ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

 

ポルシェのオプションは、ほかの輸入車に比べて選択肢が多いことで有名です。オーナーになろうとしている方の中には、オプションの選択に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、後悔しないオプション選びをするためにポルシェのオプションのラインアップと、付けたほうがよいオプションと必要のないオプションついてご紹介します。ポルシェはシートベンチレーションやBOSEスピーカーは付けるのがおすすめですが、本革シートは付けなくてもよいでしょう。

 

付けたほうがよいオプションと必要のないオプションを理解することで、リセール時にも役立つ情報を得られます。

 

※目次※

1.そもそも、ポルシェのオプションが多いのはなぜ?

2. ポルシェのオプションにはどのようなものがある?

3. ポルシェのオプション一覧

4. 付けたほうがいいポルシェのオプションは?

5. おすすめのポルシェの中古車

6.まとめ

 

■POINT

 

 

・ポルシェは標準装備が貧弱なのがデメリット。しかし豊富なオプションのラインアップから選べるのは、好きに車をカスタマイズできるメリットでもある!

・オプションに迷ったときは、シートベンチレーションとBOSEスピーカーのオプションがおすすめ!

・中古車で買えばすでにオプションが付いたポルシェにお得に乗れる。ポルシェの中古車を探している方はネクステージへ!

 

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

そもそも、ポルシェのオプションが多いのはなぜ?

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェはほかのドイツ車や他国の輸入車に比べ、オプションの数が多いのが特徴です。新車価格が安くても、オプションを付けていくことで高額になるケースがあります。ポルシェのオプションが多いことに疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。ここでは、ポルシェのオプションが多い2つの理由について解説します。

 

標準装備は最低限のものだけ

ポルシェの標準装備はほかの輸入車メーカーに比べて貧弱なため、どうしてもオプションをたくさん付けなければ「理想のポルシェ」にならない仕組みになっています。オプションを何も付けない状態では、ポルシェを買っても物足りなさを感じてしまうかもしれません。

 

ポルシェの標準装備が貧弱だからこそ、オプションを付けざるを得ない状況にあるといえます。本革のシートやLEDヘッドライトだけではなく、オートエアコンもオプションです。

 

最低限の標準装備でもポルシェはポルシェですが、ポルシェを選ぶ方はそのかっこよさに魅力を感じているでしょう。よりかっこよくするためには、オプションが欠かせないのが現状です。

 

結果的に購入価格が高くなる

ポルシェの公式Webサイトには、718ケイマンが約692万円で購入できると表記されています。新車を700万円以下で手に入れられるというのは、求めやすいように感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、オプションを付けると話は別です。ポルシェの正規ディーラーで数々のオプションを付けていくうちに、同じ718ケイマンでも1,000万円を超えてしまいます。「思ったよりも高くない」と感じたポルシェを新車で購入しようとディーラーに行ったら、最終的に高額になりすぎて諦めざるを得ない可能性もあるでしょう。

 

ポルシェのオプションにはどのようなものがある?

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェは、エクステリアやインテリアにさまざまなオプションがあります。ポルシェの代表的なオプションであるスポーツクロノパッケージは、市場でも人気があり需要が高いのが特徴です。スポーツクロノパッケージも含めて、ポルシェのオプションとして代表的なものを5つご紹介します。

 

スポーツクロノパッケージ

スポーツクロノパッケージは、ポルシェを純粋なスポーツカーとして楽しみたい方におすすめのオプションです。ギアチェンジをシフトからミッションへスムーズに伝えることにより、加速・減速を瞬時に行います。

 

見た目にもかっこよくパフォーマンスディスプレイが装備されることで、記録されたラップタイムや、サーキットを周回した数、達成タイムなども表示させることが可能です。

 

オプション価格は30万円程度といえます。車種によって異なるため、購入を検討している車種のオプション価格を確認しましょう。

 

スポーツクロノパッケージは、ギリシャ語で「時間」を意味する「クロノス」から発生した「クロノ」という言葉が意味するように、タイム計測を重視したオプションです。サーキット場でゼロヨンを楽しみたい方や、ポルシェの高性能なエンジンを目で確認したい方におすすめです。

 

ポルシェエントリー&ドライブシステム

ポルシェエントリー&ドライブシステムは、ドライバーが車を走らせるまでの時間を短縮させるためのオプションです。ドアロックやエンジンスタートの際に鍵を使う必要はありません。鞄やポケットにしまったまま取り出す必要がない点が魅力です。ステアリングを握ったりロゴ付近に手を近づけたりすることによって認証がされます。

 

荷物が多い方や、買いもので車を使う頻度が高い方におすすめのオプションです。鍵は小さなものであるため、鞄にしまい見失った経験がある方もいるのではないでしょうか。急いでいるときに鍵が見あたらないと、あせることもあるでしょう。

 

ポルシェエントリー&ドライブシステムであれば、鍵が見あたらなくてもエンジンを始動できるだけではなく、ドアロックを解除できることが鍵をどこかで紛失していない証拠になります。オプション価格は12万8,000円です。

