ポルシェに乗るならどれ?タイプ別の種類やおすすめ車種を紹介!

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ポルシェに乗るならどれ?タイプ別の種類やおすすめ車種を紹介!

ポルシェに乗るならどれ?タイプ別の種類やおすすめ車種を紹介!

憧れの外車は何かと尋ねられたときに「ポルシェ」と即答する人は多いのではないでしょうか。高級車として圧倒的なステータスをもち、世代を超えて愛され続けるポルシェ。今回はポルシェの歴史を振り返りつつ、おすすめの車種を紹介します。

 

車はただでさえ大きな買い物ですが、ポルシェは特に失敗せずに購入したいものです。この記事ではタイプ別に車種を分けているので、詳しくない方でも自分に合うポルシェを見つけられます。存在感抜群のポルシェを、予算100万円台から探してみましょう。

 

※目次※

1.ドイツ代表と言えるスポーツメーカー「ポルシェ」

2.ポルシェは安く買えるものもある

3.タイプ別のおすすめなポルシェをご紹介!

4.おすすめなポルシェ【名車に乗りたい方向け】

5.おすすめなポルシェ【特有な走りを感じたい方向け】

6.まとめ

 

■POINT

 

・ポルシェはドイツを代表する高級自動車メーカーであり、日本国内のみならず、世界中に多くのファンとオーナーを抱えている

・ポルシェの代名詞はクーペであるものの、SUVや4ドア・5ドアタイプなど、現代的な機能性を備える車種も存在する

・ポルシェは100万円台からでも購入できる可能性があり、ネクステージでも状態のよいポルシェの中古車を多数販売している

 

 

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ドイツ代表と言えるスポーツメーカー「ポルシェ」

ポルシェに乗るならどれ?タイプ別の種類やおすすめ車種を紹介!

車好きな人もそうでない人も、ポルシェという名前を知らない人はほとんどいないでしょう。ドイツの高級自動車メーカー・ポルシェは、ドイツ代表とも言える存在です。まずはポルシェの歴史を紐解き、その特徴をご紹介します。世界各国で絶対的な地位を確立するまでにどのような歴史をたどってきたのか、かんたんに振り返ってみましょう。

 

ポルシェの特徴

ポルシェは高級自動車の代名詞とも言える絶対的な存在です。ドイツで生まれたスポーツメーカーであり、現在は日本を含めて多くのファンを抱える絶大なブランドと言えます。

 

これぞスポーツカーといった、流れるようなフォルムと、走行安定性を確保するための低重心な設計が外見上の特徴です。運転席は体に負荷がかからないよう設計されており、長時間の高速運転にも耐えられる作りです。

 

元々はドイツの高速道路「アウトバーン」を200km/h以上で走行することを想定して作られているため、どちらかと言えば加速しやすい環境下で活躍しやすいこともポルシェの特徴となっています。

 

ポルシェの歴史

ポルシェは、それまでフォルクスワーゲンの設計者として活躍していたフェルディナント・ポルシェ氏が、1931年に独立して誕生したブランドです。当初はデザイン事務所として活動していましたが、1948年に初の自動車「356.001」を製造し、自動車メーカーとしての歴史を歩み出します。

 

特徴的なエンブレムは、ポルシェの本社があるシュトゥットガルト市とバーデン=ヴュルテンベルク州の紋章を合わせたデザインになっています。2012年からは、ポルシェの歴史において深い関わりをもつフォルクスワーゲンの子会社として活動を行うことになりました。

 

ポルシェの代表的な車種と言えば、なんと言っても「911」でしょう。1964年に初代が誕生して以降、ポルシェのフラッグシップモデルとして人気を維持し続けています。2018年に誕生した後継車種の「992」は、ポルシェ社全体の利益のうち約30%を稼ぎ出すほどの人気です。

 

現在はスポーツカー専業から撤退しており、SUVや5ドアサルーン、電気自動車なども展開中です。2019年の販売台数では、ミドルサイズSUVの「マカン」が同社のトップに立つなど、現代の自動車事情に馴染む車種を多数輩出しています。

