外車のおすすめ四駆10選！四駆の仕組みやメリットを解説！

パワフルさやタフさが全面に出ている外車の四駆ならではの魅力に憧れ、購入を検討している方もいるのではないでしょうか。外車の四駆が誇る魅力や特長はもちろん、注意点などもしっかりと押さえておくことで、後悔のない決断ができます。

 

そこで今回は、外車の四駆を10選でおすすめするとともに、四駆についての知識や購入前に知っておくべき注意点などについてもまとめてご紹介しましょう。

 

※目次※

1.外車のおすすめ四駆10選！

2.そもそも四駆とはどんな車？

3.4WDのメリット・デメリットを解説！

4.4WDがおすすめな人とは

5.外国製4WDのSUVを所有する注意点

6.外国製SUVを購入するなら信頼と実績のネクステージへ

7.まとめ

 

 

世界のクルマが2,000台以上！正規輸入中古車をチェック ＞

外車のおすすめ四駆10選！

四駆と言えば、どんな悪路でも走破可能な力強さやパワフルな外観が魅力です。特に、外車の四駆SUVに憧れているという方もいるのではないでしょうか。ここでは、外車ならではの魅力がたくさん詰まった四駆を10選でご紹介します。外車のおすすめ四駆には、それぞれに特徴や魅力が異なるため、価格とともに比較してみると良いでしょう。

 

mini・クロスオーバー

mini・クロスオーバーは、ALL4（四輪駆動システム）とダイナミック・スタビリティ・コントロールを連携することで、安定した走行性能を実現しています。走行シーンに適した駆動トルクを分配することで、最大トルク190Nm~400Nmと力強いトルクが特長です。

 

最高出力は75kW~141kWで、燃費は13.3km/L~13.9km/Lとなっています。ガソリンエンジンと電気モーターの長所を融合したプラグイン・ハイブリッドモデルもあり、優れた燃費性能も魅力です。mini・クロスオーバーの新車価格は395万円～510万で、ネクステージでの中古車価格は115.9万円～358.9万円となっています。（2021年8月時点）

 

ボルボ・XC60

ボルボ・XC60は、革新的な技術を数多く搭載したクロスオーバーSUVです。車体サイズは全長4,690mm×全幅1,900mm~1,915mm×全高1,660mmのミッドサイズで、高性能なプラグイン・ハイブリッドを搭載したモデルもあります。

 

前輪を駆動する4気筒ガソリンエンジンと後輪を駆動する電気モーターを組み合わせることで、最高出力223kW・最大トルク400Nmと、まるでスポーツカーかのようなパワーが魅力です。最新の安全・運転支援システムも標準装備したボルボ・XC60の新車価格は639万円~949万円で、ネクステージでの中古車価格は269.9万円～439.9万円となっています。（2021年8月時点）

 

ポルシェ・カイエン

印象的なエクステリアと卓越したパフォーマンスを誇るポルシェ・カイエンは、全長4,918mm~4,929mm×全幅1,983mm~1,985mm×全高1,673mm~1,696mmの大型モデルです。

 

ポルシェで最もパワフルな8気筒エンジンを搭載したターボモデルをはじめ、最高出力250kW~404kW・最大トルク450Nm~770Nmとスポーツカーならではの走りを体感できます。新車価格は1,096万円～2,725万円のポルシェ・カイエンですが、2021年8月時点のネクステージの在庫は売り切れとなっており、相場の目安としては中古車の初代モデルであれば100万円台から探せます。

 

フォード・エクスプローラー

全長5,046mm×全幅2,004mm×全高1,778mmのフォード・エクスプローラーは、最大7人まで乗車できます。3列目に搭載したPowerFold(R)機能では、ボタンを押すだけでシートをフラットな状態にできるなど、アウトドアスポーツにも適した広い空間が魅力です。

 

また、2.3LのEcoBoost(R)エンジンを採用することで、最高出力206kW・最大トルク420Nmとパワフルな走行性能を誇ります。地形に合わせて設定を選べるシステムも搭載し、高い悪路走破性も特長です。そのほかにも3.0Lエンジンや3.3L ハイブリッドなどの設定があります。新車価格は698.76万円で、ネクステージでの中古車価格は238.9万円～379.9万円となっています。（2021年8月時点）

 

