BMW 1シリーズの今すぐ乗りたくなる魅力を徹底解説!種類や歴史の総まとめ
BMW 1シリーズは、こだわりのエンジンをはじめ、さまざまな機能が充実した1台です。モデルごとに魅力あふれるBMW 1シリーズの中でも、「特に自分のニーズに最も合うモデルを知りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、BMW 1シリーズを詳しく知りたい方に向けて、車種の特徴や魅力を解説します。中古車相場など、ユーザーにとって役立つ情報もあわせて紹介しますので、ぜひ購入の参考にしてください。
※目次※
・BMW 1シリーズの魅力は軽量ながらパワフルなエンジン。スポーティなエクステリアや運転支援システムも大きな特徴!
・現行のBMW 1シリーズは「118i」「118d」「M135i x Drive」の3種類!
・BMWの車をお得に手に入れたい場合は中古車がおすすめ。ネクステージなら輸入車の保証も充実している!
BMW 1シリーズの魅力とは?
1シリーズは、BMWならではのこだわりが随所に見られます。「BMW 1シリーズってどんな車なの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここではエンジンや運転支援システムなど、BMW 1シリーズの魅力を、4つのトピックに分けて解説します。1シリーズの概要を知りたい方は、ぜひチェックしてください。
こだわりのエンジンで快適な走り
BMW 1シリーズのこだわりの1つがエンジンです。例えば118iに搭載されているエンジンは、直列3気筒DOHCガソリンエンジンで、比較的軽いエンジンとなっています。
BMWのツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用しており、小排気量のガソリンエンジンながら、効率よくパワーを発揮できる構造です。一般的に排気量は、エンジンのパワーに直結する重要な要素ですが、排気量では測れないパワフルな走りが味わえます。
2019年にFRからFFへ
2019年に誕生したBMW1シリーズの新型から、駆動方式がFFに変わっています。FF車には前後方向に短い横置きのエンジンを採用することが多く、室内を広く使えるのがメリットです。従来のFRに比べると、プロペラシャフトやリヤホイール周りの部品も不要となり、後部座席や収納スペースも広がっています。
また、長いプロペラシャフトを介さないFF車は駆動に関する部品が少なく、車体を動かすのに必要なエネルギーの削減できます。このように、燃費性能が改善しやすいのもFFのメリットです。
流線形でスポーティなエクステリア
BMW1シリーズは、流線形でスポーティなエクステリアが魅力です。ギドニー・グリルはフロント・マスクの中央にあり、左右が繋がった個性的なデザインで視線を集めます。BMW1シリーズの象徴的なエレメントであり、BMWの美学が際立っています。
また、視認性を高めるLEDライトも、フロント・ビューを印象付けるシャープなデザインです。緻密なデザインにこだわったBMW1シリーズのエクステリアは、ドライビング気分を高めます。
充実した運転支援システム
運転支援システムが充実しているのも1シリーズの魅力です。例えばレーン・ディパーチャー・ウォーキング(車線逸脱警告システム)は、車線から逸れてしまいそうになった際に、警告を発してドライバーに知らせてくれます。
クロス・トラフィック・ウォーニングは、後方から接近してくる車を検知してくれる機能です。このような路上でのリスクを前もって防いだり、事故の被害を最小限に抑えたりするような機能が充実しています。
BMW 1シリーズの歴史を振り返ってみよう
BMW 1シリーズの歴史は、従来の固定観念に縛られずに新しい車を生み出してきました。
フロントマスクはよりシャープになり、走行性能や燃費も徐々に向上しています。また先進技術を取り入れた安全装備も充実させるなども実施してきます。そこでこの章では、初代モデルから現行モデルまでの歴史を振り返ります。
初代
初代モデルがデビューしたのは2004年です。BMW3シリーズのコンパクトタイプの車を引き継ぐ形で誕生しました。当時、ハッチバックはヨーロッパでは人気の車種のひとつでした。荷物の搭載などで実用性が高いからです。
その実用性の高さと、狭い道でも走りやすいコンパクトなサイズが日本でも人気を博しました。日本仕様の車はすべて右ハンドルだったことも人気の理由でした。車の動きを体で感じられるFRならではの運転が魅力といえます。
2代目
2代目モデルは、デザイン面がより洗練されたことと、走行性能や燃費が改善したことが特徴です。2011年に販売が開始され、代表的な車はstyleやsportと呼ばれています。
styleはエレガントさやクールさを追求した外観で、sportはスポーツカーを意識したデザインとなっています。8段のオートマチックトランスミッションも採用され、走行性能も向上しました。
3代目(現行モデル)
3代目は現行モデルです。2019年に販売が始まりました。最大のモデルチェンジは、シリーズで初めて駆動方式をFF(前輪駆動)に変えたことです。2代目まではFRでした。
FRは後輪からのパワーを運転席で感じながら、ハンドル操作で車をコントロールする楽しさが魅力といえます。車内空間がやや狭くなるデメリットがあったものの、BMWはFRにこだわってきました。3代目でFFを採用したことで、実用性にかじを切った部分もあるといえます。
現行のBMW 1シリーズの種類とは?
