メルセデス・ベンツGLAの新型での変化とは？選ぶ魅力やお得に購入するコツ

2021年10月にメルセデス・ベンツGLAの新型が登場しました。新車価格521万円以上する新型GLAを手に入れるか、旧型GLAを中古車で購入するか検討している方もいるのではないでしょうか。

 

新型GLAやGLBも視野に入れつつ、中古車で旧型GLAをお得に購入することも検討してみましょう。この記事では、新型GLAの特徴や、GLB・旧型GLAとの違いについてご紹介します。

 

※目次※

1.メルセデス・ベンツの都市型SUV「GLA」

2.メルセデス・ベンツGLAの変化とは？

3.メルセデス・ベンツGLA4つの魅力

4.メルセデス・ベンツGLAとGLBの違いとは？

5.中古車で買いたいメルセデス・ベンツ3つのGLA

6.中古車で買いたいメルセデス・ベンツGLAを探してみよう

7.まとめ

 

 

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メルセデス・ベンツの都市型SUV「GLA」

メルセデス・ベンツ「GLA」は、コンパクトなボディにSUVの技術を凝縮しています。都市での生活に適したスタイリッシュなSUV車です。「Sクラス」と同等の安全装備を加え、さらにMBUXも搭載しています。

 

ここからは「GLA」の歴史や変化などをご紹介しますので、中古車購入の参考にしてください。

 

GLAとは？

GLAのコンセプトは「自分らしく輝く人の、スタイリッシュSUV」となっています。広々とした室内には、話かけるだけで操れるMBUXなど、思いのまま愉しめる多才な機能を搭載。

 

メルセデス・ベンツSUVの特徴的なグリル、そしてパワードームがあしらわれたボンネットが存在感を表現しています。さらには、スリムなサイドウインドウがスタイリッシュでエモーショナルなフォルムを形成しているのが特徴です。

 

美しい曲線が包む「スタイリッシュなSUV」です。

 

モデルチェンジの歴史

メルセデス・ベンツには、Aクラス、Sクラスなどのモデルがありますが、全ての車種において定期的なモデルチェンジをしています。2020年6月には新型モデルが発売され、2021年には新モデルとなる「GLA180」がグレードに追加されました。

 

メルセデス・ベンツでは2030年までの全車電動化を発表しています。これからも定期的なモデルチェンジをしていくでしょう。

 

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メルセデス・ベンツGLAの変化とは？

メルセデス・ベンツは「メルセデスSUV」という呼び名が存在するほどにSUVのバリエーションが豊富です。2014年にはメルセデス・ベンツAクラスをベースとした日本仕様の初代GLAが発売され、2020年には初のフルモデルチェンジを果たしました。新型GLAと旧型GLAの相違点として、まずはスペックの比較を見ていきましょう。

 

新型GLAのスペック

新型GLAは旧型GLAに比べると、フロントとリアまで曲線的につなぐルーフラインとなっています。車体全体が低く、スポーティーに感じられ少し下に乗っている感覚でしょう。新型GLAのスペックは以下の通りです。

（2022年1月時点での情報です）

 

旧型GLAのスペック

初代GLAは2014年から2020年まで販売されました。FF仕様車の「GLA180」や4WD仕様車の「GLA220 4マチック」「GLA250 4マチック」「GLA45 AMG 4マチック」をベースとして、複数のバリエーションがあります。GLA180のスペックは以下の通りです。

 

新型と旧型の違い

旧型GLAは「GLA180」「GLA220 4マチック」「GLA250 4マチック」「GLA45 AMG 4マチック」という4グレードがあり、FF仕様車と4WD仕様車が選べました。

 

新型GLAでは4WD仕様の「GLA200d 4マチック」ワングレードのみで、FF仕様車の選択肢はありません。旧型GLAはガソリン車のみでしたが、新型GLAは環境性能の高いディーゼル車であることも相違点です。

 

新型GLAでは4WD仕様の「GLA200d 4マチック」ワングレードのみで、FF仕様車の選択肢はありません。旧型GLAはガソリン車のみでしたが、新型GLAは環境性能の高いディーゼル車であることも相違点です。

 

新型・旧型ともにシャープなデザインですが、全長は少し新型の方が短く全高は新型の方が高くなっており、全幅も新型の方が広くなっています。

 

