【高級感】ベンツE350は安全装置も充実!スペックや特徴を解説
「ベンツE350を買うにはいくらかかるのか」「ベンツE350の乗り心地はどうか」「どんな機能がついているのか」という疑問を抱えていないでしょうか。
ベンツの中でもEクラスは特に人気のあるグレードです。今回は、ベンツE350について、スペックや機能面を詳しく解説していきます。
※目次※
・ベンツE350は大型ながら最終回転半径が大きく小回りが利いて、狭い道でも運転しやすい
・車線はみ出しや居眠り運転を防止する安全サポート機能が多数備わっており、誤った運転による事故を防いでくれる
・新車より中古で買った方が値段は6~7割安くなってお得。中には100万円台で買える車もある
ベンツE350の値段・スペックを解説
ベンツE350の値段・スペックを以下通りです。
サイズ mm |
全長4,870×全幅1,855×全高1,455 |
トランスミッション |
7速AT |
エンジン種類 |
6気筒DOHC |
エンジン形式 |
M272 |
総排気量 cc |
3497 |
最高出力 kW/rpm |
200/6,000 |
最大トルク ps/rpm |
272/6,000 |
燃料 |
無鉛プレミアムガソリン |
価格 |
840万円 |
ベンツE350は全長4870mm・全幅1855mm・全高1455mm、ホイールベースは2875mmというサイズです。旧モデルと比べて全高はやや小さくなっていますが、その他はすべて大きくなっています。
車の小回りのしやすさをあらわす最小回転半径は、5.3mと比較的小さめです。Nワゴンカスタムなどのコンパクトカーで最小回転半径は4.7メートルなので、ベンツE350は大型ながらかなり小回りの利く車といえます。そのため路地などの狭い道であっても苦労することなく通行できます。
ベンツE350に搭載された安全装備
ベンツE350には以下4つの安全装備が搭載されています。
- 1.車線はみ出しを防ぐ「レーンキーピングアシスト」(オプション)
- 2.駐車時に便利な「パークトロニック」
- 3.運転者の居眠りを防ぐ「アテンションアシスト」
- 4.ハイビームを自動調整する「ダプティブハイビームアシスト」
どんな機能かを詳しく見ていきましょう。
【安全装備1】車線はみ出しを防ぐ「レーンキーピングアシスト」(オプション)
レーンキーピングアシストとは、フロントウィンドウについているカメラが車線からのはみ出しを検知してくれる機能です。運転中に車が車線をはみ出してしまったら、ステアリングホイールに「コンコン」という振動が伝わる仕組みです。
居眠りや脇見運転などで車線をはみ出してしまうと、正面衝突事故の原因となります。レーンキーピングアシストがあることによって、こういった事故を未然に防ぐことができるのです。
他のメーカーも同様のシステムを導入していますが、「コンコン」という振動だけで通知してくれるのはベンツE350ならではの特徴です。振動の大きさやタイミングもいいため、自然な通知方法といえます。
【安全装備2】駐車時に便利な「パークトロニック」
ベンツE350には、駐車時に便利な「パークトロニック」が備わっています。これは前後バンパー付近の障害物に車が近づいたら感知し、衝突しないようにインジケーターやアラーム音で知らせて駐車をサポートしてくれる機能です。
運転する上で特に難しい動作のひとつが駐車です。バックして駐車するとなると、横幅に余裕がない時はうまく車を動かせずぶつけてしまうかもしれません。パークトロニックのような駐車をサポートしてくれる機能がついていると、車をぶつけてしまうリスクを軽減することができます。
特にベンツのような高級車をぶつけてしまうのは嫌なものなので、こういった機能がついていると安心です。
【安全装備3】運転者の居眠りを防ぐ「アテンションアシスト」
ベンツE350には運転者の居眠り防止装置である「アテンションアシスト」が搭載されています。これは80km/h以上での走行時に居眠りの兆候が見られると、ドライバーに注意を促してくれる機能です。
運転者の居眠りは、兆候があらわれやすいステアリングホイールなど70項目以上のパラメーターで判断しています。
アテンションアシストは検知精度を高めるために世界各地で550人以上、走行距離にして80万km以上に及ぶテストが行われました。そのため居眠り防止機能は極めて高く、居眠りによる事故を防いでくれます。
【安全装備4】ハイビームを自動調整する「ダプティブハイビームアシスト」
