性能と大人4人と荷物を積んでの走行が可能なゆとりある室内空間を兼ね備えたサルーンモデルです。
駆動方式はベースグレードである「パナメーラ」のみ後輪駆動で、他のグレードは全て4WDとなっています。エンジンの最高出力は243kW、最大トルクは450N・mです。パナメーラの新車価格は1,249万円~2,973万円と幅があります。
中古車であれば約390万円~590万円で購入できるため、安く手に入れたい方は中古車も選択肢に入れましょう(2020年11月6日時点)。
(参考;『パナメーラの中古車一覧』)
ポルシェ・ボクスター
718ボクスターは、ポルシェの「エントリーモデル」に位置づけられるオープンスポーツカーモデルです。ボクスターの名前は搭載されているボクサーエンジン(水平対向エンジン)と、オープンスポーツを意味するスピードスターから掛け合わせて作られた造語に由来します。
エンジンを座席後方に搭載したミッドシップレイアウトで、走りを楽しむために余計な装飾をしないシンプルなコクピットが特徴です。718ボクスターの最高出力は220kW、最大トルクは380N・mであるため、高速走行するときでも満足に運転できるでしょう。
グレードは2つあり、新車価格は718ボクスターが812万円~、718ボクスターSが953万円~です。中古車であれば約550万円~630万円で購入できます(2020年11月6日時点)。
(参考;『ボクスターの中古車一覧』)
ポルシェ・マカン
マカンは、カイエンよりも小さいサイズのSUVです。コンパクトなボディーですがフルタイム4WDで、車幅が広いのでSUVらしい安定感があります。
マカンには全部で4つのグレードがあり、駆動方式は全てフルタイム4WDです。マカンの最高出力は180kW、最大トルクは370N・mとパナメーラやボクスターよりは劣りますが、高いオフロード性能が魅力といえます。
新車価格は737万円~1,252万円と、ポルシェの車の中では比較的手が届きやすい価格帯です。中古車の相場は約510万円となっています(2020年11月6日時点)。
(参考;『マカンの中古車一覧』)
PRおすすめのポルシェ
ポルシェ・カイエン
カイエンはポルシェ初のSUVとして2002年に登場しました。フォルクスワーゲンと共通のプラットフォームやシャーシを使いながらも、ヘッドライトやバンパーの形状が911に通じるデザインになっているなど、スポーツカーのテイストのあるSUVです。
カイエンにはSUVタイプの他に、911を思わせるような流線形をしたクーペタイプもあります。SUVタイプやクーペタイプ問わず、カイエンの最高出力は250kW、最高トルクは450N・mです。
新車価格はSUVタイプのカイエンが1,071万円~2,408万円、クーペタイプのカイエンは1,182万円~2,465万円となっています。カイエンの中古車相場は約330万円~390万円です(2020年11月6日時点)。
(参考;『カイエンの中古車一覧』)
ポルシェを中古で買う際の選び方
新車では高額なポルシェでも、中古車なら比較的安く手に入れられます。「資金がそれほどないけれどポルシェに乗りたい」という方は、中古車に絞って探してみるのもよい方法といえるでしょう。
そのような方に向け、おすすめのポルシェを3モデル紹介します。中古車を選ぶことで車体の費用を抑えられるだけでなく、コンディションの良いお得なモデルに出会えるかもしれません。
安くポルシェの乗り味を体感したいなら「ポルシェ・ボクスター」
購入費用を抑えながらもポルシェの乗り味を体感したい方には、ボクスターがおすすめです。ボクスターは2人乗りのオープンカーで、ポルシェの中では新車価格が安いため、エントリーモデルとされています。
エントリーモデルながらもスムーズな加速や素直なハンドリング、必要以上に飾らないシンプルなコクピットに乗車定員が2人と、スパルタンともいえそうな走りに特化したモデルです。
家族で使用するなら「ポルシェ・カイエン」
家族でレジャーや買い物に出かける機会のある方は、カイエンやマカンなどのSUVがおすすめです。4WDで最低地上高も余裕があるので、山にキャンプに出掛けたり浜辺や悪路などを走行したりと、様々な路面の状況でも走行しやすいでしょう。
カイエンはマカンに比べ、車体サイズが大きい分小回りが利きにくいですが、見晴らしの良さやゆとりある室内空間で長距離走行時の疲労感を軽減できるかもしれません。一方でマカンは、カイエンよりも一回りコンパクトであるため、街乗りに向いています。
4ドア車が欲しいなら「ポルシェ・パナメーラ」