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メルセデス・ベンツGLAの4つの魅力

メルセデス・ベンツの新型GLAは旧型GLAよりもワイドで背も高く、全長は短くなっているにもかかわらずホイールベースは延長されています。ロングドライブも快適にこなす居住性を獲得したうえ、対話型のAI搭載インフォテインメントシステムやオフロードエンジニアリングパッケージを備え、オンロードでもオフロードでも操作性は優秀です。

 

車内の窮屈さがない

新型GLAは旧型GLAより最低地上高が52mm高くなりましたが、全高は115mm高くなり、ヘッドクリアランスが広くなっています。アイポイントが高くなったため、視界が良好になったことも改善点といえるでしょう。

 

全幅が30mm広くなったことで横方向にも余裕が生まれ、窮屈さを感じない室内空間を獲得しました。居住性は向上しましたが、全長は15mm短くなっています。ややワイドにはなったものの取り回しやすいサイズ感で、最小回転半径も小さく、バランスの良いスタイリングが魅力です。

 

後席の居住性に優れている

旧型GLAは低重心のクーペデザインで、ドライバーにはうれしい設計ですが、後席の居住性はやや難点でした。新型GLAではホイールベースが30mm延長され、後席のレッグスペースが広くなっています。

 

さらに、旧型GLAより後席のヘッドクリアランスも広くなっているため、4人乗りや5人乗りでのロングドライブにも対応しやすくなりました。ラゲッジスペースも広く、後席をすべて倒せばラゲッジ容量は1,420Lにまで拡張できます。

 

MBUXが採用されている

「MBUX（Mercedes Benz User Experience）」は、自然対話型の音声認識に対応する、AI搭載のインフォテインメントシステムです。新型GLAではMBUXを搭載しており、「ハイ、メルセデス」と話しかけて、ステアリングから手を離さずにさまざまな機能を操作できます。

 

たとえば、「ちょっと暑い」と伝えればエアコンを自動調整し、「今日の天気を教えて」と伝えれば予想最高気温・最低気温も含めて返事をするなどです。「近くの駐車場を探して」と伝えるだけで近隣の駐車場をリストアップし、目的地は声で指定できます。

 

性能を向上できるパッケージが標準装備されている

新型GLAは、オフロードでの走行性能・安全性能を高める「オフロードエンジニアリングパッケージ」を標準搭載しています。

 

下り坂で自動的に2km/h~18km/hを維持する「ダウンヒルスピードレギュレーション」や、夜間走行時などで50km/hまで追加点灯する「マルチビームLEDヘッドライト」などを使用可能です。

 

さらに、ABSやエンジン出力に介入してオフロード走行を最適化する機能や、勾配や技術設定などの情報をディスプレイにリアルタイム表示する機能も備えます。

 

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メルセデス・ベンツのGLAとGLBの違いとは？

GLAのフルモデルチェンジとともに、新しいメルセデスSUVの「GLB」も登場しました。2020年には2代目GLAと初代GLBが同時発表となり、どのような差別化が図られているかは気になるところです。メルセデス・ベンツの新型GLAとGLBの比較を見ていきましょう。

 

車体のデザインが異なる

新型GLAは都会的なフェイスやシャープなクーペデザインを備えますが、GLBはヘッドライトもボディ形状もスクエアで、より「SUVらしい」デザインです。

 

新型GLAは5人乗り仕様ですが、GLBは3列目シートを備えた7人乗り仕様という点も大きな違いといえるでしょう。新型GLAは日常的な街乗りにもレジャーにも対応しますが、3列目シートの設定はありません。

 

新型メルセデスSUVをミニバンの代わりとして、またファミリーカーとして使用したい方はGLBを選択することになるでしょう。

 

走行性能や走りの感覚が異なる

新型GLAの重心は旧型GLAより高くなりましたが、新型GLAよりひと回り大きいGLBよりは低重心です。新型GLAは市街地での軽快な走行を楽しむのに向いているでしょう。GLBは加速性能もオフロード性能も高い反面、コーナリングのロール感はGLBの方が大きくなっています。

 

なお、新型GLAは4WD仕様ディーゼル車「GLA200d 4マチック」のワングレード展開ですが、GLBはFF仕様ディーゼル車「GLB200d」と4WD仕様ガソリン車「GLB250 4マチック スポーツ」の2グレード展開です。

 

