最新技術を味わい尽くせ!アウディA8の特徴は?【燃費・維持費も解説】

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最新技術を味わい尽くせ!アウディA8の特徴は?【燃費・維持費も解説】

最新技術を味わい尽くせ!アウディA8の特徴は?【燃費・維持費も解説】

アウディA8の購入を検討するうえで、スペックや搭載機能が気になっているという方もいるのではないでしょうか。

 

アウディA8はデザイン性も優れたラグジュアリーセダンですが、外観だけでは最新技術の数々を認識しきれません。ボディやエンジン、サスペンション、安全性能などを個別に見ていくことで、それらのすばらしさを細部まで把握できます。

 

アウディA8の多彩な魅力を味わい尽くしましょう。そこでこの記事では、アウディA8のエクステリアやインテリア、スペック、さらに安全性能についてご紹介します。

 

※目次※

1. アウディA8はアウディが誇る最上級モデル

2. アウディ A8の特徴は?

3. こだわり抜かれたスペック

4. アウディならではのスポーティさを表現したエクステリア

5. 新採用のタッチパネルを中心としたインテリア

6. 「ドライブをより快適に」最新の安全機能を搭載

7. アウディA8を安く買うためにはどうする?

8. まとめ

 

■POINT

 

 

・4代目アウディA8はオールアルミボディやマイルドハイブリッドシステムなど、あらゆる面で進化している

・ラグジュアリーかつ先進的なエクステリア・インテリアも魅力のひとつ

・高度な安全性能も備えるアウディA8は高価だが、中古車なら安く手に入る

 

 

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アウディA8はアウディが誇る最上級モデル

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1995年に初めて登場したアウディA8は、アウディの最上級セダンとして誕生しました。2004年発売の2代目が全世界で10万台以上を売り上げるなど、当時から根強い人気を誇っています。

 

2010年発売の3代目を経て、現行モデルは4代目です。その魅力は進化したエクステリアやインテリアだけではありません。

 

アルミボディやフルアクティブサスペンションによる軽快かつ安定した走行性能、23個ものカメラ・センサーやAI制御による高度な安全性能など、量産車として最高クラスの性能を誇ります。

 

アウディ A8の特徴は?

最新技術を味わい尽くせ!アウディA8の特徴は?【燃費・維持費も解説】

アウディA8には、アウディ独自のオールアルミボディや精密な4WDシステム「クワトロ」といった特徴があります。ボディやエンジンは4代目にして大きな進化を遂げ、48Vの電源によるマイルドハイブリッドシステムも搭載しました。アウディA8のボディとマイルドハイブリッドシステム・エンジンについて見ていきましょう。

 

進化したオールアルミボディ

アウディA8を特徴付ける要素のひとつは、独自の軽量設計ボディ「アウディスペースフレーム(ASF)」を用いていることです。

 

このオールアルミボディは世代を経るごとに進化を続け、4代目ではアルミ合金、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)、鋼板、マグネシウム合金による複合素材ASFとなっています。これらの素材を適切に使い分けることで、3代目よりもねじり剛性が向上し、大幅な軽量化を達成しました。

 

マイルドハイブリッドシステムと48V電源を搭載

4代目のアウディA8は、ディーゼル車を含むすべてのグレードに「マイルドハイブリッドシステム」を標準装備しました。アウディA8は48Vのリチウムイオンバッテリーを搭載し、クランクシャフトに連結した「BAS(ベルト・オルタネーター・スターター)」でエネルギー回生を行います。

 

主要な動力源はエンジンとしながらも、発進時や停止時はバッテリーを利用する仕組みです。55km/h~160km/hの範囲内で走行中にアクセルから足を離すと自動的にエンジンを停止し、再度踏むとバッテリーの力で再始動します。

 

