エンブレムに槍をあしらっている外車メーカーは?ぱっと目を引く外車のエンブレムを徹底紹介
槍のエンブレムが施されている外車を見て、「かっこいい」と目を奪われた方もいるのではないでしょうか。槍のエンブレムといえばマセラティともいえますが、外車にはさまざまなエンブレムがあり、さまざまな想いが込められています。
そこでこの記事では、世界的にも有名な外車メーカーがどのようなエンブレムを使用しているのかを見ていきます。エンブレムについて理解して、外車の魅力に触れましょう。おすすめモデルについてもご紹介します。
※目次※
1.槍のエンブレムはマセラティ!外車メーカーのエンブレムを徹底紹介
・各メーカーのエンブレムには、さまざまな想いが込められている
・中古車のなかには、未使用状態の「新古車」という種類がある
・外国製の新古車を購入するなら、1万台以上の在庫をもつネクステージがおすすめ
槍のエンブレムはマセラティ!外車メーカーのエンブレムを徹底紹介
槍のエンブレムといえばマセラティと考える方も多いのではないでしょうか。ローマ神話の海の神様であるネプチューンが持っていた槍(矛)をモチーフとしています。マセラティのように各メーカーにはエンブレムが設けられており、エンブレムはそのメーカーを象徴する顔とも呼べる存在です。
ここでは、外車メーカーのエンブレムについて見ていきましょう。各メーカーのおすすめモデルについてもご紹介します。
ネプチューンの「三叉の矛(みつまたのほこ)」がモチーフ|マセラティ
ローマ神話の海の神様、ネプチューンが持つ「トライデント」をモチーフにしたブランドエンブレムをボディに施しているメーカーが「マセラティ」です。イタリアのモデナに本社を置き、高級スポーツカーをおもに扱っています。
なかでもおすすめのモデルが「ギブリ」です。ひとつひとつが洗練されたデザインになっているエクステリアのディテールや、ロングドライブ時にドライバーをアシストする「ロングドライブ」機能など、デザイン性とサポート性の両方を兼ね備えています。
4つのリングが重なり合う「フォーシルバーリングス」|アウディ
4つのリングが重なり合う「フォーシルバーリングス」をブランドロゴとしているメーカーが「アウディ」です。アウディは「アウディ」「ホルヒ」「デーカーヴェー」「ヴァンダラー」の4社が連合したものであり、4つのリングは各社を象徴しています。
アウディでおすすめのモデルが「A5」です。美しく躍動感を加えられた流線型のフォルムが特徴で、ヘッドライトなどのディテールがエレガンスさを演出しています。デザイン性に優れた外国車を探している方におすすめのモデルです。
1917年から使われている由緒あるエンブレム|BMW
1917年から使われているエンブレムが特徴的な高級自動車メーカーが「BMW」です。BMWは、ドイツのバイエルンに本社を置いています。所縁のあるメーカーは「アルピナ」と「MINI」です。
豪華で速いリムジンを目指すアルピナ
豪華で速いリムジンを目指している自動車が「アルピナ」です。ハンドメイドにこだわり、毎年1,400台前後しか生産していません。稀少な台数のなかから毎年300台程度を日本へ輸出しています。
輸入車販売台数1位のBMW MINI
2016年・2017年輸入車販売ランキングで1位だった車種が「BMW MINI」です。コンパクトかつ親しみやすいデザインは、世界中のドライバーから愛されています。
陸・海・空を示すスリーポインテッドスター|メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツは陸・海・空を示すスリーポインテッドスターをブランドロゴとしているメーカーです。ドイツに本社を置き、さまざまな高級車を取り扱っています。なかでも、「CLS」は滑らかな曲線がダイナミズムと流麗さを演出しているおすすめのモデルです。
メルセデスAMG
メルセデス・ベンツのサブブランドとして注目されているものが「メルセデスAMG」です。スポーツカーをおもに扱うブランドで、「究極のハイパフォーマンスを追求する」モデルと位置付けられています。
「国民の車」という社名の頭文字を縦に並べたエンブレム|フォルクスワーゲン
商号にドイツ語で「国民の車」という意味がある自動車メーカーが「フォルクスワーゲン」です。ドイツのヴォルフスブルクに本社を置き、ポルシェやランボルギーニ、ベントレーなどの高級自動車メーカーを傘下にもちます。
そんなフォルクスワーゲンのおすすめモデルが「ゴルフヴァリアント」です。コンパクトな見た目ながらも荷室が広く、多くの荷物を積んでロングドライブを楽しめます。毎日のドライブをアクティブなものにしてくれるモデルです。
ドイツの2州の紋章を組み合わせたエンブレム|ポルシェ