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中古車で買いたいメルセデス・ベンツの3つのGLA

メルセデス・ベンツの新型GLAは2020年8月末時点でワングレード展開ですが、2014年から2020年まで販売された旧型GLAには複数のバリエーションがあります。おすすめグレードの「GLA180」「GLA220 4マチック」「GLA250 4マチック」の概要と、ネクステージにおける中古車価格を見ていきましょう。

 

GLA180

「GLA180」は1.6L直列4気筒エンジンを搭載したFF仕様車です。旧型GLAの中ではエントリーグレードにあたり、オンロード走行に向いた低重心の「GLA180 スポーツ」、本格SUV仕様の「GLA180 オフロード」も販売されました。

 

2022年1月時点のネクステージでの販売価格は、184万9,000円~198万9,000円です。走行距離5万km程度で非常に状態の良い個体も取りそろえています。

（参考：『GLAクラス（ネクステージ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

GLA220 4マチック

「GLA220 4マチック」は2.0L直列気筒エンジンを搭載した4WD仕様車です。2017年に登場した比較的新しいグレードで、高級感のあるフロントフェイスやGLA180以上の走行性能が魅力といえます。

 

2022年1月時点のネクステージでの販売価格は、275万9,000円~358万9,000円です。こちらも走行距離3万km程度の個体もあり、古くても2017年式であるため、新車同様の乗り心地を楽しめます。

（参考：『GLAクラス（ネクステージ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

GLA250 4マチック

「GLA250 4マチック」は2.0L直列4気筒エンジンを搭載した4WD仕様車です。GLA180と同時に登場した上級グレードで、エンジンの最高出力・最大トルクだけ見れば新型GLAを上回ります。

 

2022年1月時点のネクステージ取り扱い車は、225万9,000円~349万7,000円が相場です。新型がディーゼル車であるのに対し、こちらはガソリン車ですが、パワフルなメルセデスSUVという意味では魅力的なグレードといえるでしょう。

（参考：『GLAクラス（ネクステージ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

 

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ネクステージでメルセデス・ベンツのGLAを探してみよう

メルセデス・ベンツはどのグレードも高額です。新車を買うとなると予算的に手が届かない方も多いのではないでしょうか。安くメルセデス・ベンツを購入したい場合はネクステージをご利用ください。

 

ネクステージは実績豊富な中古車販売店です。安心して車をお選びいただけます。ここではネクステージの魅力をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

中古車ならお得に手に入りやすい！

高級外車の代名詞ともいえるメルセデス・ベンツ車は、新車で買えば高価ですが、中古車であれば新車価格より100万円以上安く買うことも可能です。

 

ステータス性も重要なメルセデス・ベンツのGLAは、できる限り状態の良い個体を手に入れましょう。ネクステージでは車種ごとに専任のバイヤーを配置し、事故車・修復歴車は扱わず、購入後に故障のリスクが高い個体も事前に排除しています。

 

仕入れた中古車は国家資格を所有する整備士がしっかりとメンテナンスを行いますが、万一に備え別途有償の保証に加入することも検討してみましょう。

 

購入した中古車には、最大3年間の「バンパーサポート」や最大2年間の「タイヤ新品保証」も付帯します。状態の良いメルセデス・ベンツGLAを手に入れるなら、ネクステージをご利用ください。

 

PRGLA

 

ネクステージなら輸入車への保証も充実している

お客様に安心・安全なカーライフを過ごしていただけるよう、ネクステージでは各種保証・メンテナンスをご用意しています。国産車だけではなく、輸入車への保証もあるので安心です。

 

輸入車の有料保証「サービスサポート」は、最長3年まで選択可能で加入条件は、初年度登録から13年未満、かつ総走行距離10万km以下になります。また、無料保証も付いており、輸入車は納車日より1か月/走行無制限が対象です。※部分保証

 

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まとめ

メルセデス・ベンツGLA180は2021年10月に発売され、新車価格は521万円以上と高額です。ネクステージでは初代GLAの在庫が豊富で、250万円ほどから状態の良い個体を購入できます。

 

メルセデス・ベンツをお得に購入したいと考えている方は、ぜひネクステージにご相談ください。知識豊富なスタッフがお客様にあった適切なサポートをしますので、安心して満足できる1台を見つけられるでしょう。メルセデス・ベンツをはじめとした輸入車は、高品質の揃うネクステージへご相談ください。

 

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