 

LEDヘッドライト

スポーツカーに欠かせないのが、ナイトドライブをよりかっこよくするLEDヘッドライトでしょう。ポルシェのLEDヘッドライトはオプション装備となっており、価格は30です。LEDヘッドライトを装着する車種によってオプション価格は異なります。

 

ポルシェのLEDヘッドライトはデザイナーがこだわったポイントです。ポルシェのアイコン的な「4灯式ライト」が青白く光るのは魅力的に感じる方もいるでしょう。

 

一般的にヘッドライトの近くにはラジエーターがあります。ポルシェにはラジエーターが2つある車種もあり、限られたスペースにこだわりのLEDヘッドライトを装着するのは簡単ではありません。試行錯誤をしながら完成させたLEDヘッドライトには、オプション価格を支払ってでも装着する魅力があります。

 

オートエアコン

車体価格で700万円もする車であるならば、オートエアコンは標準装備であってほしいと思う方もいるでしょう。しかしオプション数の多いポルシェは、オプションで付けなければエアコンも手動です。

 

オートエアコンを装備すれば、手動で調整することなく車内の室温を適した温度に調整し、乗車中は継続してコントロールしてくれます。オートエアコンのオプション価格は13万円です。車種により価格は異なるので、不要だと感じる方は付けなくても問題ないでしょう。あくまでも乗車中の快適性を上げるための装備であるため、走行性能には関係しません。

 

フロアマット

フロアマットもオプションです。価格は2万円程度のものから10万円を超えるものもあります。高額ではありますが、ポルシェのフロアマットは手に取ってみると、その価値が分かるでしょう。カーボン素材のフロアマットであれば、靴裏についた汚れがマットに染み込むのを防ぐことが可能です。

 

通常フロアマットの裏面はゴム製になっているため、どうしても重量感が出ます。わざと重量を出して、マットのズレを防ぐという目的もあるかもしれません。

 

ポルシェのフロアマットは非常に軽く、ズレにくい素材でできています。質量を少しでも軽くすることで、軽快な走りを体験してほしいというポルシェの工夫だといえるでしょう。

 

ポルシェのオプション一覧

先ほどご紹介した以外にも、ポルシェには以下のような数多くのオプションがあります。

ここではオプションの一覧と、それぞれの価格についてご紹介するのでオプション選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

オプション名

価格(税込)

本革シート

72万2,000円

スモーキングパッケージ

1万円

スポーツクロノパッケージ

 

13万6,500円

前席シートヒーター

8万6,000円

GTスポーツステアリングホイール

5万円

電動格納ドアミラー

5万5,000円

レーンチェンジアシスト

12万6,000円

カレークレスト ホイールセンターキャップ

3万円

エクステリアカラー

19万3,000円~

インテリアカラー

6万5,000円~

(シート)コンフォートメモリーパッケージ

29万2,000円

(シート)18wayアダプティブスポーツシート

34万4,000円

スライド式電動サンルーフ

26万8,000円

パノラマルーフシステム

36万6,000円

※slide →

オプション価格は車種によって異なる可能性があります。ポルシェにはさまざまな車種がラインアップされており、グレードも多くあるためです。購入前にはオプション価格の確認をきちんとしましょう。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

付けたほうがいいポルシェのオプションは?

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェには多くのオプションがあり、どれを付けて、どれは付けなくてもよいのか迷ってしまうという方もいるのではないでしょうか。こちらでは、すでにご紹介してきたオプションの中でも、より快適にポルシェを乗りこなすために必要なオプションと、そうでないオプションについて解説します。

 

付けたほうがいいオプション

ポルシェのオプションの中でも付けたほうがよいのは、「シートベンチレーション」と「BOSEスピーカー」といえるでしょう。

 

シートベンチレーションとは、シートの温度の高低をコントロールする機能です。最近では国産車でもシートヒーターを標準装備するメーカーも多くなっています。ポルシェの場合はヒーターに限定せず、シートを冷やすことも可能という点が特徴です。

 

シートの温度がすぐにコントロールされるため、エアコンで車内温度が完全に調節されるまでの間も、快適に運転できます。

 

音楽が好きな方はBOSEスピーカーもおすすめです。ポルシェのエンジン音が好きでポルシェを選んだという方もいるかもしれません。

 

存在感のあるエンジン音が好きでも、車内で音楽を楽しもうとすると標準装備のスピーカーではエンジン音に負けてしまうことが考えられます。BOSEスピーカーなら、迫力あるエンジン音があっても、最高音質で音楽を楽しめるでしょう。

 

特に必要のないオプション

ポルシェのオプションの中でも特に付ける必要がないオプションは「グレーバンドフロントウィンドウ」と「本革シート」です。

 

グレーバンドフロントウィンドウは、直射日光による運転のしにくさをクリアにするために、フロントガラスの上部が帯状に濃いグレーカラーになっているものを指します。

 