本社があるヴュルテンベルク州の紋章とシュトゥットガルト市の紋章を組み合わせたエンブレムを使用しているメーカーがポルシェです。おもに高級スポーツカーとレーシングカーを扱っており、日本でも根強い人気を誇っています。
なかでもおすすめのモデルが「911」です。ツインターボが採用されたエンジンは高いトルクを誇り、わずか4秒で時速100キロメートルに到達します。車や自転車と衝突する危険を減らす「ブレーキアシスト機能」など、安全性も備えています。
スピード感とスタイリッシュなイメージのエンブレム|ジャガー
ジャガーはイギリスの高級自動車メーカーです。スピード感とスタイリッシュなイメージのエンブレムを用いていることが特徴で、現在は四輪駆動を専門とする「ランドローバー」とともに、インドの「タタ・モーターズ」の傘下に入っています。
そんなジャガーのおすすめモデルが「Fタイプ コンバーチブル」です。メイン素材にチタンを用いるなど軽量化にこだわったボディが特徴で、加速性能やブレーキ性能に優れています。快適にロングドライブを楽しみたい方におすすめのモデルといえます。
社名をシンプルに使ったエンブレム|ランドローパー
ランドローバーは、イギリスに本社を置く四輪駆動専門のメーカーです。社名をブランドロゴに起用してシンプルなエンブレムが特徴で、現在はジャガーとともにタタ・モーターズの傘下に置かれています。
そんなランドローバーのおすすめモデルが「RANGE ROVER EVOQUE SE」です。「アドバンスドパークアシスト」などサポート性に優れており、「自動緊急ブレーキシステム」が搭載されているため安全性も兼ね備えています。ドライブを安全かつ快適に楽しみたい方におすすめです。
速さをシンプルに表したエンブレムを使用|マクラーレン
マクラーレンはイギリスの自動車メーカーです。スウォッシュのエンブレムは創業者のブルース・マクラーレン氏の出身国ニュージーランドの国鳥であるキウイをモチーフにしています。F1に参画しており、数多くのタイトルを獲得していることでも有名です。
そんなマクラーレンでおすすめのモデルが「570S」です。クラスのなかでも最軽量を誇り、高いパフォーマンスを発揮します。スポーツカーやレーシングカーの技術が応用されているため、疾走感のある走りを楽しみたい方におすすめの一台です。
荒々しい猛牛をイメージした|ランボルギーニ
ランボルギーニは、イタリアのボロニェーゼに本社を置く自動車メーカーです。日本でも根強い人気を誇る同ブランドでは、荒々しい猛牛をイメージしたエンブレムを使用していることで知られています。現在はフォルクスワーゲングループの所属です。
ランボルギーニのおすすめモデルである「ガヤルド LP550-2」は、V型10気筒エンジンを搭載しているため力強い走りが実現できます。流線型のフォルムにイタリアをイメージしたワンポイントが施されたボディにも注目です。
一目で覚えられるひし形のエンブレム|ルノー
ルノーは、フランスのパリ近郊ブローニュ=ビヤンクールに本社を置く自動車メーカーです。一目で覚えられるひし形のエンブレムを使用している同メーカーのグループ傘下には、日本の日産自動車などがあります。傘下に収める企業を含めると世界最大の自動車メーカーです。
ルノーのおすすめモデルである「カングー クルール」は、遊び心のあるデザインでドライブをより楽しいものにしてくれます。ブラックで統一された、「インストゥルメントパネル」などのオプションが備えられた高級感のあるインテリアも見逃せません。
100年以上の歴史があるライオンエンブレム|プジョー
プジョーとは、フランスのパリに本社を置く自動車メーカーです。世界で最も古い量産自動車メーカーのひとつとして知られています。100年以上の歴史があるライオンエンブレムや「猫足」と呼ばれる足回りが特徴です。
プジョーのおすすめモデルである「SUV 3008」のインテリアにはパノラマのようなサンルーフが搭載されており、澄み渡る空や満天の星空を眺めながらドライブが楽しめます。フルLEDライトやブラックアウトされたテールエンドが施されたエクステリアにも注目です。
前身企業の商品「ベアリング」をモチーフにした|ボルボ
ボルボは、スウェーデンのヨーテボリに本拠を置くコングロマリットです。「アイアン・マーク」の名前で親しまれているブランドエンブレムは「鉄」をイメージしており、スウェーデン製の鉄のクオリティーの高さを表しています。
そんなボルボでおすすめのモデルが「T5 AWD R-DESIGN」です。ボルボ初のコンパクトSUVであり、狭い路地でもストレスなく運転することができます。小さいながらも急な坂道をスムーズに登っていけるトルクをあわせ持つことも魅力のひとつです。
憧れの外車エンブレムを自分の車にしよう!