 

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ポルシェは安く買えるものもある

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ポルシェは高級ブランドですが、中には安く買える車種もあります。探し方次第では100万円台でも購入できるため、予算は国産車の相場とほとんど変わりません。手の届かない存在として諦める必要はありませんが、安すぎるポルシェには警戒が必要です。ポルシェ購入前に知っておきたいことを、2つのポイントにまとめて紹介します。

 

100万円台で買えるものがある

ポルシェは高級車というイメージのとおり、942カレラ2のMT車が800万円オーバーなど高価な価格設定がなされています。しかし、一般庶民だとしてもポルシェのオーナーになれる可能性はあります。996前期型などは100万円台でも購入できる可能性が高いのです。

 

人気のカイエンでも、ネクステージでは本体価格195.9万円という価格で販売を行っている実績があります。新車で購入することは難しくても、中古市場に目を移すだけで、状態のよいポルシェを100万円台で入手することは可能です。

 

安すぎるものは注意が必要

100万円台で購入できるポルシェがあることも確かですが、特に100万円台前半で売りに出されている格安ポルシェには注意が必要です。安いものには安いだけの理由があり、追加でメンテナンスが必要な場合が多く、かえって高くつく可能性があります。

 

目安としては、ポルシェ996前期ATの場合は車両価格200万~300万円程度と見ておくとよいでしょう。これよりも安いポルシェを購入する場合は、販売店が信頼に値する実績があるかどうかを見極めてから購入に踏み切ることをおすすめします。

 

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タイプ別のおすすめなポルシェをご紹介!

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ポルシェの歴史の中でも触れましたが、現在のポルシェはスポーツカーだけに止まらず、たくさんのタイプの車を販売しています。そのジャンルは、大きく分けて4つに分類可能です。

 

ここからは、タイプ別のおすすめポルシェを紹介します。ポルシェのイメージに合うクーペやオープンだけでなく、近代的な4ドア・5ドア、SUVというジャンルにも注目しましょう。

 

クーペ

クーペの代表的なモデルと言えば「カレラ(997型)」です。996をベースにしながらも大きく改良が施され、2004年に発売されました。ポルシェの象徴でもあった丸型のヘッドライトを復活させ、内装のグレードを高めたことが人気を後押ししています。

 

「ケイマン(987型)」もクーペを代表する名作です。こちらは後に紹介するボクスターから派生したクーペで、2005年にリリースされました。あえて上位車種911のラップタイムを上回らないよう抑えられていますが、911と同様のポテンシャルを秘めています。

 

オープン

ポルシェのオープンカーとして1番のおすすめは「911タルガ」です。最高速度304km/h、0-100km/hまでの加速3.8秒というスペックで、風を感じて走ることができます。伝統的なフォルムを継承しつつ、現代的なデザインを取り入れていることも人気の秘密です。

 

「ボクスター(987)」もおすすめできるオープンカーとなっています。1,800mmという全幅の広さを生かした安定感のある走りが魅力で、911よりもさらにスポーティーでクラシカルな、独自のエクステリアをもつことで話題になりました。

 

4ドア・5ドア

4ドア・5ドアタイプでは、2016年に誕生した「パナメーラ(2代目)」がおすすめです。ゆったりした印象のデザインですが、911GT3を上回るラップタイムを出すなどスポーツ性能も高く、初代よりもシャープなデザイン性も評価されています。

 

パナメーラをベースとした「パナメーラ スポーツツーリスモ」は、ステーソンワゴンタイプの車種として人気です。ポルシェらしさを残しながらもユーティリティ性を高めており、家族揃っての街乗りにも適した車種と言えます。

 

SUV

SUVでは「カイエンGTS(2代目)」と「マカンGTS」が盤石の人気です。この2つの車種は、今やポルシェにとって欠かせない存在となっており、ポルシェの全生産台数のうち約7割を占めるほどのセールスを誇っています。