V6/55TFSIクワトロとV8の60TFSIクワトロ

4代目のアウディA8は、前世代よりエンジンもパワフルになりました。「55TFSIクワトロ」はV型6気筒DOHCインタークーラー付きターボを搭載し、最高出力は250Kw(5,000rpm~6,400rpm)、最大トルクは500N・m(1,370rpm~4,500rpm)です。

 

「60TFSIクワトロ」はV型8気筒DOHCインタークーラー付きターボを搭載し、最高出力は338Kw(5,500rpm)、最大トルクは660N・m(1,800rpm~4,500rpm)となっています。

 

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こだわり抜かれたスペック

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アウディA8は、最新技術をふんだんに投入することで、走行性能や燃費性能を高めています。ダイナミックオールホイールステアリング、マイルドハイブリッドシステム、フルアクティブサスペンションという3種の高度なシステムについて見ていきましょう。

 

ダイナミックオールホイールステアリング

アウディA8のサスペンションで特徴的なシステムのひとつが「ダイナミックオールホイールステアリング」です。前輪のみを動かすシステムとは異なり、必要に応じて後輪も操作するため、「4輪操舵」とも呼ばれます。

 

低速走行時は前輪と逆方向に後輪を切ることで取り回しを良くし、中・高速走行時は前輪と同方向に後輪を切って走行安定性を高めるシステムです。アウディA8のワイドボディも軽快にコントロールでき、低重心を生かしたコーナリングではスポーツカーのようにきびきびとした走りも楽しめます。

 

マイルドハイブリッドシステム

ラグジュアリーサルーンのカテゴリにおいて、すべてのモデルにマイルドハイブリッドシステムを搭載したのはアウディA8が初となっています。

 

ハイブリッドと聞くと充電が必要と感じるかもしれませんが、クランクシャフトを介してBASが自動的に発電する仕組みです。

 

エンジンでは効率が悪い低速走行時や発進時の動力源を内部電源に切り替えることでスムーズな走りを実現し、燃費性能も高めます。

 

中・高速走行時はエンジン音のない静かなコースティング(惰性走行)を行い、パーキング時などは完全な電動モードによる運転も可能です。

 

フルアクティブサスペンション

4代目のアウディA8に搭載される「フルアクティブサスペンション」は、48V電源や電子制御などを駆使した、インテリジェントなサスペンションシステムです。

 

フロントカメラは、毎秒18回も「ECP(エレクトロニック シャシープラットフォーム)」に路面情報を送ります。ECPは、ギア・ロータリーチューブ・レバーなどで構成される各ホイールのモーターを駆動させ、サスペンションの動きを最適化します。

 

一連の処理はほぼ瞬間的で、タイヤが凹凸を踏む前にサスペンションの調整は完了します。車や乗員が受ける衝撃を予測して事前に調整できるため、驚くほどスムーズな走行が可能です。

 

アウディならではのスポーティさを表現したエクステリア

アウディA8の競合車種には、同セグメントの王者メルセデス・ベンツSクラスやBMW7シリーズなどが挙げられます。4代目のアウディA8のエクステリアは、これらの車種に引けを取らない「スポーティなラグジュアリーサルーン」を象徴するデザインです。

 

アウディ車を特徴付けるシングルフレームグリルは、3代目の台形からワイドな6角形となり、さらに重厚感を増しました。直線的だったサイドシルはリヤに向かって上昇します。より滑らかになったルーフラインは、クーペをイメージさせます。

 

ラグジュアリーでありながら今にも走り出しそうなスタイルで、走る喜びの期待を膨らませてくれるエクステリアです。

 

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新採用のタッチパネルを中心としたインテリア

ゴージャスな装飾を用いないことで知られるアウディ車のコックピットですが、アウディA8は直線的なデザインや最先端の機能を備えたタッチパネルで、近未来的ともいえる雰囲気を演出しています。

 

10.1インチのアッパースクリーンと8.6インチのローワースクリーンは、グラフィックだけでなく、音や振動も用いてタッチに反応を返します。スマートフォンとの連動や、Wi-Fiホットスポットとしての利用もできます。