憧れのエンブレムをもつ外車を新車で手に入れようとすると高額な費用が発生しますが、中古車であればそこまで費用をかけずに入手することも可能です。
しかし、なかには「人が乗ったものは嫌だ」と考える方もいるかもしれません。実は中古車のなかには、中古車でありながら未使用である「新古車」という車が存在します。
中古車の中でも「新古車」と呼ばれる外車がある
中古車のなかには「新古車」と呼ばれる外車があります。正式名称は「登録済未使用車」であり、中古車でも未使用の車を指します。ディーラーが仕入れたものの、売れずに中古車販売店に売られるケースがあることから、中古車でありながら未使用である車が存在するのです。
新古車のメリットは新車よりも安く購入できるにもかかわらず、新車同様にきれいであることです。「誰かほかの人が乗った車は嫌だ」と考えている方は、ぜひ新古車を探してみてください。
中古車の魅力は購入前に「乗れる」こと
中古車の魅力のひとつに、購入前に乗れることが挙げられます。新車を購入する際にも試乗車に乗ることはできます。しかし、試乗車はあくまで試乗するための車であり、実際に購入する車に乗れる訳ではありません。
中古車であれば、購入する際に実際に購入する車に試乗できます。実際に乗って運転して触れてみることで、資料には記載されていない情報が得られることもあります。外車の中古車を購入する予定がある方は、試乗することがおすすめです。
中古車のバラエティは時間とともに変化する
中古車販売店に並ぶ中古車の種類や台数は、時間の経過やシーズンによって変化します。一度売れてしまえば、全く同じ車は現れません。もし希望する外車が予算内の価格で販売されている場合は、早めに決断しましょう。
また、希望する外車の取り扱いがない場合でも、時間が経つと市場に出回ることもあります。現在市場に出回っていないからと妥協してほかのモデルを購入するよりも、希望のモデルが出回るまで待ってみることもひとつの方法です。
新古車を数多く取り扱っているネクステージ
新古車を購入すれば、新車よりも安く状態のよい外車を手に入れることができます。しかし、希望する外車が人気のあるモデルの場合はなかなか中古車市場に出回らないと考えられます。そのうえ新古車となると在庫自体が少ないため、店舗選びも重要になります。
ネクステージでは、常に1万台以上の車を取り扱っています。全国に100か所以上ある店舗のなかから車を選ぶことができるため、ご希望の車が見つけやすいという特徴があります。
車の回転率も高く、新古車に出会える可能性もあるため、ぜひ一度ネクステージをご利用ください。
まとめ
エンブレムはメーカーがリリースする車の顔といっても過言ではない存在です。経営理念などさまざまな想いが込められており、デザインに惹かれてファンになるケースもあるでしょう。
そんな魅力的なエンブレムをもつ外車メーカーのモデルには、新古車も出回っています。新古車を見つけることはなかなか難しいかもしれませんが、新車よりも安く状態のよい車に乗れるためおすすめです。
新古車を購入する際は、そのような車を数多く取り扱っているネクステージへご相談ください。
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