エンジンのパワフルさを感じながらも、ゆとりある室内空間のある4ドアが欲しい方にはパナメーラがおすすめです。ラグジュアリー・サルーンのパナメーラは世界最速のサルーンともいわれ、パナメーラの中で最もエンジン出力の小さいベースグレードでも、アクセルを踏み込めばスムーズな加速を体感できます。
質感の高い室内空間の中で、大人4人と荷物を積んでも窮屈さを感じにくいパナメーラは、4ドアのポルシェが欲しい方に特におすすめです。
ポルシェを中古で買う際の注意点
このような状態のポルシェは避けたほうがよいという具体例と共に、中古車でポルシェを買う際の注意点について解説します。中古車を選ぶ際の注意点を抑えておくことで、故障リスクの高い車を避けることにも可能です。
中古車は実際に走行してみないと出てこない異音やにおいなどもあるので、可能な限り試乗をしてから購入しましょう。
振動や音に注意する
試乗で車を走らせてみると、振動が異常に大きくないか何か異音を感じないかのチェックができます。細かなビビリ音のような振動があったり、焦げ臭いにおいがしたりしないか確認しましょう。
サスペンションもショックを吸収する際に異音を発していないかがチェックポイントといえます。走行してみないと振動や異音は分からないものもあるので、できるだけ試乗できると安心です。車内ではエアコンを作動させ、冷暖房を切り替えてそれぞれ温風と冷風がしっかり出ているかをチェックしましょう。
改造車に注意する
ポルシェを選ぶ際は、好みにもよりますが改造車は思わぬトラブルに発展する可能性があるので避けたほうが無難です。例えば車高を下げている車の場合、下回りをこすっていたり、打ち付けていたりするかもしれません。
マフラーが交換されているもので、車検を通そうと思ったら音量が基準値を超えていて通らなかったなど、取り付けているパーツによっては車検すら通せないこともあるので注意が必要です。また、メーカーの作り上げたポルシェ本来の乗り味も改造によって失われていることもあるので、改造車を選ぶ際は慎重に検討しましょう。
安すぎる価格設定には注意
少しでも安く車を買いたいのが人情かもしれませんが、市場相場から見て安すぎる価格設定には気をつけましょう。中古車は需要と供給のバランスで成り立っているので、同じ年式の同じような走行距離、よく似たような状態なら価格も同じような価格になる傾向にあります。
車体価格が安くても納車前の整備費用が他店よりも多く発生し、結果的に車体価格が高いほうが安かったというケースもあるため、諸費用も含めて中古車を選ぶことがポイントです。
信頼できる中古車販売店を選ぶ
中古車に安心して乗るためにも、販売店選びは重要な要素です。整備やアフターフォローの体制が整っている販売店を選ぶことで、購入後も安心できるでしょう。ネクステージでは納車前に規定の整備や点検を受けた車を条件に、納車より3,000kmかつ3か月以内まで無料保証が付きます。
さらに、より長く安心して車に乗れるのが有償のネクステージのサービス保証です。保証の期間は任意で1年~3年まで選べます。車を買った後の保証も充実しているかどうかも、中古車販売店を選ぶ際のチェックポイントです。
ネクステージには中古ポルシェの在庫が豊富にある!
ネクステージは中古ポルシェの在庫が豊富にあり、購入後の保証も充実しています。お客様にはしっかり車の状態を見極めてもらえるよう、販売の際は車の状態を細かく伝え、納入後は保証などアフターサービスに力を入れていることが強みです。
輸入車には購入後走行距離無制限で1か月間の無料保証も付きます。この無料保証は320項目の範囲をカバーするものです。より保証期間を伸ばせるプランもあるので、アフターフォローが充実した販売店でポルシェの車を購入したいという方は、ぜひご相談ください。
まとめ
新車では高額で手を出しづらいポルシェでも、中古車なら安く購入できます。壊れにくさと高い運動性能で世界的にも定評があるのがポルシェの車の特徴です。中古車を買う際は試乗をして、異音やにおいがないかをチェックしましょう。
中古車のポルシェを取り扱うネクステージは、輸入中古車の販売実績も豊富です。購入後は最長で3年の保証サービスがあるので、アフターフォローを重視している方でも満足できるでしょう。ポルシェの中古車を購入したい方は、充実した保証サービスと輸入車の販売実績が豊富なネクステージにぜひお問い合わせください。
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