おすすめのベンツの車種は何か車種の特徴から手に入れる上でチェックしたいポイント！

・ベンツは車種によって特徴や魅力が変わる

・自分の使う用途や環境に合わせたモデル選びが重要

・購入前に修理歴や販売店の在庫チェックも忘れずに

ベンツのエントリーモデルとしておすすめなのが「Aクラス」です。1997年から販売が開始されました。ベンツの数ある車種の中でコンパクトな部類に入ります。

ベンツの中では比較的リーズナブルな価格で購入できるので人気があり、初めてベンツを購入する方にもおすすめしやすい車種です。価格帯はリーズナブルでも機能性は高く、スタイリングやインテリアも上質なので、安っぽさを感じることはありません。

（参考：『Aクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

（参考：『Aクラスセダン（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

「Cクラス」はAクラスよりも早い1993年から販売が開始されました。4ドアセダンが基本で、ボディサイズはDセグメントと他のクラスと比べてコンパクトです。スタイリングやインテリアは高級感にあふれています。

C200は1.5L 直列4気筒ターボエンジンや48V電気システムなどのハイブリットシステムで、快適な走りを体感できるでしょう。

（参考：『Cクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

（参考：『Cクラスステーションワゴン（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

数あるベンツの中で、唯一のミニバンタイプが「Vクラス」です。ミニバンタイプといっても、一般的な国産のミニバンよりもホイールベースは長めなので、走行時は直進安定性が高いという強みがあります。

大きなボディのイメージとは異なり、ハンドリングにはキレがあり小回りも利くので、日本の道路事情でも十分に活躍してくれるでしょう。

また最高出力は120kW、最大トルク380N・mです。確かな実力を備えながら、1Lあたり15.3kmと低燃費である点も魅力といえます。

（参考：『Vクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

GLクラスの後継車として発表された「GLS」は、3列シートで大人7名が乗車できるクロスオーバーSUVとして人気を博しています。

搭載エンジンは、「3.0L V型6気筒BlueTEC」と「4.7L V型8気筒直噴ツインターボBlueDIRECT」の2種類です。どちらのエンジンも、パワフルで快適な走りを見せてくれるでしょう。

GLSの魅力は、機能性だけではありません。インテリアは高級感があるレザーをメインにデザインされています。2列目と3列目のシートは分割することも倒すこともできるので、ラゲッジルームは広く使うことが可能です。

アイドリングを抑える「ECOスタートストップ機能」も搭載しており、快適な走りとエコを両立しています。

（参考：『GLS（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

コンパクトなSUVで、都市部でも快適に運転できるのが「GLAクラス」です。ベンツの中でも高い人気を誇る車種で、Aクラスの取り回しの良さとGクラスレベルの性能の高さを併せ持っています。

見た目はコンパクトですが、「4MATIC」という可変トルク配分型四輪駆動システムを搭載しているので、道路のコンディションに左右されない安定した走りが可能です。

さらにベンツならではの上質なインテリアが施されているので、車内も快適に過ごせます。

（参考：『GLAクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

Aクラスをベースにした4ドアクーペが「CLAクラス」です。2013年の初代発売以降、独創的なディテールが特徴で、2019年には初のフルモデルチェンジが行われました。

その美しいデザインに注目が集まりがちなCLAですが、機能面も充実しています。進化を続ける「インテリジェントドライブ」は、安全な運転の手助けになるでしょう。

（参考：『CLAクラス（メルセデス・ベンツ）の中古車一覧｜新車・中古車の【ネクステージ】』）

ベンツは輸入車人気NO.1

さまざまなボディタイプを持つベンツは、日本での知名度が高い外車メーカーです。ネクステージで行った「購入・買い替えを検討している輸入車」のアンケートでも、1位はメルセデスベンツ（28.2％）となっています。以降の順位は、2位がBMW（17.9％）、3位がフォルクスワーゲン/ボルボ（12.8％）です。ベンツは2位以下と10％以上の差があるため、圧倒的な人気があることが分かります。

