ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

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ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

ランドローバーとレンジローバーは、名前の響きが似ているため混同されがちです。「考えてみれば、それぞれの違いがわからない」「違いはなく、ランドローバーとレンジローバーは同じものだと思っていた」という方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、ランドローバーとレンジローバーの違いや特徴について、おすすめ車種の紹介を交えながらご紹介します。それぞれの違いについて掘り下げてみると、意外な歴史や名前の由来が隠されていることがわかるでしょう。

 

※目次※

1.ランドローバーとレンジローバーの違いとは?

2.ランドローバーの歴史とは?

3.おすすめのレンジローバー4種

4.ネクステージならレンジローバーを格安で購入できる!

5.まとめ

 

■POINT

 

・ランドローバーはメーカーそのものの名前であり、レンジローバーはランドローバー社が販売するフラッグシップモデルの車種名

・1970年代に誕生したレンジローバーは、第1回パリ・ダカールラリーで優勝を果たし、世界中から一流として認められることになった

・レンジローバーのラインアップは豊富に取りそろえられ、自分の理想やスタイルに合ったモデルを選択できる!お得に購入するならネクステージにお任せ

 

 

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ランドローバーとレンジローバーの違いとは?

ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

「ランドローバー」は、自動車メーカーそのものを示す言葉です。「トヨタ」や「日産」と同じく、ランドローバーも会社名を示しています。

 

一方の「レンジローバー」は、ランドローバー社が販売するフラッグシップモデルの名前です。トヨタなら「センチュリー」、日産で言えば「シーマ」に該当する車種がレンジローバーに当たります。

 

ランドローバーとレンジローバーは名前が似ているため、ランドローバーの上位グレードがレンジローバーだと誤解する人が少なくありません。しかしこの2つは「メーカー」と「車種」であり根本的に違うことを押さえておきましょう。

 

また、1990年にはレンジローバーシリーズが改良されましたが、この車名は「ディフェンダー」という名前で売り出されており、レンジローバーとはまた違います。

 

ランドローバーの歴史とは?

  ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

のような歴史を歩んできたのでしょうか。

 

ここでは、ランドローバーの成り立ち、レンジローバー誕生の経緯をご紹介します。レンジローバー以外の代表的なモデルも見てみましょう。

 

元来はモデル名だった

イギリスでランドローバーが誕生したのは1948年のことでした。当時のローバー社が、オフロードに特化して開発したモデルに「ランドローバー」と名付けたことがきっかけで、この名称が世に出ることとなります。

 

ランドローバーが誕生した当初のイギリスは、第二次世界大戦による影響で深刻な鉄不足に悩まされていました。苦肉の策としてランドローバーにはアルミ製のパネルが多用されましたが、これが現在まで続くランドローバーのトレードマークになっています。

 

初期のランドローバーでとくに名を馳せたのは、イギリス陸軍のSASが使用した「ピンクパンサー」です。砂漠に馴染むようにピンク色に統一された車体と、ボンネット上部のサンドマットが特徴でした。

 

レンジローバーが誕生した

1970年代に入り、ランドローバーがローバー社から独立したことを機に、フラッグシップモデルとして誕生した車種がレンジローバーです。最大の売りとしていたのはフルタイム4輪駆動を採用したことで、これは当時の世界初となる試みでした。

 

フルタイム4輪駆動の搭載により、ランドローバーと同等以上のオフロード性能を確保したレンジローバーですが、特筆すべきはオンロードでも高い走行性能を発揮していることです。高級車と大差のない快適性を併せ持つ点が、人々に驚きと興奮をもたらしました。

 

イギリスで高い評価を受けたレンジローバーは、記念すべき第1回パリ・ダカールラリーに出場し、優勝を果たします。この活躍によってレンジローバーの名前は海外にも広く知れ渡り、一流の車種として認知されるまでに至りました。

 

レンジローバー以外のモデルも多くある

レンジローバーの活躍により、ランドローバーそのものの知名度は大きく向上することになりました。以降、ランドローバーは4輪駆動モデルのSUVブランドとして認知され、レンジローバー以外のさまざまなモデルをリリースしていきます。

 

なかでも代表的なモデルとなるのが「フリーランダー」です。当時としては画期的なコンパクトタイプのSUVであり、近年のブームになっているコンパクトSUVというジャンルを確立したと言っても過言ではありません。

 

2009年には、現在のランドローバーの主力でもある「イヴォーク」が登場します。それまでのスポーツ性能を継承しながらも、より洗練されたデザイン性が評判になりました。

 

ランドローバーは魅力的なラインナップを次々にリリースし、カーマニアの心をつかんで放しません。

 

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おすすめのレンジローバー4種

ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

レンジローバーにも多数のバリエーションがあります。どれも優れた個性を持つモデルですが、今回はそのなかでも選りすぐりの次の4種を詳しくご紹介します。

 

「レンジローバーヴォーグ」「レンジローバーイヴォーク」「レンジローバースポーツ」「レンジローバーヴェラール」のサイズや燃費、エンジン、価格などを見ていきましょう。

 

レンジローバーヴォーグ

ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

レンジローバーにおける代表的なモデルで、サイズは全長5,005×全幅1,985×全行1,865mmです。になります。マトリックスLEDヘッドライトを搭載し、曲線を多用したシルエットでレンジローバーらしさが際立つ、エレガントなエクステリアに仕上げられています。