「ダプティブハイビームアシスト」は、ハイビームの上下照射範囲を自動で調整してくれる機能です。フロントウィンドウ上部に設置されたマルチファンクションカメラが対向車や先行車を検知し、ハンビームの照射範囲をシームレスに可変します。
他の車が近くを走っていなければ光軸を上げて遠くまで照らし、逆に接近してくる場合には相手がまぶしくないよう徐々に光軸を下げていきます。照射範囲は65~300mと、かなり遠方までカバーすることが可能です。
車を夜に運転する場合は、道路交通法第52条1項で以下のようにハイビームを使うことが定められています。
両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあっても、同様とする。
そのためつい点灯を忘れて、ロービームのまま運転して歩行者に気づかず事故になってしまった場合、それが過失として評価されてしまうのです。ダプティブハイビームアシストのような自動で切り替えてくれる機能があれば、ハイビームを点灯し忘れることもなく安全に運転できます。
ベンツE350はディーゼルエンジンながら室内は静か
ベンツE350は3リッターV6のディーゼルエンジンを搭載しています。通常ディーゼルエンジンはガソリン車と比べると音が大きいですが、ベンツE350は比較的小さなエンジン音です。
まだガソリン車と比較すると大きい音ですが、ディーゼルエンジンと比べると小さめです。室内のノイズは低速で走っているとかなり少なく、80kmを超えると聞こえることはほとんどありません。
さらにベンツE350のエンジンは清潔さでも他と比べて優れています。ディーゼルエンジンは従来のエンジンよりも大量の吸気が必要な「希薄燃焼」を行っているため、窒素酸化物が発生しやすいです。
そんな中でベンツE350のエンジンは、窒素酸化物を69%、微粒子は21%減少することに成功しました。燃費も13.4km/Lと輸入車の中でも高い数値となっています。このようにベンツE350のエンジンは、性能だけでなく清潔さでも世界のディーゼルをリードしています。
ベンツE350はエコカー減税「100%免税」の対象
ベンツE350はエコカー減税に対応した車です。なぜならベンツE350は、日本のポスト新長期規制に適合したクリーン性能の高い車だからです。ポスト新長期規制とは、車から排出される窒素酸化物と粒子状物質を減らすため、国土交通省が制定した規制のことをいいます。
その基準は世界最高水準で、ディーゼル車・ガソリン車ともに窒素酸化物を40~65%、粒子状物質を53~64%減らすことが基準として定められています。
さらにベンツE350は、平成17年燃費基準+20%及び平成27年度の燃費基準もクリアしています。輸入車としては初となる、クリーンディーゼルエコカー免税の認定を取得しました。それによりエコカー減税が適応され、自動車取得税と自動車重量税が100%免税。世界的にも高いレベルのクリーン性能を持ったディーゼル車となっています。
ベンツE350は中古車で買った方がお得な3つの理由
ベンツE350は中古車で買うと非常にお得です。中古で買うとエコカー減税が受けられないというデメリットはありますが、それを考慮しても新車よりもメリットが多いです。ベンツE350を中古で買うと、以下3つのお得な面があります。
- 1.新車より安く買える
- 2.納車が早い
- 3.お得な補償を受けられる場合がある
順番に見ていきましょう。
【理由1】新車より安く買える
新車よりも中古車で買った方が安く購入できます。ベンツE350は新車だと800万以上しますが、中古だと100万円台で買えるものもあるほどです。これほど安くなるのにはいくつかの理由があります。
日本ではコンパクトカーが人気で、ベンツE350のような大型車が売れにくいです。そのため業者は価格を安くしており、新車より6~7割安くなる場合もあります。さらに大型の外車は、日本での運転が難しい車です。
たとえば都心部を走るにしても道路や駐車場の横幅が狭いといった問題があるため、あまり好んで購入されません。その他の理由として、法人が節税として車を買うことが多く次期モデルが発売されると新車で購入するということも要因です。
ひとつ前のモデルは中古として売られるようになり中古市場に出回る台数が増えることで、価格が落ちていくのです。このような理由からベンツE350は中古で安くなりやすく、新車よりも大幅に安価で購入できます。
【理由2】納車が早い