ランドローバー・レンジローバー

ランドローバー・レンジローバーは、究極のラグジュアリーSUVです。パワーだけでなく、燃費性能などのニーズに応える多彩なエンジンを揃えています。中でも、先進のインジニウムガソリンエンジンとモーターを搭載したプラグイン・ハイブリッドEVであるレンジローバーPHEVは、ランドローバーの革新的な技術です。

 

レンジローバーの最大渡河水深は世界屈指の900mmを誇るほか、全輪駆動AWDシステムを採用しているため、あらゆる状況で高い走行性能を実現しています。新車価格は1,493万円～2,956万円で、ネクステージでの中古車価格は589.9万円～1,950万円です。（2021年8月時点）

 

ジープ・チェロキー

ジープ・チェロキーは高い機能性を誇るミッドサイズSUVであり、ボディサイズは全長4,665mm×全幅1,860mm~1,905mm×全高1,700mm~1,740mmとなっています。SUVならではのスタイリッシュなデザインをはじめ、優れた走行性能や安全性能、実用性などの必要なエッセンスを高次元に融合しているのが特長です。

 

2.0Lの直列4気筒DOHCターボエンジンを搭載したモデルもあり、最高出力130kW~200kW・最大トルク229Nm~400Nmと大きなパワーを誇ります。新車価格は459万円～509万円で、ネクステージでの中古車価格は339.9万円～398.9万円です。（2021年8月時点）

 

BMW・X3

「どこへでも行きたいところへ行ける」を実現するBMW・X3は、悪天候や悪路であっても抜群の走行安定性を誇ります。ボディサイズは全長4,720mm~4,725mm×全幅1,890mm~1,895mm×全高1,675mmで、450L~550Lと広々とした荷室空間も魅力です。

 

先進的なドライビングアシストシステムに加えて、フルタイム4輪駆動システムであるBMW xDriveが、最高出力135kW~285kW・最大トルク300Nm~680Nmのパワーを実現します。快適な乗り心地をもたらすBMW・X3の新車価格は675万円~908万円で、ネクステージでの中古車価格は199.9万円～638.9万円です。（2021年8月時点）

 

フォルクスワーゲン・ティグアン

フォルクスワーゲン最新のデザインを採用したティグアンは、スポーティなエクステリアで都会にも映えます。615Lと大容量のラゲージスペースがあり、シートアレンジをすることで最大1,655Lまで拡大可能です。

 

2.0LのTDI(R)エンジンとともに、最新の4MOTIONを搭載していて、理想的な駆動トルクを計算するとともに瞬時に配分を変更します。これによって、最高出力110kW・最大トルク250Nm~340Nmとあらゆるシーンで安定した走りを実現可能です。新車価格は407.9万円～583.1万円、ネクステージでの中古車価格は94.9万円～234.9万円となっています。（2021年8月時点）

 

メルセデスベンツ・Gクラス

メルセデスベンツ・Gクラスは、妥協のないクロスカントリーとして誕生しました。最先端ディーゼルエンジンを搭載することで、最高出力210kW~430kW・最大トルク600Nm~850Nmを誇ります。また、フルタイム4 WDや3つの電子制御ディファレンシャルロックなど、究極のオフロード性能が特長です。

 

さらに、インテリジェントドライブと先進のコネクテッドテクノロジーも採用するなど、快適性と安全性を進化させています。メルセデスベンツ・Gクラスの新車価格は1,237万円~2,194万円で、ネクステージでの中古車価格は815.9万円～1,650万円となっています。（2021年8月時点）

 

メルセデスベンツ・Mクラス

2015年10月のマイナーチェンジを最後に販売廃止となったメルセデスベンツ・Mクラスは、2015年からはGLEクラスに名称を変更しています。そのため、Mクラスに乗りたい場合には中古車が対象となり、ネクステージでの中古車価格は319.9万円となっています。（2021年8月時点）

 

新車価格が954万円~1,170万円のGLEクラスは、時代の先を見通すプレミアムSUVとして誕生しました。新開発した3.0L直列6気筒直噴ターボエンジン+モーター兼発電機として機能するISGを搭載し、最高出力180kW~270kWを誇ります。また、インテリジェントドライブによって、世界最高水準の安全性能も兼ね備えているのが魅力です。

 