 

クリーンディーゼルエンジンのTDV6を選択した場合の燃費は12.4km/Lで、毎秒あたりの加速は8.0km、最高速度209km/h、最大トルク600N/mを実現させました。なお、ガソリンエンジンV8の燃費は7.4km/Lとなっています。

 

インテリアにもこだわり、上質なウィンザーレザーを採用していることもこだわりのひとつです。サラウンドカメラシステムなど先進的な機能も備え、操作性も従来モデルと比較して大幅に進化しています。新車の車両本体価格は消費税込で1,493万円からです。

 

ネクステージの中古車相場は、約269万円~1,299万円となります。

(2022年1月時点での情報です)

(参考:『レンジローバー ヴォーグ(ランドローバー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)

 

レンジローバーイヴォーク

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シンプルでありながらも、洗練されたデザインが特徴的なモデルで、サイズは全長4,380mm×全幅1,905mm×全高1,650mmです。車体との一体感があるデプロイアブルドアハンドルを採用し、気品や風格が漂うエクステリアが高く評価されています。

 

D180 2.0リッターディーゼルエンジンの場合、市街地モードの燃費は9.3km/L、高速道路モードの燃費は14.8km/Lです。P200ガソリンエンジンを選択した場合のそれぞれの燃費は、市街地モードで6.7km/L、高速道路モードで10.3km/Lとなっています。

 

インテリアはヨーロッパで人気のテキスタイルメーカー、クヴァドラ社と共同開発です。近未来的な無駄のないデザインで、スポーティな印象が性能とマッチし、アームレストも分割式なため前席の解放感も申し分ありません。価格は消費税込で472万円からとなっています。

 

ネクステージの中古車相場は、約208万円~779万円です。

(2022年1月時点での情報です)

(参考:『レンジローバー イヴォーク(ランドローバー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

レンジローバースポーツ

ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

レンジローバーのラインナップの中で最もダイナミックなモデルで、サイズは全長4,855mm×全幅1,985mm×全高1,800mmです。シンプルで力強いエクステリアを持ちますが、上品さを感じさせるアロイホイールを標準装備し、何とも言えないエレガントな仕上がりとなっています。

 

エンジンには、3.0リッターのディーゼルエンジンであるTDV6を採用し、燃費は10.3km/Lで、加速は毎秒7.7km/h、最高速度209km/L、最大トルク600N/mを実現させました。グレードの高いHSEタイプなら、PHEVエンジンを選択することも可能です。

 

インテリアには、ヒーターつきの14ウェイパワーシートを採用し、エボニー/エスプレッソ/アーモンドカラーのいずれかを選択できます。サラウンドカメラシステムやTOUCH PRO DUOを搭載し、価格は税込で936万円からです。

 

ネクステージの中古車相場は、約299万円~1,329万円となっています。

(2022年1月時点での情報です)

(参考:『レンジローバー スポーツ(ランドローバー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

レンジローバーヴェラール

ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

造形美の追及をテーマに据えたモデルで、革新的なデザイン哲学のもと設計されています。とくにフロントバンパーからリアにかけての設計が印象的であり、光の反射までも計算に含んだ美しい仕上がりが特徴です。サイズは全長4,820×全幅1,930×全高1,685mmとなっています。

 

レンジローバーヴェラールでは、V6ガソリンエンジンのほか、4気筒のガソリンとディーゼルのインジニウムエンジンの選択が可能です。D180エンジンを搭載したモデルの場合、燃費は14.4km/Lでタンク容量は60Lとなります。

 

インテリアでは、ステアリングホイール上に点灯するまで見えない独自のスイッチを配備することで、整理された空間が生み出されました。フロントシートのヘッドレストには8インチのスクリーンが用意され、居心地のよさも抜群です。価格は税込787万円からとなっています。

 

ネクステージの中古車相場は、約629万円~929万円です。

(2022年1月時点での情報です)

(参考:『レンジローバー ヴェラール(ランドローバー)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ネクステージならレンジローバーを格安で購入できる!

魅力的なラインナップのレンジローバーですが、新車の販売価格は高嶺の花であることは否めません。費用を抑えて憧れのモデルを入手したいなら、中古車という選択がベストです。

 

ネクステージでは、さまざまなタイプのレンジローバーを格安で取りそろえています。修復歴車(事故車)は一切取り扱っておらず、レンジローバーの詳しいコンディションを売買前に説明した上で、318項目のオプション保証をつけることも可能です。

 

店舗で販売中のレンジローバーには、実際に試乗することもできます。スペックの比較だけではわからない、実際の操作性や質感を体感できますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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まとめ

ランドローバーとレンジローバーの違いとは一体?それぞれの特徴を徹底解説!

ランドローバーとレンジローバーの違いは、メーカー名とモデル名であるということです。レンジローバーはオン・オフ両面で抜群の性能を発揮してくれるため、世界中のカーマニアから根強い人気があります。

 

レンジローバーにもさまざまなバリエーションがあり、とくにヴォーグ・イヴォーク・スポーツ・ヴェラールという4つのタイプがおすすめです。

 

ネクステージなら、これらの質のよい中古車をお得に購入できます。輸入車でも安心の選べる保証もご用意していますので、手の届くレンジローバーをお探しの際はぜひネクステージまでお問い合わせください。

 

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