確かに運転中にまぶしさを感じては、快適なドライブができないかもしれません。しかし単にまぶしいというだけなら、オプションでわざわざグレーバンドフロントウィンドウを付けなくても、ドライバーがサングラスをかければ解決するでしょう。

 

本革シートが必要ないのは、飲みものをこぼしたときのリスク、日焼けのリスク、高頻度で手入れしなければならないなど、高額な費用を払ってまで付ける必要がないためです。

 

おすすめのポルシェの中古車

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

「ポルシェに乗りたくてもオプションを付けて高額になりすぎたら買えない……」という方には、中古車がおすすめです。ポルシェの中古車はお手ごろ価格なものもあり、車によってはオプションが付いたまま売りに出されているものもあります。ポルシェの中でも人気の高いおすすめの中古車についてご紹介するので、チェックしてみてください。

 

ポルシェ パナメーラ

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェのパナメーラは、4人乗りでスポーツカーにしては大型ボディでありながら、最高速度264km/hを達成できるのが特徴です。友人や家族も乗せたいという方におすすめの車種となっています。

 

全長5,050mm×全高1,425mm×車幅1,935mmで鼻先が短く、街中でのコーナリングのよさも魅力です。重量は1,815kgで、自動車重量税の観点からみてもランニングコストがかかりにくい車種のひとつだといえます。

 

新車購入価格は1,232万円~です。新車では購入が難しくても、ネクステージなら368万9,000円から購入できます。

 

ポルシェ ケイマン

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ケイマンは、フロントの大きなつり目型ヘッドライドが目をひく2人乗りのスポーツカーです。オープンカーであるボクスターの派生車種として誕生したケイマンは、クーペスタイルになり、街中にも自然に溶け込む都会的なデザインが人気を集めています。

 

全長4,345mm×全高1,305mm×車幅1,800mmとパナメーラよりもコンパクトで、狭い道でも楽にハンドリングできるでしょう。ポルシェの中でも燃費がよい車種であるため、維持費がかかりにくいといえます。新車価格は619万円~となっていますが、ネクステージなら349万9,000円から購入が可能です。

 

➡気になる『ポルシェ』の新着情報はこちらでチェック!

 

ポルシェ ボクスター

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェといえばオープンカーという方におすすめなのがボクスターです。ポルシェのエントリーモデルにもなっているボクスターは、ポルシェ初心者でも運転しやすいのが特徴といえます。

 

ボクスターは全長4,385mm×全高1,280mm×車幅1,800mmです。ケイマンに比べて少し車高が低く、よりスポーティな走りを実現しやすくなっています。新車購入価格は732万円~ですが、ネクステージの中古車なら229万9,000円から購入が可能です。

 

ポルシェ カイエン

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

カイエンは、圧倒的な存在感を誇るポルシェのプレミアムSUVです。ドライバーだけではなくカイエンに乗るすべての人が、何時間でも乗っていたいと思うほどの心地よいシートが魅力といえます。

 

操作性抜群のコックピットで、長距離ドライブも快適です。3列シートで7人乗りのカイエンは、家族や友人とも所有する喜びを感じられるでしょう。

 

カイエンは全長4,918mm×全高1,696mm×車幅1,983mmと、ほかの車種に比べて車体が大きくなっています。サーフェスコーテッド ブレーキの搭載により、大きい車体でもスムーズと曲がり、しっかりと止まるという性能のよさを感じられるでしょう。カイエンの新車価格は1,030万円~ですが、ネクステージでは378万9,000円から購入できます。

 

ポルシェ911

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェ911は、1964年から製造されています。時代の新古にとらわれないポルシェの原点ともいえるオーセンティックなスポーツカーです。クーペタイプとコンバーチブルタイプがあり、ライフスタイルや家族構成によって最大乗車人数から選べます。

 

動力性能やフットワークもポルシェの中で高水準のため、レーシングカーのような迫力ある走りを体感したいという方におすすめの車種です。最新モデルの911は全長4,519mm×全高1,298mm×車幅1,852mmと、歴代911と比較すると大きくなっています。性能を考えると妥当なボディサイズだといえるでしょう。

 

新車で購入すると1,359万円以上する911ですが、ネクステージの中古車なら898万9,000円からラインアップしています。

 

➡気になる『ポルシェ』の新着情報はこちらでチェック!

 

まとめ

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

ポルシェは中古車市場でも人気のあるスポーツカーですが、標準装備が貧弱という弱点があります。そのため新車で購入すると複数のオプションを付ける必要があり、結果的に高額になりがちです。

 

中古車なら、すでに前のオーナーが快適に乗れるように複数のオプションを装備しているものが多くあります。ポルシェの中古車を検討している方は、ネクステージへご相談ください。オプションがすでに装備されているポルシェを豊富に用意しているので、最適な車をご紹介します。

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」



今人気の中古輸入車をチェック

 

 

■世界のクルマを360°画像でチェックする (universe-cars.jp)

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

 

■オシャレな輸入車カタログ|supreme_cars

ポルシェのオプション「付けたほうがいいもの」「いらないもの」

 

シェアページトップへ