中古車の方が新車よりも納車が早いです。新車は契約してから車を製造する受注生産が基本です。在庫があれば1〜2週間で納車できますが、在庫がない場合は製造時間・メーカーオプションを取り付ける作業が必要となってしまい、納車まで3〜4週間かかってしまいます。
それに対し中古車は在庫がある状態で販売されています。そのため特に修理がなければ1〜2週間、店によっては3〜4日という短期間になるほど納車が早いです。ただ中古での購入には事前に以下の書類を用意しておく必要があります。
- 1.車庫証明書
- 2.車検証
- 3.自賠責保険証
- 4.委任状
- 5.印鑑
- 6.印鑑証明書
これらを納車が決まってから準備していると、手続きで時間がかかってしまい納車が遅くなってしまいます。特に車庫証明書は納付までに3〜5日ほどの時間がかかる書類なので、少しでも早い納車のためには事前の準備が不可欠です。書類の準備が遅れて納車日が伸びてしまわないよう、事前に準備しておきましょう。
【理由3】お得な補償を受けられる場合がある
中古で購入するとお得な保証を受けられる場合があります。中古車は故障することが多く、運転しているとマフラーの様子がおかしい・エンジンから異音がするなどの不調が出てくることも。せっかく中古で安く購入しても、故障があって修理が必要になると結局お金がかかってしまいます。
購入した中古車が保証に入っていれば、対象部位の修理費用が負担されます。ただすべての業者で保証が受けられるわけではないので、購入時によく確認しておきましょう。最低限保証をつけておくべき部品は以下の3つです。
- 1.エンジン
- 2.ブレーキ
- 3.ミッション周り
故障すると運転に支障が出る部品なので、必ず保証がついている業者で購入しましょう。また、保証を受ける場合は保証書をもらっておいてください。保証内容を口約束で行ってしまうと、購入後にトラブルになりやすいです。そういったことを防ぐために保証書をもらって保管しておきましょう。
ベンツE350は中古車で買うならネクステージがおすすめ
中古車で購入する際は、ネクステージでの購入がおすすめです。ネクステージでの購入には以下のようなメリットがあります。
- 1.業界最大級の保証がついてくる
- 2.修復歴のある車はなし
- 3.365日どこよりも安い価格で販売
順番に見ていきましょう。
【メリット1】業界最大級の保証がついてくる
ネクステージで輸入車を購入すると、業界最大級の保証がついてきます。保証期間は最大3年で33機構320項目と非常に多いです。仮にベンツのギアチェンジに故障が起きてオートマミッションを交換しないといけなくなった場合、約40万円もの修理費が必要となります。中古車で安いとはいってもこれほどの費用がかかってしまってはもったいないです。
ネクステージの保証を受ければ通常40万ほどかかるオートマミッションの交換費用は0円となります。そのため万が一不具合が出てしまった場合も安心です。
【メリット2】修復歴のある車はなし
ネクステージでは修復歴のある車は販売していません。仕入れや納車前に公正な立場の第3者立会いのもと品質管理を行い、修復歴のある車や水没車といった劣悪な車両は徹底的に排除しているのです。
また、買った後に傷を見つけてしまうことがないよう、購入時には傷の有無をしっかりお伝えしています。すべての車で車両状態票を公開しているので、どなたでも車の状態を把握することが可能です。
【メリット3】365日どこよりも安い価格で販売
ネクステージでは中古車を365日どこよりも安く価格で販売しています。他社の販売価格を毎日調査しているため、いつ購入してもお買い得な価格設定です。特にベンツのような高級車は少しでも安く購入し負担を減らしたいかと思います。ネクステージならいつでもベストプライスなので非常にお得です。
さらにネクステージでは車種別に専門のバイヤーがいるため、圧倒的な品揃えを誇っています。そのため豊富なラインナップの中からお得な価格で購入することが可能です。
まとめ
ベンツE350は大型ながら小回りが利く車で、狭い道でも問題なく通行できます。アテンションアシストなどの事故を防止する安全装置も搭載されているため、安心して運転可能です。
また、中古で買うと新車よりも6〜7割安く購入できる上に、書類が揃っていれば3〜4日と短期間で納車できます。
ネクステージで購入すると業界最大級の保証も受けられるので、ぜひ利用を検討してみてください。
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