現行のBMW 1シリーズは3種類です。それぞれどのような特徴を持っているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは118iと118d、M135i xDriveの特徴や基本スペックを解説します。
118i
118iは1シリーズのエントリーモデルです。トランスミッションは7速DCTで、高い走行性能を持っています。コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
車両サイズ(全長×全幅×全高) |
4,335mm×1,800mm×1,465mm |
車両重量 |
1,390 |
エンジン |
直列3気筒DOHCガソリン |
総排気量(cc) |
1,499 |
最高出力(kW〔ps〕/rpm(EEC)) |
103 [140] /4,600-6,500 |
最大トルク(Nm〔kgm〕/rpm(EEC)) |
220 [22.4] /1,480-4,200 |
燃料消費率WLTCモード(km/l) |
13.7 |
118d
118dは、1シリーズのディーゼルモデルです。iはガソリンエンジンを、dはディーゼルエンジンをそれぞれ示しています。パワフルかつ環境に優しい設計になっているため、環境性能を重視する方に向いているでしょう。
車両サイズ(全長×全幅×全高) |
4,335mm×1,800mm×1,465mm |
車両重量 |
1,490 |
エンジン |
直列4気筒DOHCディーゼル |
総排気量(cc) |
1,995 |
最高出力(kW〔ps〕/rpm(EEC)) |
110 [150] /4,000 |
最大トルク(Nm〔kgm〕/rpm(EEC)) |
350 [35.7] /1,750-2,500 |
燃料消費率WLTCモード(km/l) |
16.7 |
M135i xDrive
M135i xDriveは、よりスポーティな方向に調整されたモデルです。トランスミッションは8速スポーツATで、充実した走行性能を持っています。M135i xDriveの特徴は、軽量化とエンジンの強化を両立し、xDriveを搭載している点です。
xDriveはインテリジェント4輪駆動システムであり、運動性能をより高めてくれます。価格は118iや118dと比べて高くなりますが、それに見合ったパフォーマンスを発揮してくれる1台です。
BMW 1シリーズはいくらで買えるの?