 

また、クーペ風のフォルムでありながら、室内長を32mm延長したことでヘッドスペースを圧迫しません。レッグスペースはもちろん、ワイドボディによってショルダースペースにも余裕がある、クラス最大の居住空間を誇ります。

 

「ドライブをより快適に」最新の安全機能を搭載

最新技術を味わい尽くせ!アウディA8の特徴は?【燃費・維持費も解説】

アウディA8が搭載する機能は、走行性能や燃費性能に関わるものだけではありません。23個のセンサーやカメラと、インテリジェントな電子制御により、あらゆる状況下で乗員の安全性を確保します。走行時だけでなく降車時にも対応する、アウディA8の多彩なアシスタンス、安全機能を見ていきましょう。

 

アダプティブドライブアシスト

「アダプティブドライブアシスト」は、レーザースキャナーや超音波センサーなど複数のセンサー・カメラを用いた、高速走行時の安全性を高める機能群です。

 

「アダプティブクルーズコントロール」は前走車との距離を一定に保ち、「アクティブレーンアシスト」は車線を越えないようにステアリング操作を補助します。「トラフィックジャムアシスト」は渋滞時の発進と停止を自動的に繰り返す機能です。

 

リヤクロストラフィックアシスト

「リヤクロストラフィックアシスト」は駐車スペースから後退して発進する際に、左右から来る車との衝突を回避する機能です。

 

後退時はMMIディスプレイに車両後方をグラフィックで表示しますが、アウディA8では複数のレーダーセンサーと連動して、警告音を発したりブレーキを振動させたりして危険を知らせます。車体の大きなアウディA8ですが、目視できないエリアも車自体が常に監視しているため安心です。

 

アウディプレセンスシティ

「アウディプレセンスシティ」は約10km/h~85km/hで走行中に、追突や飛び出しの危険を察知して回避する機能です。

 

常に監視を行っているフロントカメラや各種センサーが衝突の危険を察知すると、まずは警告灯と音で危険を知らせます。さらに危険が迫れば断続的にブレーキをかけ、必要であればフルブレーキをかけてくれます。アウディA8の監視システムは車両だけでなく、歩行者や自転車なども自動的に判別します。

 

エグジットワーニング

車道上でドアを開ける際は、後方から来る車両がドアに衝突するリスクがあります。「エグジットワーニング」は、降車時における後方からの危険を察知して、乗員に注意を喚起する機能です。

 

ドアを開けようとすると、ドアのイルミネーションやドアミラーのLEDライトが危険を知らせます。危険が迫っている状況でドアを開けようとすると、一時的にドアを開けない力が働き、乗員やドアを衝突から守ってくれます。

 

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アウディA8を安く買うためにはどうする?

高度な走行性能や安全性能を備えたアウディA8は、高いデザイン性も大きな魅力です。とはいえ、4代目の新車価格は1,172万円からと、決して安くはありません。

 

しかし、中古車なら、新車価格より大幅に安くアウディA8を手に入れられます。もちろん、中古車は品質のばらつきがあるため、車両の状態を厳しくチェックしてくれる中古車販売店を選びましょう。人気車種は品薄であることも多いので、信頼できる中古車販売店の在庫情報をこまめにチェックすることが重要です。

 

まとめ

最新技術を味わい尽くせ!アウディA8の特徴は?【燃費・維持費も解説】

アウディA8は、最新のマイルドハイブリッドシステムや自動運転機能などを備えた、インテリジェントかつラグジュアリーなセダンです。サスペンションの自動調整や全方位の危険察知など、乗員をサポートする機能は枚挙にいとまがありません。

 

アウディのフラッグシップモデルであるA8の中古車購入をご検討の際は、ぜひネクステージにご相談ください。全国展開ならではの豊富な品ぞろえと充実したアフターサービスをお約束します。

 

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