世界のクルマが2,000台以上！正規輸入中古車をチェック ＞

そもそも四駆とはどんな車？

外車のおすすめ四駆をご紹介しましたが、「そもそも四駆とはどんな車のことを指すのか、あまりよく分かっていない……」という方もいるのではないでしょうか。ここでは、四駆がどのような車であるかを理解するために必要な知識についてご紹介します。駆動方式や2WDと4WDとの違いなど、しっかりと理解しながら四駆への理解を深めましょう。

 

車の駆動方式とは

四駆への理解を深めるためには、車の駆動方式についての知識は欠かせません。車の駆動方式とは、エンジンの動力をどのようにしてタイヤに伝えるかといった方法を指します。

 

駆動方式のひとつである「FF（フロントエンジン・フロントドライブ）」は、前輪駆動とも呼び、エンジンと駆動輪がどちらも車両前方にあるのが特徴です。一方、FFと同じようにエンジンは車両前方にあるものの、駆動輪が後方にある駆動方式もあります。それが「FR（フロントエンジン・リアドライブ）」です。

 

4WDとは

4WDとは、先にご紹介した駆動方式のひとつで、four wheel drive（フォー・ホイール・ドライブ）を略して4WDと呼びます。4つのタイヤを全て駆動輪とする4 WDは、天候や路面が不安定な地域で活躍するのが大きなメリットです。

 

4WD以外にも、all wheel driveを略したAWDや4MOTION、4×4（four by four）などの表記もあります。これはメーカーや国によって呼び方が異なるだけで、いずれも4WDの駆動方式を指していると認識しましょう。

 

4 WDと2 WDの違い

車の駆動方式として、メインになるのはFF駆動やFR駆動です。前輪のみが駆動するFFや後輪のみが駆動するFRといった2WDと4WDとの最も大きな違いは、駆動するタイヤの数にあります。4wdではエンジンからの動力が4つ全てのタイヤに伝わって駆動しているため、滑りやすい路面などでも安定した走りが特徴です。

 

その他、4WDは2WDに比べると車体重量が重くなるといった点なども大きく異なってきます。

 

4WDの仕組み

4WDの仕組みは、パートタイム4WDとフルタイム4WDの大きく分けて2種類あります。パートタイム4WDでは、必要なシーンで2WDから4WD駆動へとスイッチを使って切り替える仕組みです。一方のフルタイム4WDでは、常に4WD走行となります。

 

その他、フルタイム4WDのひとつに入ることも多いのが、スタンバイ4 WDやオンデマンド式4 WDです。普段は2WDであるものの、必要なシーンになると自動的に4WDへ切り替わります。

 

とはいえ、いずれの4WDでも基本的な仕組みは同じです。車両中央部分にはセンター・ディファレンシャルギアという装置があり、前輪と後輪の回転数を調整しながらエンジンの力をタイヤへと分配しています。

 

4WDと2WDで燃費は違う？

4WDと2WDを比べる際に忘れてはならないのが、燃費における違いです。4 WDの仕組みとして説明したように、4WDでは4つ全てのタイヤにエンジンからの力を伝える必要があります。そのため、前もしくは後ろのみの2 WDに比べるとパーツを多く積載しなければならず、総重量が重くなりがちです。

 

総重量が重い4WDは、2WD に比べて燃費が悪くなってしまう傾向にあります。とはいえ、技術の進歩とともに4WDの燃費性能も高まっているため、年式の新しい4WDであれば極端に燃費が悪いということもないでしょう。

 

世界のクルマが2,000台以上！正規輸入中古車をチェック ＞

4WDのメリット・デメリットを解説！

4WDと2WDの違いとともに、4WDのメリットとデメリットについても押さえておくことが大切です。悪路走破性や走行安定性に優れた4WDには、メリットだけでなくデメリットもあります。2 WDに比べて燃費性が悪かったり、車両本体の価格や維持費が高くなったりといったデメリットもあるため、購入前にきちんと検討しましょう。

 

4WDのメリット

4つ全てのタイヤにエンジンのパワーを伝えて駆動する4 WDには、悪路の走破性に優れているというメリットがあります。降雪や凍結した悪路であっても走行できる4WDは、特に雪が多く振る地域では心強い存在です。

 

また、オフロードでも快適に走行できる4 WDは、山などのアウトドアにも適しています。このような悪路走破性に加えて走行安定性にも優れた4WDは、高速道路の走行時にも高い加速力を実感できるでしょう。

 

4WDのデメリット

悪路走破性や安定走行性に優れた4WDですが、2WDに比べると構造が複雑になる分、車両本体の価格が高くなるといったデメリットがあります。一般的に整備費用でも2WDより高くなるため、維持費にもコストがかかることを覚えておきましょう。