外観の完成度、不具合が起きにくい高い耐性、部品が手に入りやすいことが、ベンツを選ぶ理由のようです。

車を購入するときは「かっこいいから欲しい」という思いも大切ですが、修理歴や毎月の維持費などをチェックすることも重要です。

ここでは、おすすめのベンツを購入する際の決め手を6つ紹介します。もしも購入で迷った場合は、これらのポイントを確認して購入するかを考えてみましょう。

ただし、数ある海外自動車メーカーの中で人気が高いベンツでも、中古車販売店によって取り扱い在庫には差があることに注意しましょう。希望の車種を見つけるには、取り扱い数の多い中古車販売店を探すことも重要です。

住んでいる地域に狭い道路が多ければ、ボディの大きさはデメリットになってしまいます。

価格が高いものが自分に最適な車種とは限りません。使い道や環境によってベストなモデルは変わるため、使う用途や環境を見直すことも大切です。

修復歴の有無は、中古車の点検記録簿で知ることができます。点検記録簿は中古車販売店に保管されているので、購入前に必ずチェックするようにしましょう。修復歴と価格のバランスを考えて、慎重に購入を検討することをおすすめします。

車にかかる維持費には、以下のようなものがあります。

• 自動車税
• 重量税
• 保険
• 点検費用
• 燃料代

「1年にどれくらいの費用が必要になるのか」は事前に調べておきたいポイントです。よく分からないという場合は、中古車販売店のスタッフに尋ねてみてもよいでしょう。

しっくりくる乗り心地であれば、ドライブがより楽しくなるでしょう。価格が高いからといって、快適だと感じるとは限りません。価格の安い車から高い車まで幅広いクラスに試乗してみましょう。

実際に購入して長年利用していないと分からないメリットやデメリットもあります。どのような部分が良くて、どのような部分が気になるのか、できるだけ多くの意見を見てみましょう。レビューはインターネットで簡単に調べられます。

感じ方には人によって差異があるため、許容できる範囲であれば引き続き購入を検討しましょう。ただし、気になることがあった場合は販売店に行き、自分の目で確認することをおすすめします。

多くの方が高い評価をしているようであれば、より安心して車の購入に踏み切れるでしょう。

人気のボディタイプで決める方法もある

ベンツには、エントリーモデルのAクラス、ミニバンタイプのVクラス、クロスオーバーSUVタイプのGLSなど、さまざまなボディタイプがあります。そのため中々決めることができない、という場合もあるでしょう。そのようなときは、人気のボディタイプで決める方法もあります。

購入・買い替えを検討しているボディタイプについてアンケート調査をしたところ、軽自動車（20.0％）、コンパクトカー（18.9％）、SUV/クロカン（18.7％）、ミニバン（15.1％）、セダン（12.7％）、ステーションワゴン（5.6％）、特にない（5.6％）、クーペ（2.2％）、オープン（0.7％）と、日常や街乗りに適したボディタイプに人気が集まりました。

男女別・年齢別でも傾向が異なります。男性の場合、20~29歳にはSUV/クロカンが人気で、自分の欲しい車を選ぶ傾向があるようです。30~39歳にはミニバンが人気で、結婚や出産などのライフスタイルを考慮しているのが分かります。50~59歳になるとセダンに人気があり、ファミリーカーから憧れの車を選ぶ方が増えるようです。

女性の場合、20代・30代・40代ともに軽自動車を検討している方が多く、運転のしやすさ・セカンドカーとして使用することが分かりました。なお、40~49歳は軽自動車とともにミニバンも検討する傾向にあります。

高級自動車メーカーとして有名なベンツですが、中古車販売店であればリーズナブルに購入することも可能です。ベンツには、魅力的な車種がたくさんあります。購入の際には、チェックポイントを押さえて検討するようにしましょう。

また、性別・年齢などでも需要は変わってきます。ライフスタイルに合わせた車選びを心掛けましょう。

ネクステージではベンツの車種も多く取り扱っており、スペックや価格などを公式サイトで簡単に確認できます。これからベンツの購入を考えている方は、ネクステージで気になる車種をチェックしてみてください。