 

670Lという大きなラゲッジルームをもち、SUVとしての機能性を確保。それでいて革張りにするなど、ポルシェらしさのある高級感たっぷりなインテリアを備えます。エンジンの性能も高く、走行性の高いSUVを探す人にはぴったりです。

 

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おすすめなポルシェ【名車に乗りたい方向け】

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さらに具体的におすすめなポルシェを紹介します。まずは「ポルシェを選ぶからには、歴史的な名車に乗りたい」という希望を叶えてくれる2つの車種を選びました。どちらもポルシェの歴史を語る上では避けられない「911」のモデルです。双方の特徴をチェックしつつ、割安で購入できるポルシェの中古車を探してみましょう。

 

911カレラ

伝統的な911のシルエットをもつ911カレラ。1963年からの歴史をそのままに受け継いだ、ポルシェを代表する名車中の名車です。特に「カレラ」という名称が復活する元年となった、1984-1989年式の911カレラをおすすめします。

 

最新モデルでは、水平対向6気筒ツインターボエンジンがリアに搭載され、スポーツカーとしてのパフォーマンスを存分に発揮します。次世代的なデザイン性と機能性を兼ね備えた、洗練されたインテリアも見逃せません。

 

911カレラ2

911の3代目として誕生した「911カレラ2」では、964型がイチオシです。こちらは1990年にデビューした車種で、それまでに主流だった930型で用いていたパーツのうち80%以上を新調するなど、大掛かりなモデルチェンジを行っています。

 

先んじて販売された「カレラ4」の2WDタイプとなるカレラ2は、比較的お手ごろな価格帯で中古車が手に入る車種でもあります。マニュアルシフトモードを搭載したモデルも存在し、主に街乗り目的で購入を検討する人に最適です。

 

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おすすめなポルシェ【特有な走りを感じたい方向け】

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続いて、特有な走りを感じたい人に向いたおすすめのポルシェを2つ紹介します。先ほど紹介した911カレラも含みますが、ここではより特殊な993型を推すことにしました。ロードスタータイプとして、超高級路線からは一線を画した「ボクスター」についても詳しく紹介します。個性的なポルシェを選びたい場合は、この2車種に注目しましょう。

 

911カレラ

ポルシェ911の3代目として登場した「911カレラ(993型)」は、空冷エンジン搭載のポルシェとして最後にラインナップに加えられたモデルです。1993年から1998年にかけて販売された、フロント部分が長くせり出すデザインが特徴の2ドアクーペです。

 

1997年に発売された「カレラS」は、往年の356のグリルを連想させるデザインに回帰したことが話題になりました。加速性能を低下させることと引き換えに騒音規制をクリアしたモデルもあり、日本との相性がよいこともポイントです。

 

ボクスター

1996年に販売開始となったポルシェのロードスターが「ボクスター」です。特に2004年まで販売された「986型」が、コスパ面で見てもおすすめです。2005年に行われたドイツ第三者機関のテスト結果では、故障率が最も少ない車としても認定されています。

 

ベースはポルシェ968を踏襲していますが、新開発の水平対向6気筒エンジンを搭載したことが当時の話題に上がりました。オープンタイプのポルシェとして街中の注目を浴びることは間違いなく、個性派なオーナーとの相性がばっちりです。

 

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まとめ

ポルシェに乗るならどれ?タイプ別の種類やおすすめ車種を紹介!

高級車を代表する存在であるポルシェには、クーペからSUVまでさまざまなタイプの車種が揃っています。名車を選びたいという方には911カレラや911カレラ2、個性的なポルシェがよいという方には911カレラやボクスターがおすすめです。

 

高級なイメージがあるポルシェですが、中古車なら100万円台から購入できます。ネクステージでは、ポルシェのコンディションを詳しく紹介した上で販売を行っており、購入後のトラブルを心配することなく格安でポルシェを探すことが可能です。

 

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