 

また、先ほどご紹介したように車両の総重量が重くなりがちな4WDは、燃費が悪くなったりブレーキが利きはじめるまでに時間がかかったりといったデメリットもあります。

 

世界のクルマが2,000台以上！正規輸入中古車をチェック ＞

4WDがおすすめな人とは

メリットやデメリットを並べてみると、どのような方に4 WDが適しているかが見えてくるでしょう。悪路の走破性に優れた4WDだからこそ、降雪量の多い地域に住んでいる方に適しています。「雨の日に運転することに不安を感じる……」という方も、4WDなら安心して運転できるでしょう。

 

また、キャンプなどアウトドアが趣味な方にとっても、4WDの特性を生かせる機会は多くなります。その他、走行安定性に優れていることから、高速道路をよく利用する方にも4 WDはおすすめです。

外国製4WDのSUVを所有する注意点

四駆は四駆でも、国産車にはない魅力のある外車だからこそ、「いつかは外車の四駆に乗ってみたい」と憧れている方も多いかもしれません。ただし、外車の四駆を所有する際には注意点がいくつかあります。サイズ感や燃料、エンジンの種類なども国産車とは異なってくるため、購入を決める前にしっかりと押さえておきましょう。

 

外車はサイズが大きい

国産車であっても4WDのSUVはボディサイズが大きい傾向にありますが、外国製であればなおさらです。高い走行性能を誇る特長から、車体に高さもあり、タイヤも大きくなります。駐車場に収まりきらない可能性もあるため、サイズに関してはきちんと考慮することが重要です。

 

サイズの大きな外車ならではの重厚感あふれる外観が好みという方も多いかもしれませんが、実際に運転するとなると小回りの利かない外車の四駆は難しいと感じることもあるでしょう。

 

燃料がハイオク

外車の四駆は、総重量が重いことからどうしても燃費性能が下がってしまう傾向にあり、2WDに比べて維持費が高くなるとご紹介しました。外車の場合、燃費が下がるだけでなく、燃料がハイオクといった違いもあるため気を付けましょう。

 

国産車のほとんどがレギュラーガソリンであるのに対して、外車のほとんどがハイオクガソリンです。ハイオクガソリンはレギュラーガソリンよりも値段が高くなるため、燃費性能に加えて維持費も高くなるでしょう。

 

ディーゼルエンジンのモデルが多い

最近は、国産車でもディーゼルエンジンを採用するモデルが増えています。ただし、外車の場合、パワフルな走りと優れた燃費性能を誇るディーゼルエンジンが主流です。軽油がガソリンよりも安いため、維持費をできるだけ抑えることも可能です。

 

技術の進歩にともない、ディーゼルエンジンのモデルはうるさくて黒い煙を排出するといったイメージも過去の話になっています。それほど振動もせず静かなディーゼルエンジンモデルですが、ガソリンとディーゼルの入れ間違いには注意が必要です。

 

世界のクルマが2,000台以上！正規輸入中古車をチェック ＞

外国製SUVを購入するなら信頼と実績のネクステージへ

外車のおすすめ四駆でご紹介したように、どれも新車価格と中古車価格の相場にはかなりの開きがあります。そのため、できるだけ安くお得に外車の四駆に乗りたいのであれば、中古車もチェックするのがおすすめです。

 

ただし、中古車で失敗しないためには、信頼できる販売店で購入しましょう。豊富な実績を誇るネクステージでは、輸入車の保証サービスも充実しています。業界最高水準である33機構320項目の保証範囲が対象となる上、最長3年間の保証が可能です。

 

PR人気の輸入車SUV

まとめ

品質の高い外車をよりお得に入手するためには、販売実績が豊富で信頼できる大手業者から購入しましょう。全国に店舗を展開するネクステージには、長年積み重ねてきた販売実績と大手業者としての信頼があります。

 

輸入車であっても充実した保証サービスもご用意していますので、初めての中古車や外車でも安心です。外車の中古車を購入するのであれば、ぜひネクステージにご相談ください。

 

世界のクルマが2,000台以上！正規輸入中古車をチェック ＞

 

今人気の中古輸入車をチェック

 

 

■世界のクルマを360°画像でチェックする (universe-cars.jp)

 

■オシャレな輸入車カタログ｜supreme_cars