BMW 1シリーズの価格が気になっている方も多いでしょう。また、「新車価格は手が届かないので中古車での購入を考えている」といった人もいるかもしれません。
ここではBMW 1シリーズの新車価格(グレードごと)と、中古車相場を解説します。なお、価格情報は、すべて2022年3月時点のものです。
BMW 1シリーズの新車価格
BMW 1シリーズの新車価格は以下のとおりです。
グレード |
新車本体価格 |
118i(Play) |
412万円 |
118i(M Sport) |
449万円 |
118d(Play) |
436万円 |
118d(M Sport) |
473万円 |
M135i xDrive |
654万円 |
118iと118dには快適に運転するためのシステムが充実した「Play」と、よりスポーティな「M Sport」の2種類のラインがあり、後者のほうが高い価格になっています。
BMW 1シリーズの中古車価格
ネクステージでは、1シリーズの中古車を69万9,000円~259万8,000円で取り揃えています(2022年3月時点)。駆動方式別に分けると以下の通りです。
2WD |
69万9,000円~259万8,000円 |
4WD |
取り扱いなし |
2022年3月現在、ネクステージにある在庫は、すべて2WDのモデルになります。
(参考:『1シリーズ(BMW)の中古車一覧』)
BMW 1シリーズを探している方におすすめできる他車種
BMW 1シリーズは手の届く高級輸入車ですが、別のメーカーの輸入車のなかにも同価格帯でおすすめの車種があります。そこで今回はベンツやアウディ、フォルクスワーゲンなどのメーカーのおすすめ車種についてご紹介します。
メルセデスベンツ Aクラス
まずおすすめなのがメルセデスベンツのAクラスです。年式が古いものであれば90万円前後で購入でき、状態も悪くないので人気の車種になっています。また年式が新しい車種でも新車に購入することに比べると安くなっているので、要チェックの車種の1つです。
ネクステージでは、Aクラスの中古車を94万9,000円~409万9,000円で取り揃えています(2022年3月時点)。
アウディ A1スポーツバック
アウディでおすすめの車種が、A1スポーツバックです。年式次第では140万円前後で購入できる車種もあり、特に2013年式であれば80万円前後で購入できます。
ネクステージでは、A1スポーツバックの中古車を84万9,000円~137万9,000円で取り揃えています(2022年3月時点)。
フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲンのゴルフは、年式によりますが、古いものであれば60万円台で購入できます。ネクステージでは、ゴルフの中古車を64万9,000円~219万9,000円で取り揃えています(2022年3月時点)。
知っておきたいBMWのメンテナンスサービスや保証
BMW1シリーズの購入を考えている方は、事前にメンテナンスサービスや保証などに関しても確認しておくのが賢明です。BMWで新車を購入する際には、安心のアフターメンテナンスや3年間の無償プログラムが付帯しています。
中古で購入する場合も、業界最高水準の保証範囲を誇るネクステージなら、輸入車向けの保証サービスも充実しているため安心です。
BMWには安心のアフターメンテナンスがある
BMWでは、新車の購入時だけでなくその後も安心してドライビングを楽しめるよう、安心のサービス・プログラムを用意しています。BMWで新車を購入すると、走行距離無制限で3年間の無償プログラムが付いてきます。
BMWの無償プログラムでは、新車購入から3年間であれば一般保証修理や定期メンテナンスが無償となります。また、24時間の緊急時サービスも無償サポートのひとつであるため、万が一の時にも安心です。
無償サポートの終了後も、新車延長保証やメンテナンス延長などといった有償プランがあり、最長で新車購入から7年目まで延ばせます。このようにBMWでは安心のアフターメンテナンスや保証を整えているため、安心して新車を購入できます。
中古で購入するなら輸入車保証が万全のネクステージで!
BMW1シリーズを中古で購入するのであれば、輸入車の保証サポートが充実しているネクステージがおすすめです。ネクステージで中古輸入車を購入すると、走行距離無制限で1年間ベーシックプランの保証が無料で付帯します。
ベーシックプランでは、エンジンやトランスミッション、ブレーキ機構、パワステ機構などのサポートが1年間無料となっています。また、納車後1か月以内または走行距離が納車後1,000km以内であれば、33機構320項目すべてが保証内容となります。
33機構320項目は業界最高水準の保証範囲であり、ネクステージでは輸入車の有償保証サービスにも対応しています。中古輸入車を対象に、1年、2年、3年と選べる有償オプションがあるため、輸入車を中古で購入する際にも安心です。
まとめ
モデルごとに魅力あふれるBMW1シリーズの中でも、今すぐ乗りたくなるような現行モデルを8選でご紹介しました。自身のニーズに合うモデルが見つかれば、新車だけでなく中古車も選択肢に入れて探すのがおすすめです。
新車よりもお得な価格で購入できるのがメリットの中古車ですが、残念ながら新車に付帯するBMWのアフターメンテナンスは利用できません。ただし、ネクステージでは輸入車向けの充実した保証サービスを提供しているため安心です。BMW1シリーズの中古車を安心してお得に購入したい方は、ぜひネクステージにお任せください。
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